空から日本を見てみようコミュの+118 静岡県沼津～静岡～焼津　２時間ＳＰ【2015年2月3日 O/A】

静岡県の沼津から駿河湾に沿って冬の美しい富士山を眺めながら、清水、静岡を通り焼津まで。マグロや桜エビなどの海の幸と空から見た不思議な景色が満載の２時間です。

美しい冬の富士山を見ながら沼津漁港へ。干物で有名な沼津では深海魚がブーム。海がすぐ深くなる駿河湾で、生きたままの深海魚が手に入ります。駿河湾に沿って西へ進み、千本松原を見ながら富士市へ。吉原駅から出る全長9.2kmの岳南電車は、鉄道・工場・夜景が揃った日本夜景遺産に認定されています。製紙工場の煙突越しに富士山を眺めながら進むと、富士川の河原で何かを投げている人々を発見。
東海道の宿場町として栄えた蒲原、サクラエビで有名な由比漁港を過ぎると、山が海に迫ってきます。今も変わらぬ歌川広重の東海道五十三次にも描かれた富士山の景色を見ながら進むと、空飛ぶ箱を発見。そこには急斜面でミカンを栽培し運搬する工夫が。さらに進み、港町として知られる清水では、高いジャングルジムのようなものが立った不思議な船や、マグロの市場、サッカーの盛んな町ならではの神社などを見て行きます。
富士山を望む風景で有名な三保の松原を通り、斜面に並ぶ不思議なビニールハウスを発見。石垣で栽培されるフルーツの発祥の理由を教えてもらいます。久能山東照宮を越えて日本平へ。そこにあるホテルには、富士山を眺めるための工夫が随所に凝らしてあります。さらに進み静岡市の中心街へ。
徳川家康が築城した駿府城や静岡おでん、革新を続ける下駄工場、ミステリーサークルがある茅葺きの集落、旧東海道沿いの名店、用宗漁港のシラス丼などを味わいながら、全国２位の水揚げを誇る漁港で有名な焼津へ。内陸へ進むと、屋上に飛行機が載った不思議な建物が。静岡県が全国の90％のシェアを誇るプラモデルの会社では、プラモデルに転換する前の貴重な木工模型を見せてもらいます。
さらに進み、マグロの町ならではの缶詰工場などを見ながら、駿河湾の西の端御前崎に向かいます。