ミロクの世に生きる101の方法コミュの素直になれない君へ。

今度 此処へ神が引寄せた者は、みなキリストぢゃ。釈迦ぢゃぞと申してあらう。磨けば今迄の教祖にもなれるミタマばかりぞ。それだけに罪深いぞ。岩戸あけて、めぐり果たせたいのぢゃ。このこと肚によく判るであらうが。
ひふみ神示 第24巻 黄金の巻 第三十三帖



なんっつ〜題名の本だか忘れたども、悪意と偏見に満ちたジョンレノンの伝記を読んだことがある。何でも著者は、有名人の悪口書いてメシの種にしとるよ〜な奴らしい。
不幸なことに、ジョンレノンに関わる書籍を読んだのは、それが初めてだった。
その本によれば、ジョンは実はギターがヘタクソで、ポールはいつもジョンの演奏に不満を感じとったんだと。
んなばかな。ナンバーワンヒットを立て続けに生み出したバンドのギターリストがヘタクソだったなんて、嘘に決まっとる。と、普通なら思うはず。
ところが、当時のおらは、その話を信じてしまったんである。
稀代の詩人でボーカリストで、稀有のメロディーメーカーであることは、世界中の誰もが認めるところだども、ギターだけは大したことなかったんだな〜〜。きっと、ジョージが上手にサポートしてくれとったから、シロウトにゃ〜気付かれんで済んだんだべな〜〜。天はニ物を与えずっつ〜のは、さすがのジョンにも当てはまるんだな〜〜。ってなふ〜に思ったんである。そ〜思って、ほっとしとったんである。


人間っつ〜のは、しょ〜もない生きもんである。自分よか優れとる他人がいるとは思いたくね〜んである。
確かに彼は才能があって有名だけれど、性格はめちゃ悪くて、私生活は散々に違いない。そんただふ〜に、どっかでバランスがとれているに違いないと、思いたい生きもんなんである。
得てして、おらもそ〜いった人間の一人だった。
オリジナルソングで結構できのいいのが揃っとって、あとは歌がうまければ、十分それで成功できると思っとった時代があったんである。
だから、ギター弾くのがいやでいやでしょ〜がなかった。いやだったども、他人におらの歌のよさをわからせるためにゃ〜、多少はギターの腕も上げる必要があるってな気持ちで、いやいや練習しとったんである。
だから、自分をギターリストの端くれだとは、全然思ったことがなかったんである。ギターリストとして花開くことは、まったく脳裏に浮かぶことがなかったんである。


そんただおらが、ギターを弾くことを楽しみ始めたのはごくごく最近の話である。
ギター一本あてがってくれりゃ〜、牢獄に１０年ぶち込まれたって平気さ〜〜、なんて思うことさえある。
おらの心がなしてこ〜も昔と変わったのか。それは、アサとの出会いが大きかったと思う。
アサを吸うと、「自分だ」と思う自分の下に隠れとった、「もう一人の自分」みたいなのが出てきて、勝手に自分分析しちまうんだべ〜。
自分の中のいや〜な部分とか、直視したくない部分とかを、その「もう一人の自分」はわざわざ思い出させて、「あん時はまずかったね〜〜」とか「今度はこ〜しよ〜ね」とか、反省やらアドバイスやらを、してくれる。そ〜いう自分を制御できなくなる。制御できね〜自分が嬉しい。
その「もう一人の自分」っつ〜のは、まさにその人の「良心」と言い直してもいいよ〜な人格者。
アサにゃ〜、そんただ働きがあると思う。自分が心ん中でねじ伏せ、そ知らぬふりをしてきた「良心」が、一服した途端にすっと目を覚ますんだな〜〜。まさに覚醒。
この映像見れば、おらが言わんとすることが、経験のね〜人にも多少は判ると思う。↓



8:56頃を見てみれ〜〜。生まれつき脳性まひの女性が、アサを吸った途端に会話が滑らかになり、全身の緊張がほぐれていく。そればかりじゃねぐ、自分に与えられた運命さえも、すんなりと受け入れて、「私の人生は恵まれている」とまで言っちゃうんだべ〜〜。

とある人と一緒に体験する機会があった。そん人は、寝たきりの母親をずっと介護しとって、時にゃ〜、「お母さんがいなくなってくれれば。いっそのこと・・・」ってなことを考えちまうんだと。
そんただ、心のやましい部分をおらにとつとつと話し出す。話した後から、「なんでこんなこと言ってしまうんだろ？」とかって、思いがけない自分に驚いとったりする。
そんただやましい心を口に出すことが、心の汚れを洗い流す作用になっとるんだべな〜、って思う。そのうえ、持病の偏頭痛も治まるし、熟睡もしちまうんだと。
アサを吸うと、自分を偽れなくなる。本来の自分でいることの快適さに、身を任せざるを得なくなっちまうんだべな〜〜。
本来の自分。つまり、ミ○にタマゝがビッタリと収まってる姿◎。
まさにひふみの神様が、常にそ〜であれって、おらだに教えとる姿。
だから、ひふみの神様は、おらだ人間の吸っとる煙草はくせ〜ぞ、もっとほかに吸うべき煙草があるんだぞって言っとる。↓

人力屋、酒屋、料理屋、芸妓（げいこ）屋、娼妓（しょうぎ）、無く致すぞ、世つぶす基（もと）ざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もくせぞ、よき世になったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。
ひふみ神示 第21巻 空の巻 第十三帖



その反対に、いつもは威勢のいい奴なんだども、吸った途端にどろ〜んとして、起き上がれんよ〜になるもんもおる。
それはそれで、本来押さえ込んどった「自分」なんだと思う。
誰に対しても負けず嫌いの心が先行して「心の武装」が普段の状態になっとるよ〜な、そんただ奴がアサを入れると、武装解除されちまうんだべな〜〜。いやがおうにも。
その過程が耐えがたい苦痛のよ〜に感じるもんも中にゃ〜おると思う。それが、大麻はど〜もなじめんとかいう人の心境なんだと、おらは思う。
酒を飲みすぎると吐き気がする。吐き出すのはカッコが悪い。したどもおらは、違う観点があるよ〜に感じるんだべ〜〜。
胃の中のもんを吐き出した後の不思議な爽快感。そんただもんがあるとは思わん？未消化の食べ物を吐き出す時、心の不良物も一緒に吐き出してるんでね〜べが？そ〜思うことがある。
要は身構えちゃ駄目なんだべ〜〜。酒も煙草もアサも受け入れる練習。ミ○にタマゝをビッタリと収める練習。



ど〜しても、素直な心、正直な心で世界を捉えることができん人が、世の中にゃ〜大勢いるよ〜に思う。
ミ○からタマゝが逸れた状態で世界を見つめ、人の言動をかんぐり、裏があると常に疑って、それを結論だと思い込む人。
そんただ人は大勢おる。したども、それを本人に「おめはん、ミ○からタマゝが逸れとるど〜〜」と言ったって、その言葉さえも逸れた状態で捉えられるから、もはお手上げ。ほっとくしかない。

こんただ経験がある。もは10年も前のはなし。
歌もギターもうまい、自作の曲は飛びぬけてカッコイイっつ〜奴がおって、おらが東北の知っとるライブハウスやらを紹介がてら、3日ほど寝起きをともにしたことがある。今や、そいつはプロデビューしてそれなりの売れっ子だども。
演奏力がおらとは雲泥の差なのは十分承知しとったども、それを毎晩見せつけられると、ど〜いうわけか悪い感情が出て来るんだよな〜。ヘタクソな自分を棚に上げて、ヘタクソだと思っとる相手を憎んじまうみたいな。
だから、なんとなくそいつがいやな奴に思えてくる。そんな気持ちを、心ん底に隠し持っとった。
そいつが別れの時、「俺のピックあげる」って、一枚のフラットピック（ギター弾くとき弦をはじく平たいへら）をくれたんだべ〜〜。
それは、その頃おらが使っとったピックよか薄くて、弾きやすい感じがした。
偉そ〜に、おらにアドバイスしたつもりだな？って、そん時は思った。
んだ。一旦芽生えた悪い感情って、そ〜やすやすと払拭はできね〜んだべ〜。
ず〜と、そいつがど〜もなんとなくいやな奴みたいな気がしとったども、今になってそんただ気持ちも、よ〜やく清算できたかな〜って思う。
それは、おらもそれなりにギターの腕前が上がってきたことも関係しとるんだと思う。とはいえ、自分でうまくなったと思っとるだけのことかもしれんども。
いやな奴と思いながら、そいつに学んだことってすんげ〜〜大きかった。今にしてみりゃ〜。

人っつ〜のはそんただもん。
20世紀最高のロックバンドビートルズのギターリストをヘタクソだと思ったり、おらのことを思ってのアドバイスを悪く受けとったり、人は、そ〜思いたいと思えば、客観的状態をどこまでも無視して、そ〜思っちまうもんなんである。
そんただへそ曲がりを治す特効薬は、アサだと思う。アサしかないと思う。
個人的に、アサを勧めたい人がおる。

もっと素直になれ〜〜。素直におらの文章読め〜〜。


今日の神示↓


心にメグリ積むと動物のイレモノとなるぞ、神のイレモノ、動物等に自由にされてゐて、それでマコトの神の臣民と申されるか、判らんと申してあまりであるぞ。ゴモク吐き出せよ、其の儘にしておくと段々大きくなりて始末にゆかんことになりて、しまいには灰にするより、手なくなるぞ、石流れて、木の葉沈むと申してあろが、今がその世ざぞ。改心してキレイに掃除出来たら、千里先にゐても、ひつきの神とたのめば何んなことでもさしてやるぞ、この神は世界中何処へでも届く鼻もってゐるのざぞ、この世つくりたこの神ざ、この世にわからんこと一つもないのざぞ、神の御用さへつとめて下されたら、心配ごとが嬉し嬉しのこととなる仕組ざぞ、日本臣民ばかりでないぞ、何処の国の民でも同様に助けてやるぞ、神にはエコがないのぞ。
ひふみ神示 第08巻 磐戸の巻 　第11帖