ミロクの世に生きる101の方法コミュのＡＫＢバナナがニセ科学キャンペーンを退治する！

理屈は判らんでも真理は掴めるぞ。信念と真念は違ふぞ。信念は自分のもの。信念超えて真念あるぞ。任せきったのが真念ぞ。迷信が迷信でなくなることあるぞ。ぢゃと申して信念がいらんのでないぞ。
ひふみ神示 第24巻 黄金の巻 第七十四帖



先日のＮＨＫの朝ニュースで興味深い話があったべ〜〜。下記のブログでくわしく紹介してくれとる。↓

なんと、“AKBバナナ”が「東京マラソン2012」で配布されるとは！
http://blog.livedoor.jp/mensstudio/archives/53698378.html


マラソンとかＡＫＢとかっつ〜のは、ＮＨＫが最近執心しとるニュース材料。
今やＮＨＫは、ニュースに見せかけたコーマーシャル番組っつっても過言でね〜くれ〜〜、「どこそこの商品が売れてます！」ってな報道が満載しとる。
そん中でもＮＨＫが一押しに宣伝しとるのがＡＫＢだし、東京のイベントはなんでもかでも絶賛、客寄せの片棒担いどる。
おらはＡＫＢなんつ〜娘っ子どもぜんぜん興味ね〜んだども、ＮＨＫでひっきりなしに宣伝するんで覚えちまったべ〜〜。
ま〜、アジア圏の外貨を稼いでくれるアイドル歌手は、今や日本の花形産業と言ってもいいのかもな〜〜。


そんただ話はおいといて、本題に入るべ〜〜。
「バナナに音楽を聴かせると糖度が増す」っつ〜部分が本題。
報道によると、音楽なしのバナナは糖度21.5%なのに対し、音楽ありのほ〜は22.4%まで糖度が増加したんだと。
１％程度の糖度の増加がどんだけ考察に値する数値なのか、ニュースから詳細な検討はしかねるども、ここで重要なのは、糖度っつ〜数値、つまり科学の土俵での比較が可能だっつ〜ことだべ〜〜。

この手の研究で一番有名っつ〜か先駆け的存在なのが、「水からの伝言」っつ〜やつ。
江本勝っつ〜人がやっとるやつで、不道徳だのなんだのって話題になったから、知っとる人もおるべ〜〜。
実験内容は、水の入った容器に言葉を書いた紙を貼り付けたり、さまざまな音楽を聴かせて、その後そいつを冷凍した際にできる氷の結晶の美醜によって、言葉や音楽の影響を比較検討するっつ〜やり方。
ここで学者どもに総ツッコミされたのが、「美醜」っつ〜判断基準が、科学のモノサシとして適当でないっつ〜点。
したども、バナナの話の場合、糖度っつ〜科学の手法で判断可能なもんが対象となっとるっつ〜点が決定的。
もちろん、「科学の要件を満たしている」と学者どもに認めさせるにゃ〜、いろいろ細かな部分に気を使ったり、データをいっペ〜収集したり、いろいろ面倒ではあるべども、それさえ完璧にクリアすりゃ〜、頑迷な学者どももこれだけは認めないわけにゃ〜いかんべな〜。（ま〜たとえ完璧にそろえても、絶対に認めよ〜とせん輩ばっかだべども。科学者って。）
ちなみに、例によってくだらね〜誹謗中傷がこの件にもマトワリついとる。↓

NHKがオカルトを賞賛！AKBバナナに紀藤弁護士激怒！
詐欺！！！　NHKともあろう者が・・嘆かわしい→今朝のNHKのニュース オ − なんと、“AKBバナナ”が　「東京マラソン2012」で配布　音楽を聞かせたバナナは、音楽を聞かせていないバナナよりも本当に糖度が高かった！！
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51742796.html

この弁護士が激怒しとるのは、「NHKともあろう者が・・」←つまり、公共放送であるＮＨＫが報道したっつ〜ことに腹を立ててるんである。
もちろん、「詐欺！！！」っつ〜批判は当てはまらない。なんせ、確かに糖度は増しとるわけだかんな〜。逆にこいつのほ〜が名誉毀損で告訴されかねんべ〜〜。
つまりは、バナナの話がインチキであるかのよ〜に印象付けたくて、こんただハッタリかましとるっつ〜わけ。
その辺突っ込みまくって、この弁護士をギャフンと言わせるのは簡単だべども、おらはそんただ暇はない。

っつ〜か、この手のニセ科学批判（おらはニセ科学キャンペーンと呼んどる）にゃ〜、一切科学的根拠は存在しねん〜だべ〜〜。
ニセ科学キャンペーンの代表的人物として、菊池誠っつ〜人に、ミクシーでもあれこれ話を伺ってみたり、著書を読んだりしてみたども、科学者を名のっとるくせに、科学的論拠を示せていない。
ま〜科学者っつ〜トラの皮を着とりゃ〜、中身がキツネだってバレっこね〜と思っとる卑怯もんっつ〜ことだな〜〜。
参考として、まこっちゃんと対話したトピック。↓

菊池誠氏に聞いてみよう！
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42445615&comm_id=2055789

まこっちゃんの著書の書評。↓

信じぬ者は救われる
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=69504878&comm_id=4650196


こいつらの主張をわかりやすく言や〜、たとえば「お前は英語をしゃべるから日本人じゃない」っつ〜判定結果をもってして、「人間じゃない」っつ〜主張にまで拡大解釈しとるよ〜なもん。
「美醜」っつ〜科学の枠外の判定材料を持ち込んどる「水からの伝言」は、科学ではないっつ〜主張は可能。科学の限界を超えてるっつ〜意味で。
したども、「これは研究ではない」っつ〜主張はあてはまらね〜っつ〜こと。
だからこいつらは、「不道徳だ」みたいだ、科学とはほとんど無関係な部分で批判を展開しとるわけ。まるで、「お前のか〜さんデベソ」みたいに、直接的に本人の悪口を言わね〜で脇を突いたぐらいでいながら、鬼の首とったかのよ〜に態度だけデカイ。それが「ニセ科学キャンペーン」の正体。
こんただこと書くと、ムキになって反論してくる輩が毎回一人二人おるども、今だにおらを論理で言い込めれるもんには出会っとらん。小難し〜用語は随分知っとるよ〜だども、論旨が脆弱なんだな〜〜。いかんせん。


とはいえ、このニセ科学キャンペーン、根っこは意外と深い。
なにしろ、日本物理学会の会長職にあったもんがこんただことを言っとるべ〜〜。↓

物理学の特徴は論理と実証性を厳密に追及することであり、その方法論は多方面の学 問の展開に強い影響を与えてきた。卑近なところでは、いわゆるニセ科学対応などで一般社会に役立っている。
http://www.jps.or.jp/outline/kaicho/kaicho63.html

それだけでねぐ、日本物理学会主催のシンポジウムでもニセ科学を取り上げとる。↓

科学の装いをしているものの全くの誤りである「ニセ科学」の問題を議論する企画である。ジャーナリストや人文系研究者などの非会員を含む三百数十人が会場を埋め尽くし、立ち見もでる大盛況だった。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/events/JPSsympo0306.html

つまり、「水からの伝言」のよ〜な非物理的な要因による物理的作用を示唆する学究に「ニセ科学」の汚名をかぶせて排斥しとる張本人がこの学会だっつ〜こと。
おそらく、会費があったり入会審査があったりするとこを見っと、「 私は[水からの伝言]に科学の可能性を感じます。」ってな人間は、そ〜簡単にゃ〜仲間に入れてもらえね〜んだべな〜。たとえ会員にゃ〜なれたとしても、一生窓際っつ〜か、役職が回ってくることはありえないっつ〜感じ。
そんただ了見の狭い集団でいながら、文部科学省にも強い影響力を持っとるだろ〜し、義務教育で教える科学常識は、こいつらの主張を踏み台にしたもんとなっとるんだべな〜。きっと。
だから、こいつらの思想に適合したもんだけが評価され、そ〜でないもんは科学と認めないどころか、そんただ研究しとる人はトンデモとか罵られ、変人扱いされる。

おらは、この手の、古〜い科学常識に捉われ、新たな知見を一切認めん科学の態度を「因習科学」と呼んどる。
そんでしばしば、「因習科学」のほ〜がよっぽど「ニセ科学」よりたちが悪い。
物理学っつ〜名のもとで、どんただ研究がなされてるかを並べてみりゃ〜明白。
一番顕著なのが、原子力だな〜〜。
こいつは、「核分裂反応は外部環境から完全に隔離した状況で実現できる。だから、環境への影響はない。あるいは人体に影響が出ないといえるくらい軽微である。」っつ〜信念のもとで推進されとる。
いまや、その嘘は誰の目にも明らか。おめらぜんぜん力不足だよ〜って自然にお仕置き食らったのが、福島原発。
あとは、「宇宙空間に、地球上のような生物が生息できる環境を創設する事は可能だ」っつ〜信念もある。宇宙ステーション構想っつ〜やつ。
普通の頭で考えりゃ〜無理なのは明白。外部と内部を分け隔てする境界を永遠に構築できる物質は宇宙のどこにも存在しね〜から。ミクロの視点で見りゃ〜、物質の全ては素粒子、なんでも素通し。
でも、物理学を専攻した立派な頭の科学者どもは、そ〜は考えんらしい。「いつかできるはずだ〜〜！」と信じとる。っつ〜か信じた振りしとるだけかもしれんども。
ダムや堤防とかいった工学系も物理の分野として考えていいかもな〜〜。
こいつは、「科学者が想像できる範囲内の状況において完璧に防御できる」っつ〜思想。もしくは、「科学者が想像できない状況は想定しなくていい」っつ〜信念のもとになされる研究。こいつも、震災津波にダメダシされちまった。
んだ。物理学なんつ〜もんは、不可能を可能だと信じることで成り立っとるんだべ〜〜。つまりは、立派な信仰の分野だと言える。物理学者は科学っつ〜宗教の信者。それが真相。↓

理屈は一方的のものぞ。どんな理屈も成り立つが、理屈程 頼りないもの、力にならんものないぞ。理（リ）が （カミ）の御能（オンハタラキ）ぞ、よく見極めねば間違うぞ。囚はれるなよ。
ひふみ神示 第26巻 黒鉄の巻　　第三帖



して、こいつらの信仰に都合の悪い研究が「ニセ科学」っつ〜わけ。
何が都合悪いかっつ〜と、「万物は全て繋がっている」っつ〜ことを明らかにしちまうから。
物質の世界つまり見た目じゃ〜一切関連の無いはずの「水と言葉」「バナナと音楽」の間に物理的作用があるなんつ〜ことを認めたら、原子力も宇宙ステーションも思想の根本から瓦解しちまうんだべ〜〜。
つまり、これまで科学者どもが迷信だと退けてきたもんが正信だっつ〜ことになっちまう。反対に、自分らが迷信であることが公然と暴露されちまうことにもなる。↓

今の人民の迷信と思ふものの中に正信あるぞ。正信と思ふものの中に迷信多いぞ。理解は正信。
ひふみ神示 第26巻 黒鉄の巻　第二十三帖

だから、「ニセ科学」なんつ〜見下した名前付けて余裕かましとるども、その実は深刻。物理学っつ〜権威そのものがバベルの塔のよ〜に崩れ去る不安をいつも感じてびくついとる。
そんただ内心ビクビクの物理学にとって、ＡＫＢバナナは青天の霹靂。っつ〜よりも、来るべき時が来たっつ〜感じかもしれんべ〜〜。
なんせ、前述したよ〜に、今度のケースは糖度っつ〜科学のモノサシの枠内での比較が対象となっとるから。押しも押されぬ証拠が突きつけられたっつ〜こと。
しかも放映したのがＮＨＫっつ〜のが超痛い。ＮＨＫも、マラソンとＡＫＢっつ〜甘いエサに釣られて、深く考えもせずに放映しちゃったんだべな〜〜。文科省も焦りまくっとるんでね？
おそらく、物理学会はとことん無視しまくるべな〜〜。科学的にゃ〜何一つ言い返せね〜べがら。
したもんだから、弁護士なんつ〜外部の人間を使って「詐欺」呼ばわりして、お茶を濁そ〜としとるわけ。


こんただ何の役にも立たない研究に、国が出しとる資金は膨大。
とはいえ、いっくら悪あがきしても、これまでのよ〜に好きなだけ税金ふんだくるっつ〜わけにゃ〜いかんべな〜〜。
今や、急落の斜陽産業。それが物理学の分野全般に言えるんでね？
「水からの伝言」が不道徳だっつ〜物理学者どもの主張、これもこの際、じっくり検証してみたいども、今回は文章が長くなっちまったんで、このへんで終わるべ〜〜。



今日の神示。↓

学問の世はすみたぞ、学者は閉口するぞ、商売の世も済みたから商売人も閉口するぞ、力仕事は出来んし、共喰するより他に道ないと申す人民許りになるぞ、今迄とはさっぱり物事変るから今迄のやり方 考え方 変へて呉れよ、
ひふみ神示 第21巻 空の巻 　第十二帖