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ヘンプ ピラミッドコミュの♪^。^♪ オーディオ装置で、電源アースの点検と確認!!結果、音質向上?!

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♪^。^♪ オーディオ装置で、電源アースの点検と確認を!!結果、音質向上?!

電源の取り方を確認して、アース状況を改善するだけでも音質の向上を確認出来ると思います。

一般家庭用の100V電源は(通常のコンセント)、電源極性があるのです。

まだ、そのことを知らずに、電源極性を点検しないでオーディオを使用されているならば、是非点検をしましょう!

オーディオマニアなら、すでに高価な専用電源を使用されているかもしれませんが、またシステムがバランス伝送の方にもさらなる効果があると思います。

実はオーディオマニアと言われるほど、異常なほどにオーディオにのめり込んだきっかけがいくつかありました。

最初電源コードで、音質が変わることに氣がついたのはひょんなことからでした。

昔ラジカセで電池がなくなり、それでも音を出そうとした時に電源コードがなくて困り代用品を思いついたのです。

手短かに、こたつの電源コードをラジカセに繋ぎ直して鳴らしてみました。

すると、以前より遥かに性能が向上したかのように聞こえたのです。

友人と顔を見合わせ、すごいことに気がついたと背筋に閃光が走りました。

ちょっと待った!!どういうこと??

二人で、身じかにあった色々な電源コードを、そのラジカセに繋いでは聴き比べをしたのです。

明らかに、聞き比べでは性能の差を感じました。

それまでは、その辺の電源コードで繋げば、それこそみんな同じようなものだと思い込んでいたのです。

ところが、こんなに明瞭にその差を聞き取れるものなのかと驚きました。

そして誰の耳でも、明らかに聞き分けられる劇然とした差にも驚きました。

20代だったそのころは、まだ電源コードの質で音質までもが変化するなどとは、あまり知られていないころだったと思います。

すごいことに気がついたと、そう感じたことがコード類にハマるきっかけでした。

最初のころは、とにかく太くてしっかりしたコードが電気を沢山安定して通すことでいい結果が出ていると単純に思っていました。

ところが、そんな簡単で単純なことではなかったのです。

ですから、秋葉原に通いつめ、色々な線材を買い込み自分でより合わせては実験にのめり込んでいきました。

その時に、電源の極性にも視点がいきました。

日本の電源事情は、オーディオマニアにとってはあまり喜ばしい状況ではないことにも気づきました。

そこで、様々な対策を試していくことにもなった訳です。

これまでの経験をもとに、基本的なことから順を追ってご説明していきます。

ではまず、手軽な点検と改善をしてみましょう。

1.電源極性合わせ

 先ほどご説明したように、一般家庭用コンセントの交流電源にはホット側とクール(アース)側があるのです。

どういうことかといいますと・・・

オーディオ製品は、だいたいが内部で電源極性が管理されています。

ですから、電源コードの電源極性を、差し込み口のコンセントの極性と合わせることでまず音質の変化が確認できます。


「アース(クール)側」とは、交流電源での極性上の意味です。

家電製品などから、アースを取る場合のアースとは異なります。

そこで、ここでは「大地アース」という説明で区別することにします。

それでは実際に、点検を始めてみましょう。

各機器の取扱説明書に、電源コードの電源極性について確認の方法が書かれているかをチェックします。

説明がない場合は、だいたいのコードにはコードの製造メーカー名や線の入った側があるはずです。

その印がある方が、アース(クール)側となります。

ですが・・、必ずしもそうでないこともあるので念入りに点検をします。

点検を確実にする為には、検電ドライバーまたはテスターをご用意ください。

差し込みコンセントの電源極性ですが、穴の長さに違いがある場合は、長い方(通常左側)がアース(クール)側です。

しかし、必ずしもそうなっていない場合もあるので、念入りに確実にチェックします。

穴の長さに違いがない場合などでも、市販の検電ドライバーなどで簡単に確認できます。

差し込みコンセントのどちらか側かに、検電ドライバーを差し込んでみます。

点灯した方が、ホット側になります。

テスターでは、まず「交流電圧測定」モードにします。

レンジを切り替える必要がある場合は、100ボルトが測定できるレンジにセットします。

端子の一方を手で持ちます。赤、黒どちらでもOKです。

もう一方の端子を、コンセントの差し込み口にさし入れます。

入れた側がホット側(交流100ボルトがかかっている)であれば、テスターが数十ボルトを表示します。

逆にアース(クール)側(電圧がかかっていない)であれば、テスターは数ボルト以下を表示します。

なぜ100Vの表示にならないのかは、体が完全には大地アースの役をしていないからなのです。

ですが、床が絶縁されているなどで体がすこしもアースされていない状況では計測出来ないこともあります。

その場合は、確実にアースされているアースポイントとの電圧を測定してみてください。

点検・確認ができれば、電源コードのアース(クール)側とコンセントのアース(クール)側が一致するように差し込みます。

ここまでの確認で、極性を合わせずに差し込んでいた箇所がありましたでしょうか?

なければ、大変ラッキーな状態だったのだと思います。

そして、電源コードに極性表示がない場合、またはどうしても測定し確認したい場合です。

1. 各コンポの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。

2. コンポにつながっている、すべてのケーブルをはずします。

3. 各電源コードをコンセントに差し込み、本体の主電源を入れます。

4. テスターを「交流電圧測定」モードにします。
  
  レンジを切り替える必要がある場合は、100ボルトが測定できるレンジにセットします。

5. テスターの端子(金属部分)の一方(赤か黒どちらでもOK)を手に持ち、もう一方をコンポのピンプラグの外側(シャーシ側)に接触させ交流電圧を測定します。

6. 次に、主電源を切って電源ケーブルを逆向きにコンセントに差しなおして、電源を入れ同様に電圧を測ります。

この2つの測定値のうち、低い値を出した時の差込方向が「正しい極性」になります。

メーカーケーブルの極性表示と、測定結果が一致したら安心です。

これでようやく、電源極性が正常に繋がれた状況になるのです。

次に各コンポを接続し電源を入れ、ピンプラグのアース(シャーシ)側と自分の体との交流電圧を測定してみてください。

ひどいシステムによっては、20V以上のシャーシ電圧が検出される場合もあるのです。

この測定される電圧は、十分に大地アースされていない体との電位差です。

もし大地アースと直接の電位差を測定すれば、シャーシ電圧はさらに高く検出されることになります。

システムのシャーシ電圧(アース側)と大地アースとの間に数十ボルトの電位差があるということは、大変おおきな問題なのです。


そして各コンポの電源極性をチェックしたときに、シャーシ電位が各コンポによって異なっていることに気づかれたでしょう。

それらをケーブルで互いに接続したことで、シャーシ電位の高い機種から低い機種にアース電流が流れる現象を測定したことになるのです。

このときのアース電流の流れに乗って、ノイズが流れ込むのだと思われます。

そこで、すべての各コンポから大地アースを直接取れれば、シャーシ電位を0ボルトにできるのではと考えるのです。

そうできたなら、各コンポ間に流れるアース電流がなくなるであろうと思ったのです。

次は、手軽な大地アースの取り方です。

この方法は、ヘンプピラミッドのシングルアース仕様に適応する方法です。

まず間違っても、次に上げることは絶対にしてはいけないことです。

1、ガス管の金属部分から、アースを取っては危険です。

2、電源コンセントのアース(クール)側からも取ってはだめです。

アース端子の付いているコンセントがある場合は、そこから大地アースを取ります。

アース端子のないコンセントを使っている場合は、実はコンセントのネジから大地アースが取れる場合があるのです。

大地アースに、かなっているかを点検確認します。

すべての場合に共通する、確実な確認方法があります。

まず取りたいと思ったアースポイントと、電源コンセントのホット側との交流電圧を測定します。

100V以上の測定値であれば、無事大地アースが取れていることになります。
 

たとえば、コンセントボックスのネジとコンセントのホット側との間で、交流電圧100V以上が計測されていれば、コンセントボックスのネジが大地アースの役割を果たしていることになるという訳です。

鉄筋の家屋であれば、普通はコンセントのボックス(壁内部)までは大地アースが来ています。

ですが、念のためテスターでご確認されることをお勧めします。

これらの方法で大地アースがとれない場合は、電気工事をしてもらう必要があります。

ホームセンターなどでアースを取るための器具(金属の棒を地面に埋没して大地アースを取るもの)が売られていますが、家屋のアース端子の方が確実です。
 

壁コンセントの工事には資格が必要なので、必ず電気店などに相談して工事を依頼してください。

 

そして、オーディオ用のアースと他の機械のアースとは共用しない方が賢明です。

特にインバータを使った製品や、パソコン等は必ず分けてご使用ください。

さて、アース線でコンポ(シャーシ)とアースポイントをつなぎます。

GND端子があればそこからですが、要はシャーシからアースを取れればよいのです。

GND端子がない場合は、すこし工夫をすれば良いのです。

例えばシャーシを留めているネジをゆるめて、そこにアース線をつないでみるとかです。
 
アースは、どれか1台に対して行うだけでとれていることになるはずなのですが・・・。

なぜなら、ピンケーブルのシールド(アース)側でつながっているからです。


しかし、このように1つの機器だけからすべてのアースを取ると、先ほどご説明したように、異なるアース(シャーシ)電位を持った機種間でのアース電流が流れてしまいます。

実は・・、これがおおいにノイズの混入を招く結果となってしまう場合があるのです。

その上、本体同士をアース線で接続したような場合には、ループアースによる弊害が出てしまいます。

ですからこそ、すべての機器から個別にそれぞれのアースを取ることになるのです。

例えばどのようにするかと言えば、先ほどご説明したように、コンセントボックスのネジ(大地アースポイント)などに結線した、金属板に各機器からのアース線を直に繋ぐ方法などです。


ここまでのご説明で、各機器の点検と確認が上手に出来ましたでしょうか?。

さぁ〜いよいよ待望の・・、聞き慣れたお気に入りの音楽を聴いてみましょう!!

結果はどうでしょうか?

当時の僕たちは、卒倒するほどの感激を味わいました。

ごく普通のシステムでも、このように電源極性を正しくあわせて、しっかりとしたアースをとる方法だけでも劇的な向上が現れたことと思います。

ご面倒でも、是非とも試してみていただきたい貴重な実体験だと思っています。

さらに、もっと追求されたい方は、まだ色々と取って置きの秘技があるのです。

徐々に、お伝えしていきたいと思います。

写真は、そのころの取材記事です。ご笑覧ください。

このころのシステムは、振動吸収金属SPZのベースの上に分厚いアルミの臼のような塊を、1個のベアリングでやじろべえのようなバランスで浮かせていました。

その上に鍛造品の銅板を乗せて、細い麻糸一本を糸ドライブしてレコードのターンテーブルを回していました。

レコード盤の反りや歪みを強制的に矯正するように、レコード盤の上から銅製の大きなおもりで押さえつけて平にしていました。

そのさらに上には、ピラミッド角度に合せたものを乗せていました。

糸ドライブのモーターは、オーディオアンプで駆動させていました。

プリアンプ・パワーアンプなどは手作りです。

そして、目玉は・・、自作のスピーカーです。

バッフル板など、スピーカーボックスには、音響上の減衰特性まで考慮して設計した特別にあつらえた特殊合板です。

水根桜の節なしの単版を、縦横に順に重ね合わせてフェノール樹脂を含滲させて熱圧着したものです。

スピーカーユニットのフレームも、この特殊ボードを削り抜いて製作しました。

そして、スピーカユニットの中心には、特殊ボードを削り抜いたピラミッドを装着していました。

さらに、スピーカーの磁石とコイルの隙間には、当時NASAから取り寄せた磁性流体を注入していました。

このことにより、入力も7倍に、出力も4倍にも能率が向上しました。

各機器を繋ぐケーブルは、すべて手作りの労作です。

そのケーブル類は、すべてロウにつけ込み鍋で煮だして隙間なく蝋を含滲させていました。

各機器は、もちろん単独にアースをとってもいました。

それどころか、各機器の中身のケーブルまですべて入れ替えました。

各コンデンサーなどは、装着されていたフイルムを剥がして、銅箔テープを巻き付けて
いました。

そして、そのころの電磁シールド塗料を、各機器にも塗りたくってもいたのです。

ここまで来ると、もう氣印ものでした。あっかんべー

次々に思い浮かぶアイディアを、面倒くさがらずに一つずつコツコツとやり続けた結果でした。

信号ケーブル類は、エナメル線を束にして、二重シールド構造で繋いでいました。

まず、ここまでやった人は・・、なかなかいないのではと自負していました。

そのころからの経験が、今回のヘンプピラミッドにそのノウハウが生かされた訳です。

この気違いじみたオーディオマニアに、ご興味のある方はご一報ください。

これまでの不思議なノウハウを、伝授いたしますよわーい(嬉しい顔)exclamation ×2

ご参考になれば・・、幸いです。

コメント(2)

マンションの最上階で諦めていた、ラジオのノイズも改善されるでしょうか?

携帯も圏外になりがちなので高い所だから電波が悪いと諦めていたのですが...
UFO♡LOVE さん

ラジオのノイズも、アースをとればかなり改善されるのでは?

それと・・、アンテナですね♪わーい(嬉しい顔)

カメラ写真は、応接室のピラミッドです。

キャップストーンは、純銅製です。

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