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おにぎり湯のみ お料理はここ

《目次》

 1『いのちの食味』 福家俊家・慶子/著 戒光祥出版
  『誰にでもできる精進料理』 西川玄坊/著
 2『あなたのために』ーいのちを支えるスープ 辰巳芳子・著 文化出版局
 3『病気にならない食べ方』 幕内秀夫・著 主婦の友社
 4『子どもべんとう』 幕内秀夫・著 主婦の友社
 5『子どもおやつ』  幕内秀夫・著 主婦の友社
 6『からだの自然治癒力をひきだす「おやつ」』 大森一慧・著 サンマーク出版
 7『あまくておいしい! 砂糖を使わない和風のお菓子』 田中愛子・監修 主婦と生活社
 8『おばあちゃんの手当て食』 梅崎和子・著 家の光協会
 9『アトピーっ子も安心の離乳食』 梅崎和子・著 家の光協会
11『一汁一飯のすすめ』 梅崎和子・著 家の光協会
12『お芋の菓子箱』 江島雅歌・著  農文協
13『季節のおたよりレシピ』− マクロビオティックで二十四節気をひとめぐり!
               川内翔保子・著  地湧社

コメント(13)

ぴかぴか(新しい)精進料理とは、ただ肉や魚をさけるというだけではなく、野菜、穀物も生命あるもの、その生命が我がいのちの源となっていることに感謝する心の料理のこと。

“旬”のものを無駄のないようその持ち味を生かして調理すること。また、作り手だけでなく、食べる人も感謝していただくことが大切。

本精進料理について、Kさんより素敵な本を教えていただきました。

大津市園城時(三井寺)の福家俊家長吏と妻の慶子さんの共著『いのちの食味』 戒光祥出版(1890円)で、四季折々の料理が美しいカラー写真とともに掲載されています。また、全体の3分の1ほどを占める「三井寺案内記」を通して日本の歴史も知ることができ、三井寺を詠んだ著名な俳人、歌人の句や歌なども、いたるところに散りばめられていて、感銘を受けました。

精進料理の本では、他に、妙心寺東林院の西川玄房さんの本なども出ています。『誰にでもできる精進料理』 淡交社 など。  

ハート『あなたのために』ーいのちを支えるスープ 
        辰巳芳子・著 文化出版局(2002年第1刷、2007年第41刷)2600円(税別)


著者が、“おつゆもの、スープ”のの本を書くに至った情熱は、お父様の8年に及ぶ病苦であったということです。嚥下困難の場合、とろみに欠ける液体や、口中でまとまりにくく散ってしまうものは、むせることを招きますが、病院では、これらに対応する食事の配慮は皆無だったことなどから、スープの工夫へと結びついたということだそうです。

 本の冒頭で、L・ヒルシュフェルトマックによる表紙の絵について、語られています。著者はもう長いこと、料理は図式化できると考え、特にスープはすでにぴったり図式化できていたということです。そして、ご自分の頭の中にあることどもを、色と形で提示されたこの絵に出合ったときの喜びを語っておられます。この表紙は本の内容そのものなのです。

 さて、この表紙の絵のように整理された図式は、12,13ページの「和の汁もの、おつゆ」と、14,15ページの「洋風スープ」に、すっきり系統立てて書かれていて、この図式がそのまま、目次になっているのです。読者は、おつゆもの、スープの作り方を、個々別々の処方として学ぶのでなく、法則的解説で調理ができるように考えられています。なんとありがたい本でしょう!“つゆもの、スープ”の本を買いたい人に、これ以上の本はないのではとおもいました。

 おにぎり『病気にならない食べ方』 幕内秀夫・著 主婦の友社(2006年)1500円

 新谷弘実さんの『病気にならない生き方』という本がありますが、これは栄養士でもある幕内秀夫さんの本。

 前回のご質問へのヒントになるような“食べ方”のアドヴァイスが載っていますので、どうかなと思ってご紹介します。

 えんぴつ本を開けると、いちばん最初に“食生活チェックリスト”があり、おおまかな診断ができます。

 そして<はじめにかえて>では、日本人には、日本人の体に合った食べ方があるはず、として「飽食がもたらした現代病」「夜型ライフスタイルで食生活はさらに悪化」「食事の洋風化が引き起こす女性の病気」「いまこそ“ごはん、みそ汁、漬物、お茶”の基本食に戻ろう」とあります。

 料理の品数もたくさん載っていますが、単なるレシピ本と違って、わかりやすいアドヴァイス付きです。
 私も、掲載の料理を幾つか作ってみましたが、手早く簡単に出来て、美味しく、忙しいライフスタイルを考慮して考えられていると思いました。

 肉と乳製品は使われていませんが、魚と卵料理は掲載。おやつはなんと4種類だけです。

 双子座最後に「現代人の食生活Q&A」で、さまざまな質問に答えておられます。

 本幕内さんの料理本では、ベストセラーになった『粗食のすすめ』のシリーズもあります。
 子ども向けには、主婦の友社から出ている『子どもの基本食』シリーズも一押し指でOKのお薦めです。
 おにぎり『子どもべんとう』 じょうぶな子どもをつくる基本食
                 幕内秀夫・著 主婦の友社(1400円)

 子ども向けの料理の本は、書店で見ても、図書館で探しても、はっきり言えばまともな内容のものはめったにない。

 特に“弁当”の作り方の本はひどくて、目を覆う内容である。
 手間のかかりすぎる、実用的でない献立や、キャラクターべんとうなどには、首をかしげてしまう。 
 
 通園、通学、そして大人の通勤べんとうも、毎日作るものだから、手の込んだものを手間をかけてつくっていたのでは、長続きしない。

 ごはんを型抜きして、海苔やニンジンや何やかやでキャラクターの顔を作るのも、たまにならお遊びで楽しいが、普段のお弁当はそんなことより、中身の充実に時間を使ってほしい。それにお弁当は作ってから手でいじっていると、雑菌も付き、清潔でない。

 最近の朝日新聞に、お父さんが作るお弁当が取りあげられていた。
3人ほどだったかのお父さんが実際に作っておられるおべんとうの中に、子どもの弁当があったが、キャラクター弁当がいいと思って、はりきって作っておられるとか。

 さてそんな弁当のことを取りあげていたら、紙面がいくらあっても足りない。

 指でOK今日紹介する幕内さんの『子どもべんとう』は、よくあるハンバーグやソーセージにプチトマトのパターンとは全く違い、おかずよりごはんをしっかり食べさせること、子どものべんとう作りはむずしく考える必要はないということが書かれています。数少ないまっとうな内容で、お薦めです。
 双子座『子どもおやつ』 じょうぶな子どもをつくる基本食
                    幕内秀夫・著 主婦の友社

 幕内さんは<「はじめに」かえて>の中でこう書かれています。

 “おやつは漢字で書くと「お八つ」。昔の八つどきのことで、今でいう午後2時から4時ごろをさしています。
 幼児期はまだ胃袋が小さいので、一日3回の食事では成長に見合った量をとることができません。そのため、お昼ごはんと夕ごはんの間にもう1回食事が必要になります。”

 そして、「1日4回も食事をとらなければならないの」と大変におもわなくても、おやつは主食のみの簡単な食事と考えればいいと書かれています。

 おにぎりいちばんのおすすめおやつは、おにぎりと水です。お菓子でなければ受け付けないというのは、おなかがすいていないから。体をいっぱい使っておなかがペコペコになるまで遊んだ子どもは、おにぎりを喜んで食べる。おやつの意味をもう一度考えてみましょう、とあります。

 食育+レシピの内容です。食育の話もわかりやすく書かれていますし、「おやつカレンダー1カ月」として、31日分の健康的なおやつも掲載されています。

 幕内さんは、日本の風土、日本人の体質にあった食べものを摂ることの大切さをうったえる活動などを、講演会や著書などをとおして地道に続けられています。
 うまい!『からだの自然治癒力をひきだす「おやつ」』
              大森一慧・著 サンマーク出版(2007年)1400円+税                                                         
 ハートマクロビオティックの料理研究家である大森一慧さんは1933年生まれ。お孫さんたちに愛情のこもったおやつを手作りされる、やさしいおばあちゃんでもあります。

 「食は愛であり、料理はいのちのリレーだ」というのが、大森さんの信念であるということです。

 晴れ“おひさま色の野菜や五穀の甘さで、元気もりもり”と書かれたこの本も、前回に紹介した幕内秀夫さんの「子どもおやつ」と同様に、食育+料理のレシピの内容になっています。

 マクロビオティックの料理本は、手の込んだものや、どちらかというと洋風の料理が多い印象を受けますが、大森一慧さんの料理本は、昔からある和風の料理も多いのがいいなあと思います。

 第1章…からだと心が豊かに育つ「おやつのひみつ」 第2章…かぼちゃの展開おやつ  
 第3章…さつまいもの展開おやつ 第4章…五穀のおやつ  
 第5章…野菜とくずのおやつ 第6章…おやきのおやつ 第7章おやつの歳時記など。
 ハート達(複数ハート)あまくておいしい!『砂糖を使わない和風のお菓子』 田中愛子・監修(リマ・クッキングスクール)
                             主婦と生活社(1200円)
                             
 田中愛子さんは、子どものころはお菓子漬けの生活だったそうです。お父さんはあめを作る会社の理事で、そのお菓子工場が近所にあり、そこへ遊びにいっては、あめをもらい、お母さんは近代的な栄養学に夢中で、肉と卵をきらすことはなかったそうです。
 病気がちで、最後には歩けなくなってしまわれ、20歳まではもたないだろうと言われたそうです。そして、やっと食養生の世界と出会い、健康を取り戻すことが出来たそうです。

 砂糖たっぷりのお菓子を食べ続けた結果、冷え性体質になっている女性が大変多いとあります。
 砂糖ではなく、米あめや玄米水あめのおだやかな甘みに親しむようにして、素材本来の甘さを感じる力を育てていくこと。そうすれば、ストレートで単純な砂糖の甘さよりも、もっと、奥深くて「おいしい」世界と出会えると、田中さんはおっしゃっています。

 五穀、豆、寒天、葛、あずき、芋、かぼちゃ、よもぎ、くるみ、ごまなどの自然素材が主役で、素朴なものから、手の込んだ美しいものまで、季節を感じさせる和菓子のカラー写真満載で、どれも作ってみたくなります。

 和菓子が、はなやかな洋菓子に押されてしまいがちなことを、日頃からとても残念に思ってきました。日本の伝統の良さを大切に次の世代に伝えていかないといけないのではないでしょうか。
湯のみ『おばあちゃんの手当て食』 自然の力で癒す食の処方箋
                梅崎和子・著 家の光協会(2007年)1400円+税

ハートまず、梅崎和子さんのプロフィールから。
 1951年生まれ。病院栄養士として勤めるなかで、現代栄養学に疑問を感じて、陰陽調和の料理を学び、1987年、仲間とともに食と健康を考える「いんやん倶楽部」を設立。「健康は毎日の食卓から」を合言葉に、陰陽調和料理の研究と普及に努め、日本人本来の食生活を提案。料理教室を各地で開催、あわせて安心できる素材での商品開発・製造などを行っている。
 著書に『アトピーっ子も安心の離乳食』(家の光協会)、『アトピー料理ブック』(新泉社)、『旬を丸ごと生かす食卓』(講談社)など。

ハートはじめに、こう書かれています。
 “食べることを大切にしてきた、昔ながらの暮らしから生まれた、知恵の数々。飲む、食べる、貼る、塗る・・・。その時季にあるものを使えばいい。いつでもだれもが実践できるのが、昔ながらの手当て食です。”

〔第1章〕穀物の手当て食、〔第2章〕野菜の手当て食、〔第3章〕季節素材の手当て食、
〔第4章〕食べ物を使った手当て法、となっていて、各章とも、詳しく、わかりやすく書かれていて、まさに温もりのあるおばあちゃんの知恵です。

ハート手当て食は簡単に出来るものばかりで、食養料理として、おやつ、のどが渇いた時の健康的な飲み物としても、普段から取り入れていくとなおいいのではないでしょうか。
双子座『アトピーっ子も安心の離乳食』− ママから取り分ける簡単レシピ
                梅崎和子・著 家の光協会(2005年)1,300円+税

 『おばあちゃんの手当て食』がよかったので、梅崎さんの他の本も借りてみました。
 
ハートアトピー食を取り扱った本が多く出ていますが、手間がかかる内容の本も多く、また、取り扱っている食品にも、どうかと思われるものがあったりして、なかなかこれという本は少ないなあと感じます。
 私の息子も子どもの頃アトピーでしたが、夜も痒いと目が覚め、母子ともども寝不足になり、疲れ果てていたことを思い出します。まだまだ手がかかる幼いお子さんをかかえたお母さんが、毎日の食事作りが出来るだけ負担にならないで作れるように配慮された本が、望ましいのではないでしょうか。

ハートこの本は、“お母さんから取り分けるから、がんばらなくても大丈夫”とあります。毎日の食事の他に、おやつ、手当て食も少し(飲み物)、掲載されています。材料を切って鍋に重ねて、火にかけるだけの「重ね煮」で、素材の持つ自然なうまみ、甘みが引き出され、油・砂糖などを使わなくてもおいしいので、アレルギーの赤ちゃんにも安心です。

ハート本当はアトピーになってからよりも、なるまえから、アトピーにならない食事を心がけることが大切なのではないでしょうか。私の体験からも、身に沁みてそう感じます。
そういった意味で、アトピー以外のお子さんの離乳食としても、ぜひお薦めしたい本です。



 


湯のみ『一汁一飯のすすめ』 体をととのえる毎日の基本食
                 梅崎和子・著 家の光協会(2009年)1,400円+税

 梅崎和子さんの本が続きます。
 まず「一汁一飯の基本食」とは、どのようなものなのか、少しご紹介してみます。
 “ご飯と汁が、体を維持する基本の食事。体が弱っている、なんだか不調と感じたときこそ、食べたくても少しがまんして、たべすぎていたものを減らすことも必要。そうすることで、体の中がすっきりとリセットされ、調子がととのってくる。足すだけではなく、ときには引き算の発想が大事。一汁一飯ならそれが手軽に実現できる。
 まず主食のご飯をしっかりと食べ、食べきれないときは副食が多すぎないかなどチェックし、食べ過ぎていると思ったら、1日に1回「一汁一飯」の食事を取り入れてみる。朝食を「一汁一飯」にしたら、夕食はこれにおかずを1品〜2品足していきます。”

 季節の具材がたっぷり入った汁物と、バラエティー豊かなご飯レシピの組み合わせが、季節別、養生食(ひき始めの風邪、ストレス・不眠、夏バテ、冷え性、胃腸の弱り、便秘などに効果のある)に分けて、掲載されています。

 表紙の写真は「さんまの船場汁+炒り大豆ご飯」です。
−献立例−
ハート秋の一汁一飯
 さんまの船場汁+炒り大豆ご飯
 いも汁+秋鮭の炊き込みご飯
ハート冬の一汁一飯
 そばがき汁+発芽玄米のかきご飯 
 春菊と菊花豆腐のくずあん汁+精進混ぜご飯
ハートひき始めの風邪に
 れんこんとねぎのスープ+しょうがご飯
ハートストレス・不眠に
 根菜の豆乳スープ+ゆり根のきびご飯 
ハート夏バテ・暑気あたりに
 穀物とかぼちゃのポタージュ+ゴーヤ&夏野菜ご飯 など

 ハート達(複数ハート)『お芋の菓子箱』 江島雅歌・著 農文協(2009年)1300円+税

 小麦・卵・牛乳・白砂糖なしで、さつまいも、じゃがいも、さといも、かぼちゃを使って、食材の持つ自然の甘みを生かしたおやつがいろいろ紹介されています。幼い頃からこのような味に慣れて、まっとうな味覚を養い、健康の基礎を築くことは真底大切なことだと、ますます実感するのです。

 近年、こういった傾向の料理の本が少し増えて来ていて、この本もその中の一つとして是非ご紹介したいと思いました。

ふらふら昔と大きく変わったのは、年中自動販売機で砂糖入りの缶飲料が買え、ケーキやクッキー、シュークリームなど甘い物をしょっちゅう口にすることが増えたことです。食品添加物の問題もあります。その結果アトピーで苦しむ母子がどれだけ多いことか。アトピーになってから治すのには、大変時間がかかります。母親になる前からの、食生活を含めた生活全般の心がけ、妊娠中の母親の食事、授乳中の母親の食事、それらの全てが赤ちゃんに影響してくるのです。

うまい!アトピーだからといって、子どもにおやつを食べさせないのは酷なことに思います。お母さんが自分のために作ってくれたおやつは、子どもにとって何よりのものです。市販のおやつの誘惑に負けないようにするには、こちらの方がもっと美味しいよと、手作りおやつで誘惑してみるのも手です。

 手の込んだことをしなくても、さつま芋やかぼちゃを蒸して、塩をふっただけでもいいのです。それにちょっと手を加えて、茶巾にしたりもできます。お子さんと遊びながら作ってみるのもいいのではないでしょうか。
ハート達(複数ハート)『季節のおたよりレシピ』− マクロビオティックで二十四節気をひとめぐり!
             川内翔保子・著  地湧社(2008年)1700円

 二十四節気について詳しく知りたくてさがしていた中で、素敵な本をみつけました。

芽暦はもともと中国から伝わってきたものです。日本でも、明治の初めまでは、月の運行を基にした太陰暦が使われていました。そのなかに、もう一つの目安として重要視されていたのが、“地球が太陽を一周する一太陽年”を24等分した「二十四節気」です。
 というのも、太陰太陽暦だけでは年ごとに暦のうえの日付と季節にずれが生じ、農事にうまく対応できません。そこで、毎年同じ季節に必ず同じ節気がめぐってくる二十四節気の考え方が必要となったわけです。(文中〈二十四節気とは〉より)

もみじ季節の移り変わりを細やかに伝える「二十四節気」。川内翔保子(しょうこ)さんの素敵なエッセイをはさみながら、お料理が紹介されています。

 「雨水」は2/19〜3/4頃。氷や雪が解け、水がぬるみ、土が湿り気を帯びる頃。草木が新しい命の準備を始める時、とあります。紹介されている料理は、「大根の淡雪スープ」「蓮根湯」など。

 「穀雨」は4/20〜5/4頃。苗代にもみを播く頃です。「ユキノシタやコンフリーの天丼」「ポテト梅サラダ」など。

 「大暑」は7/23〜8/6頃(ちょうど今がそうですね) 「ゴーヤのみそ炒め煮」「小倉アイス」など

晴れ霧著者は、エピローグの中で、こう語られています。
 〈自然に寄り添って暮らすことの生きやすさと楽しさ。そして毎日の食生活は、シンプルだからこそ味わい深いものになるということ―。
 キッチンに立つ日々のなかで感性は磨かれ、判断力も高まっていきます。すると心も体も健康になって、不思議なのですが、どんどん良いことが身の回りにやってきます。“ヨイマワリ”が回りだすのです!〉


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