![[真岡鐵道]](https://logo-imagecluster.img.mixi.jp/photo/comm/4/55/140455_64s.jpg){kind=logo}
勝田〜阿字ヶ浦を結ぶ茨城交通 湊線（みなとせん）の第三セクター化による存続が決まりました。
筑波鉄道の廃止以降、しばらく県内の鉄道は廃線を免れてきましたが、日立電鉄、鹿島鉄道と、わずか数年の間に廃止が相次いでしまい、茨城交通自体の経営不振に伴って湊線も危機に陥っていました。
しかし、湊線は路線の全てが現・ひたちなか市内になったこと、線路脇に設置された光ファイバーケーブルの賃貸料が大きな収入をもたらしていることなど、良い条件も。
決め手となったのが、ひたちなか市の姿勢。市長も「これからの少子高齢化を考えるとき、公共交通の充実は必要。湊線の存続・活性化がその核になる」との方針で早くから動いていたことも追い風になったようです。
筑波鉄道が廃止された当時の情勢と比べると、こんなにも違うものかと驚かされます。
かえすがえすも、あの時点で廃止されてしまったことが惜しまれます。
鉄道は一度廃止してしまうと、後年必要性が増したとしてもなかなか復活させることは難しくなります。
可能な限りの施策を講じて、存続・活性化を図ってもらいたいものです。
ともあれ、県内の地方路線のドミノ廃線が食い止められたことにひとまず安堵しています。
筑波鉄道の廃止以降、しばらく県内の鉄道は廃線を免れてきましたが、日立電鉄、鹿島鉄道と、わずか数年の間に廃止が相次いでしまい、茨城交通自体の経営不振に伴って湊線も危機に陥っていました。
しかし、湊線は路線の全てが現・ひたちなか市内になったこと、線路脇に設置された光ファイバーケーブルの賃貸料が大きな収入をもたらしていることなど、良い条件も。
決め手となったのが、ひたちなか市の姿勢。市長も「これからの少子高齢化を考えるとき、公共交通の充実は必要。湊線の存続・活性化がその核になる」との方針で早くから動いていたことも追い風になったようです。
筑波鉄道が廃止された当時の情勢と比べると、こんなにも違うものかと驚かされます。
かえすがえすも、あの時点で廃止されてしまったことが惜しまれます。
鉄道は一度廃止してしまうと、後年必要性が増したとしてもなかなか復活させることは難しくなります。
可能な限りの施策を講じて、存続・活性化を図ってもらいたいものです。
ともあれ、県内の地方路線のドミノ廃線が食い止められたことにひとまず安堵しています。
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