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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの【永岡浩一さんからの通信】抜粋掲載

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 永岡です、たんぽぽ舎の原発関係の情報をお送りいたします。
<以下、転送>
たんぽぽ舎です。【TMM:No2633】
2015年11月9日(月)地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
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★1.とても良かった集会とデモ・脱被ばく実現ネット
   放射能は今でもこわいよ!子どもを守ろう!
   11/7(土)新宿駅を女性中心・250人のデモがアピール
          柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
(★2.落選運動の戦略【5】)省略
   上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕
★3.「海底で起きている巨大地滑り 津波も起こし海底電線切断の被害も」
   「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」コラムその127
   島村英紀(地震学者)
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆11/21報告会「2015年夏 子どもたちの保養・チェルノブイリと福島」
   会場:パルシステム東京新宿本部7F大会議室
   主催:チェルノブイリ子ども基金
◆11/29東京での子育て、安全ですか!?〜原発事故後4年8か月
放射能汚染地域 福島・関東・東葛 の安全性は?〜
ゲスト:石丸偉丈氏/こどもみらい測定所・全国測定所ネット世話人
★5.新聞より
  ◆原発避難者悩ます 住宅無償提供打ち切り方針
   また転居なら…不安、ストレス わが子へ大きな負担
   「避難は権利」母ら訴え「一人ひとりを考えた支援を」
             (11月8日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
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┗■1.とても良かった集会とデモ・脱被ばく実現ネット
 |  放射能は今でもこわいよ!子どもを守ろう!
 |  11/7(土)新宿駅を女性中心・250人のデモがアピール
 └──── 柳田真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

1.11月7日(土)の新宿での集会とデモ(新宿駅1周)はとても良かった。
 私も参加して発言しましたが、集会もよく、新宿駅1周のデモもとても注目をあび(好意的注視)、さわ
やかでした。
 女性中心のデモで、福島第一原発の放射能のこわさを訴え、子どもを守ろう−大人の責任と訴えたのも
納得でした。
 詳細は次のブログを参照して下さい。 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
 たんぽぽ舎と再稼働阻止全国ネットワークで、20人弱が参加しました。
 主催は、脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)

2.シュプレヒコール
 ◯放射能は今でもこわいよ!
 ◯子どもを守ろう!
 ◯被ばくさせるな!
 ◯子どものために手をつなごう!
 ◯子どものためにたちあがろう!
 ◯国と福島県は責任果たせ!
 ◯子どもを守る責任果たせ!
 ◯安全キャンペーンやめろ!
 ◯避難の権利を保障しろ!
 ◯住宅支援を打ち切るな!
 ◯声をあげよう! 大人が守ろう!
 ◯子ども脱被ばく裁判絶対勝つぞ!

3.井戸謙一弁護士メッセージ(呼びかけ人・子ども脱被ばく裁判弁護団長)

  放射能による健康被害という黒い影が、今、じわりじわりと
  姿を見せ始めています
  長期低線量被ばくの危険性の問題を正面から問うているのが、
  子ども脱被ばく裁判

 「放射能はいまでも怖いよ! 子どもを守ろう!11.7新宿デモ」にご参加の皆様 ご参加、ありがとう
ございます。子ども脱被ばく裁判弁護団の井戸謙一です。
 今日は、どうしても動かせない所用があるので、メッセージ参加とさせていただきました。
 多くの人が心配していた放射能による健康被害という黒い影が、今、じわりじわりと姿を見せ始めてい
ます。
 小児甲状腺がん患者は福島県内ですでに137人が発見されていますが、北関東でも拡がりを見せ始めまし
た。
 とりわけ、最近柏市が公表した、甲状腺エコーの被検者のうちの1割がB判定又はC判定だったという
結果は、衝撃を与えました。
 しかし、政府・行政は、そのような影からあえて目をそらせ、福島忘れ去らせ事業、被害押さえつけ事
業、原発復活事業を暴力的に推し進めようとしています。
 これに対し、福島県内外で被害者が立ち上がっています。
 全国避難者の会も結成されました。新たな訴訟がいくつも起こっています。
 その中でも、長期低線量被ばくの危険性の問題を正面から問うているのが、子ども脱被ばく裁判です。
 「避難の権利」「被ばくを避ける権利」が認められなければなりません。
 「金より命」そんな当たり前のことが認められる社会を目指して、頑張りましょう。





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┗■3.「海底で起きている巨大地滑り 津波も起こし海底電線切断の被害も」
 |  「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」コラムその127
 └──── 島村英紀(地震学者)

  人工衛星がこれほど発達した現在でも、海底電線は国際間の通信の主役である。世界各国を結んで世
界中の海に張り巡らされている。
 この海底電線はほとんどの場合、ハダカで海底に這わせている。沿岸や浅い海では海底に溝を掘ってそ
の中に埋めてあるが、費用も手間もかかるので、ごく一部にとどまっている。
 それゆえ、海底電線は切断の被害に遭いやすい。一番多い切断の理由は漁業。底引き網やトロール漁法
による被害だ。
 じつは、そのほかに海底で地震が起きたときに海底電線が切断されてしまうことが知られている。
 最初に地震被害が確認されたのは1929年だった。グランドバンクス地震。マグニチュード(M)は7.2。そ
れほど大きな地震ではなかった。
 だが、この地震がカナダの大西洋岸のすぐ沖で起きたときに、カナダの大陸斜面にあった12本の海底電
線が、上から順番に、次々に切れていったのである。28ヶ所も切断された。
 いちばん上の海底電線から一番下までは1100キロメートルも離れていた。東京から稚内の距離よりも長
い。13時間もかかって順番に海底電線が切れていったのだ。
 切れた時刻が記録されていたから、海底電線を切っていったものが走り抜けた速さが分かった。速度は
最大で時速100キロメートルを超えていた。
 その走り抜けていったものは「海底地滑り」。地震によって引き金を引かれた地滑りが1100キロメート
ルを超える距離、水深は5000メートルを越える深さのところまで走ったのである。
 このときに海底で起きた地滑りは広さが2万平方キロメートル、体積は200立方キロメートルという途方
もない量だった。2万平方キロメートルとは東京都の10倍にもなる面積だ。
 以前、2008年に起きた岩手・宮城内陸地震の地滑りについて書いた。国内では最大規模だったそのとき
の地滑りは約1平方キロメートル。1929年に起きた海底地滑りは2万倍も大きかったのだ。
 このように、海底地滑りはとてつもなく大きなものが起きる。1929年の地震に限らず、1980年に米国カ
リフォルニア州沖であったM7.0の地震のときなど、世界各地で起きた。
 海底面の斜度はそれほどではなくても、海底地滑りが起きて、しかも遠くまで流れる。カリフォルニア
州沖では海底の勾配が0.25度だった。米国東部のミシシッピ河デルタではわずか100分の1度の勾配のとこ
ろでも海底地滑りが起きたことが分かっている。
 海底地滑りは海底面が水を含んでいるために陸上よりも発生しやすく、またいったん滑ると規模が大き
くなる。そしてM5やM6の地震で発生することもある。海底電線には敵が多いのである。
 なお、海底地滑りは津波も起こす。世界各地で、地震が直接発生させるよりも大きな津波が起きたこと
がある。
 日本でも2009年に駿河湾で起きた地震(M6.5)のときは、地震断層が起こしたより倍以上も高い津波が来
た。これは海底地滑りが津波を起こしたものだった。
    (島村英紀さんのHP「 http://shima3.fc2web.com/
    「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より11月6日の記事)


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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 ◆11/21報告会「2015年夏 子どもたちの保養・チェルノブイリと福島」

  詳細URL
   http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/saishin.html#BD

 日時:2015年11月21日(土)13:30より16:00(受付13:00)
 会場:パルシステム東京新宿本部 7F大会議室
 定員50名(要予約) 参加費500円
 <報告>
 チェルノブイリの子どもたちの保養
 「腫瘍病、血液病などの病気の子どもたちのための保養プロジェクト」
 福島の子どもたちの保養「沖縄・球美の里」
 ベラルーシの学校の放射線教育
 ※2016年チェルノブイリ救援カレンダーほかの販売あり。
 主催・申込・問合せ先:チェルノブイリ子ども基金
    Tel/Fax: 03-6767-8808 E-mail: cherno1986@jcom.zaq.ne.jp


 ◆11/29東京での子育て、安全ですか!?
  〜原発事故後4年8か月放射能汚染地域
   福島・関東・東葛 の安全性は?〜

 日時:11月29日(日) 9:00〜12:30
 <ゲスト>石丸偉丈氏/こどもみらい測定所・全国測定所ネット世話人
  テーマ:放射能土壌汚染、食品は大丈夫?東京・千葉東葛地区を検証する
<被災地からの報告>
放射能からいのちを守る快医学健康相談から見えてきたこと
 会場:文京シビックセンター B2アカデミー文京・学習室
 主催:NPO法人快医学ネットワーク事務局
    東京都文京区向丘1-7-8 URL:http://kainet.fem.jp/wkn2/
 お問合せ・080-3391-4792(我妻)090-3802-1985
      TEL&FAX 042-594-3226(岡島)
参加費:1000円


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┗■5.新聞より
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 ◆原発自主避難者悩ます 住宅無償提供打ち切り方針
  また転居なら…不安、ストレス わが子へ大きな負担
  「避難は権利」母ら訴え「一人ひとりを考えた支援を」

  東京電力福島第一原発事故の避難指示区域外ながら、放射線から子どもを守るために自宅を離れた
「自主避難者」たち。彼らに対する住宅の無償提供を2017年3月で打ち切る方針が示されてから半年近く
がたった。母親たちはあらためてわが子の身を案じている。再び転居を強いられれば、子どもたちに大き
な負担をかけてしまうからだ。懸念するのは放射線の影響だけではない。 (後略)
    (11月8日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)

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