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(殺)笑顔114%-Kills-コミュのアフレコ用短編(?)

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他キャラ様とのアフレコ用会話よろしければ作ってみてください晴れ
以前メールで回した口調みたいな感じでよろ。つまりは台詞と簡単な動作のみという事ですねぴかぴか(新しい)
出来が良いのはアフレコ時にやるか、練習時にやってみましょうハート達(複数ハート)

コメント(11)

〜ラブリークラッシュ〜


ラウラ「なあエリー女の子しにいかないか?」
彼方「…行こ」

エリシヤ「?女の子をしに行くとはどういう意味だ」
ラウラ「え、そのままの意味だよ」
彼方「女の子しにいくの」
エリシヤ「??」

ラウラ「あー習うより慣れろ!連行!」
彼方「来て」
エリシヤ「ちょ、え?おい」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



エリシヤ「…」
彼方「エリちゃん借りてきた猫みたい」
エリシヤ「…そのぉ…凄く落ち着かないんだが」
ラウラ「可愛いお店だろ。ここのケーキとカフェオレが絶品なんだ!」
彼方「ミルフィーユ美味しい」
エリシヤ「そうか。それは楽しみ…いや…そうじゃなくて、だな」
ラウラ「何?何か不満なのか?」
エリシヤ「不満…とかじゃないんだが。不安…ではあるな」
彼方「何が?」
エリシヤ「私だけ…浮いてないか?」
ラウラ「…うーん、確かに私と違ってエリーは大人びてるから、こんな可愛いお店入りそうなイメージはないけどな」
彼方「問題ないと思う。私達も一緒だから」
ラウラ「そうそう。周りも付き合いだって思って気にしない!」
エリシヤ「そ、そうか?それなら良いんだが」

店員「お待たせしました。小熊のプリティー顔型ケーキに、小鳥のカフェオレ。リスのときめきミルフィーユにウサギの十五夜満月ジュース。あとsweetローズの囁き紅茶をお持ちいたしました。ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
ラウラ&彼方『はーい』

店員「ごゆっくりどうぞ」
エリシヤ(なんて可愛らしいお菓子なんだ、食べるのが勿体無い…このままずっと見ていたいな)

ラウラ「うーん、美味しそうな匂い!食欲そそるな、さっ食べよう」
(熊のケーキの真ん中をナイフで切り裂く)
エリシヤ「なっ」
ラウラ「なっ?どうかしたのか?エリー」
エリシヤ「あ、いや何でもない…」

彼方「ウサギの砂糖菓子嫌い」
(フォークで何度も刺す)
エリシヤ「あああああ」
彼方「エリちゃん?」
エリシヤ「…す、すまない。持病の癪でな。気にするな」
彼方「そうなの、お大事に」
エリシヤ「ああ、ありがとう…」
ラウラ「んー、美味いっ!エリーは飲まないのか?」
エリシヤ「後、少ししてから飲む。…せめて自分の物だけはもう少し堪能してたい」
ラウラ&彼方『ん?』

エリシヤ「独り言だ、気にするな。それよりあちらで何か催しをしてるようだな」
ラウラ「あっ本当だ。身寄りのない子供達にプレゼントをあげてるみたいだな」
彼方「猫の着ぐるみ着てる。暑いのに大変だね、中の人は」
エリシヤ「中の人なんて居ない。猫実ちゃんは未来型キャットで二足歩行が可能なんだ」
彼方「…エリちゃん?」
エリシヤ「(こほん)…と親戚の子供が言っていた」
ラウラ「あはは、可愛いねその子。小さい子は何でも信じちゃうからな。熊次郎だって鳥吉だって本当は中に人が」
エリシヤ「居ないと言っているだろう!」
ラウラ「え、エリー…?」
エリシヤ「…と、親戚のその子居たら言うだろうな。しかし、2人とも子供の夢を壊すのは感心しないぞ」
ラウラ「いいじゃないか、ここにはそんな小さな子供は居ないんだし」
彼方「そうそう」
エリシヤ「居ないとしてもだ、それは夢の国への反逆で、下手をすれば打ち首獄門ものだぞ」
彼方「エリちゃん苛々してる?」
ラウラ「落ち着かないって言ってたもんな。エリー可愛いもの苦手そうだし」
エリシヤ「すまない…その、そういう訳じゃなくてだな」
彼方「あ、猫着ぐるみに子供が抱きついた」
ラウラ「お、後ろにも子供が抱きついた、ファスナー下げてる…あ〜これはもしかして」
彼方「…脱げた」
(猫のぬいぐるみの中から、バーコード頭のおじさんが出てくる)
ラウラ「ああ、やっぱり」
彼方「お約束だね」
エリシヤ「う」
ラウラ&彼方『う?』
エリシヤ「嘘だっ幻だ!私の猫実ちゃんを返せっ!偽物めっ!くらうがいい、氷の処女に抱かれて眠れっアイスメイデン!!」
中の人「ギャーッ」(凍り漬けになる)
ラウラ「ちょっおまっ!落ち着いてエリシヤ!」
エリシヤ「アイスメイデン!アイスメイデン!アイスメイディィン!」
彼方「…すいません。治療費、修理費等の請求はルーン王家までよろしく」

エリシヤ「嘘だーっ」
ラウラ「止めろー」

彼方「…おしまい」

〜ラブリー・クラッシュ終〜

キャラのイメージ相違にて再アップ
ジェイルとアリスもよろしければ練習お願いしますむふっとりあえず前半は、まだつかみという事で敵キャラの台詞がでばってます台風大体キャラ口調、こんな感じで合ってますか?良いネタありましたら教えてくだされ指でOKとりあえずどこまで弄っていいか解らんのじゃ…


†バニー・フラッシュ(仮)†


ジェイル(堪えろ…堪えるんだ僕)
〈爆音が聞こえる…〉
ジェイル(っ…このくらい何だ。ふふ…このくらいで僕の気をちらしたつもりか?愚かな。この程度で僕は動じたりしな…)
〈爆音と共に部屋は揺れ、ガラスが割れる〉
ジェイル「(ぷち)うあぁぁぁああっ」
〈ドアを蹴破り走り出す〉
ロキ「…ふむ…、原理はこれで合ってるはずなんですけどね。何か見落としたんでしょうか」
〈扉が吹き飛びジェイルが入ってくる〉
ジェイル「ロォォキィィィッ」
ロキ「?おや、ジェイル君じゃないですか。何か用ですか?」
ジェイル「何か用ですかじゃないっ!また怪しげな物を作ってるな!?この不道徳者の恥知らずめっ」
ロキ「やれやれ、いつもの言いがかりですか?止めてほしいですね」

ジェイル「言いがかりだと!?白々しい…貴様には様々な前科があるじゃないか。ただの石を金に変えたりする軽犯罪から始まり、人を壊すと言われ製造を禁じられてる、惚れ薬、透明薬、狂人化薬、腐毒剤を精製し売買したり、死んだ動物に再び命を吹き込み、理性が全くない殺戮キマイラを大量に軍部に売り渡す重度の犯罪も繰り返している。そして最大の禁忌とされてるホムンクルスの作製にまで着手して…貴様は自分のした事がどれ程罪深いか解っているのか!?」
ロキ「おやおや、よく御存知で。医者なんて止めて刑事にでもなられた方が良かったのでは?」
ジェイル「ふざけるなっ!僕は医者だ、生き物の命を乱雑に扱う貴様は許しがたい!今日こそは審判を下してやるっ」
ロキ「審判ねぇ(←そろそろやり取りに飽きてきたのか、再び作りかけの魔術鍋に向かい)あ、なるほどヒドラの血を忘れてましたね、えっと確かこの辺りに…あったあった」

ジェイル「っ人の話を聞けーっ!!」(振り向かせようと肩を掴んだ拍子に持っていた瓶ごと鍋に落ちる)
ロキ「何てことするんですか!(咄嗟に自分の鼻と口を塞ぐ)」
ジェイル「何が何だって?んんっ何だこの煙は!?うわああああっ」

清四郎「例の試験は何とかパスできたようだが、これからもあれより凄い試験があると思うと気が重い」
フレオン「ああ、しちめんどくせぇ…まぁ今回みたいに何とかするしかねぇんだろうけどな」

清四郎「そうだな。ん…おい、あそこの部屋から紫色の煙が出てるぞ!!」
フレオン「!?あそこはロキの部屋じゃねぇか!おいっロキ大丈夫か!」(扉ごしに叫ぶ)
ロキ「ええ。問題ありません」
フレオン「おわっ!何で背後から出てくんだ!?」
ロキ「俺の部屋には非常時に備え脱出用の魔方陣があるんで、それで出てきました」
清四郎「なるほど。それは便利だな。今度俺の部屋にも頼みたい」

フレオン「確かにな。俺の部屋にも頼む。で、ロキお前の部屋大丈夫か?隙間から煙がガンガン出てんぞ」
ロキ「ええ。煙はもうすぐ消えます。煙を吸うと人体に多少影響は残りはしますが、問題はありません」
清四郎「人体に影響があるのか!?ロキお前は大丈夫なんだな?」
ロキ「はい。僕は大丈夫です。僕はね」
フレオン「何だか含みのある言い方だな」
清四郎「おいっ、煙が消えたと思ったら何か倒れてるぞ…こいつは…」


††††††††††††
アリス「んふふ〜♪はーいレディお・ま・た・せ!ボクの特製オレンジ・ペコーと人参ケーキだよ!さぁ召し上がれ☆」
ラウラ「んん…美味い!まるでプロ並じゃないか」
アリス「あっりがとーう☆レディの笑顔がボクの原動力だからね。こんなの朝飯前だよ」
彼方「じゃあ、昼飯前はどんな事するの?」
アリス「うーん、ナンパ?」
彼方「ほう…」
エリシヤ「こら、アリス。適当な事を言うんじゃない。彼方、朝飯前というのは例えで、簡単と言う意味だ」
彼方「ほうほう…楽勝って事?」
エリシヤ「ん、まぁそうだな。賢いぞ(なでなで)」
彼方「朝飯前」
アウラ「で、これを貰った後に言うのも何だけど、アリスは何しに来たんだ?君、仮にもあっちのチームのメンバーだろ」
彼方「敵…(拳を構える)」
アリス「やだなあ、拳は下ろしてよカナちゃん。ボクは兄様と違って君たちを蹴落としたいとか思ってないからさ」
彼方「でも何度も邪魔してる」
アリス「んー、まぁ確かにね。信用してとは言えないか…でも今日は何もしない。約束するよ」
エリシヤ「彼方、私からも保証する。アリスは約束を違える事は絶対しない。だから安心して良い」
アウラ「じゃあ何しに来た?まさかホントにのんびりお茶しに来たのかい」
アリス「うん!喧しい兄様との疲労たっぷりの生活に、女の子という癒しのエッセンスを投入したくてさ♪」
アウラ「参ったな、私達敵同士なんだけど?」
アリス「細かい事は気にしない♪それよりさアウラちゃん、悪戯君23号が出来たんだ!後から町に繰り出して遊ぼう」
アウラ「ほほう、今度はどんな機能を搭載したんだ?こないだはイケメン使用でガチな人に口付けをして笑いキノコウィルスを移してたな」
彼方「そしてガチでアレな人が集う館は地獄絵図の阿鼻叫喚的笑いに包まれた…」

アリス「あーあれね。あれはまぁまぁ楽しかったけど、今度のはもっと凄いよ!触れる全ての男性を一時的に可愛い女性にしてしまう機能を取り入れたんだ!これさえあればゴツい戦士も、気難しいオジさんもランランルーさ」

エリシヤ「アリス、悪質な悪戯はやめなさい」
アリス「えー、固いことは言いっこなしだよ、シヤちゃん。シヤちゃんだってむっさいのが可愛い生き物とかになったら嬉しいでしょ?」
エリシヤ「まぁ…それは…そうだが…しかし、それとこれとは」
バアァン(扉を手荒に開け男性達が入ってくる)
エリシヤ「(キッと睨み)何事だ?もっと静かに入ってこないか!」
フレオン「緊急事態なんだよ石頭女!」
清四郎「すまんが君達の力を借りたい」
アウラ「おやおや、なんだい?大の男が揃いも揃ってそんな顔して」
ロキ「いや〜実は実験的には成功で、実験対象には失敗したという感じでしてね」
アウラ「いきなりすぎてよく解らないけど、また何かやらかしたんだな、ロキ」
ロキ「嫌ですねぇ、今度のは9:1で相手側が悪いというか不注意という、まぁ俺の責任はほとんどありません」
彼方「…胡散臭い」
ロキ「(にこにこ)彼方さん信じるものは救われるって言葉知ってます?」
彼方「どーでもいい。あ…蝶々」
ロキ「(イラッ)ははは、そぉですか」
フレオン「あーっ妙に険悪空間つくんな、ほらほら近づかない」
彼方「うん」
清四郎「とりあえずだ、実は言いにくいのだが、ジェイルがだな」
アリス「!兄様が何!?何があったの!!」(掴みかかる)
清四郎「ぐっ」
フレオン「お、おいっ落ち着けって!てか何でこいつが石頭女の部屋に居るんだ」
エリシヤ「私は石頭女じゃない。きちんと名前で呼んでくれ」
アウラ「エリー、今はその事は置いといて。あーまぁ遊びに来たみたいなんだ」
フレオン「はぁ敵だぞ?このガキ」
アリス「別に構わないだろ!ボクはレディ達と癒しの一時を過ごしたかったんだ!!で、兄様に何があったのさ、てか何したの?」
清四郎「ぐぐっ」
フレオン「あああっ清四郎!とりあえずガキ、清四郎の首からその手を放してやれ!ブンブン振るな」
彼方「落ち着いて…どぅどぅ」
アリス「ちっ、命拾いしたね。だけど兄様に何かあったら承知しないから。月夜の晩ばかりと思うなよ…?」
フレオン「清四郎大丈夫か!?」
清四郎「ああ、何とかな…」
アウラ「で、話題の中心ジェイル坊やはどこだい?」
ロキ「ああ、ここに居ました。家具の後ろに隠れるなんて男として何だか情けないですよ?」
ジェイル「っうるさい!一体誰のせいだと…」

(家具の裏からロキに摘ままれるように出てきた喋る真っ白な兎)

女性達『っ…兎?』
アリス「に、いさま?」
ジェイル「あ、あ、これには深い訳が…全部、ロキの奴が悪いんだ…その…アリス悲しむな、すぐもど」
アリス「あははははははははっ!なにそれ、喋る兎の兄様とか超ウケるんだけど!サーカス、サーカスに行こう兄様!絶対売れるよ!ボク保証する!」
ジェイル「いるかっそんな保証!アリスっお前という女はっ兄の不幸を笑うなんて、んんっ」
(いきなり体をギュッと抱き締められる)
エリシヤ「なんて事だ、ジェイル!」
ジェイル「し、シヤ??あぁ僕は恥ずかしい…君にこんな姿で会う事になるなんて…でもやはり君だけだな、僕をこんなに心配してくれるなんて…」
エリシヤ(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い…)
(だんだんエリシヤの胸に顔が埋まっていく兎ジェイル)
ジェイル「シヤ…その、胸が…うぬぬ…僕は紳士だ、僕は紳士なんだぞ!ここは毅然と淑女がなんたるかを彼女に説き伏せて…あぁでもこの幸福は手放したくないっ」
(エリシヤにしがみつくようにくっつく兎ジェイル)
アウラ「男としての葛藤だね…解る解る。誰しも通る道だよ」

彼方「エリちゃん、理性が飛んじゃってる」
清四郎「あー…目のやり場に困るな…」
フレオン「てか、そろそろ引き離さないと胸で圧死させられんぞー…兎真っ青だぜ」
アウラ「好きな女の胸で圧死か…それで死ねるなら本望じゃないのかい?私は嫌だけど」
ロキ「はいはい、失礼しますね〜」
(エリシヤの腕からジェイルを取り上げる)
エリシヤ「あ…」
ロキ「死んでしまっては困りますので、申し訳ありませんが、動物触れ合いタイムはここまでです」
ジェイル「ぷは…はぁはぁ。天国と地獄を同時に味わってしまった…くぅっ早く僕を元に戻さんかロキ!」
ロキ「解ってますよ。エリシヤさん、すみませんが彼にキスしてくれます?」
ジェイル「!?」
彼方「…兎今度は真っ赤だ…林檎みたい。噴火するかな?」
フレオン「おいおい、噴火するのは火山だ。林檎は噴火しねぇから」
アウラ「ははは、これはある一種見物だね。おっし、ガッツリいけー」
清四郎「こらこら、無責任に煽るんじゃない。ああいうのは結構緊張するものでだな…」
アリス「兄様やったね!役得じゃないか!まぁ初キスが動物姿なんてきまんないけど…」
ジェイル「な、治すためとはいえ、そんな民衆の前で口づけなど」
エリシヤ「私は構わない」
ジェイル「ええええっエリシヤ!?」
エリシヤ「(可愛いな…)それでお前が元に戻るなら私は構わん、一度はお前の顔をきちんと見てみたいと思っていたんだ」
フレオン「ああ、そういや石頭…いやエリシヤの奴、婚約者のクセにあいつの顔を見た事なかったんだっけな?」
清四郎「俺達が彼の顔を見た事があって、彼女が見た事ないというのもおかしな話だな」

彼方「ジェイルは特異体質…好きな人を前にすると可愛いモノを全身に引き寄せるフェロモンが発生するのである…だからエリちゃんは彼の顔を見た事がない」
ラウラ「はい、よく説明できたねー良い子良い子」
彼方「朝飯前」

アリス「さて兄様…そろそろ観念してこっちに来なさい…」
ジェイル「い、嫌だ!断る」
ラウラ「こらこらジュリーあんまり女に恥かかすんじゃない。大人しくこっちにおいで」
彼方「ほらほら人参あるよ…お肉の方が良かったかな?ジュリー」
ジェイル「僕はジュリーじゃないっ!昔の汚点を持ち出すなんて最低だ!この性悪女共めっ、楽しんでるのがまるわかりだぞ!ニマニマした顔でやって来るな!僕に近寄るんじゃないっ!だから女は嫌いなんだっ」
エリシヤ「ジェイルは、元の姿に戻りたくないのか?」
ジェイル「勿論戻りたい!だが君とこんな形で口付けはしたくないんだ」
エリシヤ「私の事が嫌なのか?」
ジェイル「違うっ、そうじゃなくて…その…」
エリシヤ「じゃあ構わんな」ちゅ
フレオン「あっさりしちまいやがった」
ラウラ「まぁ王族や貴族は挨拶代わりにキスするっていうしね」

彼方「真っ赤になった兎から煙が出だしてる…」
ロキ「ふむ…これは興味深い」
(煙でだんだん見えなくなる。煙がなくなると兎の姿がない)
アリス「兄様っ!…兄様どこ!?」
ラウラ「ちょっ、跡形もないんだけどさ」
清四郎「消えた…だと」

彼方「事件だ」
フレオン「おいっロキどういう事だよ?」
ロキ「おかしいですね。呪いは口付けによってとけるっていうのが物語の定番ではありませんか」
ラウラ「確証もないのにさせたのか!?」
ロキ「少々興味がありましたので。しかし所詮眉唾モノでしたね」
清四郎「おい、一体どうするつもりだ…人、一人居なくなったんだぞ。これは下手したら殺人…」
ロキ「そうですね。そうなると、犯人はエリシヤさんとなりますが」
エリシヤ「わ、私が犯人?」
フレオン「おいおい。どこをどうすりゃそうなんだよ。こいつはお前の言う通り動いただけだろ。元はと言えばお前が仕出かした事だろうが。こいつに罪を背負わせるのは間違ってんぞ!」
エリシヤ「フ、フレオン…ありがとう。感謝する」
フレオン「あ?あぁ。まぁ、気にすんな…」
ロキ「確かにフレオンさんの言う事にも一理ありますが、よく考えてみてください。俺はあくまで戻る可能性を示しただけで、それを実行したのはエリシヤさんです。つまり最終的に彼を亡き者にしたのはエリシヤさんという事になります」
彼方「明日の朝刊の見出しは愛憎ゆえの殺害。婚約者煙となりて消えるで決定」
清四郎「こらこら、ある事ない事言ってるんじゃない。もっと大事な事があるだろう!」
ラウラ「そうだよ、清四郎の言う通り!」
清四郎「解ってくれるかラウラ」
ラウラ「明日の朝刊の見出しはもっとダイナミックに!愛憎渦巻く関係、婚約者と姫付き侍従長の確執、苦しみの果てに殺害を決意した姫ぎみ、関係者が語る泥沼の人間模様!これで読者の食い付きは抜群だ!」

彼方「バカ売れ決定だね」
フレオン「おい、こら待て。恐ろしい見出しで、はしゃいでんじゃねぇっ!」
エリシヤ「(わくわく)それはどこへ行けば読めるんだ」
フレオン「お前も食いついてんじゃねぇよっ!つか、それの内容お前の事だかんな!」
エリシヤ「そうだったのか…!」
フレオン「っあぁ!何それ狙ってんの!それとも本気で天然な訳か!」
エリシヤ「す、すまん。よく解らんが、また君を怒らせてしまったな」
フレオン「ちっ…天然の方か。調子狂うぜ…」
清四郎「とりあえず、皆良いか」
皆『うん。(はい。ああ。等キャラの言葉で返事) 』



清四郎「よく考えればだな、死体がない事には殺人を立証するのは厳しい。つまり今の段階で一番適切なのは行方不明ということだ」
ラウラ「今更だけど、そうだよね」
清四郎「解っていたならつっこんでくれ」
ラウラ「いやいや、このままのノリの方が面白そうだったし」
彼方「怪奇消えた死体の謎。殺人は愛憎の果てに。〜冒険者は見た〜…だね。超大作の予感!」(ぐっと拳を握る)
ラウラ「ほら、彼方も楽しそうだし」
清四郎「いや、楽しんでる場合じゃないんだが」

フレオン「そうだぞ、このままこいつが捕まってパーティーから欠けたら、必然的に俺達は真理の扉にたどり着けなくなるんだぜ。事の重要さ解ってんのか、女共」
エリシヤ「…いや、私のせいでそんな事態はまねかせたくない。安心しろ、君達だけでも真理の扉の試験に挑戦できるよう、私がエリス様に便宜をはかってもらおう」
フレオン「あぁ、もうっ!この石頭女っどうしてお前はそうなんだっ!こっちはパーティー組んでんだぞ!そう簡単に仲間を見限れっかっての。たまには頼れよ!」(がっとエリシヤの肩を掴むフレオン)

エリシヤ「っ…私の事を仲間だと言ってくれるのか?てっきり君は私の事が嫌いなんだと思っていた」
フレオン「嫌いつぅか…まぁ苦手だな。その考え方が合わねぇんだよ。イライラする。パーティー組んだ時から俺等は仲間だろうが。仲間は助け合うのが当たり前だ、それをお前は何でも一人でしたり、こっちを全く頼らねぇ。可愛げねぇんだよ。氷の姫だかなんだか知らんが、もっとお前は笑え。んで、頼れ。ほら、やってみ」ばん(背中を押し皆の前に立たす)
エリシヤ「あ、その…皆の力を私に貸してくれないだろうか?」に、にこ
清四郎「ああ、元よりそのつもりだ」
ラウラ「ちょっと冗談がすぎちゃってごめん。勿論助けるよ、当たり前じゃん」
ロキ「ははは、凄くむず痒くなる空間ですね。とりあえず俺は真理の扉にたどり着けるなら何でも構いませんよ」
彼方「一致団結」





フレオン「うっし。上出来。やればできんじゃねぇか」
エリシヤ「ああ…嬉しいものだな。君の叱咤激励のおかげだ、ありがとうフレオン」
フレオン「おぉ…まぁこれくらい普通だ。いちいち礼なんか言うな、馬鹿やろ…いってぇーっ!!!!」(急に飛び上がるフレオン)
エリシヤ「フレオンっ!?」
彼方「おお〜!凄く飛んだ♪」
ラウラ「一気にシリアスなシーンが台無しだな」
ロキ「さすがフレオンさん、そういう締めできましたか」

清四郎「どういう締め方だ。おい、しっかりしろフレオン!」
フレオン「ぐぉぉっ…足をいきなりなにか刺しやがった…しかも追加要素に電撃くらわされたぞ!新手のモンスターか…?」
(懐から虫眼鏡を出しフレオンの足を調べるラウラ)
ラウラ「おや、小さいようだけど無数のメスが刺さってるようだね」
ロキ「メス…誰かさんの武器と同じようですね。どれ…おやおや、これは」
(フレオンの足から何かを摘むロキ)
清四郎「何か居たのか?こ、これはジェイル…か?」(ロキに摘まれてじたばた動く小さなジェイルを発見)
ロキ「そのようですね。いや、無事で良かった」
彼方「心にもない事を」
ロキ「ははは、嫌だな。人を悪党みたいに」
彼方「違うの?」
ロキ「さて、小さいジェイルさんをどうしましょうか?何か大きくするものでもあれば良いんですが」
彼方「むぅ…話そらされた」
清四郎「小さくなった人間を大きくできる物か…ああ!俺に任せてくれ、丁度良いものを持っている。これぞ代々俺の家に伝わっている七つ道具の1つ、打ち出し小槌だ」
(懐から打出の小槌ならぬ打ち出し小槌を取り出す清四郎)
彼方「打ち出し小槌…名前からして胡散臭い。パチもんっぽい」
フレオン「確かにな。おい疑いたくないが本当に大丈夫なのか?俺は使うの止めておいた方が良いと思う。てか止めろ」
清四郎「心配しすぎだ、問題ない。ロキ、彼をそのまま捕まえててくれるかな」
ロキ「はーい」
清四郎「大丈夫、すぐ戻してあげるよ。安心しなさい。ブルアアアアアッ!(ノリは若本さん風で)」ズンっ(清四郎が凄い勢いで、大きくなった小槌…もといハンマーを地面にめり込ませた)
彼方「清四郎…小槌いきなりでかくなってる」
フレオン「…つか、それもう既にハンマーだろ」

清四郎「普段は持ち歩きように、コンパクトになっていてな。便利なんだよ。さて、元に戻ったはずだが、おかしいな、どこへ行ったんだ…影も形もない」
彼方「…今度こそ死んだ」
ラウラ「清四郎…」
清四郎「いや、そんなはずは…やめてくれないか皆して犯罪者を見るような目でこっちを見ないでくれ!」フレオン「俺は一応止めたからな…」
ロキ「殺人罪の刑期はどれくらいでしたかね、ははは」
清四郎「俺は…俺はっ」
エリシヤ「話のこしを折るようで悪いが、ジェイルは死んでないぞ」
ラウラ「エリシヤ、こんな時に根拠のない慰めはよくない」
エリシヤ「?慰めではない。場所は確定できないがこの近くに居る。彼の魔導力が消えてないから死んでないのは間違いないな。君も感じるだろ、ロッキュン」
ロキ「(呼び名に眉を潜めつつ)ええ、残念ですが…あ、いや幸いな事に死んでいないのは間違いありませんよ」
彼方「ロッキュン」
ラウラ「ロッキュン(笑)」
ロキ「(イライラ)エリシヤさんはパトロンですから大目にみますが、貴女方は少々ふざけすぎですね〜…消しますよ?」

フレオン「イライラする気持ちは解るがまず落ち着け、んでお前ら二人して生きてるの解ってたのに、悪ノリしてた理由を教えてもらおうか」
(エリシヤとロキの頬をつねる)
エリシヤ「??悪ノリ…なんの話か解らんのだが」
ロキ「俺も何の話だか(笑)」
フレオン「あー…よく解った。エリシヤ、お前はもうちっとしっかり周りの状況見ろ。それとロキお前は有罪(ギルティ)な、後からしっかり訓練場で絞ってやる」

ロキ「えー」
フレオン「えーじゃねぇっ!お前はきちんと反省しろ、元はといえば言えばお前が仕出かした事なんだぞ!」
ロキ「俺は何もしてませんよ〜、ジェイルさんの完全な自爆です」
清四郎「それはそうかも知れんが、それにしたって…」
フレオン「っ殺気!?ロキ、清四郎、伏せろっ」

トササササ(フレオンの刀に無数のメスが刺さる)
清四郎「メスだと!」
フレオン「さっきと違って標準サイズのメスじゃねぇか…」
ロキ「どうやら、元のサイズに戻られたジェイルさんが近くにいらっしゃるようですね」
ラウラ「このメスの食い込みようなら、結構近くに居るはずだけど、こんな拓けた場所で見つからないとか有り得ないな」
彼方「でも、殺気はヒシヒシ感じる…どうなってるの」

アリス「はいは〜い、退いた退いた」
(大型の掃除機のような怪しい機械を引っ張ってくるアリス)
エリシヤ「アリス!どこへ行っていたんだ」
アリス「んーと、まぁこの子を製作してたんだ、名付けて透明バンバン解除装置、透けバン!」

フレオン「あぁ?こんな緊急時に何でそんなの作ってんだよ」

アリス「うるさいなー、どうせ最終的にこうなるだろうって推理して、助けにきたボクにたいしてもっと感謝の意をあらわしてほしいね」
彼方「アリス賢い。よしよし、よく出来ました」
アリス「ふふ、ありがとう♪カナちゃんは可愛いね、やる気出るなー☆さて、兄様…どこかな〜?」
彼方「あ、殺気が揺らいだ」
アリス「そこかっ!」
シュパーンっ(透けバンのノズル先端からビームが発射され、地面等が抉れる)
フレオン「こわっ」
清四郎「凄い威力だ…」
ラウラ「さっきの金槌と張るな」
清四郎「打ち出し小槌だ」
ラウラ「いや、金槌っしょあれは。ねぇねぇ、アリス、それどうなってんの?てか、ジェイルは今どうなってんの?どこに居る訳?まだ小さいままなのか?」
アリス「うーん、兄様はとっくに元に戻ってるよ。ただ透化の魔法を使って自分の姿消して、ロキ君とその他に報復を謀ってるようだけどね」
彼方「ねちっこい」
ササササ(とんできたメスを素早く払い落とす彼方)
アリス「にーいーさーま!女の子に攻撃を仕掛けるなんて、紳士のする事じゃないぞ!いくらなんでもやりすぎだっ!姿を見せろ」
ジェイル「…いーやーだ」
アリス「そっちかっ」
バシュン
ジェイル「ははは、アリスよ。どこに向けて撃っている、僕はこちらだ」
アリス「ちっ!あっちか」ボシュン
ジェイル「ハズレだハズレ。稀代の天才児とか言われてるが、僕の居場所も解らんとは…やはりその程度かアリス」
アリス「なんだとーっこのーっ」
ジェイル「はーはっはっはっ!お仕置きの時間だ!」

パァンっ
(突如天空からハリセンが落ちてきてアリスに命中)アリス「っいったーい!何すんだ!馬鹿兄貴っ」
ジェイル「誰が馬鹿だ!お前が敵に塩なんぞ送ろうとするのが悪いんだぞ!大人しくしていれば良いものを…さて、よくも今日は僕を弄んでくれたな…?どうせシヤ以外敵なんだ。今日ここで一掃してやる…ふふふふふ」
彼方「殺気が高まってる…」
ラウラ「場所さえ解ればどうにかなるんだが」
清四郎「アリス、その光線を手当たり次第に撃ってみるというのは駄目なのか?」
フレオン「おう!数撃ちゃ当たるな、やれやれ」
アリス「残念だけど後一発分しかないんだ…これは貴重な黒銀晶の結石と絶滅危惧種のサイコ鳥の血を合わせて作った物で、今寮に在庫ないんだよね」
ロキ「ほぅ…素晴らしい素材ですね…ではあれを採取して…ふふ…」
ラウラ「また何か企んでるなロキ」
ロキ「企むなんて人聞きの悪い…それでアリスさんどうなさるおつもりですか?」
アリス「そうだね、本当はしたくなかったんだけど、こうなるとやむを得ないよね…シヤちゃん耳かして」
エリシヤ「ふむ…そんな事で良いのか?了解した。…ジェイ…怪我はしていないか?君の姿が見えないから心配だ。ジェイ…どこに居る?私の傍に来てくれ…ジェイルお願い」
(少し不安そうに周りに声をかけるエリシヤ。するとある一ヵ所にどこからともなく猫や小鳥やハムスターが集まる)

アリス「見つけたーっ往生せいやっ兄様!!」
ズパパパパパっ

ジェイル「うあああああ」パタッ(黒焦げのジェイルをアリスの横に控えていた悪戯君23号が抱える)

アリス「ふぅ…さて兄様も回収できたし。今日のとこはこれで退散するよ。レディ達、またお茶しようね!んじゃバァーイ」

清四郎「なんだったんだ、一体」
フレオン「とりあえず振り回された事だけは解った」
ロキ「いやぁ、台風の目が去って良かった。それでは俺はこれで失礼します」
フレオン「まてぃ」ガシ
ロキ「…放していただけますかフレオンさん」
フレオン「その手に持ってるソレはなんだ」
ロキ「いやぁ〜はっはっはっ」
清四郎「笑って誤魔化すな!それはアリスが怪しい機械から出してた光線の粒子じゃないのか?」
ロキ「さすが清四郎さん、よく解りましたね。御推察のとおり、あの粒子を結晶化させたものです」
清四郎「褒めても、説明で誤魔かそうとしても駄目だ。早くそれをこっちに渡しなさい」
ロキ「…さようなら〜」
(魔方陣が地面に現れ、吸い込まれるように消えていくロキ)

彼方「…逃げた」
ラウラ「追いかけれないよう、ロックかけてあるわ。さすがというかなんというか」
フレオン「っあんの野郎!必ずあの性格改善させてやるっ」

清四郎「無理だと思うが…それにしても、胸騒ぎがする。また変な事件が起こらんといいが」

エリシヤ「君達と居ると退屈しなくて良いな。毎日が面白い」
ラウラ「…エリーは強者だな…きちんとしてるようで抜けてると言うか…まぁ何にせよ、これが私達の日常になりつつあるのが、嬉しいような悲しいようなって複雑な気持ちだよ、お姉さんは」
彼方「明日は今日より楽しいと良いな」
フレオン&清四郎『不吉な事を言うな!』
彼方「むぅ」


〜翌日〜

ロキ「ははははは、材料が足りなくてずっと完成しなかった人格転換薬がとうとう完成です!これをあの国に売り付ければ…」
バァーン
ジェイル「ロキィィィ昨日はよくもやってくれたな!今日こそ貴様を成敗してくれるっ」
ポロ

ロキ&ジェイル『あっ』

〜Fin〜

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