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ボラセンのYさんを支える会コミュの『解雇されたら税金で暮らせばいいじゃない』労協・驚愕の主張…新チラシの紹介

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■ワーカーズコープ、裁判の席上『とんでもない主張』を展開?!

2009年6月、「なごやボランティア・NPOセンター」で2度目の解雇事件が勃発しました。
解雇されたのは職員Yさん。おなじくボランティアセンターで発生した「KY解雇事件(08’5月)」で活躍した、
名古屋イキナリ労組の書記長を務めていた人物です。
Yさんは、ボランティアセンターの管理・運営を名古屋市から委託されている、
NPO法人ワーカーズコープによる「組合つぶし」攻撃の末に解雇されました。
そして、裁判に立ち上がったYさんに、ワーカーズコープは、「とんでもない内容」を言い放つのでした…

『解雇されたら税金で暮らせばいいじゃない?』

名古屋市の施設を運営している組織が、このような破廉恥
なことを言い放って、よろしいのでございましょうか?
奥様!! このような事を言い放つ人たちを、市民の税金で運営する施設に入れておくなんて、
許されることではないと、お思いになりませんこと?
旦那様!! 一生懸命働いて、ワーカーズコープに尽くしながらも、
ホームレスにまでなったYさんの話をどうか聞いてやってくださいまし!!
監禁査問されても真実を通した彼こそは、本当の勇士、救国の英雄ですわ!!!

…Yさんは、伏見ボランティアセンターの非常勤職員として働いていました。
ボランティア・NPO・市民活動などの経験があるYさんは、常勤職員よりも沢山の仕事をこなしており。
その活躍ぶりを目にしてか上司から
『8月15日からは常勤職員になってくれ』と声をかけられます。

ところが、逆に9月勤務のシフト半減、それまで月20万円あった給料が8万円以下にされてしまいました。
突然のシフト削減は、Yさんが労働組合に好意的であったことが関係があるようでした。
シフト削減と同時に労働組合を潰すために、8名ほどの職場に、ほぼ同数の本部職員が動員され、
Yさんと労働組合の仲間達は、賃金の出ない会議に出席を命じられたり、
倍増した職員によって「多数決」で追い出しをされたりと、日々嫌がらせを受けるようになりました。

そして、生活保護基準以下に収入が激減したYさんは医者にもかかれず持病が悪化。
アパートの家賃も払えなくなり、一時ホームレス状態となりました。
そして、Yさんの責任ではない情報流出事件をめぐり監禁査問され
「自分がやったと認めないこと」を理由に解雇されました。
監禁査問によりYさんは発病。やむなく生活保護を申請しました。

Yさんは「市民に愛されるセンターで起こったこと」を世に知らしめ、
非道なNPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団…協同労働の全国組織)の実態を暴く裁判に立ち上がりました。

■生活保護で生活できるから訴えを認める必要はない!?

NPO法人ワーカーズコープは、裁判上で
「集団的自己雇用関係であって雇用関係はない」などと珍妙な主張を展開したり、
全く関与していない事件をYさんの責任にしたり、
賃金の出ない職場会議へ出席しないことを難癖を付けたり、
差別的な内容の業務命令を履行しなかったことを非難したり、
ボランティアセンターの不祥事を報道した記者をYさんを同一人物と主張して揶揄したり、
動員された本部職員にYさんを「仕事ができない・仮病だ」と誹謗中傷させたり、
当局から派遣した組み合い潰しの所長を「神様に見えた」と書いた陳述書を提出したり、
ありとあらゆる「あっとおどろく」主張を展開してきました。

そして最後には、シフト削減後のYさんの賃金が生活保護費を下回っており、
現在Yさんが生活保護を受給していることを理由に、
「賃金仮払いの必要はない」と主張して、
Yさんと弁護士が目を丸くする、という事態に至りました。
これにたいして、支持者やボランティアセンターの利用者からは、
「不当解雇のツケを市民・納税者に押しつけるものだ」
「解雇されたら税金で食えというのか?!」 
などと大きな波紋を呼んでいます。
以上のことは全て、名古屋市の施設である
「なごやボランティア・NPOセンター」で発生した本当の事件です。
市民(シトワイヤン・シトワイエンヌ)の皆さんの注目をお願いします。


チラシの登場人物

●ワカー・コポトワネット嬢
『解雇されたら税金で暮らせばいいじゃない? 生活保護基準以下の賃金のヒラの組合員なんて、それでいいのよ。オホホホホ』

●悲嘆に暮れるYドレ氏
『嗚呼、俺の信じた協同労働(*1)とは、こんなものだったのか』

●ロウキョ・ユニオン・デイ・ヘルネン伯爵のコメント
『失望するな青年よ、わが母国(*2)の労協(ワーカーズコープ)には、
そんな無体なことを言うものはいないぞ。希望を持て!!』

*1 「協同労働」とは労働者が出資して経営に参加する働き方。このような働き方を、労働者協同組合(労協)・ワーカーズコープなどという。実はYさんも出資している。
*2スウェーデンやイタリアでは、労協は先進的な取り組みとして注目されているが、労働組合は存在しており、人を監禁査問したり、組合つぶしなどはしない。


ボランティアセンターのYさんを支える会・準備会460-0024 名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303 名古屋ふれあいユニオン気付
TEL:052-679-3079 FAX: 052-679-3080 nagoya_vnpo_mondai@mail.goo.ne.jp
ブログ http://blog.goo.ne.jp/nagoya_vnpo_mondai/
mixiコミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=4594401

当会ではカンパ・賛同人を募集しています。
カンパ個人一口1000円。会報も発行予定。
郵便振替 00800-8-126554 名古屋ふれあいユニオン(「Yさんを支える会」とお書き下さい)

準備会呼びかけ人・酒井徹(名古屋ふれあいユニオン運営委員長)

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