ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ミロクの世に生きる101の方法コミュのミロクの湯の入浴法

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ミロクの世に生きる101の方法目次
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72041751&comm_id=4650196





さて。疑似科学ならぬ、擬似医学第二弾です。
アトピーや肌の老化の進行を入浴によって改善しようという話です。
現代医学とは逆のことを言います。真に受ける・受けないは自己責任でお願いします。

私は生まれつき肌の弱い性質です。
子供の頃風呂上がりには、赤いぶつぶつが浮き出てきて痒くて仕方ありませんでした。
飲酒を始めタバコを吸い始めてからは、それが一層ひどくなり、銭湯へ行くと、危ない病気持ちみたいな態度で避けられました。
最近は、デイトリッパー喫煙を愛好する私ですが、これはタールの多さが唯一の欠点です。吸いすぎるとやはり肌に異常が出てきます。
だから、肌対策は私にとって非常に重要な問題なのです。
肌にぶつぶつが出る最大の理由は、やはり食べ物でしょう。肉類と加工食品が一番良くない。そういったジャンク食品は食べないようにするのが、改善の大前提であることは、現代医学も認めることですね。
それと、くり返し言いますが、石鹸・シャンプーを極力使わないこと。頭が痒いからといってシャンプーをすればするほど痒みが激しさを増していった経験があります。
それと、医学が認めないもうひとつの大きな理由は、肌をいたわりすぎるということだと思います。
肩こりは体を使わないことが原因で起こる症状です。肌の異常は、肌が刺激を欲していることの現れなのです。
夏っはクーラー、冬は暖房で、現代人は肌の刺激を怠ってきました。そのために肌は快活さを失い、ほんのわずかな刺激にも過敏に反応してしまうわけです。
屋内生活が主体の方の肌はたいてい病的です。肌を怠けさせているからです。
アトピーその他の肌の疾患は、ある意味で肌の怠け病だと私は考えます。
汗をしっかりかいて、毒素を毛穴から積極的に追い出すことを、肌は本来望んでいるのです。


最近取り立てて私がやっている方法は、冷水療法とでも呼ぶべきものです。
熱い湯につかりとことんまで肌を温めたあと、今度は水風呂に入り、とことん肌を冷やす。そしてまた熱湯浴。
水風呂がない施設では、冷水シャワーを痒い部分にとことん当てる。
そんな療法聞いたことがないという方は「げっ」と思うかもしれません。医者はむしろ、刺激を与えないようにと指示しますし。
でも、やってみると、これが爽快です。最高に気持ちいい。
アトピーの苦しみは、痒いところを掻いても掻いても、「痒いの中心」に届かないもどかしさです。いくら掻いても、いたずらに肌を傷つけるだけで、かゆみは何ら解消されない。
ところが、熱さ・冷たさの刺激は「痒いの中心」に直接届きます。この爽快感は結構持続します。
常夏や極寒の地に住む人々の肌がきれいなのは、気候が適度な刺激を肌に与えているからなのだと思います。
皆さんも一度お試しあれ。

多少注意事項を。
まずは限度を知るということでしょう。
先日風邪をひいたのは、温泉で熱湯浴と冷水浴の繰り返しをやりすぎてしまったことが原因です。
ともすれば人間は、ノルマで物事を考えがちです。その時々の体調に耳を貸さずに、「普段これだけやっているから」という考えで、ついついやりすぎてしまう。
何事も、心が気持ちよさを感じている時点で切り上げる、そんな体の加減に耳を貸す態度が重要なのだと思います。


ついでに、私が思う理想の入浴施設を述べてみたいと思います。
まずは、なんと言っても源泉かけ流しの温泉がベストでしょう。
私はスーパー銭湯などの循環風呂には、お金を出して入りたいと思いません。あんなのに入ったら、体中塩素の臭いがします。肌が妙に乾いたり、熱を持ったりします。あれは、知恵を持つ人間の入るものではないと思います。
そんな風呂に入らなければならないときは、湯船を避け、サウナと水風呂を往復します。

第二に、水風呂があること。なければ、そばにきれいな川が流れていて、浴場から行けるようになっていること。
北国にとって、冬はつらい時期だと思われがちですが、私は寒さも自然の恩恵なのだと思います。
体の芯まできりっと冷える水があってこそ、温泉がありがたいのです。
水風呂がない時は、私はいつもシャワーを水に切り替えて、頭からかぶります。
一緒の風呂にいる他のお客さんからは、奇異な目で見られます。
一般の人にとって、浴場はぼけ〜〜っとする場所。ぼけ〜〜っとするのが人生最大の贅沢だと思い込まされれているのですから、当たり前です。
でも、浴場にいる時間ほど、体と向き合うのに絶好の時間はありません。
温まった体は関節も柔らかくなり、ストレッチやヨガに最適です。
ひふみの神様は、体の悪い部分は手を当てることで治せるといいます。
入浴の時間は、体の様々な部位に手を当てるための時間なのです。
私は石鹸を使わずに、手で体中を撫でさすり垢を落とします。体の汚れなど、それで十分だと思います。
ただ、髪の毛の脂は水だけでは落ちないので、週に一度ぐらいはシャンプーします。(以前の買い置きが残っているので)
前は気にせずにいたのですが、髪が固まって、ちだ原人への嫌がらせみたいになって、しかもブチブチ髪がちぎれるようになってきたので、シャンプーが残っているうちは、文明の利器は使っておこうかなと思っています。シャンプーが切れた時点で、自然由来のものに切り替えようと思っています。

そしてもうひとつ、ぜひあってほしいのは、外気に触れるスペースです。露天風呂など。
体をタオルで拭いて、拭いきれなかった水気を外の自然風で乾かすのです。ついでに全身を寒風摩擦風にタオルでこすります。
私の湯上りのフィニッシュはいつも冷水浴です。
最後に体を冷やし、汗を止め、きりっと引き締めることで、風呂上りの気分が全く変わってきます。
風呂上りにシャツを着た内側から汗でぐっしょりの方をよく見かけますが、あれはいただけないと思います。
最後に冷水をかぶったぐらいでは、十分温まった体は湯冷めなどしません。むしろ、冷えた肌の内側からぽかぽかと暖かさがにじんでくる感覚は、とても心地よいものです。


そんな感じで、入浴時間を体のために有効に使おうとすると、他人の目がどうしても気になります。
またまた、あなたの中の大人気ない感覚ボケーっとした顔」と羞恥心顔(げっそり)が頭をもたげてきます。
いいじゃん。人になんて思われたって。
あなたがまず率先して、世の中を啓発していきましょう。
風呂場は本来、びしっと心と体を整える場所。禊の場所なのです。
私が、冷水浴とストレッチを始めると、他の方々も負けじと体を動かし始めます。誰もが内心、風呂でだら〜〜っとしていることを快く思っていないのです。
だから、恥ずかしがらずに、ミロクの湯の入浴法を嬉し嬉しの心でやってみましょう。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ミロクの世に生きる101の方法 更新情報

ミロクの世に生きる101の方法のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。