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LC/MSの駆け込み寺コミュのQQQ?IT?

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カテゴリー分けの意味で別トピックを立てました。
トリプル四重極(QQQ)、イオントラップ(IT)
両者、一長一短で悩みどころです。

定量で使用する場合でも、最近のイオントラップは
以前ほどデータのばらつきやダイナミックレンジの狭さは
問題ではありません。これも、いくつか化合物を選抜して
両者で検量線を作ってもらい、確かめるのが確実と思います。

定量用としては、QQQが妥当とは思いますが、
フラグメントパターンも両者で異なりますし、
1台あれば便利なIT型MSです。
ただ、最初の1台となると、QQQより優先するのは
勇気いりますね。

コメント(14)

別トピでもお世話になってます。

デモでWatersのQQQシステムを見てきました。
惚れてしまいました。でもwaters社IT機は無いんですよね。
それと同等の使いやすさのイオントラップ機となると
どういったのもを選べば良いんでしょう?

シングル四重極機しか使ってなかったので、
基本的な質問からさせてください。
ダイナミックレンジはQQQとITでどれほど違うのでしょうか?
一応LC/MSに関してはJEOLのTOFMSと日立M1200Hを持っていますが、僕は手出しできません。
新しいLCMSを買うとして、微量なものの構造決定にまで
使うし、定量もすることもあるだろうな、なんと言っても
合成確認でシングル機の機能で沢山のサンプルを処理できた
上でないと困るということになると、
LCMSMSはQQQとなるのが順当ですかね。
先入観なしにいろいろなお話を
伺うようにしたいと思います。Agilent, ABI, Thermo,
Watersから選ぶことになりますが、今のところ
圧倒的にWatersのQQQが本命となっています。
またまた個人的な印象ですみません.
各メーカーのカタログデータとは異なるであろう事を
予めお断りしておきます.

化合物によりけりですが,
QQQのダイナミックレンジは10の5乗から6乗,
イオン飽和などがなければ期待できます.
ITでは,初期のものでは10の3乗程度が自社での平均的な
結果です.とはいっても,LTQのデモを行ったときには
10の5乗くらいでそうな勢いでした.
改善されつつあると思います.
ただ,いわゆるバリデーションが必要な定量試験で
IT型を使っている例はあまり見た事はありません.

WatersのQQQ,恥ずかしながら最新をフォローしていないので
わかりません.買収前のmicromass型に近いと思うのですが
だとすれば,最初に買う装置として問題ないと思います.
さらに,UPLCなどをつけて高速化も狙えますし.

もちろん,他社の装置も一長一短ありますね.
有難うございます。Watersの営業にはMicroが本命だと
いっちゃった(ある意味では失言!)。まさに、
買収前のmicromassですね。LC/MSが本業でない僕が
管理する以上日常分析が少しでも楽にしなければいけません。
”最初に買う装置として”無難というのはとっても
重要だと思いますね。

例えば、「みんなで使えると言っていたから
買ってやったのに使えてないではないか」
と言われたとき、無難な定番機種を買っておけば、
無用に責任を押し付けらることはないのでは
ないかと(導入の検討だけでいろいろ体制を知った・・。)、
どういう仕掛けか分からないがよく売れている機種は
非常に信頼できます。

さて、Thermoの代表機LTQはやはり凄いんですね〜。
ダイナミックレンジについてはQQQに迫るものなんですね。
(だからと言って定量もこなせるという話でも
ないのがなかなか理解できないのですが、作業性の問題?)
LCMSの熟練者がQQQの方が初めてのMS/MSの導入にふさわしいと
言っていました。一方、Thermoさんのプレゼン資料では
ITよりQQQの方がコツがいるとか言っていましたが、
この見解の差はなんなんでしょう?
いずれにせよMS/MSでThermoさんは勝負しているので、
資料をみるとなかなか魅力があります。

後は、ABI社を見るようにも薦められたのですが、
Bruckerなどを差し置いて薦める理由としては
何があるのでしょうかね?
Agilentさんは新しい機種を出すようですが、安定した
製品が出るまでは採用は控えたほうが良いのですかね、
(前の代のものを買う方がよいのでしょうか?)
導入→管理担当者のご苦労、自分も何度か経験したので
よく理解できます。僕の場合は、導入当初の不具合をfixして
他のメンバーが使用できる環境を整えるのに2、3ヶ月
かかりましたね。ソフトのバグなどもありますし。

最近は他のソフトも充実してきましたが、LC/MS関係の
アプリケーションでは総合的にはMassLynxが最も使いやすい
ものだったと思います。個人的な意見です。

ITよりQQQの方がコツ?これは気になりますね〜。
たとえばパラメータの設定が影響しやすいってことかな?
うーんわかりません。CIDを行う為のcollisionenergyは
QQQでは値により大きく変動しますが、ITではあまり
変わりません。きっとそんな答えではないと思いますが。。

Thermoの個々の装置も好きですね。最新機種のOrbi-trapは
定性分析において期待できる装置と思います。

ABI社は我々の業界では好感度ということで、シェアが
おそらく一番高いと思います。API3000、API4000と発売し、
多くの定量業務を受託するCROがまとめて買うケースが多く
予試験実施の為に自社で購入するケースも増えました。
装置の好感度っぷりは魅力ですが、ソフトのバグの多さは
他社のそれらにくらべて多いと思います。
API5000も出ましたね。
改めてThermoさんに分析するサンプルの傾向など
お話したのですが、イオントラップよりもQQQの方が
向いているのではという話となりました。イオントラップで
すと僕らが使う化合物群では壊れすぎるのでは
という話でした。

Orbi-trapは初めて聞きました!
リニアイオントラップ&電場型FTMSハイブリッドですね。

API3200が廉価版として売られていますね、営業さんも
API2000は時代遅れのような感じで説明されていました。
ABI社のAPI3200QtrapはQQQとしての機能を保ったまま
イオントラップとしても使えるのは面白いなと思いました。
MRM測定を支援するソフトなどMS/MS支援のソフトは良いなと
思いましたが、ソフトのバグは看過できないですね。
でも感度が良いってことですから、一度見学に行こうと思います。

W社Quattro Micro、T社Finnigan TSQ Quantum Discovery、
ABI社API3200の勝負かな?
Parfaitさんには私信にて、ご感想をお送り下さいました。
私が第3者に対して各社のなんらかのイメージを
伝え過ぎているかもしれませんので、あまり評価に
ついてはこの場で書かないようにしようと思います。

デモを受ける(た)のは、以下の機器です。
W社Quattromicro
T社LXQ(TSQ Quantum Discoveryは混雑しているので、
訪問時にはIT機の上級機で解説を伺う)
AB社API3200(QTRAPもついていれば、安心ですが)

Ag社の新機種はどうしようかな?スペックと値段が
想定外かな。。MS/MSよりTOF機が気になる。
初めまして、某分析機器メーカーのラボで働いている者です。
ムクさん、各社のデモはどうでしたでしょうか。
この場ではあまり詳しいことはいえませんが、
ムクさんがデモを依頼した会社の機器について、
特定のものについては深い知識があります。

もし、何か気になる点や知りたいことなどありましたら、
もしかしたらお答えできるかもしれません。

また、個人的に、デモの結果をお聞きしてみたいと思っています。

もしよかったらお聞かせいただけませんか?
よろしくお願いします。
井沢さん初めまして、
結果といっても、直接比較できる土俵を
作る技量と設備と時間がなかったので、
悪魔で感想レベルになってしまいますので、
それでは紺人的にお話させて下さい。
よろしくお願い致します。

MS/MS使ったこと無い自分がMS/MSの評価に
値するような分析の土俵は設定できませんね〜。
答えのないサンプルを出したいのは山々ですが、
なにも分からなかったで終わっても、駄目でしょうし。
知っているサンプルでやってもらうのも勿体無い気もする。。
やっとこさ本格的に購入するよう経営陣が動きました。
一度お話を聞いた会社にも理事長と一緒に話を聞いたりと
いろいろと時間が掛かっています。研究所全体で2台
買うような話が進んでいます。

そのうち我が部署では小型なMS/MSを買って、別のところでは
IT/TOFかq-TOFかって感じが有力です。Orbitrap2台なんで
お金があれば簡単なんですがね。

MS経験者からは構造分析が主目的としても
MS/MS一台目はトリプルQが無難と言われましたが、
どうも実感が沸きませんが、何かそういった経験を
された方いらっしゃいますでしょうか??
ThermoさんのLTQといった高級IT機と比べても、QQQなのかな?
ごめんなさい選定の途中のまとまらない考えを
書いてしまいまして。侃々諤々と議論したのですが、
LCMSを持っていないが必要性のはっきりした私めの部署に
私が欲しいものを決めて、それからもう一台、
NanoLCに対応できるハイブリッド型MS/MS機の選定を
行うという順番となりました。

構造分析に力を発揮するITとは言え、今まで
MS/MS時にQQQと比べフラグメンテーションの
加減のしにくいIT機に不安がありまして、
MS/MS入門にはQQQの方が理解しやすいと思っていたのです。
(現にステロイドなどを上手く壊すにはQQQが良いそうですね)

しかし、依頼分析で出来上がった結果を見ると、
目的でQQQとITとで色分けするメーカーの
考え方に素直に従う方が良いのかなと思いました。
心配になっているダイナミックレンジはイオントラップの
容量によりカバーできると考えることにしました。
IT高級機ではQQQに及ばないながら定量も一通りできるので、
ITに絞りたいと思っています。

LCQ Deca MAXで間に合うかなと思っていたのですが、所内の
経験者にはITの容量は足りないと面倒だよと言われたので、
んじゃLXQ?と問い直したら、どうせなら
LTQをお願いしましょうよorbitrap付けられるし♪
という方向性になった。最初から
経営陣の財布事情を勘案してぎりぎりのものを買うと
後々苦労するから、十分なスペックのものを欲しいと
言うべきという話を受けました。

ITかQQQという問題は踏ん切りをつけましたんで、
今度はIT-TOFかq-TOFか??と考えているのですが、
これまた各社いろいろなことを言っていて訳が
分かりません。

ハイブリッド型LCMSののトピックを用意した方が
よいでしょうか?
>ムクさん

お疲れさまです。
LTQに落ち着きそうな感じなんですかね?
確かにOrbiや、まかり間違うとFTがついたりしますので
可能性のあるよい装置というイメージですね。

IT-TOFあるいはQ-TofとはLTQとは別の装置選定という
ことでしょうかね?
いずれにしてもトピックの乱立は大変ですが
現状少なめなので分散していただいて全く構わないと
思います〜。
ITが新規導入されることになり、使い倒すのを楽しみにしてたんやけど、導入中に不具合が見つかってしまった
なんかアメリカと日本とで電気的にいろいろあるらしく(よく分かってません)基盤が壊れてしまったって。
なんてこったい
>a kitaさん

それは悲しいトラブルですね....
アメリカと日本との違い!?素人なので電圧の違い?
くらいにしかわかりませんね...
僕は経験したことはありません.

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