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運動器疾患を考える会コミュの膝蓋骨外側の痛みクリック音・異物触知?

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膝の屈曲から伸展時に膝蓋骨外上方側からの音は(ゴリッ・パキッ)となると同時になにか乗り越える物を触知できて音がすることが臨床でよくあります。屈曲スピードを変えてもクリックは出ます。

整形外科に行ってもらってMRIをとっても原因分からず。

原因を調べても見つかりません。

先生方の知恵をお借りしたく質問させていただきました。

コメント(9)

腸脛靭帯が大腿骨外果を乗り越える際のクリック音は一番多いと思います。


MRlでLMに問題なければ、膝蓋下脂肪体がパキっとなることがあるようですよ。

詳細な機序は分かりませんが。
REDSTAさんコメントありがとうございます。
腸脛靱帯が外果を乗り越える場所とは少し違いパテラのすぐ上外側で感じます。
膝蓋下脂肪体でもクリック音が出るのですね!
勉強になります。
自分が感じている場所がもしかしたら間違っているのかもしれません。
外側のクリック音を精査すると腸脛靭帯由来が多い印象です。
勿論、それ以外の場合もあると思います。
>>[3]
大変参考になるご意見ありがとうございます。
腸脛靱帯炎に対する原因をどう考えて治療しているのか、もしよければご教授ください。
私は他の方に教示できるほど専門的に勉強していないので申し訳ありません。
当たり障りのないことを述べさせていただきます。
病態的には腸脛靭帯が大腿骨外顆を繰り返し乗り越えるために微細な炎症が発生して疼痛を訴えているのだと考えています。
原則的には局所のIcingや外用、運動の中止or制限をする必要があると考えますが、
ランナー膝の方は腸脛靭帯にTightnessが見られ、骨盤後傾位、外側重心になりやすい印象を受けます。
軽症例ではストレッチングだけで疼痛が改善みられる事もあります。
中程度の方した私は診たことがないですが、他のチェックポイントはスクワットやフロントランジ動作でKnee-inしていないか、片脚立位で体幹の安定性があるかなどをみます。
骨盤後傾が長く続いている方は殿筋の出力が落ちている可能性が高いため、腹臥位で殿筋の筋力(左右差で判定)を診ています。
殿筋の筋力が低下(左右差あり)してる場合はより外側重心に陥りやすく腸脛靭帯のTightnessを惹起しやすいと考えております。
殿筋に対してのアプローチはHip Liftや腹臥位でKnee90°屈曲位にての伸展エクササイズの施行しています。
ITTはテニスボールを使用したセルフストレッチ、立位でのセルフストレッチの指導しています。
初期はパートナーストレッチや筋膜リリース系も有効と考えております。
久しぶりにコメント書かせて頂きます。

あくまでも、1症例に過ぎませんが、以前、習慣性の膝蓋骨外方脱臼の症例経験があります。その方の症状がトピ主様の御報告例に似ているように感じました。

今回のケースと同じかどうかは分かりませんが、その際の異常音は、大腿骨外側顆の隆起部と膝蓋骨裏面との接触によるものかと、音だけでなく、触診としても触れました。

結果的に私にできたのは運動痛の除去のみで、脱臼の習慣性を改善する事も、ある条件下(表現しづらいので割愛させて頂きます)においての異常音を消すことも出来ませんでした。(今から20年ほど前の話なので、異常音を小さく出来たとの記憶はあるのですが、詳細は語れません)

>>[5]
細かい説明ありがとうございます。
自分の場合も同じく炎症からくる痛み(2次痛)や炎症症状がある場合はアイシングや患部に負担を極力かけないような治療法をしています。
後は歩行動作を見て(kneeinなど)など膝や下腿、体幹の代償、動きを見ながら歩行指導やストレッチなどの治療を行っています。
>>[6] お久ぶりです。
最近同じような症例を続けて見たので気になりトピを書かせて頂きました。
運動時痛は改善するのですが、クリックだけが残る状態でクリックが消えなければまた再発するきっかけになるのではと整形外科を受診して頂いたのですが原因が分からないままでした。
今のところ再発した患者様はいらっしゃらないのですが、「先生このクリックは治らないですか」と聞かれて答えることができませんでした。
また色々とご教授いただければと思います。
>>[6]
外方脱臼の症例、参考になりました。
ありがとうございます。

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