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フィギュアスケート報道コミュの樋口新葉

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コメント(47)

13歳新葉 ワクワク初舞台!テレビ「出たい」大観衆「楽しみ」
(スポニチアネックス 2014年12月26日(金)7時1分配信)

日本選手権デビューとなる女子の樋口新葉(わかば、13=日本橋女学館中2年)は「楽しみ」を連発した。観客席が埋まり、テレビ中継もされる「出られたらいいなと思っていた」という大舞台。1メートル47のホープは物おじするどころか「楽しみです。お客さんが多い舞台なので。楽しみです」と無邪気に笑った。

 ジュニアGPファイナルはフリーで巻き返して3位。09年に優勝した村上佳菜子以来の日本女子選手の表彰台になった。今大会は持ち味のスピード感ある滑りと切れのあるジャンプで、84年度に中学3年で制した伊藤みどり以来の中学生Vに期待がかかる。この日の練習ではジャンプを全て成功させただけでなく、豊かな表現力も見せた。

 女子は27日がSP、28日がフリー。フリーの演技時間はジュニアより30秒長い4分となる。「体力、スピードをもっと出せるように」と後半の滑りに重点を置いてきた。浅田真央不在で混戦模様の今大会。「6位以内に入りたい」と控えめながら、13歳が台風の目になる可能性は十分にある。
13歳の新葉、目標は「6位以内」
(スポーツ報知 2014年12月26日(金)7時3分配信)

 フィギュアスケート全日本選手権の公式練習が25日、会場の長野市ビッグハットで行われた。ジュニアGPファイナル(11〜12日・バルセロナ)で女子3位になった新星・樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館中=は、初出場での6位入賞を目標に掲げた。

 初めてのシニア挑戦が、待ち遠しくて仕方がない。樋口は「全日本はお客さんが多いし、トップのスケーターが滑っている。昨年は出られたらいいなと思っていたので、うれしいです」と瞳を大きく輝かせた。

 今年11月、浅田真央、安藤美姫と並ぶ中学2年での全日本ジュニア制覇を達成した。2週間前のジュニアGPファイナルでは銅メダル獲得。2001年1月2日と21世紀生まれの少女に、熱い視線が注がれている。スピーディーなスケーティングから、力強いジャンプが持ち味。「村上(佳菜子)選手の顔の表現や手の動きとか表現力をマネしたいです」と、シニア選手から貪欲に吸収する構えだ。

 今大会の目標は「6位以内」と控えめながら、全日本ジュニアでマークした187・95点は今季の日本女子最高点だ。潜在能力を出し切れば、日本女子にニューヒロインが誕生する可能性も十分だ。
真央2世の樋口、キム・ヨナばりの技術力で快挙目指す
(サンケイスポーツ 2014年12月26日(金)16時45分配信)

 フィギュアスケート全日本選手権は26日、長野市のビッグハットで開幕する。女子SPを翌日に控えた26日、全日本ジュニアを中学2年で制した樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館中=らが、試合会場で最終調整を行った。

 「シニアの人の表現力とかを勉強したい。6位以内に入ったら驚くと思う」。前日25日の非公式練習前には控えめに話した13歳。しかし実力は折り紙つきだ。バンクーバー五輪で金メダルを獲得した韓国のキム・ヨナも得意とし、シニアでも難しいとされる高難度の3回転ルッツと3回転トーループの連続ジャンプを軽やかに決めるなど、他を圧倒する技術力を見せた。

 13歳で優勝となれば、戦後では1972年大会の渡部絵美さん以来、42年ぶりとなる。休養中の浅田真央ですらこの大会の初優勝は16歳。ポスト真央の呼び声高い樋口が、快挙に挑む。
女子最年少13歳の樋口が高得点「集中することができました」=フィギュア全日本選手権
(スポーツナビ 2014年12月27日(土)18時18分配信)

 フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野・ビッグハットで女子ショートプログラム(SP)が行われ、今大会女子最年少の13歳、樋口新葉(日本橋女学館)は64.35点の高得点を出して、第3グループが滑り終えた時点で暫定トップに立った。

 以下は、演技後の樋口のコメント。

「6分間練習でプログラムに入っていたジャンプを失敗してしまったので、緊張もしていたし、失敗するんじゃないかという不安もありましたが、本番ではしっかり決められたのでうれしかったです。(本番の雰囲気は)すごく緊張しました。その中でこういう演技ができたことは自信にもなるし、これからの試合でも6分間練習で失敗しても、しっかり集中すればできるというのが分かりました。(得点については)うれしかったです。ここまで出るとは思っていなかったです。練習をしっかりやってきたので、自分の実力を発揮すれば得点が出るのは分かっていました。思い通りにジャンプも跳べました。(明日のフリーは)自分のベストを出せればいいなと。順位はあんまり考えていません。とにかくミスなくできればいいなと思います。

(試合前はどんなことを考えていた)とにかくミスなくやろうと思っていました。(注目度が高まっていたが)今日の試合は全日本という大きな大会だったので、プレッシャーもあったんですけど、自分に勝てたかなと思います。(その要因は?)集中力ですかね。

(緊張は途中でとけた?)最初から最後までずっと緊張していました。それでもいつも自分をしっかりコントロールできるようにしていたので、集中することができました。(自分の演技に点数をつけるとしたら)90点ぐらいです。残りの10点は少し笑顔が足りなかったかなと。(スピードについては)いつも通り出せたかなと思います。(憧れの選手は)安藤美姫選手とキム・ヨナ選手です」
13歳の“新星”樋口新葉、女子SP高得点で笑顔の3位発進
(スポニチアネックス 2014年12月27日(土)19時0分配信)

 フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野市ビッグハットで女子ショートプログラム(SP)が行われた。全日本ジュニア女王の13歳、樋口新葉(わかば=日本橋女学館中)は64・35点をマークし3位と好スタートを切った。首位は66・60点の本郷理華(18=愛知みずほ大瑞穂高)、2位は64・48点で宮原知子(16=関大高)。村上佳菜子(20=中京大)は57・55点で9位スタートとなった。

 今大会女子で最年少の樋口が会場を沸かせた。3回転ルッツ―3回転トーループを決めるなどリズムに乗った軽快な演技を披露。演技を終えると、大歓声の中でガッツポーズもみせ、充実した表情を浮かべた。

 年齢制限で世界選手権(来年3月、上海)代表選考の対象外だが、4年後の五輪を見据える有望株。21世紀スタート直後の01年1月2日生まれで、新葉という名前には「新世紀」という意味が込められている。休養中の浅田真央(24=中京大)が不在で、誰が勝っても初優勝となる今大会。女子フィギュア界待望の“新星”が、最高の輝きを放ち始めた。
フィギュア全日本選手権“ポスト真央”13歳の樋口新葉は3位好発進
(東スポWeb 2014年12月27日(土)19時9分配信)

フィギュアスケートの全日本選手権2日目(27日、長野市ビッグハット)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、今年の全日本ジュニア覇者で、ジュニアGPファイナル3位の樋口新葉(13=日本橋女学館中)が64・35点をマークし3位と好発進した。

 GPファイナル(スペイン)に出場した本郷理華(18=愛知みずほ大瑞穂高)が66・60点で首位。宮原知子(16=関大高)が64・48点で2位で続き、村上佳菜子(20=中京大)は57・55点で9位と出遅れた。

 ポスト・浅田真央(24=中京大)と期待される13歳の天才少女・樋口が、初の大舞台で躍動した。持ち味のスピード感あふれる演技で会場を沸かせると、得意のジャンプも決め、得点を伸ばした。

「すごく緊張しましたが、大きな舞台で自分に勝てたなと思いました」とニッコリ。2018年平昌五輪の星が、好調なスタートを切った。
13歳の樋口が3位!ノーミス演技に「自分に勝った」
(サンケイスポーツ 2014年12月27日(土)19時43分配信)

 全日本選手権第2日(27日、長野・ビッグハット)13歳がやってのけた。ジュニアGPファイナル3位の樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館=が、女子ショートプログラム(SP)で64・35点の高得点をマークした。

 「本番で全部しっかり決められてうれしかった。緊張したしプレッシャーもあったけど、自分に勝ったと思う」

 今大会がシニア大会初出場も、持ち前の度胸でほぼノーミスの演技を披露した。GPファイナル出場の本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=、GPシリーズで2戦続けて表彰台に立った宮原知子(16)=大阪・関大高=に続く3位。「あしたは自分のベストを尽くしたい」と28日のフリーへの意気込みを見せた。
13歳樋口がSP3位 衝撃シニアデビューに荒川さん「素晴らしかった」
(デイリースポーツ 2014年12月27日(土)19時52分配信)

 「フィギュア全日本選手権、第2日」(27日、長野ビッグハット)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、全日本ジュニア優勝の13歳、樋口新葉(わかば、日本橋女学館中)が64・35点の高得点をマークして3位につけ、堂々のシニア大会デビューを果たした。

 66・60点を出した本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穗高=が首位に立ち、64・48点の宮原知子(16)=関大高=が2位。高校生と中学生が上位を占めた。

 11月の全日本ジュニアを制した新星は、初めての大舞台でも全く臆するところはなかった。樋口は冒頭のダブルアクセルを難なく決めると、スピードに乗ってトリプルルッツ、トリプルトーループを決め、後半に入ってもトリプルフリップでフワリと着氷。次々と大きくなる場内の歓声と手拍子に後押しされて軽快に滑りきると、両手で大きなガッツポーズをつくった。

 この日フジテレビ系の中継で解説を務めた06年トリノ五輪金メダリスト・荒川静香さんは、躍動感あふれる演技に「素晴らしかったですね。自分の力を出したいときに出せるというのは本当に素晴らしいこと。何と言っても1つ1つの技が確実でした」と絶賛。ソチ五輪8位の鈴木明子さんも「見ていて気持ちがいい、そんなはつらつとした演技。お客さんの期待感もすごく伝わってくる演技でした」と興奮気味に評した。

 樋口本人は、どこまでも初々しい。自身シーズンベストとなった高得点にも「すごく緊張していたので何も覚えてないんですけど、シニアの全日本で高い得点が取れたっていうのはすごくうれしいです」と、恥ずかしそうに笑った。

 28日のフリーに向け「明日もしっかりミスなくできるように、公式練習からしっかり集中してやっていきたいです」と、「しっかり」を連発して意気込んだ。72年大会の渡部絵美以来42年ぶりの13歳V、そして12年大会に中3で3位に入った宮原知子以来2年ぶりの中学生表彰台の期待がかかる“平昌五輪の星”が、いよいよシニアの舞台で真価を見せ始めた。
樋口SP3位!42年ぶり13歳V射程圏
(日刊スポーツ 2014年12月27日(土)20時10分配信)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇第2日◇27日◇長野・ビッグハット

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、11月の全日本ジュニアを制した樋口新葉(13=日本橋女学館中)が64・35点で3位発進した。

 滑りの速さが武器の新鋭は冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)から勢いが衰えることなく、ほぼ完璧な演技を披露。「90点くらいです」「うれしかったです」と演技後には万歳ポーズで喜んだ。66・70点で首位の本郷理華(18)とは2・35差。28日のフリーでは、72年大会の渡部絵美以来42年ぶりの13歳で優勝に挑む。
13歳樋口 スピンはすべて最高のレベル4
(毎日新聞 2014年12月27日(土)20時29分配信)

 ◇全日本選手権 女子SP(27日)

 女子ショートプログラム(SP)で期待の13歳、樋口新葉(わかば)=東京・日本橋女学館中=がほぼ完璧な演技で3位発進。緊張したという直前練習ではジャンプを失敗したが、本番では大きなミスはなし。演技を終えると両手でガッツポーズを見せた。ジャンプで回転不足や、踏み切りのエッジの使い方が不正確と判定された部分もあったものの、三つのスピンはすべて最高のレベル4。「自分に勝てた。集中すればできると分かった」と自信をつかんだ。

 大会初出場ながら、「自分の実力が発揮できれば得点が出るのは分かっていた。とても楽しかった」と言い、大物感を漂わせた中学2年生。優勝も見える位置につけたが、「順位は特に考えてない。ベストを尽くしたい」とフリーを見据えた。
13歳樋口、スピード感ある演技で3位発進
(産経新聞 2014年12月27日(土)20時56分配信)

 曲が止まると、どうだと言わんばかりに両拳を突き上げた。力強いジャンプを次々と決める会心の演技を披露。自己最高の64・35点が表示されると、13歳の樋口は目を丸くした。「すごく緊張したけど、自信になりました」

 強心臓だ。直前の6分間練習でミスし、体の硬さを感じつつも冒頭の2回転半ジャンプをきれいに着氷。3回転の連続ジャンプの2つ目は回転不足と判定されたものの、氷上でぐんぐん加速するスピードを武器にスピン、ステップでは観客の大きな手拍子を誘った。

 初めて挑んだ全日本の舞台で大きな失敗はなし。「集中したらできる」という手応えが、148センチの小さな体に刻まれた。それでも反省はある。演技の出来を「90点」と自己採点。マイナス10点は「笑顔が足りなかった」とはにかんだ。

 11月の全日本ジュニアで浅田真央、安藤美姫と並ぶ中学2年で制し、ジュニアのGPファイナルでも3位に入ったばかり。今大会は「6位以内」を目標に掲げていた。

 年齢制限で世界選手権の代表資格は持たないものの、13歳で全日本女王になれば、16歳で初優勝した浅田を大きく上回る快挙となる。首位本郷とは2・35点差。「フリーもしっかり集中してベストを尽くしたい」と、待ち遠しそうに声を弾ませた。(青山綾里)
13歳樋口が3位発進!中学生V見えた 85年の伊藤みどり以来
(デイリースポーツ 2014年12月28日(日)7時0分配信)

 「フィギュアスケート全日本選手権」(27日、長野市ビッグハット)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央以来となる中学2年生で全日本ジュニア女王に輝いた樋口新葉(13)=日本橋女学館中=が64・35点で首位と2・35点差の3位につけた。85年の伊藤みどり以来となる中学生優勝の可能性が出てきた。本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=が66・70点で首位発進。宮原知子(16)=関大高=が64・48点で2位に続いた。ソチ五輪代表の村上佳菜子(20)=中京大=は9位と出遅れた。

 長野のリンクに爽やかな風が吹き込んだ。13歳の樋口が、国際大会ではないため参考記録ながら“自己最高”の64・35点をたたき出し、首位と2・35差の3位につけた。

 バイオリンの軽やかな音色に合わせ、刻むステップ、さらりと決めるジャンプに、流れるようなスピン。フィニッシュと共に両腕で突き上げたガッツポーズを、盛大な歓声が包み込んだ。「最初から最後まで緊張していた」。ニューヒロイン誕生の瞬間だった。

 あどけない表情は、最後まで生き生きとしていた。「とても楽しかった」と、弾む声が初々しい。ショッキングピンクの華やかな衣装が、あふれんばかりの笑顔と重なる。「とにかくミスなくできるように考えていた」。演技の出来を問われると「90点」をつけた。残りの10点分は「笑顔が足りなかった」と分析した。

 “ポスト浅田”として期待される逸材。浅田は13歳の時、今大会で8位だった。それを上回るどころか、伊藤みどり以来、29大会ぶりの中学生Vを射程圏内にとらえた。

 年齢制限のため世界選手権の権利はないものの、無限大の可能性を秘める13歳。日本最高峰の大会に、“新葉”の名を刻む可能性は十分ある。
新葉 SP3位発進 42大会ぶり13歳V射程「自分に勝てた」
(スポニチアネックス 2014年12月28日(日)7時1分配信)

 ◇フィギュアスケート全日本選手権第2日 女子SP(2014年12月27日 長野市ビッグハット)

 両手を突き上げたド派手なガッツポーズが全てを物語っていた。女子SPで樋口が64・35点の高得点で3位発進。「(演技前の)6分間練習でジャンプを失敗していて不安もあったけど、本番で決められて凄くうれしかったです」と喜んだ。

 初の全日本選手権は「最後まで緊張していた」というが、冒頭の2回転半ジャンプ、続く2連続3回転ジャンプを成功。観衆は終盤、軽快な滑りを手拍子で後押し。1メートル47の13歳は「自分に勝てたかな」と振り返った。

 2週間前のジュニアGPファイナル(バルセロナ)で3位に入るなど、今季飛躍を遂げた。だが、普段は中学2年らしくあどけないままだ。前日26日は男子SPが終わる午後8時半頃まで友人と観戦。母・実枝子さん(50)は「友達と会えるのが楽しいみたいです」と振り返る。早く休んで翌日に備えてほしい親の心境をよそにエンジョイ。本番で成果を出し、母の心配を杞憂(きゆう)で終わらせた。

 13歳での優勝なら72年度の渡部絵美以来、42大会ぶりとなる。年齢制限のため、28日のフリーを終えて上位に入っても世界選手権に出られない新星が、ポスト真央に名乗りを上げた。

 ◆樋口 新葉(ひぐち・わかば)2001年(平13)1月2日、東京都出身の13歳。日本橋女学館中2年。3歳から競技を始める。13年全日本ノービス優勝。今季はジュニアGPシリーズのチェコ大会2位、ドイツ大会優勝、ジュニアGPファイナルは3位。特技は縄跳び。趣味は音楽と映画観賞。1メートル47。家族は両親、姉、兄。

 ≪みどり&荒川15歳、美姫&真央16歳で初V≫フィギュアスケート全日本選手権の女子最年少優勝は1934年度の女子第1回大会での稲田悦子の10歳。主な選手の初優勝時の年齢は

 伊藤みどり15歳(84年)

 荒川 静香15歳(97年)

 安藤 美姫16歳(03年)

 浅田 真央16歳(06年)

 ▽世界選手権の女子代表選考 出場枠は3。全日本選手権の優勝者は自動的に代表に決まる。2人目は全日本の2、3位、GPファイナルの上位2人(本郷)の中から選考。3人目の選考対象には全日本の4〜6位、世界ランキングの日本勢上位3人(宮原、村上、今井)、今季最高得点の日本勢上位3人(宮原、本郷、村上)が加わる。
13歳“新星”新葉、SP3位発進!伊藤みどり以来中学生Vへ
(スポーツ報知 2014年12月28日(日)7時3分配信)

◆フィギュアスケート 全日本選手権第2日(27日、長野・ビッグハット)

 女子のショートプログラム(SP)が行われ、シニア大会初挑戦となった中学2年の樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館中=が64・35点で3位発進した。12日のジュニアGPファイナル(スペイン)で銅メダルの新星は、1984年度大会の伊藤みどり以来となる中学生での優勝を目指し、28日のフリーで逆転を狙う。首位は66・70点の本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=。ソチ五輪代表の村上佳菜子(20)=中京大=は9位と出遅れた。

 終盤、はじけるように加速する樋口のステップに、観衆から手拍子が巻き起こった。ハイテンポで進行する「愛しみのチャルダッシュ」に合わせた、エネルギッシュでスピーディーな2分50秒。「緊張もプレッシャーもあったけど、自分に勝てた。すごく楽しかった」。大きなミスなくフィニッシュにつなげ、148センチの小柄な13歳は両拳を天に突き上げた。

 国際連盟非公認大会とはいえ、64・35点は自己最高得点。「最初から最後まで緊張していた」というが、バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(韓国)が得意とした高難度のルッツ―トーループの連続3回転を跳び、出色のスピードで滑りきった。3月に世界選手権(埼玉)のエキシビションに出演した際、後半に曲が止まるアクシデントにも動じず、音楽がないまま滑り切った強心臓の持ち主。シニア初挑戦でも堂々の演技を披露し、岡島功治コーチ(57)も「大満足です」と満点を与えた。

 母の実枝子さん(50)は「伊藤みどりさんに憧れて、女の子が生まれたらフィギュアをやらせようと決めていた」と入会年齢の3歳半になると、すぐにスケート教室に通わせた。スケート漬けの毎日で急成長。昨年大会でフラワーガールを務めた少女が、もう伊藤みどり以来30季ぶりの中学生Vを狙う位置にいる。

 今大会で優勝すれば来年3月の世界選手権(上海)に内定するが、15歳以上の年齢制限があり、樋口は出場できない。「今日は90点くらい。ちょっと笑顔が足りなかったかな」。01年1月2日生まれ。名前の「新」は新世紀生まれに由来する。浅田真央が休養し、鈴木明子が引退したエース不在の女子フィギュア界は、新しいヒロインを求めている。(塩谷 耕吾)
樋口は3位「100%の力を出し切れなかった」
(サンケイスポーツ 2014年12月28日(日)19時45分配信)

 全日本選手権最終日(28日、長野・ビッグハット)女子はショートプログラム(SP)3位で、全日本ジュニア選手権女王の樋口新葉(13)=東京・日本橋女学館中=が、合計181・82点で3位に入った。

 「100%の力を出し切れなかった。悔しい。やるべきことができなかった」

 冒頭の3回転ルッツで回転が抜け、出ばなをくじかれた。スピンではよろめく場面もあった。ジュニアより30秒長く、244秒が長く感じられた。

 今季は11月の全日本ジュニア選手権で浅田真央(中京大)、安藤美姫に並ぶ中学2年での優勝を飾った。12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル(バルセロナ)では、日本女子5年ぶりの表彰台となる3位。急成長を果たし、「すごく成長できた1年だった。いろんな試合出て経験ができた。カメラがきたときは緊張するけど、みんなにみられることはうれしい」と振り返った。
中学生の樋口新葉が3位に食い込む
(デイリースポーツ 2014年12月28日(日)20時2分配信)

 「フィギュアスケート全日本選手権」(28日、長野市ビッグハット)

 女子フリーが行われ、前日のSPで3位につけた中学生の樋口新葉(わかば、13)=日本橋女学館中=が117・47点をマーク。合計181・82点となり、3位に食い込んだ。

 中学生以下の女子選手が表彰台に上がったのは、2012年の宮原知子(3位、当時中3)以来、2年ぶり。1985年の伊藤みどり(当時中3)以来29大会ぶりの中学生Vはならなかったが、「新葉」の名を印象付けるには十分の活躍となった。

 樋口はテレビのインタビューマイクを向けられると、涙声で「すごく緊張しました。緊張しすぎて最後まで緊張が抜けなくて、足に力が入らなかったです。自分の思ってるように滑れなくて、すごく悔しいです。このような演技で(上位に入り)すごくうれしいですが、大きな舞台で経験でき、来年頑張ってこの舞台に戻ることができたら、しっかり自分の力を出したいです」と話した。
3位の樋口 1年前はリンクの花束集める役目
(毎日新聞 12月28日(日)20時45分配信)

 ◇全日本選手権 女子フリー(28日)

 初出場の13歳、樋口新葉(わかば)=東京・日本橋女学館中=は前日のSPに続き「緊張しすぎた」。最初に予定した連続3回転ジャンプが単独の1回転に。それでも後半の3回転ルッツに、着氷が乱れながらもう一つ3回転をつなげるなど立て直した。演技後は緊張から疲れ、関係者に両脇を支えられて歩くほど。「力を出し切れず悔しい」と声を落としたが、それでも一昨年3位だった宮原以来、2年ぶりに中学生として表彰台に立った。

 昨季の全日本選手権と世界選手権では、選手の演技後にリンクへ投げ込まれた花束を集める役目だったが、今季はジュニアGPファイナルで3位に入るなど飛躍。世界選手権には出場できないが、「すごく成長できた1年」と今後へ手応えをつかんだ様子だった。
13歳の樋口、3位健闘も疲労困憊「すごく緊張していた」=フィギュア全日本選手権
(スポーツナビ 2014年12月28日(日)21時4分配信)

 フィギュアスケートの全日本選手権は28日、長野・ビッグハットで女子フリーが行われ、13歳の樋口新葉(日本橋女学館)がフリー117.47点、合計181.82点で3位に入った。
 優勝は宮原知子(関西大中・高スケート部)でフリー131.12点、合計195.60点だった。

 演技後の樋口は、疲労のあまりフラフラの状態で報道陣の前に姿を見せた。立ち続けることができず、いすに座りながら終始「緊張した」と力なく繰り返した。

 以下、樋口のコメント。

「自分の力を出し切れなかったことがすごく悔しいです。(全日本は)自分の中ではすごく出てみたい試合だったので楽しかったですけど、完璧な演技ができなかったのが残念です。(今年は)いろんな試合に出て、経験できたことですごく成長できたと思います。

(試合後にこれだけ疲れ切ったのは)初めてです。緊張しすぎて、足がすくんでいます。滑る前から体に緊張がきていました。今日の公式練習ではそこまでではなかったんですけど、試合前のアップのときからすごく緊張していました。

(2つ目のルッツをリカバリーしたが、そこは冷静にできた?)はい、『跳ばないと』と思いました。不安はあったんですけど、跳ばないとどうしようもなかったのでやりました。(リカバリーの)練習もしていました。

(シニアの大会で演技時間が長くなったことの影響は?)それに関してはすごく練習してきたので問題なかったんですけど、大きな舞台だったのですごく緊張してしまって、いつもの演技ができなかったです。 (課題を挙げるなら?)気持ちのコントロールと体力をつけることです。

(ショートの時点で緊張していた?)昨日も同じように緊張はしてたんですけど、体はうまく動きました。今日はちょっとアップが足りなかったと思います。(去年の全日本はフラワーガールだったが)自分が花束を投げてもらうというのは、すごくうれしいです」
13歳樋口、3位にも「100パーセントの力出せず悔しい」 
(産経新聞 2014年12月28日(日)23時22分配信)

 「100パーセントの力が出せなかった。悔しいです」。注目を集めるのも、期待を背負うのも初めての経験。演技後は、スタッフに体を支えてもらわなければ歩けないほど疲労困憊(こんぱい)で、3位という好成績にも13歳の樋口は唇をかんだ。

 安定感抜群の技を支えているのはスピードだ。氷上を疾走し、速い助走で踏み切ることで、高く遠くへ跳べる。この日は「緊張で足がすくんでしまった」。冒頭の3−3回転ジャンプが単発の1回転になった。

 ただ、次の3回転は美しく着氷、最後のスピンも最高難度のレベル4を獲得するなど潜在能力の高さを証明した。名前の「新葉」は「わかば」と読む。特技は縄跳びで、「自分がテレビに出ているのは変な感じ」と、まだまだあどけない。

 キム・ヨナと安藤美姫に憧れ、現在は浅田真央の代名詞「トリプルアクセル」(3回転半)を練習中。「ことし1年は色々な試合に出て、すごく成長できたと思う。これからは気持ちもコントロールできるようにしたい」。物語はこれから始まる。(青山綾里)
新葉 名前由来は…生年月日の「1」と新世紀スタートから
(スポニチアネックス 12月29日(月)7時1分配信)

 ◇フィギュアスケート全日本選手権最終日 女子フリー(2014年12月28日 長野市ビッグハット)

 ☆生まれとサイズ 2001年(平13)1月2日、東京都生まれ。身長は小学6年の終盤から伸び始め、現在までの2年半ほどで10センチ伸びて1メートル47。両親の勧めで3歳からスケートを始める。家族は両親と姉、兄。

 ☆ジュニアの星 13年全日本ノービス優勝。今季はジュニアGPチェコ大会2位、同ドイツ大会優勝、同GPファイナル3位。

 ☆名前の由来 誕生日の年と月に1が入り、新世紀が始まることから「新」という文字を入れて新葉(わかば)と名付けられた。

 ☆好きな食べ物 母の手作りジューシー・ハンバーグ。ただし、競技が本格的になるにつれて母はあまり作らず。体重管理のため家庭では赤身肉の料理が多い。

 ☆趣味 家では撮りためたビデオを見て息抜き。米国の青春ドラマが好み。動画サイト・ユーチューブからも視聴。音楽も米国のポップスを中心に聴く。
13歳・樋口新葉「足がすくんで」緊張3位
(スポーツ報知 2014年12月29日(月)7時4分配信)

◆フィギュアスケート 全日本選手権最終日(28日、長野・ビッグハット)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の宮原知子(さとこ、16)=大阪・関大高=が合計195・60点をマークし、逆転で初優勝を飾った。SP3位の中学2年生の樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館中=は合計181・82点の3位。SP1位の本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=が2位だった。来年3月の世界選手権(上海)には宮原、本郷、村上佳菜子(20)=中京大=が選ばれた。男子は羽生ら3選手が選出された。

 ジュニアから30秒伸びた4分間のフリー。樋口は体力の限界を超えて滑り終えると、歩けなくなった。「緊張しすぎて、足がすくんでいます」とつぶやいた。演技後は岡島功治コーチ(57)に抱きかかえられて会場を後にした。ただ、フリーで117・47点を出し、2004年大会2位の浅田真央以来となる、中学2年で表彰台に立った。躍動感あふれる演技を見せた13歳が、長野のリンクに新風を吹き込んだ。

 冒頭の連続3回転ジャンプを失敗。いつものスピード感も出ず「100%の力を出し切れなかった。目標を達成できなかった。悔しい」。SP、フリーともに3位と健闘も、負けん気の強さをのぞかせた。年齢制限で来年の世界選手権には出られないが、17歳で迎える18年平昌(ピョンチャン)五輪への期待が膨らむシニアのデビュー戦。「気持ちのコントロールと体力をつけたい」。“ポスト真央”の期待を背負い、まずは来年3月の世界ジュニア選手権で頂点を狙う。
13歳樋口「悔しい」3位 全日本フィギュア
(産経新聞 2014年12月29日(月)7時55分配信)

 「百パーセントの力が出せなかった。悔しいです」。注目を集めるのも、期待を背負うのも初めての経験。演技後は、スタッフに体を支えてもらわなければ歩けないほど疲労困憊(こんぱい)で、3位という好成績にも13歳の樋口は唇をかんだ。

 安定感抜群の技を支えているのはスピードだ。氷上を疾走し、速い助走で踏み切ることで、高く遠くへ跳べる。

 この日は「緊張で足がすくんでしまった」。冒頭の3−3回転ジャンプが単発の1回転になった。

 ただ、次の3回転は美しく着氷、最後のスピンも最高難度のレベル4を獲得するなど潜在能力の高さを証明した。

 名前の「新葉」は「わかば」と読む。特技は縄跳びで、「自分がテレビに出ているのは変な感じ」と、まだまだあどけない。

 金妍児と安藤美姫に憧れ、現在は浅田真央の代名詞「トリプルアクセル」(3回転半)を練習中。「ことし1年はいろいろな試合に出て、すごく成長できたと思う。これからは気持ちもコントロールできるようにしたい」。物語はこれから始まる。(青山綾里)
3位の樋口、トリプルアクセルに意欲「真央ちゃんが跳んでいた」
(サンケイスポーツ 2014年12月29日(月)15時33分配信)

 全日本選手権女子で3位に入り、2004年大会で2位に入った浅田真央以来、中学2年での表彰台となった樋口新葉(13)=東京・日本橋女学館中=が29日、真央の代名詞トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)習得に意欲を示した。

 「バンクーバー五輪のとき、真央ちゃんが跳んでいたのを見て、自分も跳びたいと思った」

 昨年からすでに練習に取り入れており、真央の映像をパソコンやテレビで見て研究している。指導する岡島功治コーチ(57)によると、「回転軸が外れて跳べていないが、全然怖がらない」と大技のマスターに積極的だという。

 2018年平昌五輪へ「これから絶対に跳ばなきゃいけないジャンプ。確率が良くなったら入れていきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。
全日本フィギュア3位の13歳・樋口新葉「トリプルアクセルから跳べるようにしたい」
(スポーツナビ 2014年12月29日(月)18時1分配信)

フィギュアスケートの全日本選手権で女子3位に入った13歳の樋口新葉(日本橋女学館)が一夜明けた29日、長野・ビッグハットで今の心境を語った。

 初出場ながら表彰台に上った樋口は、大会を振り返って「結果は満足しています」と感想を述べた。3月に行われるジュニアの世界選手権(エストニア・タリン)に向けては「練習から本番のようにできたらいい」と万全の準備をして臨むつもりだ。

 また樋口は、昨年から浅田真央(中京大)の代名詞であるトリプルアクセルに挑戦中。この大技を習得し成功率が上がれば、来季のプログラムでも取り入れたい意向で、「自分自身で『跳べたらいいな』というのはあるので、頑張りたい」と、熱意を燃やしていた。

 以下、一夜明け会見での樋口のコメント。

「ショートからすごくいい演技ができて、フリーの演技ではすごい緊張していたので、スピードとかはいつもどおりにできなかったかなと思うのですが、結果を見て3位だったのはすごくうれしいです。(昨日の夜は眠れた?)眠れました。バンケット(夕食会)があって、(深夜の)12時くらいまであったので部屋に帰るのは遅かったのですが、お風呂に入ってすぐ寝ました。

(注目度が高まっている今の状況は)今までになかったことなので、すごく自分が注目されてうれしいというのはありますが、びっくりしています。(初の全日本選手権で表彰台に上ったが)(浅田)真央ちゃんや伊藤)みどりさんが(中学生で)いい結果を出していて『いいな』と思ったのですが、自分は自分なので今回の結果は満足しています。(浅田の存在は)本当にみんなが憧れる選手なので、キラキラしている感じです。

(来年、技術的に挑戦したいことは?)トリプルアクセルに取り組んで降りたいというのがあります。(来季のプログラムに入れるかどうかは)跳べていないので分からないのですが、跳べて確率がよくなったら入れていきたいとは思います。(樋口選手にとってトリプルアクセルとは?)これから絶対に跳ばなければいけないジャンプだと思います。(浅田以来となるが?)あまりそういうのは気にしていないんですが、自分自身で『跳べたらいいな』というのはあるので、頑張りたいです。
(トリプルアクセルに憧れを持ったきっかけは)バンクーバー(五輪)の時に真央ちゃんが跳んでいたので、『すごいな』と思って自分も跳びたいと思いました。(練習で挑戦したのは)去年あたりです。(参考としてトリプルアクセルの映像を見る時は)真央ちゃんの映像が多いですが、男子の選手でも軸がまっすぐでうまい選手が多いので、そういう選手を見たりします。

(スケーティングのスピードが印象的だが、こだわりや自信はあるか?)スピードなどを中心に練習したのではなく、スケーティングを磨いたので、そのスケーティングを練習したことでスピードが出たのだと思います。(来季、滑ってみたい音楽は)タンゴとかかっこいい曲で滑ってみたいです。エリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア)が去年くらいに使っていたタンゴを使ってみたいです。

(今年の大会はすべて終わったが、一番の思い出は?)ジュニアのグランプリ(日本代表)に選ばれたのがうれしくて、そこから頑張ってきたので、グランプリシリーズでも、ファイナルでも結果を残すことができてうれしかったです。

(来年の目標は?)今年と同じようにジュニアグランプリに出て、ファイナルで優勝することです。(世界ジュニアでは)表彰台に乗れたらいいかなと思います。(ファイナルでは強かったロシア勢と再び当たるが?)ファイナルの時、ロシアの選手のいいところや悪いところが見つかったので、自分も勉強になりました。世界ジュニアでは、ロシア勢に勝てるように努力していきたいです。(世界ジュニアで表彰台に上がるために何が必要?)自分は大きい試合に出ると緊張してしまうくせがあるので、そういうのがないように、しっかり自分の気持ちをコントロールできるように、練習から本番のようにできたらいいかなと思います。

(4年後の平昌五輪はどう見えている?)まだ分からないのですが、自分は平昌に行きたいと思っていて、結果も残したいので、それに向けて頑張れたらと思います。(五輪のイメージは)4年に1回だし、世界から注目される試合なので、1回は出てみたい試合です。(安藤美姫さんは4回転サルコウを跳んでいたが?)4回転の練習はしているんですが、跳べるか分からないので、とりあえずトリプルアクセルから跳べるようにしたいです」
樋口新葉、真央以来の3回転半で平昌へ「これから絶対跳ばなきゃいけないジャンプ」
(デイリースポーツ 2014年12月30日(火)6時59分配信)

 28日まで長野で行われた全日本フィギュア選手権の女子で3位となった13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)ら上位選手が29日、取材に応じ、樋口はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)習得を目標に掲げた。

 これまで国際試合でトリプルアクセルを決めた日本女子は伊藤みどり、中野友加里、浅田真央の3人だけ。樋口は「これから絶対跳ばなきゃいけないジャンプだと思う」と意気込んだ。

 今季もシーズン前は練習していたが、けがを懸念して取りやめたという。ロシアや中国からも若手の台頭が予想され、岡島功治コーチは「(2018年の)平昌五輪までには」と背中を押す。

 浅田が10年のバンクーバー五輪で跳んだトリプルアクセルを見て憧れたという樋口。輝く瞳は平昌の大舞台を見据えている。
新葉、平昌五輪へ3回転半跳ぶ!「跳ばなきゃいけない」
(サンケイスポーツ 2014年12月30日(火)7時0分配信)

 ニチレイプレゼンツ オールジャパンメダリスト・オン・アイス2014(29日、長野市・ビッグハット)フィギュアスケート全日本選手権の上位選手らによるアイスショー。

 全日本選手権の女子で3位に入った13歳、樋口新葉(わかば)はトリプルアクセルの習得に意欲を示した。「バンクーバー五輪で(浅田)真央ちゃんが跳んでいたのを見て、自分も跳びたいと思いました」。昨年から浅田の映像を見て研究している。4年後の2018年平昌冬季五輪出場へ、「これから絶対に跳ばなきゃいけないジャンプ」と意気込んだ。
新葉 来季“真央の代名詞”習得 女子初4回転トーループも視野
(スポニチアネックス 2014年12月30日(火)7時0分配信)

 フィギュアスケートの全日本選手権女子で04年2位の浅田真央以来、10年ぶりに中学2年での表彰台となる3位に入った樋口新葉(わかば、13=日本橋女学館中)が29日、取材に応じた。来季はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をプログラムに組み込む方針で、18年平昌五輪では成功すれば女子初の4回転トーループに挑戦する可能性も浮上。この日、長野市ビッグハットで行われたアイスショーには樋口、現役引退を発表した町田樹(たつき、24=関大)らが出演した。

 浅田以来の快挙を達成した13歳が、浅田の代名詞とも言える大技を手に入れる。今季は3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプが得点源の樋口は来季、トリプルアクセルをプログラムに組み込む方針だ。「まだ跳べていないけど、確率が良くなったら入れたい。これから絶対に跳ばなきゃいけない」と明かした。

 10年バンクーバー五輪で計3度トリプルアクセルを決めた浅田を見て、樋口はアクセルへの憧れを抱き、昨年から練習を開始。難しいジャンプでも、指導する岡島コーチが「全然怖がらない」と話すほど恐怖心はない。「来季からトリプルアクセルは必要。(海外には)もう下りている選手もいると聞きます」と同コーチも大技投入を後押しする。

 「出たいし、結果も残したい」と樋口が力を込める18年平昌五輪に向けては、さらに壮大なチャレンジが待つ。女子の4回転は、過去に安藤美姫がサルコーに成功した例があるだけ。樋口は成功すれば女子初となる4回転トーループの練習にも着手している。初の夢舞台にトリプルアクセルに加え、4回転という男子並みのプログラムで臨む可能性も十分だ。

 今季は来年3月4日開幕の世界ジュニア選手権(エストニア)を最大目標に据える。ジュニア世代もロシア勢は強力だが、「勝てるように努力していきたい」と気合十分。浅田は05年の同選手権で金メダルを獲得した。ジュニア世界一のタイトルから、黄金の五輪ロードが始まる。
樋口新葉、18年平昌「金」へ4回転トーループ!女子初の大技挑戦
(スポーツ報知 2014年12月30日(火)7時3分配信)

◆フィギュアスケート 全日本選手権 ▽エキシビション(29日、長野・ビッグハット)

 フィギュアスケートの全日本選手権(26〜28日)女子で3位になった中学2年の樋口新葉(わかば、13)=東京・日本橋女学館中=が29日、全日本上位選手によるアイスショー「オールジャパン・メダリスト・オン・アイス」に参加。来季から4回転トーループに挑戦することを宣言した。女子では世界で成功した選手のいない大技を引っ提げ、18年平昌五輪に挑むことを誓った。

 すっかり元気を取り戻していた。樋口は28日のフリーの演技後、緊張と疲労から足がすくんで一人で歩けなかったが、一夜明け、「昨日はよく眠れました」と笑顔を浮かべた。ショーには白のドレスで登場。ジャンプは何度か失敗したが、躍動感あふれるステップを披露した。演技後は苦笑いでおでこをパチン。愛らしいしぐさに、スタンドは拍手喝采に沸いた。

 初のシニア挑戦は浅田真央と並ぶ中学2年生で表彰台に上がる快挙。「同じくらいの位置につけられてよかった」と振り返った。そして目標をはっきり口にした。「平昌に行きたいし、結果も出したい」。17歳で迎える五輪で金メダル―。そのための武器はもう決めていた。「4回転をやりたい。4回転トーループ」

 女子の4回転ジャンプは、02年ジュニアGPファイナルの安藤美姫(4回転サルコー)が唯一の成功例。トーループでなら世界初の快挙だが、決して夢物語ではない。すでに5種類の3回転を習得。岡島功治コーチ(57)は「スピードや体力は十分にある。4回転の練習は今オフから始める」と説明する。左足の炎症の影響で練習を控えていたが、状態が上向いてきた。

 浅田真央の代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は昨年から練習。成功していないが、それと並行して“真央超え”の4回転へ挑むのは、「平昌では女子も3回転半、4回転は当たり前になっているはず」(岡島コーチ)という意識があるからだ。

 体を動かすことが大好きで、リラックス方法が「鬼ごっこ」という無邪気な13歳。銀盤の上も元気に跳び回り、金字塔を打ち立てる。(塩谷 耕吾)

 ◆トーループ 6種類あるジャンプの中で難易度は最も低く、基礎点も低い。2番目に低いのがサルコー。一番難しいのはアクセル。右足外側のエッジと左足のつま先で踏み切る。男子の4回転ジャンプにはトーループが多い。4回転トーループジャンプの基礎点は10・3点。
新葉&昌麿に“真央の道” 世界的マネジメント会社が熱視線
(スポニチアネックス 2015年1月8日(木)10時25分配信)

 “金の卵”に熱視線だ。世界的マネジメント会社のIMGがフィギュアスケートの樋口新葉(わかば、14=日本橋女学館中)、宇野昌磨(17=中京大中京高)との契約を目指していることが分かった。

 2人はジュニアながら昨年末の全日本選手権で躍進。女子3位の樋口は04年の浅田真央(24=中京大)以来となる中学2年での表彰台、宇野はソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ゆづる、20=ANA)に次ぐ2位に入った。

 同社は国内のフィギュア選手では浅田、小塚崇彦(25=トヨタ自動車)と契約を結んでいる。全日本に小塚の応援と視察に訪れた同社の関係者は、「樋口も宇野も素晴らしい選手。興味があるのは当然」と話していた。

 樋口はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を来季のプログラムに入れるだけでなく、将来的には女子初となる4回転トーループの成功も目指す。宇野もトーループ以外に4回転の種類を増やす方針。18年平昌(ピョンチャン)五輪の金メダル候補から目が離せない。
樋口が女子SP首位=全中スケート
(時事通信 2015年2月2日(月)17時53分配信)

 全国中学校スケート大会は2日、長野市のビッグハットで女子ショートプログラム(SP)の後半8組が行われ、1日に滑走した樋口新葉(東京・日本橋女学館)が62・12点で全体の首位に立った。樋口は昨年12月のジュニア・グランプリ・ファイナルと全日本選手権で3位に入り、注目を集めている。
 樋口とともに3月の世界ジュニア選手権代表の坂本花織(兵庫・渚)が58・01点で2位に続いた。 
樋口、山本が優勝=全中フィギュア
(時事通信 2015年2月3日(火)16時52分配信)

 全国中学校スケート大会は3日、長野市のビッグハットでフィギュアの男女フリーが行われ、女子は昨年末の全日本選手権で3位に入り、ショートプログラム(SP)で首位に立った樋口新葉(東京・日本橋女学館)がフリー2位で逃げ切り、合計174・18点で優勝した。
 男子は、樋口とともに3月の世界ジュニア選手権代表の山本草太(愛知・東港)がSPに続いて1位となり、合計230・41点で2連覇を果たした。 
樋口がSP3位=フィギュア世界ジュニア
(時事通信 2015年3月5日(木)0時8分配信)

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第1日は4日、エストニアのタリンで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で全日本選手権3位の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)が自己ベストを更新する61.27点で3位となった。4位に坂本花織(神戸ク)、6位に永井優香(東京・駒場学園高)がつけた。 
樋口新葉 SP自己ベストで3位発進「納得できる演技できた」
(スポニチアネックス 2015年3月5日(木)7時1分配信)

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は4日、エストニアのタリンで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で全日本選手権3位の14歳、樋口新葉(わかば、日本橋女学館中)が自己ベストを0・90点更新する61・27点をマークし3位につけた。同じく14歳の坂本花織(神戸ク)は58・72点で4位、16歳、永井優香(東京・駒場学園高)が56・93点で6位につけ、いずれも6日のフリーに進んだ。

 樋口はフリップ―トーループの連続3回転でわずかに着氷が乱れたものの、スピンとステップは全て最高難度のレベル4を獲得。「納得できる演技ができた」と頬を紅潮させて喜んだ。躍動感に加えて、1メートル50に満たない小さな体を目いっぱい使った、表現の大きさも目を引いた。昨年12月のジュニアグランプリ・ファイナルで3位、全日本選手権で浅田真央以来となる中学2年での表彰台に立った。飛躍のシーズンを締めくくるフリーに向け「表彰台を目指して大きなミスなく滑り切りたい」と力を込めた。
樋口新葉が3位 世界ジュニアで日本女子5年ぶり表彰台
(スポニチアネックス 2015年3月7日(土)4時39分配信)

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は6日、エストニアのタリンで行われ、女子でショートプログラム(SP)3位の樋口新葉(14=東京・日本橋女学館中)がフリーで2位となり、合計185・57点で3位となった。日本女子選手の表彰台は2010年に村上佳菜子(20)が金メダルを獲得して以来5年ぶり。ジュニアGPファイナル覇者のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)が合計192・97点で優勝した。

 SP4位の坂本花織(14=神戸ク)は6位、同6位の永井優香(16=東京・駒場学園高)は7位だった。

 4日のSPで自己ベストを更新する会心の演技を披露した樋口は、この日もほぼノーミスの滑り。冒頭の3―3回転ジャンプを皮切りに、7回のジャンプを全て着氷させるなど安定感を見せつけ、国際大会での自己ベストを大きく更新した。

 14歳のホープは「いつもよりも楽しく滑ることができてうれしい。いい経験ができた」と初の世界ジュニアを振り返り、来季に向け「表現力とか磨いて、さらにレベルアップした自分を見せたい」と早くも来季に目を向けていた。
14歳樋口が3位=日本女子5大会ぶり表彰台―フィギュア世界ジュニア
(時事通信 2015年3月7日(土)8時24分配信)

 【タリン(エストニア)時事】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は6日、エストニアのタリンで行われ、女子はショートプログラム(SP)3位で14歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)がフリーで2位となり、合計185.57点で3位に入った。この種目で日本勢が表彰台に立つのは2010年大会を制した村上佳菜子(現中京大)以来で、5大会ぶり。
 SP4位の坂本花織(神戸ク)は6位、永井優香(東京・駒場学園高)は7位だった。
 男子SPはジュニア・グランプリ(GP)ファイナルとの2冠が懸かる宇野昌磨(愛知・中京大中京高)が84.87点で首位に立った。 
新葉「すごく満足」自己ベストで3位!
(スポーツ報知 2015年3月8日(日)7時5分配信)

◆フィギュアスケート 世界ジュニア選手権第3日(6日、エストニア・タリン)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位の樋口新葉(わかば、14)=東京・日本橋女学館中=が自己ベストの124・30点をマークし、合計185・57点で3位に入った。日本女子の表彰台は2010年に優勝した村上佳菜子(20)=中京大=以来5大会ぶり。今季のジュニアGPファイナル覇者でSP首位のエフゲニア・メドベデワ(15)=ロシア=が192・97点で優勝した。

 樋口がフリーをミスなく演じ、日本勢5年ぶりの表彰台に上った。SPに続き、フリーでも自己ベストを更新し「今シーズン一番の演技。すごく満足している」と14歳は声を弾ませた。浅田真央(24)=中京大=の休養や鈴木明子さん(29)の引退で転機を迎えた日本女子フィギュア界に新葉の名前通り、新しい葉を芽吹かせた。

 冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループを手始めに、7つのジャンプ全てで加点を引き出した。「最初から最後まで緊張していたけど、集中できていたのが良かった」。技術点69・50点は出場選手でトップ。2位だったフリーの124・30点は1位メドベデワに0・19点差に迫る得点で「来シーズンには抜きたい」と自信を深めた。

 昨年12月のジュニアGPファイナルで3位に入り、続く全日本選手権で浅田以来となる中学2年での表彰台に立ったホープは、17歳で迎える平昌五輪での金メダル取りが目標だ。そのために3回転半や4回転ジャンプにも取り組む。「トリプルアクセルはあと4分の1のところまできている。絶対に跳びたい」。大輪の花を咲かせるために、さらなる飛躍を誓った。
次代のトップ選手へ=力出し切った樋口―フィギュア世界ジュニア
(時事通信 2015年3月7日(土)10時4分配信)

 力を出し切った樋口新葉(東京・日本橋女学館中)が、会心のガッツポーズで感情を爆発させた。4日のSPに続き、フリーでも自己ベストを更新。「今季の最後に、一番いい演技ができた。すごく満足」。日本女子として5大会ぶりの表彰台で、新世代の台頭を印象付けた。
 最終組で「緊張した」というが、演技は完璧に近かった。ジャンプは出だしの連続3回転を手始めに、次々と成功。スピン、ステップを含めた要素でいずれも加点を得たのは、樋口だけ。演技の最中に笑顔を見せるなど、余裕さえ感じさせた。
 日本のシニアは鈴木明子と安藤美姫が引退し、浅田真央(中京大)が休養中。かつての勢いが静まってしまうのではと心配されるが、14歳の成長ぶりに期待が膨らむ。注目を浴びる立場となった樋口は「気持ちの整理がついていない」と言いつつも、「上に上がるには、そういうのが必要」。トップ選手を目指す競争を覚悟している。
 練習で取り組んでいるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が完成すれば、さらに視界が開ける。「今季は目標を達成できた。来季はもっと頑張らないと」と目を輝かせた。 
フィギュア=世界ジュニア選手権、女子の樋口が銅メダル
(ロイター 2015年3月7日(土)12時31分配信)

[6日 ロイター] - フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は6日、エストニアのタリンで競技を行い、女子でショートプログラム(SP)3位の樋口新葉はフリーで2位となり、銅メダルを獲得した。

SP4位の坂本花織がフリー6位で6位、永井優香は7位だった。SPで首位のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)が優勝した。

男子SPでは宇野昌磨が首位に立った。山本草太は7位、佐藤洸彬は17位。
次世代エース樋口新葉 真央に弟子入り志願「どうやったら高さ出るか…」
(デイリースポーツ 2015年3月11日(水)6時59分配信)

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(エストニア)で銅メダルを獲得し、女子では10年に優勝した村上佳菜子以来となる表彰台に上った樋口新葉(15)=日本橋女学館中=が10日、成田空港に帰国した。中学3年生となる来季は浅田真央の代名詞、トリプルアクセル習得に意欲。オフのアイスショーなどで真央に“弟子入り”を志願した。

 日本女子の次世代エースの視線は、すでに来季に向いていた。メダルを手に笑みを浮かべた一方で、さらなる飛躍を遂げるために、大技マスターを課題に挙げた。「来季はトリプルアクセルをできるようにしたい」。

 現在も練習はしてはいるが、「調子のすごくいい時で、あと4分の1(回転)足りない」という。課題は高さ。真央や伊藤みどりさんの映像を見て研究しており、オフに真央と同じショーに出演する場合は「どうやったら高さが出るか聞きたい」と目を輝かせた。

 来季の目標に置く全日本ジュニア連覇と、世界ジュニア制覇に向け、日本女子の“伝家の宝刀”をものにする。
フィギュア樋口新葉 飛躍のカギは「3回転半」
(東スポWeb 2015年3月11日(水)16時16分配信)

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(エストニア・タリン)女子で銅メダルに輝いた2018年平昌五輪のエース候補・樋口新葉(わかば=14、東京・日本橋女学館中)に最強のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)習得を求める声が上がっている。

 10日、成田空港に帰国した樋口は活躍の喜びよりも、来季中のトリプルアクセル完成に意欲を見せ「絶対、跳ぶ。シーズン後半に入ってからできるようにしたい」と話した。お手本にしている選手は2人いる。浅田真央(24=中京大)と、1992年アルベールビル五輪銀メダルの伊藤みどり氏(45)だ。ユーチューブで動画をチェックしており、樋口は「どうやったら高さが出るか聞いてみたい」と真央への“弟子入り”も志願した。

 今後、樋口はどちらのトリプルアクセルを目指すのか。日本スケート連盟関係者は「跳躍力の高さで(得点を)稼ぐか、回転の速さで稼ぐかですよね。みどりさんはものすごく高くて浅田さんは回転力がたけた。中間を目指すといいでしょう」と真央と伊藤氏の“いいとこ取り”を期待した。

 トリプルアクセルの元祖伊藤氏は卓越したジャンプ力を誇り、技術の進化が著しい現代でも「飛び抜けている」との評価は揺るがない。一方、真央は体のキレで新境地を開拓。樋口は練習の中で「(体の)浮きが足りない」と課題を認識し、持ち前のスピードでカバーするなど試行錯誤しているが、潜在能力は高い。

「白いご飯が食べたい」とあどけなさも残す樋口に「伊藤氏の高さ+真央の回転力」の方程式が完成する時、さらなる躍進の扉が開きそうだ。

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