福岡　ミニシアター系コミュの「恋の渦」ＫＢＣシネマで一般公開＆初日舞台挨拶

今年の日本映画を代表する傑作として東京で大評判となり、地方拡大公開が決まった映画「恋の渦」。
福岡では７月の中洲ｄｅシネマによるシネマ☆インパクト特別上映で評判となりましたが、単独での一般公開も他地域に先駆けてＫＢＣシネマで行われることになりました。

今回は初日舞台挨拶が大根監督他２名の役者さんのゲストで開催されます。
これは何が何でも行くしかない！！

9/7（土）は舞台挨拶付
ゲスト：大根仁監督、後藤ユウミさん、國武綾さん、上田祐揮さん
【本編上映】 19：40～22：10
【舞台挨拶】 22：10～　（※予定）

山本政志監督が運営・プロデュースする実践映画塾「シネマ☆インパクト」
講師の監督が、ワークショップを行い、受講生を使って製作した映画を劇場公開するというプロジェクトで、『恋の渦』はその第３弾の１本として企画された。
直接製作費１０万円、撮影期間４日間という超過酷な条件の自主映画ながら、他の一般上映映画・メジャー映画を凌駕するクオリティで、早くも今年の日本映画ベストワン候補にも挙げられている注目の映画で、映画好きなら絶対に見逃せない一本です。

＜ゲスト紹介＞
[大根仁監督]
テレビドラマの演出家として、「週刊真木よう子」（2008年）、「湯けむりスナイパー」（2009年）、「モテキ」（2010年）が評判となり、その後に監督した劇場用映画第一作の「モテキ」が大ヒットし各種映画賞を受賞。その後も舞台演出「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」（2012年）、テレビドラマ「まほろ駅前番外地」（2013年）と充実した仕事が続いている。

[後藤ユウミ]
福岡県北九州市出身。劇団で活動していたが最近は映画出演が中心で、代表作は他に「こっぴどい猫」「tarpaulin（ターポリン）」（いずれも今泉力哉監督）、昨年と今年のＭＯＯＳＩＣ　ＬＡＢ作品に出演。

[國武綾]
広島県出身。劇団を中心に活動しているが、今年「サッドティー」（今泉力哉監督）、「アイドル・イズ・デッド２」(加藤行宏監督）という若手注目インディーズ監督の作品が公開待機中。