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ミロクの世に生きる101の方法コミュの科学を引き返す時が来た!

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ミロクの世に生きる101の方法目次
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72041751&comm_id=4650196

「仏教が好き!」から↓

えんぴつレヴイ・ストロースは、宗教というものに対してはとても批判的です。とりわけキリスト教とイスラム教に対して批判的で、「仏教、キリスト教、イスラム教と、5百年おきに新しい宗教が生まれて、だんだん質が悪くなっていくのはどうしたことだ」(笑)とまで書いてしまっている。

宗教が時代を経るに従って質を落としていくのは必然です。
なぜならば、人類の歴史という旅は、まさに神から遠ざかる方向に進んできたからです。
「神との対話」から。↓

日の出かつて、自らが光であることを知っている魂があった。これは新しい魂だったから、体験したくてならなかった。「わたしは光だ」とそれは言った。「わたしは光だ」。だが、いくら知っていても、いくら口に出してみても、体験にかえることはできない。この魂が生まれた領域では、光しかなかった。どの魂も偉大で、どの魂もすばらしく、どの魂もわたしの神々しい光を受けて輝いていた。そこでは、その小さな魂は、まるで太陽の前のロウソクのようだった。偉大な光のなかでは、その光の一部である魂は自らを見ることができないし、自分が何者であるかも体験できない。
その魂は自分自身を知りたくて知りたくてたまらなくなった。あまりに知りたがるので、ある日、わたしは言った。「小さいものよ、その望みをかなえるにはどうすればいいか、わかるか?」
「どうすればいいのですか、神さま? わたしは何でもします!」小さな魂は答えた。
「おまえはわたしたちから離れなければならない」とわたしは言った。「そうして、闇を求めなければならない」。
「闇というのは何ですか、聖なるかた?」と小さな魂はたずねた。
「それは、おまえではないものだ」とわたしは答え、その魂は理解した。
そこで、魂は全体から離れ、別の領域に行った。その領域では、魂はあらゆる闇を体験する力を持っていた。そして、闇を体験した。
その闇のさなかで、魂は叫んだ。「父よ、父よ、どうして、あなたはわたしを見捨てたのですか?」。たとえば、あなたがたが暗闇にいるときのように。だが、わたしは一度もあなたがたを見捨てたことはない。つねにそばにいて、ほんとうは何者であるかを思い出させようとしているし、いつも、わが家に呼び戻そうとしている。


人類は、自分自身を知るために、己の中の光を見るために、総的な意志として光(神)を離れ闇を求めてきたのです。現代社会が混沌とした闇の状況であるのも、それは人類がそうなることを意志したからこそなのです。自分が光であることを経験したいために、社会はこのように暗いのです。

人類が神を離れ闇を突き進むために使ったものは、機械論的世界観でした。別名、科学といいます。
ウィキペディアペンから↓

ペン機械論は、天候や地形、生命などの諸々の自然現象を、心や精神や意志、霊魂などの概念を用いずに、その部分或いは要素の決定論的な因果関係のみ、特に古典力学的な因果連鎖のみで、解釈でき全体の振る舞いも予測できる、とする立場。

「心や精神や意志、霊魂などの概念を用いずに」という思考的な縛りは、神との別離を意志する人類の強い決意表明でした。
機械論的世界観が体系づけられたのは中世のデカルトの時代ですが、その萌芽はアダムとイブがリンゴ(知恵の実)をかじったその瞬間にあったのです。
神を知るために神から離れる。人々は次第に、自らが光であったことを忘れます。
それは非常に大きな努力、人類規模の努力が必要でした。「お前は神を恐れぬのか?」そんな問いかけに人々の心は震えおののきました。それでも次第にその状況に慣れ、神などは迷信だと、それが当たり前だと思うようになっていきます。
それでもやはり心の中にある根源的な恐怖は消えません。科学は人の心から完全に神の痕跡を消し去ることはできなかったのです。
人類史の節目ごとに、霊的な指導者が現れ、彼らは人々に神の真実を説き広めました。彼らは、人の心にある光の存在を知っていたのです。しかし、多くの人々にとって、それは信じがたい話でした。時代の経過とともに、心の中の光は、とても信じることができないほどにかすかなものとなっていったからです。ですから、新しい宗教ほど質が下がる、神が見えていないのは当然なのです。それは、教えを提唱する指導者たちの質が落ちていったからではなく、指導者たちの教えを受け止める人々の感度が落ちていったためです。
「神との対話」から。↓

日の出あなたがたは(何らかの方法で)わたしが送った教師のすべてを迫害してきた。「あのひと」だけではない。それは、彼らがあなたよりも神聖だったからではなく、あなたがたが彼らを神聖な存在に祭り上げたからである。わたしが送った教師たちはすべて、同じメッセージを携えていた。「わたしはあなたより神聖である」ではなく、「あなたはわたしと同じく神聖である」というメッセージだ。このメッセージをあなたがたは聞くことができなかった。この真実をあなたがたは受け入れられなかった。

科学は闇を、神の光の恩恵を拒む道を突き進んでいきます。ところが、20世紀初頭、科学に大きな試練が立ちはだかります。量子力学の発見です。機械論的世界観の信念は、量子力学とともに崩れ去りました。原子・分子といった微粒子のレベルにおいて、物体は容易に物理的因果関係なしに自由に飛躍することが発見されたのです。
それでも科学は進みます。かつての信念は根底から修正が必要であるにもかかわらず、棚上げし正視しないまま進んでいきます。しかしそれは、仏の手のひらを抜け出そうとする孫悟空のように、どこまで進んでも、自然界のあらゆる場所に神の息吹を感じながら、そこから離別することは不可能なのです。
科学が持つ創造の手はいびつです。何かを創造すればするほど環境を破壊し、人の心身を汚し、どこまで行っても調和した世界というものを作り上げることはできません。光に背を向けて進むのですから、これもまた当然の成り行きです。
いつしか科学の進路は闇の方向を断念し、光に立ち返ることになるでしょう。これまでの世界観を頑なに追い続ける人々はいるでしょう。しかし、そのような人々は次第に少数になり、ついには姿を消すのかもしれません。自然界の摂理は、「心や精神や意志、霊魂」に軍配をあげ、一人また一人と、内なる光を思い出し始めます。


科学を旗手としたマイナスの進行の果て、折り返しの時を人類は迎えました。内なる神の光に導かれ、人類はどこに向かうのでしょうか。
私は、自然の中で生活する生き物たちこそが、いい手本なのではないかと思います。彼らの行き方を人類が学べるように、自然は彼らを私たちのために残しておいてくれたのではないかと、私は思わずにいられません。彼らは100%自己実現です。それぞれの種の魂に従って、全き自然を生きています。
この考えは、現代社会の不自然に馴染んでしまった方々には受け入れがたいものかもしれません。外見至上主義や化学物質による殺菌消毒やカロリー栄養学に慣れてしまった方々は、それらに毒される以前の自分が子供だった頃にさえ、戻るのが困難でしょう。
ところが、それらの科学の恩恵は、神の光である魂にとって何の価値もありません。むしろそれらによって私たちは活力を失い、健康を損ね、倦怠に病みつかれた生活を強いられています。
この先私たちは、それらの科学によって植えつけられた固定観念を一つずつ頭から外していく作業を、人類規模で行っていくことでしょう。
生活はより質素になり、雨風を凌ぐ家や衣服は次第に不要なものとなっていきます。自らが光となる時代、夏の暑さも冬の寒さも、喜びとともに受け入れられていきます。もちろんそれらに負けない強い体も再び手に入れるでしょう。かつてのアイヌやインディアン・アボリジニのように。
かといって、太古の昔にそのまま逆戻りするというわけではありません。私たちは経験という貴重な宝を手にしました。科学を松明に闇をさまよい手に入れたものです。
私たち自身が神になる時代とは、このような歩みの向こうにあるのではないかと、私は考えます。


科学的思考と別離した人類は、無知蒙昧な野蛮な生き物と下落してしまうでしょうか。私はそうは思いません。
「仏教が好き!」から↓

えんぴつオーストラリア・アボリジニの親族をめぐる構造は、まったく不合理なほどに複雑な仕組みでできているんですが、その背後では、実に高度な群論の数学を使わなくては現代人が理解できないような、高級な規則の体系が働いていたんです。

私は科学の専門用語など全くわからないので、勝手に「量子的思考」と名付けました。これは、物理的因果関係を重視する科学的思考とは一切関連しない、神である魂が「最初の時」から所有していた知恵といった意味合いのものです。
理論ではありませんし、言葉で簡単に表現できるものでもないように思います。しかしながら人類は、そのような科学的に不可知な知恵をかつて所有していたのです。その証拠は枚挙に暇がありません。
ある意味、科学的思考の代償として、人類が手放してしまったものなのかもしれません。
心に神の光を灯し、一層燃え上がらせることにより、再びそういった知恵を利用できる能力が蘇ってくるのではないだろうか。そんな楽天的な希望が、私の中にあります。

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