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rufu's room るふの広がる部屋コミュの【52】[信仰(日蓮正宗)] 他の宗教を、邪宗と呼ぶ理由

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 邪宗という言葉は、やみくもに他宗を攻撃する為だけに、勝手に日蓮正宗の人々が使っている訳ではありません。
釈尊は、法華経という自らの真実の教えを説くに当たり、その法華経の紹介のため無量義経を説かれました。その中に「無量の義(沢山の教え)は、一法(南無妙法蓮華経)より生ず」と説き、あたかも唯一つの大地(一法)からあらゆる草木(義や理)が生ずる事を明かしました。そして、その一法(南無妙法蓮華経)は法華経に説くので、「四十余年・未顕真実(法華経以前に説いた四十余年の教えは方便であり、未だ真実の悟りは顕われていない)」と説かれました。故に、その法華経の方便品には「正直に方便を捨てて但無上道(それ以上、この上が無き最上の悟り=妙法)を説く」と言われ、よって譬喩品に「世尊、我が心を知ろしめして、邪を抜き涅槃を説きたまいしかば、我れことごとく邪見を除いて空法に於いて証(さとり)を得たり」と、真実なき教えを「邪
見」と称しています。
 オウムのサリン事件に限らず、広島・長崎の原爆は、罪なき子孫を道連れに、尊い人命を奪いました。が、その元凶は確実に誤った狂乱の思想にあり、その思想は邪(よこしま)な宗教より生じたのです。本人も気づかないまま洗脳がおよぶ誤った信仰思想に対し、大聖人様は「正直に権教の邪法・邪師の邪義を捨てて、正直に正法・正師の正義を信ずる(701)」事が最も大切であると説かれています。従って、決して喧嘩・口論や相手を見下す意味から、「邪宗」と呼ぶ訳ではありません。

 第二次大戦中、ヒットラーに追われたユダヤ人達は、生き延びる為、地下の下水道に逃げ込みました。下水は汚水ですから、臭くて暗くて汚ないのです。ナチスドイツは敗れ、やがて戦争も終わり、ユダヤ人達は地下生活から解放され、地上に戻って来ました。ところが地上に解放され自由を得たユダヤ人達は、地上のあまりに喧騒な慌ただしい生活に辟易(へきえき)し、「臭くて、汚なくて、暗くていい」と、自分達から地下の下水道に戻って行きました。
これは笑い話ではなく、邪宗の 「邪」に染まり、泥(なず)んでしまうというのはそういう事で、間違えてるとハツキリ分かっていても、人間は本性が面倒臭がり屋ですから、「楽」な方を選ぶのです。創価学会員は、池田大作およびその一派が間違えてる事は、薄々(うすうす)ではなく、ハツキリと認識してます。が、創価学会の集まりに行ってみると、何となく皆ヘラヘラ笑い、何となく世界平和を訴え、何となく自分達は社会に貢献してるような錯覚に陥る。この「何となく」は、創価学会に限らず、邪宗が存続する為の「生命線」です。邪宗には正しさの根拠は、まるで何もありませんから、あの手この手で、なりふり構わずウソ(嘘)をつきます。特に創価学会は日蓮正宗を口汚く罵る事で、学会員の日常生活の不満を自分達の不正から逸らさせ、宗教的権威を没落させる事で優越感を与え、そして極めつけは、出来得る限りさりげなく、何処までも自然に、本当は真逆で作為的なんですが、「何となく」創価学会の方が日蓮正宗よりまだマシだ、とそう学会員に思わせれば、ほぼ創価学会員の洗脳は完了してます。この場合のキ
ーワードは、「何となく」、そして「さりげなく」です。邪宗は怖いものです。
 仮に創価学会の世界平和の主張をフムフムと聞いていても、その使者として池田が登場して来ると、途端に胡散臭くなるのは、既に池田大作の正体と魂胆がバレバレだからです。生殺与奪の権力を握り、半世紀にわたって学会員をしっかりと洗脳して仕上げありますから、今、学会員が池田に逆らって反旗を翻す事は、ほとんど出来ない状態ですが、ヒットラーよりむごたらしかったロシアのスターリンは、自らの権力維持の為、罪の無い人々を、しかも同胞のロシア人を大量に虐殺しました。スターリンの死後、墓があばかれ、民衆はスターリンの遺体にムチを打ち込みました。池田は、こういった歴史の事実に怯え、更に嘘をつかざるを得ず、違った種類の六道輪廻を繰り返してます。又、池田の子分の、いわゆる創価学会の「幹部さん」も、池田に付き合って、「嘘をつく事が商売」になってます。東大・京大の一流の学歴が、草場の陰で泣いてるぞと言いたいですね。
 今、創価学会を例に取りましたが、概ね邪宗の核 をなすものは、「計算されつくした嘘」です。対して日蓮正宗は、確かに「教導ベタ」な一面があって、実際の所、折伏布教が中々うまく参りません。ただ「謗法厳誡」を緩めて、仮に多くの信者さんが生まれても、今度は肝心要の功徳が生まれないでしょうね。大聖人様は「予が法門は四悉檀(ししつだん)を心に懸けて申すなれば、強(あなが)ちに成仏の理に違はざれば、且(しばら)く世間普通の義を用いるべきか(1222)」と仰せです。日興上人も「何ぞ必ずしも折伏の時、摂受の行を修すべけんや。但し、四悉の廃立、二門の取捨、宜く時機を守るべし、敢へて偏執する事勿れ(1880)」と仰せです。四悉檀とは、㈰世界悉檀=楽欲悉檀ともいい、一般世間の願いに従って法を説き、凡夫を歓喜させ利益を与える事。㈪各各為人悉檀=生善悉檀ともいい、衆生の性質や能力などに応じて法を説き、過去の善根を増長させる事。㈫対治悉檀=断悪悉檀ともいい、三毒を対治する為に貪欲の者には不浄を観じさせ、瞋恚の者には慈心を修せしめ、愚癡の者には因縁を観じさせる事。㈬第一義悉檀=入 理悉檀ともいい、前の三種が仮の化導であるのに対し、真理を直ちに説いて衆生を悟らせる事。この四悉壇のうち、三悉壇は相手の希望に応じる事が出来ますが、最後の結論は「この御本尊様でしか救われませんよ」の第一義悉壇ですから、「邪宗」という言葉が強烈であるか否か、という事よりも、結局は堂々巡りで、コツコツと折伏するしか他に方途がありません。

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