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神との対話〈5〉宇宙的な真実について
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=5975583&id=124940


私は常に、あなたにとって最善のものを与えている。――　ただし、あなたは必ずしもそれに気づいていない。私が何者かを理解すれば、少しは謎が溶けるだろう。私は神である。私は女神である。私は至高の存在である。存在する全てである。始まりであり終わりである。アルファでありオメガである。私は太陽であり物質である。問であり答えである。上昇であり下降である。左であり右、現在であり過去、未来である。
私は光であり、光を創造し、光を可能にする闇である。私は限りない善であり、善を「善」たらしめる「悪」である。私はその全てであり、存在する全てである。そして、私は自分の全てを経験せずに、一部だけを経験することができない。
そこがあなたにはわからない。あなたは、私をひとつに決めたがり、別のものではないと思う。高いのであって、低くはない。善であって、悪ではない、と。しかし、私の半分を否定すれば、自分の半分を否定することになる。それでは決して本当の自分にはなれない。
私は荘厳なる全てであり、自分を経験的に知りたい。あなたを通し、存在するすべてを通して、私は自分を経験する。自分の選択を通じて、荘厳なる自分を体験する。選択は全て自己の創造だ。どの選択も自己規定だ。どの選択も私を表している。


「神との対話普及版〈５〉宇宙的な真実について」を読んだべ〜。著書の内容について、今回はおらなりに詳しく解説してみたいと思うべ〜〜。
っつ〜か、〈５〉の内容は、おら的に全く異論がない。そこまで言い切ってもいいほど、完璧な神様発言になっとるっつ〜気がする。
おそらく、著者自身の感受性が、対話経験の積み重ねによって、徐々に研ぎ澄まされてきてんだべな〜〜。世界政府とか、アメリカ社会が比較的進歩的だとか、おらが断じて同意できんよ〜な記述が、今回は見当たらん。
神様による著者の評価が書かれとる部分がある。↓

いや、こんなことは言いたくないが、あなたは自分というフィルターを通して、これを世に出している。だいぶフィルターの通りがよく、きれいになったのは認めるがね。あなたは、とても良いフィルターになったよ。だが、フィルターであることには変わりがない。

つまり、この著書に関しては、著者が優れたフィルターとして機能しとる時と、していない時を見極める必要があるっつ〜ことだべな〜〜。〈５〉に関しちゃ〜、概ね合格点をつけていいよ〜に思う。

冒頭に紹介した記述に戻るども、ここにゃ〜、神様がなして人間っつ〜存在を必要としとるのかが記されとる。
そしてそれこそが、おらだ人間が生きる理由でもある。
つまり、経験。神様はおらだ人間の経験を通して、己の存在を確かめることができ、おらだはおらだで、神様の以降に沿った生き方を選択することによって、自分も神の一部、あるいは神そのものであることを確かめることができる。そんただ相互作用が語られとるんだべな〜〜。
どんたに強欲で自分本位で生きとるもんも、内なる神性を理解しとらんだけで、神様は神様なんだべ〜〜。
自分の中の神様に気づくことによって、そん人はどんどん奇跡のよ〜な発展を遂げ、喜び１００％の人生を歩むことができる。まさに、おらが常日頃感じ、実践してきたこと。
くすぶっとる人方にゃ〜申し訳ね〜ども、おらはまだまだ発展進化し続けるど〜〜。ひがむなよ〜〜。



現代社会のくだらなさを明確に教えてくれとる箇所があるべ〜〜。↓

どうして、たいていの人は自然な感情を抑圧しているのですか？
抑圧しろと教えられたから。そう言われたからだ。
誰に？
親に。育ててくれた人間に。
なぜ？なぜ、そんなことをするんでしょう？
なぜかって、親にそう教えられたからだ。親はまた、その親に教えられたから。
そう、そうですね。でも、なぜなんだろう？どうなってるんでしょうね？
どうなってるかって、つまり、間違った人間が子供を育てているのさ。
どういう意味ですか？間違った人間って誰のことです？
母親と父親。
母親と父親が子供を育てるのは、間違っているんですか？
親が若い時には、そうだ。まったく、大勢の親がなんとか上手に子供を育てているのは奇跡だよ。若い親ほど、子供を育てるのに不適切な人間はいない。それを誰よりもよく知っているのも、若い親なのだがね。

現代社会において、まず子供らは、喜びとか希望とかに背を向け、責任だとか恐怖だとかいった洗脳教育を受けるんだな〜〜。おらが、勉強すればするほど馬鹿になるっつった理由。先生も親も、いのちの理由を教えるだけの真の知恵を獲得しとらん。だから、せっかくの命を粗末にして、テレビを見てヘラヘラ笑っとるのが幸せなんだと勘違いする。



どうすれば変えることができますか？どうすれば、その悪循環を立ち切れますか？
尊敬する年長者たちに子育てをゆだねなさい。親は、会いたければ子供に合えばいいし、一緒に暮らしたければそうすればいいが、子育ての責任を自分だけで負うことはない。肉体的、社会的、精神的に子供が必要とすることは、コミュニティ全体が満たしてやればいい。年長者の価値観に従って教育をするのだよ。

ってなこと書いとるども、実際今の世の中、「尊敬する年長者」っつ〜もんにゃ〜、なかなかお目にかかれん状況。まずは、高学歴のもんほどばが。そんで、そんただ年寄りは決まって、薬物医療の餌食になって、自らの活力をわざわざ減退させる生き方を選ぶ。
むしろ、農村なんかのほ〜が、立派な知恵袋を持ったじ様ば様がいっぺ〜おるよ〜に思う。おらの経験で言えば。
魂的に進化しとるど〜かは、決して年齢で判別できるもんじゃね〜と思う。むしろ、今の日本、歳が行けば行くほど、洗脳が深く浸透しとって、まだ若もんのほ〜が見込みがあるよ〜に思う。
ってなわけで、ここの記述は、ちょこっと著者のフィルターが曇ってるんでね？っつ〜気がする。


進んだ種族の社会では、年長者が子供たちを育て、慈しみ、訓練し、知恵や教えや自分たちの伝統を伝える。
若いうちに子供を作るのが間違っているとはみなされない。部族の年長者が子供を育てるから、押しつぶされそうな責任や負担を感じない。性の抑圧などという話も聞かないし、レイプも異常性愛も社会的な性的機能不全もない。
そんな社会が地球上にあるんですか？
あるよ。ただし、消えかけているが。あなたがたが彼らを滅ぼし、同化させようと図ってきたのだ。――野蛮だと考えてね。
ところが、野蛮でないつもりのあなたがたの社会では、子供達は（それに妻や夫も）財産、個人的な所有物と考えられ、子供をつくった者が子育てをしなければならない。自分の「所有物」の世話は自分でしなければならないからだ。

↑ここの記述は心底同意するべ〜〜。真っ先に思いだしたのがこの番組。↓

アマゾン最後の民シクリン
http://www.bs-j.co.jp/xikrin/naiyou.html

住民全員が普段は素っ裸。テレビ用に渋々着衣しとったども、「都会人に我々の裸を見せるわけにはいかん」みたいだ発言をしとるシーンがあった。したども、それは巧妙に曲訳したんだと、おらは疑っとる。
とにかく、この人方は、都会人が入ってこないほ〜が幸せなんだと思う。下手に興味本位で都会から入ってくるもんがおったりするから、いらぬ病気を持ち込んだり、都会の病院に見せると言って連れ出した赤ん坊を死なせたりしちまうんである。
おらは、この人方の姿こそが、来るべき「ミロクの世」の人類の姿だと思う。偶然なのかど〜か知らんども、住民全員が昔の日本人みたぐ額を剃りあげとる。なにか深い霊的な理由があんのかもしれん。文明人という名の野蛮人にゃ〜わけがわからんよ〜な。



歴史の初期には、地球は母系社会だった。それから変化が起こって、父系社会が生まれた。この変化が起こったとき、あなたがたは感情を表現しなくなった。そんなことは「弱々しい」ことだとレッテルを貼った。この時代に、男性は悪魔をつくり、神は男性だと決めた。

喜びと快感の母系社会を破壊したのは、モテない男だったんだと。モテない男が悪魔を作り、神はおっかないもんだと吹聴して歩いたんだと。
だから、今の社会はイビツで、性的魅力に欠けるもんでも、地位だの収入だのといった付加価値で、おなごを手懐けられるシステムを作ったんだべ〜〜。
あ。性的魅力っつ〜のは、ルックスはさほど重要項目じゃね〜べ〜〜。ルックスほど、流行でいかよ〜にも操作できるもんはないし。
世のおなごどもが、髪サラサラだとか、目元すっきりとか、作られた魅力から自由に男を見られるよ〜になれば、本当の愛っつ〜もんがあっちこっちで実現し始めるべな〜〜。



物質的な生命の世界では、思考と経験のあいだにずれがあるだろう。霊（いのち）の領域ではそのずれがない。結果は即座に現れる。そこで、この世を去ったばかりの魂は、注意深く思考を監視することを学ぶ。考えた通りに実現するからね。「学ぶ」という言葉を使ったが、これはまあ、言葉のあやだな。「思い出す」という方が正確だろう。
物質的な世界の魂が、霊的な魂と同じくらい素早く効果的に思考をコントロールする方法を学べば、人生はがらりと変わるだろう。個々の現実の創造に関しては、思考のコントロール（人によっては、それを祈りと呼ぶ）が全てなのだよ。

現代っつ〜野蛮人社会じゃよ〜、「祈り」なんざただの迷信ぐらいにしか考えられとらんども、実はそれこそが真の力の源。
善なる祈りは必ず叶う。それを証明すんがおらの今生における使命。挑戦。




私は道具を与えようとしている。この道具があれば人生を変えられる。
過去に起こったこと、今起こっていること、これから起こること、すべての出来事は、あなたの内なる思いや選択、思考、そして自分とは何者か、何者でありたいかという決断がかたちとして現れたものだ。だから、自分で嫌だと思う人生を嘆くのはやめなさい。かわりにその人生を変え、そんな人生にしている条件を変えることを考えなさい。闇を見つめなさい。だが、呪わないこと。それよりも、闇に射す光になり、闇を変えなさい。人々の前で明るく光り、その光で闇の中にいる人たちを明るく照らしなさい。そうすれば、みんなが本当の自分を悟るだろう。
光の担い手になりなさい。あなたの光は、あなた自身の道を照らすだけではない。世界を照らす。
だから輝きなさい。明るい知恵を持つ者よ！輝きなさい！一番暗い時が一番素晴らしい贈り物になるかもしれない。自分が贈られたら、人にも贈りなさい。この上なく素晴らしい宝物、つまりその人自身を贈ってやりなさい。人々にその人自身を取り戻してやること、それをあなたの務めに最大の喜びにしなさい。一番深い闇にいる人にも、その人自身を取り戻してやりなさい。いや、そういう人にこそ、取り戻してやりなさい。
世界はあなたを待っている。世界を癒しなさい。今、あなたのいる場所で、出来ることはたくさんある。迷子になった私の羊を見つけなければならない。だから、良き羊飼いになり、彼らを私のもとへ連れ戻しなさい。


↑なんとも感動的な呼び掛けだべ〜〜。
まさにそんただ呼びかけ、おらの場合、ひふみの神様からの御用要請を感じたから、今の生き方を始めたんだべ〜〜。
だから、おらは決して不幸にゃ〜ならん。おらを僻み、不幸にしたがるもんは多いども、全ておらは跳ね除けて輝くんだべ〜〜。
だから早いとこ、みなさんもつまらん恐怖にビクついてね〜で、一刻も早くダラシNEE生き方を始めれ〜〜。
ただ、おらは、「一番深い闇にいる人」に、おらだの貴重な時間を割いて援助する必要があるのか、ちょこっと疑問。
いっくらありがたい援助の手であっても、決して心を開かん人間はおるよ〜に思う。縁があれが差し伸べた手を取るだろ〜し、なければ、いくらこっちが無理しても取らない。そんただこともあるんでね？って、近頃強く感じるべ〜〜。


私の世界には「正しい」とか「間違っている」ということはないし、「せよ」とか「するな」ということもない。
しかし、物質的宇宙に組み込まれた自然の法則はある。そのひとつが、因果関係の法則だ。因果関係の法則の中で、最も重要なのは、次のようなことだ。
自分が引き起こした結果は、結局、自分自身が体験する。
それは、どういうことなんですか？
他人に経験させたことは、いつか、自分が経験する、ということだよ。


ちまたじゃ〜最近いじめが話題になっとるよ〜だども、いじめは今の親や教育者の進化レベルじゃ〜、絶対になくすことはできん。
いじめをなくすにゃ〜、↑に書かれたことを上手に教えられる命の教師が必要。
っつ〜か、いじめられる生徒だけが気の毒なんじゃね〜べ〜〜。実はいじめる生徒も気の毒。なぜなら、将来必ず自分の行為が自分に帰ってくるわけだかんな〜〜。
っつ〜か、いじめっ子もいじめられっ子も、繰り返される輪廻転生の中で「いじめの因果」っつ〜輪の中で右往左往しとるだけなのかもしれん。気の毒でつまらん人生だべ〜〜。


ってなわけで、神との対話〈６〉の感想も楽しみにね〜〜。さ〜って今日は川原でボール蹴って遊ぶかの〜〜。