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運動器疾患を考える会コミュの医療情報コーナー

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最新医療の情報や論文、面白そうな勉強会の情報などあれば、ここに

みなさんの情報の共有できる場所になればと思っています。わーい(嬉しい顔)

コメント(78)

〜面白そうな講演会の御案内〜

●MEGとfMRIを統合して脳活動を可視化するソフトウェアVBMEG公開記念講演会

2011年6月15日(水)13:30〜
東京国際フォーラム ガラス棟G409

ATR脳情報通信総合研究所でNICT委託研究「複数モダリティー統合による脳活動計測技術の研究開発」の一環として開発して参りました、時間分解能に優れたMEG (脳磁計測)と空間分解脳に優れたfMRI(機能的MRI)を統合して脳活動を高精度に可視化するソフトウェア「VBMEG」をインターネットで無料公開することに致しました。これを機に、MEGによる脳研究とその将来性を広く知って頂く事を目的として、記念講演会を企画しました。

詳しくはバッド(下向き矢印)
プログラム詳細 :http://www.cns.atr.jp/2011/05/09/vbmeg0615/
●研修会情報

第18回ACTIVE STEP特別研修会のご案内

この度、畿央大学 健康科学部理学療法学科 教授 森岡 周先生をお招きして、研修会を開催する運びとなりましたのでご案内させて頂きます。森岡先生は、昨年の10月30、31日の第 13回ACTIVE STEP特別研修会でもお招きし、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性を、丁寧にわかりやすく講義して頂きました。

今回の内容は、『半側空間無視、失行、身体失認の病態そして情動、痛みの神経機構』です。森岡先生の講義を、大分で聞ける事自体が大変貴重であると思いますので、是非参加されてみて下さい。また、懇親会でしか聞けない内容もありますので、懇親会も含め皆様の参加を心よりお待ちしております。

テーマ:ニューロリハビリテーションについて

日 時:平成23年7月9日(土)、10日(日)

9日 受付14:30 15:00〜19:00(森岡先生)

10日 9:00〜12:00(森岡先生)*

講 師:森岡 周先生(畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授)

内 容:
・半側空間無視、失行、身体失認の病態・神経機構と評価、治療の考え方
・情動、痛みの神経機構について、また患者と向き合い、どのように治療を構築していくか

参加費:二日間参加6000円 一日のみ3000円

場所:新別府病院 3階 会議室 定員:40名(定員になり次第締め切り)

<申し込み方法> ※締切:平成23年6月25日(土曜日)まで
氏名、所属施設名、経験年数、連絡先(電話番号、アドレス)を記入の上、下記アドレスまで申し込み下さい。また、件名には、必ず『第18回ACTIVE STEP特別研修会申し込み』と記入して頂きますようお願いいたします。9日(土)に別府市内で懇親会を予定しておりますので、懇親会の参加の有無も返信をお願い致します。

申し込み先:reha1@shinbeppu-hosp.jp 新別府病院 理学療法士 武内 未穂

詳しくはバッド(下向き矢印)をご覧ください。
http://activestep.blog134.fc2.com/blog-entry-45.html
●体で覚えるなら休憩が大事…脳の仕組みを解明

読売新聞 6月15日(水)

 ピアノや自転車など体を使って覚える「運動記憶」は、練習の合間の休憩中に小脳の表面で作られるたんぱく質の働きで、小脳の別の部位に移って定着することを、理化学研究所などが突き止めた。

 「学習には休憩が大事」という定説を科学的に証明した成果で、米神経科学会誌電子版に15日発表した。

 人の名前など知識の記憶は海馬や大脳皮質に刻まれる。運動記憶は小脳で維持されるが、どのように身に着くのかは不明だった。

 理研の永雄(ながお)総一チームリーダーらは、左右に動くボードをマウスに見せて、眼球を動かす実験を実施。休憩を挟んで運動したマウスは1日後もほぼ同じ運動ができたが、休憩しないマウスは半分程度忘れており、休憩の有無で運動記憶の定着に差が出た。

練習中の休憩って大切なんですね〜(^-^)〜
●セミナー情報

「頸椎の機能解剖学と治療方法について」 

開催日 2011年9月24日(土)PM13:30〜16:30

場所 大阪府:クレオ大阪中央 http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/access.html


○頸椎の機能解剖学を基に
?機能解剖学を基にした基本構造・X-P、MRI所見の診方
?疾患各論→頸椎症性脊髄症・頸椎症性神経根症
         軸性疼痛(axial pain)について
?臨床症状の診方
?治療方法について

を講義していく。講演を聞けば各セラピストが症例の症状を理解する事が出来、障害部位が特定出来るようになると思われます。

費用 5000円

講師である中図が出版(医学書院)した
「関節機能解剖学的リハビリテーションアプローチ上肢運動器疾患の診方・考え方」

定員 100名

対象 興味のある方ならだれでも可能

詳しくはバッド(下向き矢印)
ホームページ http://web.me.com/jointfunction/jointfunction/HOME.htmlをご覧ください。

●講習会情報

★1)第16回痛みを基礎から臨床まで考える会学術集会

8月7日(日)
10:00 シンポジウム 「ペインリハビリテーション」
シンポジウム1 「 痛みの解剖生理学 」  (30分)
     名古屋学院大学 リハビリテーション学部 肥田朋子
シンポジウム2 「痛みの末梢機構」  (30分)
     長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科      中野治郎
シンポジウム3 「痛みの中枢機構(認知面)」 (30分)
     畿央大学大学院 健康科学研究科 森岡 周
シンポジウム4 「痛みの中枢機構(情動面)」 (30分)
     甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 西上智彦

名古屋国際会議場 会議室234

申込・問い合わせ先
メールタイトルを「学術集会参加登録」とし,?氏名,?所属,?会員種類(会員:一般,学生,非会員:当日入会予定,非会員),?参加予定日(1日目,2日目,両日)を明記して,8月1日までに以下のアドレスにお知らせにお知らせください.

事務局:坂野裕洋 itamikaijimu@ml.n-fukushi.ac.jp
         (@を小文字の@に変更してください)



★2)Pain Rehabilitation 講習会のご案内

テーマ:脳科学からみたPain Rehabilitation
日 時:平成23 年8 月26 日(金) 19:00〜21:00
会 場:沖縄リハビリテーションセンター病院
主 催:沖縄リハビリテーションセンター病院
講 師:森岡 周 氏(畿央大学大学院 健康科学研究科 教授)
定 員:120 名
受 講 費:2,000 円
申込方法:メールにて件名を「110826 講習会申込」として、?氏名、?職種、?所属、?経験年数を明記の上、tapic-reha@hotmail.co.jp 宛にお申込み下さい。
※同施設より複数名参加される場合、まとめてお申込頂くようご協力をお願い致します。
締 切:定員になり次第締め切り
問合せ先:沖縄リハビリテーションセンター病院 貞松・島袋・比嘉 098−982−1777

森岡 周先生の「脳の講座」よりバッド(下向き矢印)
http://blog.goo.ne.jp/sssrm4
●講習会情報

神経筋関節促通法(NJF)実技講習会(膝関節篇)

神経筋関節促通法の膝へのアプローチの1つの特徴として、終末強制回旋運動を重視したうえで、膝関節近位介助または抵抗運動を行うことである。最新の研究によって、NJF介入の即時効果では、膝屈伸筋筋力は共に増強、大腿四頭筋の筋電図反応時間の短縮、発声のよる単純反応時間の短縮などがある。さらに、膝関節変形症において臨床介入の即時効果、長期効果があり、特に疼痛軽減・解消、歩行機能の改善がみられた。
講習会の具体的な内容として、研究成果の紹介、実際の介入方法、臨床応用方法(2関節筋機能を重視したNJF)などをわかりやすく紹介いたします。実技中心に行う予定です。

対象者:医療関係専門職全般 (新卒者歓迎)

定 員:20名

受講費:8,000 円

講 師:霍明(国際医療福祉大学,理学療法士)

日時:2011年9月23日(金・祝日) 10:00 - 16:00

会場:大阪市立総合生涯学習センター 5F第3研修室

住所:大阪市北区梅田1-2-2-500大阪駅前第2ビル5・6階

http://www.osakademanabu.com/umeda/

(会場へのお問い合わせは絶対にしないでください)

申込先:メール:injflab@yahoo.co.jp に,メール件名「NJF膝講習会」として下さい。内容について (1) 氏名,(2) フリガナ,(3) 所属名,(4) メールアドレス,ご明記の上お申し込みください。


PT−OT−ST・NETよりバッド(下向き矢印)
http://www.pt-ot-st.net/
整形外科リハビリテーション学会の、第20回学術集会 及び 創立20周年記念講演会が行われるようです。

以下、ホームページから引用です。


日時:9月23日(金・祝)9:30〜 学術集会
    9月24日(土)9:00〜 記念講演
会場:岐阜十六プラザ
会費:会員3000円 非会員5000円
参加への事前申し込みはありません。


以上
http://www.seikeireha.com/より

ホームページでプログラムや抄録を見れますが、どれも面白そうです。
●iPSで「神経のもと」作製、脊髄損傷治療も

読売新聞 9月27日(火)

様々な細胞に変化できる人間のiPS細胞(新型万能細胞)を使って、脊髄損傷のマウスを治療することに慶応大学の岡野栄之(ひでゆき)教授らが成功した。

 治療効果は約4か月後も保たれ、がん化もみられなかった。米科学アカデミー紀要(電子版)に近く掲載される。

 研究チームは、山中伸弥・京都大教授らが人間の皮膚から作ったiPS細胞を培養し、神経の元になる「幹細胞」に変化させた。免疫反応が起こらないように遺伝子操作したマウスを作製し、脊髄を損傷した9日後に神経幹細胞を移植した。

 この細胞を移植していないマウスは十分に回復しなかったが、移植した全18匹のマウスは秒速8センチ程度で歩き続けるなど順調に回復。移植した神経幹細胞は、通常の神経細胞に変化し、マウスの組織とつながるなどしていた。がんはみられず安全性も確認できた。

脊髄損傷などの患者さんのためにも再生医療、早く実現してほしいです。わーい(嬉しい顔)


funmo 先生・皆さま お邪魔いたします。

「運動器」…元気に生き抜くためには、ワクワクする言葉です。
そのための理想の躰とは、
「痛み、不快感がなく支持性、安定性に富み、良く動く骨格アラインメント」

…体重のおよそ50%が筋肉、同じく20%は骨、〆て70%が身体を支持し、
動かすための“装置”と言う訳で、残り30%の脳ミソや内臓は、その中に
埋まって護られている。
従って、筋肉を良好に保つということは、とても大切なことで、結果的に
全身的な症状もよくなると期待しています。
 究極は、病巣に及ぶフレッシュな血液の潅流。
その血液は、日々の飲みもの・食べ物。その質を良くするか否かは、患者方の
覚悟に係っているのでは?

さて、講習会のお知らせ させて頂きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日   時 : 10月2日(日) 14:00〜16:00 
会場ご協力 : 履正社医療スポーツ専門学校
       大阪市淀川区十三本町3丁目4−21
最 寄 駅 : 阪急十三駅より国道176号線沿いに北へ約500m
講   師 : 長田(おさだ)由美江先生
      (お医者が見捨てても諦めない人です)
テ ー マ : 『鍼灸とガンと食物』
受講の対象 : 鍼灸師さん、マナーを守まもれる鍼灸学生さんなら誰でも  
OKの壁なしで行こうという勉強会です。
受講料は無料ですが、資料代300円程度ご用意ください

連 絡 先 : こばし鍼灸院 鍼灸担当 小橋正枝
        Tel・Fax 06-6302-0108
       ms.kobashiz−acupu@hotmail.co.jp
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●「やる気」がリハビリに効果 脳科学的に解明

産経新聞 9月29日(木)

 脊髄損傷などからの機能回復訓練(リハビリ)をする際にモチベーション(元気、やる気)が重要な要素であることを、理化学研究所(神戸市)や自然科学研究機構・生理学研究所(愛知県)などの研究チームが脳科学的に突き止めたことが29日、分かった。米科学誌「プロス・ワン」(電子版)に掲載された。「元気があれば何でもできる」ことを科学的に裏付けたともいえるという。

 リハビリ効果にモチベーションが関係していることは経験上知られていたが、脳科学的に関連が解明されたのは初めて。

 研究チームは、脊髄損傷でリハビリをさせているサルの脳の断層像を解析。サルの運動機能の回復が進むほど、脳内で運動機能をつかさどる大脳皮質運動野の活動が激しくなり、これと同時に、モチベーションなどの感情をつかさどる大脳辺縁系の活動も高まった。明らかに相関関係が認められたという。
大脳辺縁系は、「側坐核」といったモチベーションと関係する脳の部位を含んでおり、その脳の部位の活動を、ポジトロン断層法(positron emission tomography:PET)を用いて調べたところ、リハビリによって運動機能回復が進めば進むほど、大脳辺縁系の脳の活動と運動機能を司る脳の部位(大脳皮質運動野)の活動に強い関連が見られることが確認された。さらに脳の他の部位も調べたところ、前頭葉の眼窩前頭皮質といった情動と関連する他の脳の部位との関連性も、運動機能回復によって高まっていくことが確認された。

 自然科学研究機構・生理学研究所の西村幸男准教授は「精神科医による心のケアなどが、運動機能回復効果を高める可能性が示唆された」と説明している。

機能回復訓練時のモチベーションは大事ですよね…exclamation ×2
★理研、グリア細胞の1種「アストロサイト」が記憶に影響することを発見

マイナビニュース 12月9日(金)


理化学研究所(理研)は12月7日、神経細胞とともに脳を構成している「グリア細胞」の一種である「アストロサイト」が、神経細胞間の接点であるシナプスでの情報伝達効率を調節し、記憶や学習に影響を及ぼす「シナプス可塑性」に関与することを発見したと発表した。発見は、理研脳科学総合研究センター神経グリア回路研究チームの平瀬肇チームリーダー、同発生神経生物研究チームの御子柴克彦チームリーダーらの研究グループによるもので、成果は米科学雑誌「Journal of Neuroscience」12月7日号に掲載された。

アストロサイトは、脳構造の維持とともに、脳内の代謝や神経細胞外環境を維持する支持細胞とこれまでは考えられてた。しかし、近年になって神経細胞と同様に神経伝達物質を受け取ったり、さまざまな伝達物質を放出したりすることが判明してきたため、シナプス可塑性にも関与する可能性が指摘されるようになってきている。
脳切片は、酸素や栄養素を含んだ人工脳脊髄液に浸しておくことで、脳細胞の活動を数時間以上維持できる仕組みではあるが、本来の神経活動が消失しているだけでなく、神経繊維切断による炎症反応でアストロサイトの生理的性質が変化している可能性が考えられる。そのため、生きたままの動物の脳を用いたアストロサイトとシナプス可塑性の関係解明が望まれていたというわけだ。

目の奥(前脳基底部)に存在する神経核「マイネルト基底核」は、神経情報伝達物質の一種であるアセチルコリンを含む神経細胞が散在しており、記憶の形成に重要な役割を果たしていると考えられている。ちなみに、アルツハイマー病の患者では顕著な変性や脱落を示す。そこで研究グループは、マイネルト基底核の活性化と、記憶の形成に重要な大脳皮質でのシナプス可塑性との関係に、アストロサイトが関わると予想し、その検証に挑んだという次第だ。

まず研究グループは、生きたままのマウスの大脳皮質に、シナプス可塑性を誘導する手法の確立に成功した。具体的には、ラットやネコでの報告を参考に、麻酔したマウスのヒゲには圧縮空気を、マイネルト基底核には電気刺激を、5分間に100回の「同時刺激」を実施。その結果、同時刺激後には、脳波の応答の大きさが平均24%増大し、大脳皮質でのシナプス可塑性の誘導に成功した。

次に、同時刺激でシナプス可塑性を誘導している最中に、アストロサイトが活動しているかどうかを検証。麻酔したマウスの大脳皮質にあるアストロサイトのカルシウム応答を、生体試料の深部観察に適した「2光子顕微鏡」で観察しながらの同時刺激が行われた。すると、観察視野に存在するアストロサイトの半数以上で、細胞内カルシウムの濃度が上昇することが確認されたのである。

続いて、このカルシウム濃度の上昇がシナプス可塑性に関与しているのか、または単なる副産物であるのかを検証するため、アストロサイトのカルシウム応答を消失させた遺伝子改変マウス(IP3R2-KOマウス)への同時刺激が行われた。

すると、マイネルト基底核を刺激した時の脳波の応答は正常だが、シナプス可塑性が生じないことが判明。これらの結果から、アストロサイト内のカルシウム濃度の上昇がシナプス可塑性に重要な働きをしていることがわかったのである。

さらに、このカルシウム濃度上昇によるシナプス可塑性誘導の分子機構を解明するため、半透膜のついた微小管を麻酔したマウスの大脳皮質へ挿入して、細胞外のアミノ酸の量を計測(微小透析法)。

その結果、マイネルト基底核の電気刺激によって、アミノ酸の1種である「D-セリン」の量が5%上昇した。一方、IP3R2-KOマウスではD-セリンの量が増加しないことが確認された。D-セリンは、記憶形成に必須とされているグルタミン酸受容体の1種である「NMDA受容体」へ結合し、シナプス可塑性を誘導することが知られている。

このことから、アストロサイト内のカルシウム濃度の上昇に伴って、細胞外D-セリン濃度が上昇するというメカニズムが、シナプス可塑性誘導の分子機構であると示唆さた次第だ。つまり、マイネルト基底核がアストロサイトを活性化することで、大脳皮質のシナプス可塑性を誘導するという流れが判明したのである。

研究グループは、今回の発見により、脳の記憶や学習形成についてアストロサイトを含めたメカニズムの理解が深まることが期待できると同時に、アルツハイマー病などにおけるアストロサイトのカルシウム応答を標的としたまったく新しい治療方法の開拓にもつながることもと期待できるとしている。

私の今日のタメになったニュースわーい(嬉しい顔)
●NIPS、慢性疼痛の発生による脳内のシナプスの短期間での変化を確認exclamation ×2

マイナビニュース 12月12日(月)

NIPS、慢性疼痛の発生による脳内のシナプスの短期間での変化を確認

自然科学研究機構・生理学研究所(NIPS)は、慢性疼痛の発生により脳内の神経回路が短期間で頻繁な組み換えを行うことが確認されたと発表した。発見は同研究所の鍋倉淳一教授らの研究グループによるもので、成果は米神経科学学会誌「The Journal of Neuroscience」などに掲載。



慢性疼痛は、「脳が生み出す理不尽な痛み」とも呼ばれる慢性的な痛みのことで、急性期の痛みが過ぎた後も、3カ月以上にわたって引き続くのが特徴だ。その長く持続する痛みのため、患者は時に精神的な苦痛も感じ、日常生活に支障をきたすなど、社会的な問題にもなっている。

慢性疼痛は、急性期の末梢神経の炎症や損傷がきっかけとなって、脳の中に痛みを長く感じさせるような仕組みが生じることが原因と考えられてきた。しかし、脳の中で実際にどのような神経回路の変化が起こっているのかについては解明されていなかったのである。

今回、研究グループは、慢性疼痛の際には脳の神経回路が盛んに組み換わってしまうことを証明。これによって痛みの感覚が過剰になり、長く続いてしまうという脳内メカニズムを明らかにした。

研究グループは、まずマウスの脚の神経である坐骨神経が傷ついた神経因性慢性疼痛モデルマウスの脳を用いて実験し、2光子レーザー顕微鏡による観察を実施。そのマウスの脳の「感覚野」を調べたところ、末梢神経傷害による異常な痛み感覚により、感覚野の神経回路を作る神経と神経のつながり(シナプス)が神経の傷害後数日以内に劇的に変化し、脳内の神経回路の組み換えが活発に起こることを明らかにした。

慢性疼痛モデルマウスの組み換えが活発に起こる時期は、慢性疼痛モデルマウスの脳では、末梢神経の傷害後に起きる慢性疼痛の発達期の1週間以内。この時期に、脳内で神経回路の組み換えが活発に起きるのである。

なお、末梢神経の傷害前に存在していたシナプスは減ったり無くなったりしてしまうのに対し、逆に異常な痛み感覚に応じたシナプスが強くなったり、異常感覚によって新たに作られたシナプスがそのまま残ってしまうことも確認された。

さらに、研究グループは、こうした脳の感覚野の神経回路が変化することによって、実際に感覚野の神経の活動が活発になることも見出した。また、感覚野の神経からの過剰な出力を受け、情動などにも関連する「前帯状回」(ACC)の活動も活発となり、これが慢性疼痛を増強していることも確認されている。そして、慢性疼痛を起こしたマウスの感覚野の神経活動を抑えると、前帯状回(ACC)の活動も抑えられ、結果としてマウスの疼痛反応が減ることも確認された。

慢性疼痛の発達期に神経回路の組み換えが盛んに起こることによって神経回路が組み換わり、脳の感覚野の神経細胞が痛み刺激に対して過剰に反応するようになってしまう。また、この感覚野の神経細胞の過剰な痛み反応が脳の情動を司る前帯状回に出力されるようになり、これによって、痛み感覚が増強し、慢性疼痛行動を生み出すものと考えられた。実際、感覚野の神経細胞の活動を薬によって抑えると、前帯状回の活動も抑えられ、慢性疼痛行動が減ることが確認されている。

研究グループでは、将来的に今回発見されたこうした神経回路の変化を狙った新たな慢性疼痛治療戦略を立てることができるものと期待されるとした。

慢性痛の原因になるメカニズムの理解は必要ですよね。わーい(嬉しい顔)
mixiニュースで見ました

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1903475&media_id=4
マッサージ効果の詳細解明=細胞でミトコンドリア生成―加大学

激しい運動をした直後に筋肉をマッサージすると、細胞レベルでは炎症を起こす物質が減り、痛みが和らぐとともに、細胞内でエネルギー生産などを担う小器官「ミトコンドリア」が生成され、回復を促すとみられることが分かった。カナダのマクマスター大などの研究チームが実験で解明し、5日までに米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。



 マッサージをめぐっては、疲労の原因となる乳酸が除去されるとの見方がこれまで強かったが、マッサージの前後で筋肉細胞の乳酸量はほとんど変わらなかった。研究成果は筋肉の張りや痛みをより効果的に治療する技術の開発に役立つと期待される。
●神経障害性疼痛 原因たんぱく質を特定、治療に光電球

毎日新聞 4月6日(金)より

 神経の損傷で起こる慢性的な激しい痛み「神経障害性疼痛」の原因たんぱく質を九州大薬学研究院の津田誠准教授(神経薬理学)のグループが特定した。慢性痛治療薬の開発につながると期待され、5日付の米科学誌「セル・リポーツ」電子版に掲載された。

 神経障害性疼痛は、がん、帯状疱疹などで神経が傷付けられると発症し、服が触れるだけでも激しい痛みを感じるといい、モルヒネなど鎮痛剤も効かない。世界に約2000万人の患者がいるという。この痛みは、脳や脊髄の免疫細胞「ミクログリア」の異常な活性化で起こることが分かっていたが、その仕組みは不明だった。

 グループは、さまざまなたんぱく質の発現を調節する「IRF8」というたんぱく質が、神経損傷マウスの脊髄のミクログリアだけで増えることを発見。IRF8を持たないように遺伝子操作したマウスでは、激しい痛みが起こりにくいことが分かった。

 さらに、このマウスではミクログリアの活性化と痛みに関係するたんぱく質が増えないことも確認。IRF8は痛みの原因となる多くのたんぱく質を調節し、ミクログリアを活性状態に導くスイッチのような働きがあると特定した。津田准教授は「IRF8の働きを抑える薬は慢性痛を和らげる可能性が期待できる」と話している。
 
神経因性疼痛などの痛みで苦しんでいる方には朗報ですね。わーい(嬉しい顔)

                  ●Peach研修会講演●

【 テーマ 】
  講義
『 リハビリテーションに脳科学をどのように応用するか? −運動制御・感覚情報処理から運動イメージまで− 』

【 日程 】
2012年
6月16日(土) 18:00〜21:00
6月17日(日) 10:00〜15:00


【 講師 】
森岡 周 氏
(畿央大学大学院健康科学研究科 畿央大学健康科学部理学療法学科 教授/理学療法士)

【 会場 】
両日;
医療福祉専門学校 緑生館
佐賀県鳥栖市西新町1428−566 (さがけいば近く)

【 申し込み 】
締め切り 6月13日(水)
下記URLにアクセスし、申し込みフォームよりお申し込み下さい。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/8e64117a193482

暇があったら講演、聞きに行きたいですね。


     
 ●第17回日本ペインリハビリテーション学会

   日時:平成24年9月8日(土)〜9月9日(日)

   シンポジウム「ペインリハビリテーションを検証する」

・「疼痛の末梢機構」沖田 実 (長崎大学大学院)

・「疼痛の中枢機構」森岡 周 (畿央大学大学院)

・「疼痛の臨床」松原 貴子 (日本福祉大学)

  会場:名古屋市中小企業振興会館 吹上ホール

詳しくはバッド(下向き矢印)

http://japr.hp4u.jp/17001
大阪で勉強会あったら教えてください本
生理学研究所(生理研)は12月6日、慢性疼痛時には、一次体性感覚野(S1)興奮性細胞のKCC2発現減少によりGABAの抑制力が減弱するため、抑制性細胞過剰活動によりGABA放出が増加するものの興奮性細胞の過剰活動を完全に抑制することができず、疼痛行動が惹起されることを明らかにしたと発表した。

慢性疼痛は中枢神経系における神経細胞の異常活動によって生じており、近年、脊髄のみならず、S1を含む大脳皮質も慢性疼痛処理に関与することが分かってきた。特にS1において興奮性神経細胞が過剰活動することで慢性疼痛行動が惹起されることは明らかにされていたものの、S1興奮性神経細胞活動を制御する抑制性神経細胞の活動がどのように慢性疼痛に関与するかは不明のままであった。そこで、研究チームは今回、先端の2光子顕微鏡などを組み合わせてS1抑制性神経細胞の慢性疼痛における役割の検討をした。

麻酔下のマウス脳内のS1抑制性細胞活動を実際に2光子顕微鏡で観察したところ、慢性疼痛群では正常群に比べてその活動が亢進していることが確認されたほか、慢性疼痛群では抑制性細胞による興奮性活動抑制作用も正常群に比べて亢進していることが確認された。

また、S1のGABA受容体機能を薬物投与で抑制したところ、疼痛行動が亢進し、GABA受容体機能を亢進すると疼痛行動が減弱することも確認。このことから抑制性細胞による抑制力増大は疼痛行動を部分的に抑制するものの、完全に抑制するには不十分であることが示唆された。

このメカニズムについて検討を進めたところ、疼痛モデルにおいて、興奮性神経細胞でGABAの抑制力を制御するクロライドの濃度が増加し、クロライド濃度を制御するトランスポーターKCC2のタンパク発現が低下していることが判明した。

これらの結果により、慢性疼痛時における疼痛行動が惹起される仕組みが明らかとなったことから研究チームでは今後、今回の成果が大脳皮質一次体性感覚野に着目した新しい慢性疼痛治療法の確立の一助となるものとの期待を示している。
みなさん、こんにちは
おくがわ整体院の院長であります奥川洋二です

この度は私とセミナー、勉強会を開催している仲間で
「ウェルネスについて考え、話合おう」というテーマのイベント

「ウェルネスミーティング2013」
を企画させて頂きました。

さて、ウェルネスとはご存知の方も多いと思いますが
「より広範囲な視点から見た健康」
「QOL(人生の質)の高い状態」
などと定義される事があります

体だけでなく心や精神も含めた健康であり、研究対象となる分野は「フィットネス」はもちろんのこと「医療」「栄養」「教育」「宗教」なども含まれ非常に広範囲になります。

今回のイベントでは普段改まって話合う機会の少ないであろう「健康」と「幸せ」の関係であったり「健康的で質の高い人生とはなんなんだろう?」という事を
「誰かの話を聞く」だけでなく「私達自身」が自ら考え、話合おう、そんな場所を提供しようと考えております。

詳しいイベントの企画目的はこちらからの動画から http://youtu.be/xQfnkfLPsaU
詳しいイベント内容についてはこちらの動画から http://youtu.be/krJghV3VDOI

会は1部、2部と分かれております。

1部は
「パネルディスカッション」17:30〜18:50
ウェルネス(質の高い健康的な人生)について関連するテーマをパネラーの方に出題し、パネルディスカッションを行います。
パネラーの方には健康に関する各分野でご活躍中の以下のお3方をお招きしてます

・治療の分野から
「日本関節コンディショニング協会」理事長 矢野啓介(やの けいすけ)先生



・栄養の分野から
「新宿溝口クリニック」チーフカウンセラー 定真理子(じょう まりこ)先生


・ボディーワーク、アートの分野からは
「日本アートマイム協会」会長 JIDAI(じだい)先生



*また現在交渉中の先生もいらっしゃいます

参加者の皆さまとの質疑応答の時間も設けておりますので、パネラーの見解を聞くだけでなく会場のみんなで「ウェルネス」や関連するテーマについて考え、話合いたいと思っております。

2部「サマーパーティー」19:00〜21:00

立食形式のサマーパーティーを実施します。
飲み放題のドリンクと会場であります「薬膳中国料理 歓(ファン)」の美味しくて、体に良い「薬膳」また最近はメディアで話題の「糖質制限」の中国料理を堪能しながら、参加者、パネラーの交流を深めていきたいと考えております。



途中交流を深めるサポートとしましてスタッフによる「交流ゲーム」や

昨年はauスマートフォン「Xperia(エクスペリア)」のテレビCMで話題になりました津軽三味線の日本チャンピオンはなわちえさんのミニライブなどもご用意致しております。




8月25日は是非新宿は薬膳中国料理 歓(ファン)にお集まり頂き、健康や幸せ、質の高い人生というテーマについて考え、話合ってみませんでしょうか?
もちろん、美味しいお酒やお食事や交流を楽しみに来て頂くのも大歓迎です!
皆さまの参加お申し込を心よりお待ち致しております。

実施日:平成25年8月25日(日)

会 場:東京都新宿区新宿6−7−3 桂ビル1階 薬膳中国料理 歓(ファン)

時 間:17時30分〜21時(受付スタート17時)
1部 パネルディスカッション 17:30〜18:50 
2部 サマーパーティー    19:00〜21:00

参加費:5500円(税込)*飲み放題、食事代含む
定 員:30名
対 象:健康産業に関わる方、または会の趣旨に賛同頂ける一般の方

お申込み方法
 
メールフォームによるお申込み
http://form1.fc2.com/form/?id=610483

お電話によるお申込み・お問い合わせ
おくがわ整体院 03−6805−9343(担当:奥川)

お申込み締め切り:定員鳴り次第または8月24日(土)

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おくがわ整体院 完全予約制
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<iPS細胞>パーキンソン病臨床へ 京大が手法確立exclamation ×2

毎日新聞 3月7日(金)より


iPS細胞の臨床研究目標とiPS細胞を使ったパーキンソン病治療

 京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授(神経再生医学)らの研究グループは6日、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使ったパーキンソン病治療の臨床研究に向けた手法を確立したと発表した。

移植に必要な細胞の大量培養や、がん化の危険性のある細胞の除去などの課題をクリアし、ラットでの実験で効果を確認した。

研究グループは、2015年初めにもヒトでの安全性を確認する審査を申請し、厚生労働省の承認を経て患者への16年の移植を目指す。

論文は7日付の米科学誌「ステム・セル・リポーツ」に掲載される。

 パーキンソン病は神経伝達物質「ドーパミン」を出すドーパミン神経細胞が減ることで、手足が震えたり、こわ張ったりする難病。

投薬で症状を抑えられるが、根本治療にはならない。

神経細胞の一歩手前の「神経前駆細胞」を脳内に移植し、新たな神経回路を作る治療法が期待されている。

 研究グループによると、iPS細胞から神経前駆細胞に分化させる際、培養皿の底に敷く基質に特定の人工たんぱく質(ラミニン)を使うと、従来の20倍以上の量が培養できることを発見した。

 一方、培養した細胞の中に分化が不十分なiPS細胞が残っていると、がん化する恐れがある。

グループは、特定の蛍光抗体を使って染色する方法で、培養した細胞から神経前駆細胞を選別し、未分化など不要な細胞を除去する手法を確立した。

選別後の神経前駆細胞を、パーキンソン病を発症させたラットの脳に移植し、4カ月間観察したところ、症状が改善し、がん化も起きないことを確認した。

 高橋教授は「今年中に同じ手法でサルに移植して、安全性と有効性を詳細に検証する」と話している。

グループは今後、京大病院と連携。6人の患者の血液細胞からiPS細胞を作製し、1人ずつ数千万個の神経前駆細胞に分化させて患者本人に移植する臨床研究に向けた準備を進める。

 パーキンソン病の患者さんのために早く実用化ができるよう頑張ってもらいたいですねわーい(嬉しい顔)
はじめまして
貴重なスペースをお借りします。

私は、柔整・鍼灸掲示板の管理をしています。
柔整師、鍼灸師、各種治療家、医療専門学生の方々に利用していただければと思います。

↓柔整・鍼灸掲示板↓
http://www1.atchs.jp/asitanokaze/

利用規約をご理解の上、有効活用していただければ嬉しいです。
どうぞ、宜しくお願いします。
2014年6月18日放送

「ためしてガッテン」より、「撲滅! しつこいひざ痛 これが革新ワザ3連発!」の一部を登載。


変形性ひざ関節症の痛みの原因?


ヒザの中を見ると、関節部分は、袋状の膜で覆われています。

その中で、太ももの骨と すねの骨が、出会う格好。

互いの骨の先には、軟骨があります。

生活していると、この軟骨が、剥がれてしまう。

その剥がれた軟骨が膜にくっついて、炎症が起きてしまうんですね。


この膜についたカスを、血管の中に入れて、早く排泄したい。

そのためには血流を多くするのが一番で、だから、運動がいいのです。

痛みが出ない程度でいいので、運動をして、血流をよくし、軟骨のカスを排出する。


これが2006年に放送した内容らしいのですが、8年たって、あることが分かりました。

実は、炎症を起こしているのは、剥がれた軟骨が膜に接着するからじゃなかったんです。


痛みを与えている犯人は、別にいました。

それが、カッパ。


ヒザ軟骨の関節が剥がれ、その破片が関節を包む袋に刺さる。

その時、活躍するのが、免疫を司る「カッパ司令官」。

カッパ司令官は、袋に刺さった破片を、敵だと判断。

すぐに爆弾で、攻撃を開始します。

ところが、ヒザ関節の中は水で満たされているため、カッパ司令官が放った爆弾が、あちこちに流れていってしまうんですね。

しかも、カッパ司令官は、ヒザ関節の中のいたる所にいる。

なので、別のカッパ司令官が投げた爆弾を見て、攻撃を受けたと勘違い。

反撃のために、爆弾を発射してしまいます。

こうして爆弾合戦が始ってしまい、ヒザ関節の中で、炎症が拡大。

これがヒザ痛の原因なのでした。


カッパ司令官の本当の名前は、「NF-kappa B」(エヌエフ・カッパ・ビー)。

NFは、nuclear factor 。核内因子。


ともかく、このカッパが過剰に活性化すると、ヒザ痛が起きてしまうようです。カッパ司令官が過剰に活性化して炎症を起こしているのと同じ状態にしてある、細胞。


その細胞をシートに載せて、顕微鏡で観察します。

その際、シートを引っ張ったり、放したりすると、カッパの過剰な働きを抑え炎症を起こしていた部分が、鎮静化されました。

実際に顕微鏡で見てみると細胞活性が抑制されていました。


痛いからといって、まったくヒザを動かさないと、それはカッパにとって、異常だという報せらしい。

なので、免疫力を上げようとして、活性化してしまう。

でも、急に激しく動いても、これはこれで 危機にあるのではないかと勘違いされてしまう。

ということで、ゆっくり動かすのがよいようです。




NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー、核内因子κB、nuclear factor-kappa B)とは


ウィキペディアより

転写因子として働くタンパク質複合体である。NFκBは1986年にノーベル生理学医学賞受賞者であるデビッド・ボルティモアらにより発見された。免疫グロブリンκ鎖遺伝子のエンハンサー領域に結合するタンパク質として発見され、当初はB細胞に特異的なものと考えられていたが、後に動物のほとんど全ての細胞に発現していることが明らかとなった。高等生物に限らずショウジョウバエやウニなどの無脊椎動物の細胞においてもNF-κBが発現している。

NF-κBはストレスやサイトカイン、紫外線等の刺激により活性化される[1]。NF-κBは免疫反応において中心的役割を果たす転写因子の一つであり、急性および慢性炎症反応や細胞増殖、アポトーシスなどの数多くの生理現象に関与している。NFκB活性制御の不良はクローン病や関節リウマチなどの炎症性疾患をはじめとし、癌や敗血症性ショックなどの原因となり、特に悪性腫瘍では多くの場合NF-κBの恒常的活性化が認められる。さらにNF-κBはサイトメガロウイルス (CMV) やヒト免疫不全ウイルス (HIV) の増殖にも関与している


脳科学最新ニュースより

電球脊髄の“間接回路”の役割を解明exclamation

6月19日(火)

ヒトなどの霊長類が手指を器用に動かせるのは、大脳からの指令が筋肉に直接送られる神経回路のほかに、脊髄にあるもう1つ別の“間接回路”によることを、自然科学研究機構・生理学研究所、福島県立医科大学、京都大学の共同研究チームが発見した。

同チームが開発した新しい遺伝子導入法によるもので、脊髄損傷患者の機能回復にも役立つ可能性があるという。17日付けの英科学誌「Nature」オンライン版に発表した。

 霊長類は、大脳皮質の運動野が、筋肉を動かす運動神経細胞に直接つながり、手を巧みに動かす能力を身につけたことで進化したと考えられる。

一方、ネコやネズミといった手先の不器用な動物では、脊髄の神経細胞を介して間接的にしか運動神経細胞につながっていない。

この“間接回路”は霊長類にも残っているが、これまで何の働きをするのか分からず、進化の過程で役目を終えたとも考えられていた。

 研究チームは、2種類の遺伝子を組み込んで特定の神経回路の神経伝達を止める方法(二重遺伝子導入法)を開発した。

これを使ってサルの“間接回路”の働きを抑制したところ、サルは筒の中のえさをうまく手指でつまめなくなったという。

 生理学研究所・認知行動発達研究部門の伊佐正教授によると、「二重遺伝子導入法」はヒトの神経回路への遺伝子導入も可能で、脳神経疾患の遺伝子治療の開発にもつながる新技術だ。

今回の実験によって、脊髄は単なる神経反射の経路ではなく、精緻な運動を制御する高度な役割を担っていることが見つかり「教科書の常識を覆す成果だ」と伊佐教授は話している。

 研究成果は文部科学省の脳科学研究戦略プログラムによって得られた。
うつ向き姿勢での負担は首にどのくらい?

携帯電話やタブレットの登場で、私たちの体の支え方は劇的に変わりました。それも悪いほうに。うつむいた状態での機器操作は、首に約27キロの重石を乗せているのと同じことだと、脊椎専門の外科医が試算しています。
米誌『The Atlantic』はこの研究結果を受けて、立った状態でメールを読むのは、8歳児を頭に乗せているようなものだと書いています。
最悪の場合、手術が必要になることも


この研究を行ったのは、ニューヨークの脊椎外科・リハビリ病院(New York Spine Surgery & Rehabilitation Medicine)の脊椎外科主任であるKenneth K. Hansraj氏。コンピューターモデルを開発し、上の画像を作成しました。お察しのとおり、こんな風に頭をうつむけて、首や背骨に大きな負荷をかけてしまっては、健康に良いわけがありません。ところが平均的な人の場合、1日に2〜4時間もこの姿勢でいるのだとか。

『Surgical Technology International』誌に掲載されたHansraj氏の論文には、良い姿勢とは、耳が(横から見て)肩の真上にあり、肩甲骨を後ろに引いた状態だと書かれています。この姿勢だと、体にかかるストレスが減り、ストレスに関係するホルモンであるコルチゾールの分泌量が減少するそうです。これに対し、姿勢が悪いと背骨に負担がかかり、摩耗や損傷、変形が若いうちから起きやすくなり、手術が必要になることもあるのだとか。


首の角度が0度だと、首にかかる重さは約4.5〜5.5キロ

首の角度が15度だと、首にかかる重さは約12キロ

首の角度が30度だと、首にかかる重さは約18キロ

首の角度が45度だと、首にかかる重さは約22キロ

首の角度が60度だと、首にかかる重さは約27キロ


解決策をいくつかご紹介します。頭をうつむけるのでなく、携帯電話のほうを目の前に掲げるようにしましょう。タイプしたり、タッチスクリーンを操作したりする際は画面を30度の角度(この角度なら手首を傷めません)に、ブラウジングならもっと垂直に近い角度に保ちます。前のめりの姿勢を直すには、首を後ろに引くストレッチもオススメです。

姿勢を気をつけましょう。

うつ向き姿勢での負担は首にどのくらい?

携帯電話やタブレットの登場で、私たちの体の支え方は劇的に変わりました。それも悪いほうに。うつむいた状態での機器操作は、首に約27キロの重石を乗せているのと同じことだと、脊椎専門の外科医が試算しています。
米誌『The Atlantic』はこの研究結果を受けて、立った状態でメールを読むのは、8歳児を頭に乗せているようなものだと書いています。
最悪の場合、手術が必要になることも


この研究を行ったのは、ニューヨークの脊椎外科・リハビリ病院(New York Spine Surgery & Rehabilitation Medicine)の脊椎外科主任であるKenneth K. Hansraj氏。コンピューターモデルを開発し、上の画像を作成しました。お察しのとおり、こんな風に頭をうつむけて、首や背骨に大きな負荷をかけてしまっては、健康に良いわけがありません。ところが平均的な人の場合、1日に2〜4時間もこの姿勢でいるのだとか。

『Surgical Technology International』誌に掲載されたHansraj氏の論文には、良い姿勢とは、耳が(横から見て)肩の真上にあり、肩甲骨を後ろに引いた状態だと書かれています。この姿勢だと、体にかかるストレスが減り、ストレスに関係するホルモンであるコルチゾールの分泌量が減少するそうです。これに対し、姿勢が悪いと背骨に負担がかかり、摩耗や損傷、変形が若いうちから起きやすくなり、手術が必要になることもあるのだとか。


首の角度が0度だと、首にかかる重さは約4.5〜5.5キロ

首の角度が15度だと、首にかかる重さは約12キロ

首の角度が30度だと、首にかかる重さは約18キロ

首の角度が45度だと、首にかかる重さは約22キロ

首の角度が60度だと、首にかかる重さは約27キロ


解決策をいくつかご紹介します。頭をうつむけるのでなく、携帯電話のほうを目の前に掲げるようにしましょう。タイプしたり、タッチスクリーンを操作したりする際は画面を30度の角度(この角度なら手首を傷めません)に、ブラウジングならもっと垂直に近い角度に保ちます。前のめりの姿勢を直すには、首を後ろに引くストレッチもオススメです。

姿勢を気をつけましょう。

 しつこい関節痛消えた 「血管なくす」新治療法に驚きの効果exclamation ×2

肩、ひざ、腰など関節周辺の痛みに3カ月以上苦しんでいる人に朗報だ。薬、注射、マッサージ、鍼灸、カイロプラクティック、ストレッチ……どれを試しても治らなかった、長引く痛みを解消する新たな治療法が登場した。この治療法のパイオニアで、「長引く痛みの原因は、血管が9割」(ワニブックス)の著者でもある「江戸川病院」(東京・江戸川区)整形外科運動器カテーテルセンター長の奥野祐次医師に聞いた。

 昨年11月初旬、突然、左肩が上がらなくなった50代男性のAさん。左手を上げようとすると激痛が走り、着替えも一苦労。マッサージ店に通ったが症状は少しも改善しない。やむなく病院に行くと「五十肩でしょう」と診断され、痛み止めの薬と湿布薬をもらったが、症状は変わらなかった。それが、人づてに聞いた新しい治療法を受けたところ、痛みが嘘のように消えたという。

「四十肩、五十肩は専門的には『関節周囲炎』と呼ばれ、レントゲンなどでは異常がわからず、痛みの原因は不明とされてきました。ところが最近、痛みが長引く場所には新生血管といわれる細くてモヤモヤした病的な血管ができることがわかってきた。その血流を遮断させ、新生血管を減らすことで痛みをとるのが新しい治療法です」

■高カロリー食は要注意

 注射やカテーテル治療などで新生血管を消滅・退縮させるのだが、その効果は抜群。10年近く苦しんでいた関節痛が完治した例もあるという。

 なぜ、新生血管は痛みの原因になるのか?

「肩やひざ、腰などの関節に炎症が起きると、一時的に新生血管ができます。神経は血管と対になって増えますから、知覚神経が集まる関節付近ではその影響で痛みが強く出るのです。しかも、新生血管は炎症細胞を呼び込み、炎症自体を長引かせるため痛みが長引くのです」

 むろん、炎症が消えると新生血管とその周囲の神経線維もなくなり、痛みも治まる。ところがまれに、毛細血管の手前で動脈から静脈に直接流れ込む血管ができることがある。すると、体はその先の組織は血管が少ないと判断。新生血管を作る指令を出すため不要な血管と神経がいつまでも居座って、痛みがさらに長引くことになるという。

「これに気づいたのはある乳がん患者さんとの出会いがキッカケです。当時私はがん治療専門医で、がんを増殖させる新生血管をカテーテル治療で消滅・退縮させる仕事をしていました。たまたま、その患者さんが“実は肩が痛くて手が上がらないの”とおっしゃっていたので、肩の関節に栄養を送る血管を調べたところ、やはり新生血管が見つかったのです」

 その患者さんに十分説明した後、試しに新生血管の血流を遮断する薬を注入したところ、その場で痛みが消えたという。

「その後、痛みに悩む患者さんに同じ治療を行ったところ、驚くほどの効果が上がったのです。いまでは、太い神経線維の障害などを除き、長引く痛みの原因の9割は新生血管によるものと考えています」

 奥野医師によると、40歳以降、あちこち体の痛みに悩まされるのは、新しい血管を作らないようにする物質の分泌量が減り、新生血管ができやすくなるためだという。

「40歳を越えたら、関節を繰り返し刺激するような前かがみの姿勢は極力控えることです。また、カロリーが高い食事は新生血管を作りやすいので要注意です」

 ちなみに、この治療法はランニングひざ、テニス・ゴルフ肘など運動による痛みにも効くという

勉強になったので載せました。

自分の治療にも生かせそうな内容でした。
これは非常に興味深い内容ですね。
funmoさん、いつも勉強になる内容を載せて頂き有り難うございます。
五十肩の概念を変えないといけないかも知れません。
ある先生のつぶやきから見たニュースです。

義足についに感覚が?↓

http://www.gizmodo.jp/2015/06/post_17375.html

脊髄終糸症候群って聞いたことありますか?


脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアと言われ、手術をしたが症状に変化がない場合、前屈などが特に制限される場合は、この疾患を疑うそうです。

脊髄終糸とは何かといいますと、脊髄の末端から細い糸状の脊髄終糸が骨盤の仙骨まで延び繋がり、脊髄を安定させます。
終糸が生まれつき硬い人では、前屈した時に終糸が伸びないために脊髄が牽引されてしまい、この姿勢を続けたり繰り返したりすると脊髄の中に血流の乏しい部分が生じ、腰部や臀部に症状が出ると言われています。


 特徴
10代から30代の若い年代に多く、腰椎椎間板ヘルニアの好発年齢と重なります。症状も腰痛や下肢痛など椎間板ヘルニアと似ているため鑑別が必要のようです。

前屈で手が床に届かないことが多く、MRIではヘルニアの所見が見られず、頻尿や便秘、下痢などの膀胱直腸障害を伴うことなどから多くの場合鑑別が可能のようです。

まだ詳しい病態は解明されていないのが現状のようです。


脊髄終糸の中には生涯腰痛にならない人もいるそうです。
手術で終糸を切離するようです。

>>[72]

お一人だけ経験があります。

一応、その方の愁訴は消せました。
>>[73]

コメントありがとうございます。
坐骨神経痛が伸ばされる感じの症状と似ているのでしょうか?この疾患も問題なく治るということですね。

この疾患に関しては最近初めて知りました。
いつも来院される患者さんの中にもいるとは思うのですが、

またブログネタにしてください。
>>[74]

私も当時調べてみましたが、坐骨神経痛に類似する症状が多かったと思います。

ただ、立位体前屈で強調される傾向が強い症状について、同姿勢で頚椎角度の相違による強弱があるとの文献もみたように思います。

私の患者さん症状は、椅子の坐位継続に伴う右側臀部痛と検査的な症状としては、立位体前屈による右側臀部痛、

同姿勢での頚椎後屈による症状軽減と頚椎前屈での臀部痛強調でしたね。

SLRも臀部痛を30度後半〜40度付近の角度で現していたと思います。

初診時の施術前は、立位体前屈は、膝の位置までも手が届くかどうかという感じでしたが、

前屈動作への適応性を重視した施術によって施術後には、足関節の少し上あたりまで指先位置が下がったように記憶しています。

ただ、一例だけの経験ですので、全ての終糸症候群について私の行う他動的運動療法による姿勢や動作への感覚適応が上手く行くかどうかは解りません。
>>[75]
コメントありがとうございます。
頸椎角度など参考になります。

他の先生方も同じような症例があればコメント頂ければと思います。
「腹筋運動」は腰痛の原因 バスケ協会「推奨できない」

腹筋を鍛える運動としてよく知られる「上体起こし」。一般的に「腹筋運動」と呼ばれるこの動作を何度も繰り返すことが、腰痛の原因になるとして、やめさせる動きが、バスケットボール界などで広がってきている。

 日本バスケットボール協会では昨年から、指導者養成の場で上体起こしを「推奨できないトレーニング方法」として周知を進めている。全国を9地域に分けて選抜した小学生や指導者を集めた研修会や、年代別の日本代表の強化などで、専門のコーチが伝えている。

 協会が参考にしたのが、カナダ・ウォータールー大のスチュアート・マックギル名誉教授の研究だ。ひざを曲げた状態か、伸ばした状態かに関わらず、上体起こしで脊椎(せきつい)が圧迫される力は、米国立労働安全衛生研究所が定めた腰痛につながる基準値と同等だとする研究結果を発表した。何度も繰り返すことで、背骨の間の椎間板(ついかんばん)を痛めるという。

最近出ていたニュースです。
腰痛は腹筋や背筋を鍛えるという考えが、腹筋運動はやり方によっては腰に悪いという認識を持ってもらえるきっかけになればと思うのですが、、
以前、こちらの情報コーナーに載せた内容と全く同じです。 

治療上、重要と最近、再認識したので、もう一度皆さんにも見て頂きたいと思います。

しつこい関節痛消えた 「血管なくす」新治療法に驚きの効果

肩、ひざ、腰など関節周辺の痛みに3カ月以上苦しんでいる人に朗報だ。薬、注射、マッサージ、鍼灸、カイロプラクティック、ストレッチ……どれを試しても治らなかった、長引く痛みを解消する新たな治療法が登場した。この治療法のパイオニアで、「長引く痛みの原因は、血管が9割」(ワニブックス)の著者でもある「江戸川病院」(東京・江戸川区)整形外科運動器カテーテルセンター長の奥野祐次医師に聞いた。

 昨年11月初旬、突然、左肩が上がらなくなった50代男性のAさん。左手を上げようとすると激痛が走り、着替えも一苦労。マッサージ店に通ったが症状は少しも改善しない。やむなく病院に行くと「五十肩でしょう」と診断され、痛み止めの薬と湿布薬をもらったが、症状は変わらなかった。それが、人づてに聞いた新しい治療法を受けたところ、痛みが嘘のように消えたという。

「四十肩、五十肩は専門的には『関節周囲炎』と呼ばれ、レントゲンなどでは異常がわからず、痛みの原因は不明とされてきました。ところが最近、痛みが長引く場所には新生血管といわれる細くてモヤモヤした病的な血管ができることがわかってきた。その血流を遮断させ、新生血管を減らすことで痛みをとるのが新しい治療法です」

■高カロリー食は要注意

 注射やカテーテル治療などで新生血管を消滅・退縮させるのだが、その効果は抜群。10年近く苦しんでいた関節痛が完治した例もあるという。

 なぜ、新生血管は痛みの原因になるのか?

「肩やひざ、腰などの関節に炎症が起きると、一時的に新生血管ができます。神経は血管と対になって増えますから、知覚神経が集まる関節付近ではその影響で痛みが強く出るのです。しかも、新生血管は炎症細胞を呼び込み、炎症自体を長引かせるため痛みが長引くのです」

 むろん、炎症が消えると新生血管とその周囲の神経線維もなくなり、痛みも治まる。ところがまれに、毛細血管の手前で動脈から静脈に直接流れ込む血管ができることがある。すると、体はその先の組織は血管が少ないと判断。新生血管を作る指令を出すため不要な血管と神経がいつまでも居座って、痛みがさらに長引くことになるという。

「これに気づいたのはある乳がん患者さんとの出会いがキッカケです。当時私はがん治療専門医で、がんを増殖させる新生血管をカテーテル治療で消滅・退縮させる仕事をしていました。たまたま、その患者さんが“実は肩が痛くて手が上がらないの”とおっしゃっていたので、肩の関節に栄養を送る血管を調べたところ、やはり新生血管が見つかったのです」

 その患者さんに十分説明した後、試しに新生血管の血流を遮断する薬を注入したところ、その場で痛みが消えたという。

「その後、痛みに悩む患者さんに同じ治療を行ったところ、驚くほどの効果が上がったのです。いまでは、太い神経線維の障害などを除き、長引く痛みの原因の9割は新生血管によるものと考えています」

 奥野医師によると、40歳以降、あちこち体の痛みに悩まされるのは、新しい血管を作らないようにする物質の分泌量が減り、新生血管ができやすくなるためだという。

「40歳を越えたら、関節を繰り返し刺激するような前かがみの姿勢は極力控えることです。また、カロリーが高い食事は新生血管を作りやすいので要注意です」

 ちなみに、この治療法はランニングひざ、テニス・ゴルフ肘など運動による痛みにも効くという。

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