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ミロクの世に生きる101の方法コミュの成功者ほど気の毒

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ミロクの世に生きる101の方法目次
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72041751&comm_id=4650196


この画像は、4年前オバマ氏が大統領選で初当選した時のものです。
うちに闘志を秘めた精悍な表情は、世界中の人々に大いなる期待を抱かせたものです。

内でイラクの最悪な戦争が終わる。

正直に申し上げて、私もかなり大きな期待を抱いた一人です。
世界はようやく正しい人を選んだと、心から思いました。


しかしその後、オバマ氏の施政はどんどん切れ味が鈍くなり、かつての期待が愚かなメルヘンであったことを、私たちに気づかせます。
イラク戦争の終結は、アメリカ経済の疲弊が理由であり、オバマ氏が私たちに、そしておそらくアメリカ国民の多くに期待させた即時撤退は実現しませんでした。
しかも、イラク戦争の代償とでも言うかのように、アフガンへの兵力強化。
結局あなたもほかの大統領と同じだったのねと、「期待した私がバカだった」感を、世界中の人々に抱かせたのでした。
オバマ大統領の4年間、誰でもそうやるだろうということだけをやってきたと、私はそのように評価します。
つまり、大統領の地位を人生最大の目的・栄誉として生きてるような方々の「誰でも」ということです。
彼は立派に大統領の重責を果たしました。大統領という配役を見事にこなした、ということです。
私は、オバマ氏が最初から全世界を騙すつもりであったとは思いません。
平和の強い意志を携えて、有色人種の代表として、どこまでも高い理想を心に描いていたのは、事実だったかもしれません。
しかし、アメリカはテロの国、暗殺の国です。
いくら高い理想を抱いても、暗殺の恐怖が勝ってしまえば、きっぱりと真っ直ぐにものを言えなくなります。
オバマ氏の失速は、意外とそんなことが原因なのではないかと、そんな気がしています。
まあ、人の心の中は推し量ることしかできませんが、とにかく彼は4年間大統領らしい大統領を演じ、今回また、再選を目指し現在戦っているわけです。
そして、これが現在の画像。



4年前の画像と見比べてください。どんな印象を受けましたか。


最も当たり前の印象は、おそらく↓


老けた。


人間誰しも年をとる。だから、オバマが老けても当たり前だと、あなたは考えるかもしれません。
人の年老い方に個人差があるなどという主張に科学的な証拠はありません。
残念ながら、それを簡単に比較検討できる事例を、都合良く並べるというわけには行かないからです。その理由は後で説明します。
しかしながら私は、100歳のフルマラソン走者のインド人を例に出すまでもなく、比較的年老いた人、年老いなかった人という個人差は確実に存在するように思います。
そればかりか私は、生き方によっては4年間全く年を取らないということも、もしかしたら可能なののではないか?と考えます。
そのように考えるとき、オバマの老化は決して必然ではなく、その生き方の辛さ無意味さが、目に見える形に表面化しただけなのだと、いうふうにも受け取れます。
無意味で辛い人生をとってきた人ほど年をとる。もしこれが事実なら、私たちはなんと愚かな目標設定をしているのか?ということになります。

一般的に、政治家というものは人々の憧れの職業だと思われています。小学生などに将来の夢を聴くならば、政治家と答える子供はそれなりにいると思います。
実業家として成功した人が、晩年財産を全てつぎ込んで立候補するなどという話はザラにありますし、私も関わったことがありますが、非常に過酷な選挙戦をあれだけ必死に戦うのは、やはり政治家という職業に、非常に人気がある証拠だと言えるでしょう。



なぜ、政治家はそれほど人気があるのでしょうか?それは、まずは所得で説明できます。
私たち一般庶民が汗水たらして獲得する収入の数倍〜数十倍もの収入を、政治家は短期間で受け取ることができます。
そんな高給取り、自分も一度は体験してみたい。そんなふうに考える人がたくさんいても、別に不思議はありません。
そう。別に不思議はありません。現代社会においては。
ところが、ミロクの世の価値観で捉えた時、政治家がおいしい商売だとは決して思えないのです。
ミロクの世の価値観で時間を考えると時間には2種類あるという話を、以前話しました。
2種類の時間。つまり、

星(3つ)星(3つ)星(3つ) 命を生きてる時間星(3つ)星(3つ)星(3つ)


シルバーサーファーシルバーサーファーシルバーサーファー老化の時間シルバーサーファーシルバーサーファーシルバーサーファー


たとえいくら収入が高くても、老化の時間はただただ老化の時間なのです。
国会中継などをご覧になればお分かりかと思いますが、国会の論争の場でいきいきとした命の躍動の時間を生きている人は、いったいどれくらいいるんでしょうか。
角を付き合わせて、人の議論をじっと座って耐え忍び、裏で工作して、裏切ったり手を組んだりして、人に期待を抱かせる演技をして、その実、人が困るような取り決めをして・・・・
中には、中曽根元首相のように、そんな生き方が水に合っている方もいるのかもしれません。
でも私はごめんです。
私からして見れば、老化の時間をいくら飾っても、高収入で価値に違いががあるように装っても、老化の時間は老化の時間、それ以外の何ものでもないのです。


というか、現代社会には基本的に老化の時間しか存在しません。
自分のやりたいことのためだけに生きるという学習を、誰ひとり受けてこなかったのです。
ほんの生まれて5〜6年で、人生は義務のために生きるのだ、働くことが使命だ、と教え込まれるのです。
人はやりたいことをやるために生きているのだ、という考えは現代社会にはありえないのです。
そう考えれば、最初に述べた「人生の比較検討」が不可能な理由がお分かりになると思います。
つまり、老化の時間だけで生きている人はザラにいても、やりたいことだけをやって生きている人は、現代社会においていないに等しいのです。
というわけで、「老化は個人の生き方によって差が生じる」という仮説は、今のところ想像の域を抜け出せません。しかし、私自身がその先例になろうと、現在考えておるところです。
3・11震災以来、自他共に認めるダラシNEE生活を送る私が、他の方々に比べ老化の進行が極端に遅いのであれば、先の仮説は立証されたということになります。
そして、この仮説が立証されたならば、老化の時間はできるだけ避けたほうが賢明だ、という結論が導かれるかと思います。いくらお金が儲かっても、年をとってしまえば意味がない。つまりはそういうことです。


さて、人生の評価・査定にはもうひとつの基準があります。生き方の価値度といったものです。
たとえオバマが4年間相当老化が進行したとしても、それを補って有り余るだけの社会貢献をしたのなら良しとしよう、という考え方です。
皆さんの多くは、オバマが大統領としてやってきたことには、個人的裁量が物を言うことがらが少なからずあったはずだと、思うかもしれません。
でも、私にはそんな自由裁量など申し訳程度であっただろうと考えます。
彼が大統領として施政してきたことは、「大統領という職種にいるものであれば誰でも可能なこと」です。「大統領という職種を利用して他の者には思いもつかないことをやった」というわけではないのです。
とりあえず、目と耳と口さえあれば誰でも出来ることを(まあ職業的なノウハウはそれなりにあるとしても)、彼はただやったに過ぎない。結局彼は、アメリカで一番大きくて立派で高い場所にある歯車を回すハツカネズミでしかなかったのです。私はそのように考えます。
もしも、オバマが、就任半ばで体調を崩し、大統領職を満足にできなかったならば、現状はもっと悪くなっていたでしょうか。それても逆に良くなっていたでしょうか。
私は全然変わらなかっただろうと思います。オバマの代役はそれなりにいて、それなりのことをそれなりにしたはずだと思います。
だからオバマは、「アメリカで一番大きくて立派で高い場所にある歯車を回すハツカネズミ」であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

この考え方は、おそらく非常に物議を醸し出すものだと思います。
長年ボランティアで人々を救ってきた人の人生はどうなんだ?などといった疑問もあるかもしれません。
しかし、ここでそういった事柄にまで思考範囲を広げると、話が非常にややこしくなります。
ですから、とりあえずここでは、そういった他者に救いや喜びを与えてきた人生とそうでない人生の比較は、これからの論点ということにしておきます。
でも、オバマに関する限り、本当に国民を救った施政だったかそうでなかったかは割と明確なのではないかと思います。
イラクでの侵略戦争での捕虜を全員開放するとか、大麻を解放するとか、軍事企業の従事者をすべて逮捕抑留する(#^.^#)とか。
それは、ガンジーやキング牧師を思わせる偉業です。
そこまで大それたことを通常人は大統領に期待しません。しかし、オバマは黒人という、通常でない大統領だったので、人々は期待しました。
期待はしましたが、結局彼は普通の大統領、それ以上では決してなかったということです。



話を戻しましょう。
現代社会において、おそらく9割以上が、「別にあの人でなくてもできる仕事」なのではないかと思います。
どっかの上場企業の社長だろううが、大金をかけた大ヒット間違いなしのハリウッド映画の主人公だろうが、別にその人でなければその役柄が務まらないというわけではありません。社長がある日すっ転んで記憶喪失になったからといって、会社が倒産してしまうわけではありませんし、あのスターは生意気だと全く無名のニューフェイスを主役に抜擢したからといって、映画が大ヒットしないとは限りません。
どんなり大きな歯車であっても、代役になるハツカネズミに困るということはありえないのです。それが現代社会なのです。
ハツカネズミが歯車を回し続けるという行為において、代役は無数に存在します。
でも、歯車をすんなり回さないハツカネズミが現れたら、話は違います。
たとえば、「男性 この会社は人々のためになっとらんから潰す!」とかいう社長が出てきたならば、社会はどうなるでしょう。
社員は寄ってたかってその社長を引きずり下ろし、ほかの素直に歯車を回してくれるハツカネズミを代役にするでしょう。
そんな意味で、社会には自由裁量のゆとりがほとんど存在しないということになります。
誰もが根本のところで歯車。
大きいとか目立つとかの違いはあるにせよ、歯車は歯車。
ならば、歯車の価値度など、さほど評価基準に影響を与えるものではないということになります。少なくとも、私にはそう思えます。
命を生きてる時間において、歯車になること自体がもはや決定的に「死んでいる」のです。

命を生きてる時間を最も価値あるものと考える私にとって、一体どんな4年間が最も好ましいと思えるでしょう。
たとえば、ギターを全く弾けなかった人が、4年間それだけを練習してイマジンを弾けるようになったとか、4年間水面だけを見つめ、そこに浮かぶ睡蓮をず〜〜っと描き続けたとか、そんなことのほうが、よっぽど素敵な時間の使い方に思えます。
というか、そんな生き方を知らずに、歯車であり続けようとする方々には、正直なんの魅力も感じません。

ディーコン俺は、今の地位を築き上げるまでこんだけ苦労したんだ!


ってなことを言う方が時々見受けられますが、だったらもう十分頑張ったんだから、あとは好き勝手にのんびりとやったら?みたいなことを言ったところで、すんなりとそれができる人はほとんど皆無でしょう。
そこからして、私には気の毒に思えてしまうのです。
成功は、人生の単なる手段であったはずです。それがいつの間にか目的になっているというわけです。
神様的に言うと、幽界に囚われているということになります。
それどころか、「自分は成功者だ!」と思っている人ほど、その人生に蹴りをつけ、やりたいことだけをやるという人生に方向転換するのが難しいように思います。
ですから、私はこのように思います。↓

成功者ほど気の毒である。






ここでもうひとつだけ言っておきたいことがあります。
それは、{セックス」の記事で、

女性の方も、セクハラがど〜したこ〜したと、あまり目くじらを立てずに、たまには男性に「ちらっと」サービスしてあげるぐらいの、心のゆとりを持っていただければ、世の中もっと和やかになるだろ〜にと思います。

と述べたことに関してです。
女性に対しなんてひどい言い方をするものだ、と憤慨なさった方も多いかと思います。
しかし、よ〜く考えてみてください。
もともと現代のビジネス社会、性差などというものははなから考慮外にあったものです。
仕事は本来男のもの。男がやりたがらないことだけ女の仕事として認めよう。
それが、本来の社会の姿です。
そこに後付けて男女平等などといった綺麗事を導入したところで、根付くわけがないのです。希望がないのです。
ビジネス社会の女性の皆さん、あなたがたは無謀にもオス社会にフェロモンを振りまきながら「男女平等」という綺麗な言葉をうっかり信じ、疑いもせず迷い込んだ愚かな子羊です。
人間は社会的生き物以前に性的生き物です。というか、性的であるのが生き物の本質なのです。
ところがビジネス社会は、そこに蓋をすることに長けた人物、つまりは歪んだ性癖の人物ほどが活躍・出世するようにできています。
つまりは、人類史上でもよりすぐりの性的倒錯者ばかりが構成する、というのが、ビジネス社会の当然の成り行きなのです。

そんな社会に好んで参加するのですから、はなから女性を認めろ別扱いにしろという要望は聞き入れられないと、覚悟したほうがいいのです。
ならば、胸や尻をちょこっと撫でられることぐらい甘んじて忍従しなさい。
むしろ性差を利用して、会社中のチンポを手懐けるぐらいのふてぶてしさを身につけなさい。
おじいさん 色気を出世に利用するなんて卑怯だ!」などといったジェントル発言は無視しなさい。
色気でもなんでも利用した者勝ち。それがビジネス社会の元元の姿です。

というか、そんな社会だからこそ、女性の皆さんに長居してほしいと思いません。
懸命な女性は、できるだけ早くそんな社会から足を洗うべきだ。私はそう思います。
男の幽界に無理に付き合うことはないのです。
女性としての正常なエネルギーをそんなつまらない場所で浪費して欲しくないのです。
正しい女性だけが正しい男性を育むことができます。
この世に正しい男性が少ないのは、女性が正しさを見失っているからです。
ビジネス社会の男なんて全員インポテツです。というのは嘘です。口から出任せです。
しかし、社会で成功している男ほど、男としての磨き、女性と溶け合うための命に根ざした磨きをないがしろにしてきた、とは言えるかもしれません。
磨かれた男を、そのような社会的に華やかに見える舞台、誰もが勘違いしてフォーカスする舞台でいくら探しても、徒労でしかないのです。
3K(高学歴・高収入・長身)のような、社会のありきたりな評価にとらわれない、あなただけの評価を、世の男性すべてに対して適用してください。

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