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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの唯物論と現代(文理閣版)

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私が愛読したのは、青木書店の季刊雑誌『現代と思想』や新日本出版社の『科学と思想』であった。しかし唯物論研究会の全国組織日本唯研の機関誌であった雑誌も時々眺めていた。
『唯物論と現代』はほとんど読んでいないが、史料として有意義と想い転載させていただいた。

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唯物論と現代ー総目次【文理閣 既刊目録】
第1号 (1988年6月)
創刊の辞
シンポジウム 唯物論の現代的意義とはなにか
 唯物論の現代的意義      鰺坂 真
 関西唯物論研究会に望むもの  益川敏英
 社会科学の立場から      真田 是
個人研究発表論文
 価値法則と国民的労働に関するノート  大野節夫
 近代日本における自由観  種村完司
インタビュー
 唯研の思い出   細野武男先生に聞く
 「 鈴木茂先生をしのぶ会」について
 鈴木茂先生の学問について  向井俊彦
投 稿
 デイヴィッドソンと心の唯物論的一元論  伊勢俊彦
資 料
 関西唯物論研究会の結成について
 関西唯物論研究会会則
第2号 (1988年9月) 品切
特集 唯物論と価値意識の諸問題
 反映論と価値の問題  鰺坂 真
 アルチュセールのイデオロギー論についての批判的検討  向井俊彦
 芸術論論争における 「認識」 の検討  ――永井 潔による中野徹三批判の意義――伊藤 敬
 中野徹三氏の芸術論についての疑問  津田雅治
読書ノート
 人間発達史観と唯物史観  ――池上 惇
 『人間発達史観』を読んで――牧野広義
書 評
 宮田光雄 『平和のハトとリヴァイアサン  ――聖書的象徴と現代政治』 両角英郎
投 稿
 システム範疇による概念的把握  ――社会システム論ノート――立野保男
特別寄稿
 階層間の相互移行と時空  一柳正和
第3号 (1989年11月) 品切
特集 ネオ・マルクス主義とその思想的土壌
 ネオ・マルクス主義を受け入れる日本の思想的土壌
   ――内田義彦氏の考え方について――  平野喜一郎
 ミシェル・フーコーの権力論  河野勝彦
 ハーバーマスの『コミュニケーション的行為の理論』をめぐって  向井俊彦
特別報告
 生物学基礎論の諸問題  佐藤七郎
論 文
 大工業と人間発達――アメリカ経営管理論とのかかわりにおいて―― 有尾善繁
 美生得説の批判的検討のために――芸術の本質的契機としての媒介性――伊藤 敬
書 評
 田中正 『物理学的世界像の発展――今日の科学批判によせて』 梅林誠爾
 牧野広義 『人間と倫理』  尼寺義弘
討論のひろば
 デイヴィッドソンの 『心の唯物論的一元論』 はどこまで唯物論的か――伊勢俊彦氏の論文によせて――武田一博
第4号 (1990年6月)
特集・ 自然科学と哲学
 現象と本質――量子論による物質の反映――町田 茂
 弁証法と現代科学の相互浸透――科学的世界像のために――立野保男
 日本の原子力発電問題の本質  安斎育郎
特集・ いま天皇問題を考える
 憲法問題としての 「天皇」 制  大久保史郎
 天皇問題の現在―― 「重体報道」 から葬儀までをどのように見るのか――中島三千男
書 評
 菅野礼司ほか『東の科学 西の科学』 上田 浩
エッセイ
 ドイツ古典との出会い――イェーナ・クラシックゼミナールに出席して―― 尼寺義弘
論 文
 直接知覚と反映論  中島英司
 「レギュラシオン理論」 への問題提起  大西 広
第5号 (1990年9月)
特集 史的唯物論と価値の問題
 史的唯物論と価値の問題      鰺坂 真
 労働のもつ人間的な価値      有尾善繁
 ペレストロイカと「全人類的価値」 長砂 實
個人研究発表論文
 恐慌論における「制限」 と 「限界」のカテゴリーについて  増田和夫
特別報告
 弁証法的矛盾   インジヒ・ゼレニー/尼寺義弘・牧野広義訳
書 評
 尾関周二 『言語的コミュニケーションと労働の弁証法――現代社会と人間の理解のために――』 伊勢俊彦
 入江重吉 『自然と人間の共生――二十一世紀への選択――』 武田一博
論 文
 分析哲学とプラグマティズム  山川 学
第6号 (1990年11月) 品切
特集・ 自然の発展と階層性
 物質・時空の発展と階層性  菅野礼司
 物質進化の歩み       泉 邦彦
 生命のあり方        宗川吉汪
特集・ 現代資本主義分析と史的唯物論
 ヒルファディング経済学の方法的特質と産業資本の概念―― 『金融資本論』 の再解釈のために――森岡孝二
 競争と独占                   上野俊樹
 現代資本主義分析と史的唯物論の基礎カテゴリー  向井俊彦
書 評
 高取憲一郎『ヨーロッパ心理学との対話』 清水民子
 大西 広『「政策科学」 と統計的認識論』 平野喜一郎
 亀山純生『人間と価値』         黒田治夫
論 文
 最近の教育思潮と障害児教育――発達への権利と教育指導の意義――窪島 務
第7号 (1991年4月)
特集 現代社会と史的唯物論
 現代世界と史的唯物論         平野喜一郎
 史的唯物論の基礎カテゴリーについて  牧野広義
論 文
 分析的方法と弁証法的方法とにおける分析について――松石勝彦氏の見田石介氏批判の諸説を中心として――吉田 浩
 科学的社会主義と自由・人権           高村是懿
 技術の本質について――技術のカテゴリーによせて―― 向井 久
読書ノート
「豊かさ」 とマルクス主義―― 『豊かさを哲学する』 (東京唯物論研究会編)の書評にかえて―― 武田一博
書 評
 町田茂 『時間・空間の誕生』           一柳正和
 岩崎允胤・鰺坂真編著 『現代哲学概論』      梅林誠爾
第8号 (1991年9月)
特集・ 現代の物質観・自然観
 最近の物質観                  町田 茂
 現代の自然観――自然思想の歴史的展開のなかで――岩崎允胤
特集・ 現代文明論
 地球環境問題の現段階              和田 武
 現代文明と豊かさ                有尾善繁
論 文
 今西錦司の生命観をめぐって           湯淺精二
 非合理主義の歴史的位相――理性・悟性・非合理性―― 立野保男
書 評
 上野俊樹 『アルチュセールとプーランツァス』   河野勝彦
時 評
 現代看護と 「看護婦不足問題」         小沢礼子    
第9号 (1992年4月)
特集 現代における資本主義と社会主義――市場の問題をめぐって――
 資本主義と市場                 川口清史
 市場原理と社会主義               田中雄三
 市場と計画概念の意味するもの          碓井敏正
個人研究論文
「現代数学」 と現代の数学 ――数学論の試み――  山本 登
 新学習指導要領と高校における倫理教育      大塚賢司
中国との研究交流記
 日中学術交流と中国訪問印象記          菅野礼司
 現代中国における哲学研究―― 「第二回日中唯物弁証法シンポジュウム」 に出席して――山本広太郎
書 評
 吉田傑俊 『現代民主主義の思想』         伊勢俊彦
 種村完司ほか 『「豊かな日本」 の病理』       吉田正岳
小特集 地球環境問題をどう考えるか
 社会主義とエコロジー ――エコ社会主義の可能性――武田一博
 環境保全型社会とエネルギー           青山政利    
第10号 (1992年9月)
特集 脳死・臓器移植問題と命の尊厳
 脳死・移植問題の法的検討            中山研一
 脳死は 『人の死か』               河野勝彦
  〔現場からの報告〕 ターミナル・ケアをめぐって 藤原菊代
小特集 反映論をめぐる諸問題
 意識と反映をめぐって              牧野広義
 芸術的反映における内的媒介システム       伊藤 敬
論 文
 数学論の諸問題によせて             牧野 哲
書 評
 鰺坂 真ほか 『現代日本文化論の研究』  大麻 南
 ヘーゲル論理学研究会編『ヘーゲル大論理学概念論の研究』  両角英郎
 平野喜一郎 『現代社会の経済学』     榎本里司
 大西 広 『資本主義以前の 「社会主義」と資本主義後の社会主義』 碓井敏正    
第11号 (1993年4月)
特集 二十世紀と二十一世紀を考える
 [特別報告]
 二十世紀と映画            山田和夫
 [シンポジウム報告]
 地球環境と人類史――文明の永続可能性をもとめて―― 林  智
 ポスト・キャピタリズム――“ヒトと自然にやさしい社会”の可能性―― 大西 広
 人類史と宗教――解放の神学にふれて――     両角英郎
 今、 唯物史観の課題を考える           向井俊彦
個人研究発表
  『資本論』 はまちがっていたか――岩崎信彦氏の所説によせて―― 吉田 浩
 「盲児は耳で見る」――ソニックガイド装着実験の意味すること―― 中島英司
論 文
 規定と反映――反映論の新たな発展のために―― 梅林誠爾
読書ノート
 中村 哲著 『近代世界史像の再構成――東アジアの視点から――』  松野周治
書 評
 尼寺義弘著 『ヘーゲル推理論とマルクス価値形態論』 有尾善繁
 牧野広義著 『弁証法的矛盾の論理構造』       立野保男
 鰺坂 真著 『哲学入門』              中田 進
 尾関周二著 『遊びと生活の哲学
    ――人間的豊かさと自己確証のために――』  河野勝彦    
第12号 (1993年10月)
特集・ 現代唯物論の課題をめぐって
 戦後唯物論の軌跡と現代的課題          吉田傑俊
 現代マルクス主義哲学のありかた         鰺坂 真
 唯物論、 自由論、 反映論をめぐって        牧野広義
 労働者教育における困難と克服の方向       中田 進
特集・ 地球環境問題と環境倫理学
 危機に立つ地球環境――有限の惑星の上で――   岩本智之
 環境倫理学の可能性               河野勝彦
読書ノート
 牧野広義著 『弁証法的矛盾の論理構造』 を読んで 井上正彦
書 評
 角田修一著 『生活様式の経済学』  有尾善繁
 吉田傑俊著 『知識人の近代日本』  田平暢志    
第13号 (1994年4月)
特集 憲法と思想の使命
 憲法をめぐる思想状況         鰺坂 真
 今日の憲法問題と憲法学の課題     長岡 徹
 社会主義と民主主義          碓井敏正
個人研究発表論文
 社会組織論と社会主義         大野正和
 ヘーゲルにおける自由と共同      上田 浩
論 文
 市場社会主義はエコロジー原理と相容れない    武田一博
 レーニン 「独占資本主義」 論の若干の基本問題――見田石介の方法論研究に学びながら―― 石川康宏
エッセイ
 文化の多元性――カナダの理想と現実―― 伊勢俊彦
書 評
 天野・窪島・橋本編著 『現代学校論
    ――いま学校に問われているもの――』  牧野広義
 小森田精子著 『暮らしに生かそうサイエンス』  青山政利
 清 真人著 『空想哲学スクール』        亀山純生    
第14号 (1994年10月) 品切
特集・ 家族・労働・人間発達
 家族と教育課題         朴木佳緒留
 労働の役割と人間の発達     二宮厚美
 労働本質論と人間発達      有尾善繁
特集・ 弁証法をめぐって
 区別の弁証法について      許 萬元
 唯物弁証法の再検討       牧野広義
論 文
 社会と歴史の 「主体的」 理解のために  大野節夫
批判と討論
 批判のスタイルと〈コミュニケーション〉問題――牧野論文に関してA君への手紙―― 尾関周二
読書ノート
 ハンドルーエフ 『ヘーゲルと経済学』  立野保男
 唯物論再検討のための重要な問題提起
  ――有尾善繁 『物質概念と弁証法』 を読んで―― 両角英郎
書 評
 種村完司著 『知覚のリアリズム
      ――現象主義・相対主義を超えて――』  中島英司    
第15号 (1995年4月)
特集 現代における宇宙観・物質観を問う
 アインシュタインとラッセルの認識論の違い――物理学的実在をめぐって―― 田中 正
 宇宙についてのわれわれの認識       斎藤 衞
 特殊相対性理論と人間の時間認識      梅林誠爾
小特集 現在中国のマルクス主義哲学
 中国におけるマルクス主義哲学教学体系の発展と改革  肖 前
 価値問題と 「実践的唯物論」             李 徳順
批判と討論
 市場社会主義かエコ・フェミ社会主義か――武田一博氏の批判に答える――  碓井敏正
書 評
 碓井敏正著 『自由・平等・社会主義』  種村完司
 フランツ・M・ヴケティツ著/入江重吉訳 『進化と知識』  河野勝彦    
第16号 (1995年10月)
特集 宇宙の進化と物質の階層性
 物質の基本法則と時空    益川敏英
 物質構造と宇宙の進化    池内 了
論 文
 農業バイオテクノロジーへの期待と不安――社会科学研究のための一考察―― 久野秀二
 エンゲルスの自由論をめぐって       牧野広義
 企業社会と労働者の価値意識        田平暢志
  「言語が社会的である」 という「矛盾」    伊勢俊彦
投 稿
 進歩とは何か――ベンヤミンにおける進歩の概念の批判について――
                      干場 薫
書 評
  『ラディカルに哲学する』 を読む
 第二巻 『「近代」 を問いなおす』       河野勝彦
 第三巻 『思想としてのコミュニケーション』 竹内真澄
 第四巻 『日常世界を支配するもの』     佐藤春吉
 第五巻 『新たな社会への基礎イメージ』   碓井敏正    
第17号 (1996年8月)
特集・ 戦後五十年と思想の問題
 戦後五十年と思想の問題
    ――憲法の平和主義廃棄論をめぐって――  吉田傑俊
 戦後五十年と唯物論哲学             鰺坂 真
 日本的思想研究は普遍性をもちうるか       向井俊彦
特集・ 見田石介先生の学問と現代――没後二十年を記念して
 見田石介氏における科学と弁証法         有尾善繁
 見田石介先生における科学的精神とイデオロギー  上野俊樹
 自然科学の発展過程における分析と総合のサイクル―― 「絶対性」 と「相対性」 について――  菅野礼司
論 文
 宗教・民族の自由と連帯を探る――ソ連崩壊後の世界と宗教の動き――   大川義篤
 アイヌ民族の先住権問題             杉尾敏明
書 評
 高取憲一郎著 『ピアジェ心理学の世界』      牧野広義
 吉田傑俊・尾関周二・渡辺憲正編『ハバーマスを読む』  榎本 里司
 村瀬裕也著 『哲学と教育――東洋思想の窓から』  向井哲夫    
第18号 (1996年11月)
特集・ 生命倫理をめぐって
 生命倫理と日本人         中川米造
 生命倫理における人格概念の問題  河野勝彦
 ヒトゲノム解析計画と倫理問題――DNA決定論と 「新しい優生学」の危険―― 板井孝一郎
特集・ 現代資本主義分析と経済学の課題
 制度・組織論の生産関係アプローチ ――現代経済学批判とマルクス――     角田修一
 管理通貨と金融資本の蓄積――現代資本主義分析の方法との関連で―― 金谷義弘
小特集 数学論をめぐって
 数認識の発展について          山本 登
 山本登氏の数学論にたいするコメント   牧野 哲
 経済学、 社会統計学の数学論から――山本論文へのコメント――   大西 広
論 文
 カントの認識論と唯物論         井上正彦
 ヘーゲル哲学における 「概念論」の意義  高村是懿
書 評
 碓井敏正著 『戦後民主主義と人権の現在』  上田 浩
 亀山純生・後藤道夫・中西新太郎・中村行秀編
   『離脱願望』              両角英郎    
第19号 (1997年7月)
特集 労働問題
 日本社会の変動と労働組合運動の可能性   碓井敏正
 フランス労働運動の新展開――その特質と展望を中心として―― 深澤 敦
研究論文
 社会保障の現状と二十一世紀の課題     真田 是
 研究開発における哲学           円満字公衛
研究ノート
 社会・文化的アプローチ、 活動理論の最近の動向 高取憲一郎
投 稿
 教育的対人関係を核とした能力と個性の発達のために 小野隆信
 牧野、 大西両氏のコメントに答える       山本 登
書 評
 鰺坂 真・中田 進編著 『現代に挑む唯物論』  平野喜一郎
 中田 進著 『はたらく青年の現状と生きがい』  鰺坂 真
 鰺坂 真著 『現代哲学の課題』         河野勝彦
 尾関周二編 『環境哲学の探求』         伊勢俊彦
 立野保男著 『弁証法論究』           牧野広義    
第20号 (1998年1月)
特集 人権と福祉
 権利論の現状とその社会的文脈         碓井敏正
 近代人権思想と史的唯物論           有尾善繁
 潜在能力論からみた福祉国家          池上 惇
論 文
 人工的世界と人類の未来            菅野礼司
 可逆性と不可逆性――物質の階層性のなかで―― 中野藤生
 グローバリゼーションと科学技術政策      大槻眞一
書 評
 吉田傑俊著 『マルクス思想の現代的可能性』   田平暢志
 種村完司講演 『知覚論の視座』         伊勢俊彦
 窪島 務著 『現代学校と人格発達』       大塚賢司
 亀山純生著 『うその倫理学』          上田 浩
 大塚賢司著 『オウム真理教事件を哲学する』   牧野広義    
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              続く

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