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Nゲージ 新製品評価掲示板!コミュのマイクロエース 地下鉄千代田線6000系

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いよいよマイクロエースから地下鉄千代田線の主力、6000系がリリースされました。良く利用する電車だけに製品化を切に願っており、製品化決定後もその発売を心待ちにしていた一品です。

今回登場したプロトタイプは6000系の中でも1984年〜1985年にかけて登場した第5次量産車で、側窓が一段下降式になっています。仕様についても、冷房未搭載でドア窓が小さい登場時仕様(営団仕様)、冷房が搭載されてドア窓の大きくなった更新車仕様(東京メトロ仕様)と2種類がリリースされ、時代に合わせて選ぶことが出来ます。

さて、今回私は更新車仕様を購入しました。
正直満足できるレヴェルです。実車の特徴をよく捕えています。
実車の特徴である背の高い幕板が表現されており、裾部で台車がやや隠れる様子が見事に再現されています。最近のマイクロ製品にありがちなロングシート背ずり上部の「側窓ハミ出し」もありませんでした。ただ、M車のモータカバー上部が若干側窓にはみ出している部分もありましたが、あまり気にならないレヴェルに抑えられています。気になる場合はM車のモーターカバーをグレーに塗るのも手かもしれません。
塗装もアルミ車の特徴をよく捕えており、部材の違いを塗装で表現するなどマイクロエースならではの美しい仕上がりです。ぴかぴか(新しい)

不満な点はマイクロエース製電車すべてに云えることですが「しまりのないパンタグラフ」、折り畳んだ状態が非常にいびつな形になってしまうという点です。この点の改良が進めば、マイクロエース製電車も安心して買うことが出来るんですがねぇ…。あと、細かいことですが先頭車の乗務員ドアから端面にかけての長さがちょっと厚ぼったい気がしますねぇ…。

以上、長所や短所を合わせてみても、トータルではバランスの取れた仕上がりになっているように感じました。この出来であれば、有楽町線・副都心線7000系、半蔵門線8000系の製品化を大いに期待したいところです。とりあえず、運転会で、常磐線や小田急線の車両達と共演させるのが楽しみになりました!手(チョキ)

ちなみに、マイクロエースの千代田線シリーズといえば、既に06系と北綾瀬支線用の5000系3両編成がリリースされていますが、06系は1編成のみの希少車、5000系はあくまで支線用の車両、JR側の乗入車についても203系や207系900番台が既にリリースされており、満を持して主役が登場した格好となりました。
一方、小田急線側の乗入車はグリーンマックスから1000系が塗装・印刷済みキットでリリースされており、共演相手に不足はありません。

また、乗入先のJR常磐線及び小田急線に目を転じると、JR側はE231・E531といった通勤車やスーパーひたちなど特急車、小田急線側は各種通勤車や各種ロマンスカーとの共演が楽しめることでしょう。
このようなことから、共演相手も多種多彩なため、お買い得な車両と云えると思います。

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