フィギュアスケート選手浅田真央。
彼女の演技は芸術である。
それは少々難解。
そう、まるでヨーロッパの絵画やミニシアター系の映画のよう。
しかし、彼女の演技はものを言う。
それが何を訴えているのか、言葉では言い切れないけれど、
我々はそれを時に涙を拭って見つめてしまう。
それが答えだろう。
このように、彼女の演技にアートを感じる人。
彼女は、曲のイメージをバレエを交えた美しいスケーティングで表そうとしている、まさに表現者であると感じる人。
彼女の演技には『エレガント』『ゴージャス』『重厚』などという形容詞が当てはまる、むしろこの形容詞は彼女のためにあると思う人。
そして今シーズンは、また『優雅さ』と円熟味を増した調べを奏でてくれる予感。
これぞ女王の滑り、女王の舞。
それに、
彼女の3Aに対するこだわりはもはや職人魂である。
浅田真央が3Aに入る軌道は美しい。
彼女は音楽に新たな息吹を吹き込むことのできる人だ。
そして、
彼女のスケートに対する想いや人間性が彼女の芸術性の最大のスパイスだと思っている人。
彼女こそ表現力あるスケーターであると声高に言いたい人。
参加、待っています。
浅田真央が3Aと仲良く、親友になれるように。
☆バンクーバーオリンピックの真央に寄せられたことば☆
(オリンピック銀メダリストカナダのエルビスストイコ)
Elvis Stojko: There is a sincerity that I like about Mao's skating. That's great. There is no arrogance. That's what I like about it.
要約:浅田真央のスケートは誠実で傲慢さがない、だから私は彼女のスケートが好きなんだ。
・・・とても救われることばです。
浅田真央が強く、そして美しいことをわたしたちは知っている。
そして、
浅田真央を観(視)続けてきた人のみがそのことを解っていてくれていればそれでいいと思っている。
2011-2012
神秘的な彼女の滑りに癒され、健気な姿に勇気をもらいます。
「もう頑張ってるんだから、頑張らなくていいよ。」と伝えたい。
困ったときには