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The Cove & some other issues.コミュの「イルカ猟はホロコースト」

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この映画の支持者の皆さんにお尋ねします。
以下は、この映画の監督のインタビューからの抜粋ですが、あなたはこれに賛成されますか。

==
――撮影のために立ち入り禁止区域に侵入し、警察との対話を隠し撮りして公開している。日本国の法律や条例に対する遵法精神はないのか。

監督 もし、アウシュビッツで残虐な行為が繰り返されているところへ私がカメラを持ち込んだら、はたして非難されるだろうか。

――アウシュビッツのことではなく太地町のことで聞いている。

監督 私は同じ程度の人類に対する犯罪行為であると考えている。このことは世界中の多くの人が知らなければならない。
==

これを英訳して米国のユダヤ人団体に送ろうという人が出ないことを監督のために祈らざるを得ません。
なお参考まで、「あなたの皿の上のホロコースト」なる広告を出した動物「愛護」団体PETAはユダヤ人団体からの「糾弾」を受けており、似たような事例はいくつもあることを付け加えておきましょう。

http://www.adl.org/PresRele/HolNa_52/4235_52.htm

コメント(54)

ですから、このコミュに現在、太地町の漁師さんたちをナチス呼ばわりしている発言者がいますか、と。>#14

やっぱりあなたの書き込みは、その長さに比して「八つ当たり」でしかないと思いますよ。

春先になるとよく電車の中で大声で歌ったり、空中の誰かに向かって延々激怒されている方を時折り見かけますが「誰に語りかけているのか」が明確ではない書き込みはネットにおいても、同様の印象を与えるのだなあと思った次第。
そういう下らない揶揄はやめていただけますかね。今後も繰り返されるようならあなたにはお返事いたしません。
ざっくばらんに申し上げます。誰もこの監督氏に同意しないならそれで話は終わりです。私は超能力者じゃありませんのであなた方の心中までわかりません。「同意するんですか」「しません」「ああそうですか」で済む話を「誰が同意すると言ったんだ」「だから訊いただけでしょうに」と延々と引っ張ってるのはあなたですよ。
>そういう下らない揶揄はやめていただけますかね。#16

いやです(笑)どのような揶揄を書き込もうとそれは私の自由であり、あなたからの指図など受けるいわれはありません……と今までにあなたがさんざん繰り返されてきた言い方を私もちょっと真似してみました。

>今後も繰り返されるようならあなたにはお返事いたしません。

それで結構です。でも私があなた様の御発言に今後ともコメントすることは、完全に私の自由ですので、それのみ申し上げておきます。
>>14 bricoleurさん

>本当に太地町がアウシュヴィッツなら、太地町に戦争を仕掛けて漁師を皆殺しに
>してでもイルカを救えと言っているに等しいですね。

だから邪魔したり、盗撮したりしてるんじゃないですかね?
差別主義者だとは思っていると思いますよ。
そうでしょうね。
だからこの手の輩への対応はオウムやアルカイダと同じにならざるを得ません。つまり「信じるのは勝手だが、こちらを傷つけるなら自分の身は力ずくでも守る」です。
もちろん、「向こうも同じことを考えている」とおっしゃるでしょうが、仕方がありません。どちらが正しいかは歴史が判断するでしょう。
ちなみに、1930年代のドイツでナチズムを「論破」することが可能だったとは私は思いません。しかしナチズムが悪であることには私は何の疑いも持ちません。
それは「そういうもの」なのだと思います。「人を殺してはいけない」「太陽は西から上らない」をはじめ、自明に見えても証明の難しい命題はいくらでもあります。
拠り所があるとすれば、過去の歴史の経験則に従うことでしょう。例えば、単純すぎる手続きで善悪のような複雑極まりないことがらをを明快に判断できるとする試みは非常に高い蓋然性で失敗するということです。
>例えば、単純すぎる手続きで善悪のような複雑極まりないことがらをを明快に判断できるとする試みは非常に高い蓋然性で失敗するということです。#19

あのう、TheCoveの製作者=オウムやアルカイダ との断定こそ

「単純すぎる手続きで善悪のような複雑極まりないことがらをを明快に判断できるとする試み」

の最たるものに思えますが? 
なんだか御発言の前半と後半がつながっていないような。


後半についてはその通りだと思います。

たとえば、

宗教も人文科学も倫理学も全部NG!何が「悪」かは俺様が決める!俺が掟だ!
何をしようと俺の勝手だ!

な発言態度を持続する「試み」であれば、なるほど「非常に高い蓋然性」で(しかもリアルタイムで)失敗しつつあるという。
19 bricoleurさん

念のため。
差別主義者だとは思っていると思いますよ。
⇒イルカ猟賛成派を差別主義者だと彼らは思っていると思いますよ。

>「信じるのは勝手だが、こちらを傷つけるなら自分の身は力ずくでも守る」

THE COVEはじきに公開されると思いますが、力ずくでも守ってください。
>あのう、TheCoveの製作者=オウムやアルカイダ との断定こそ

じゃあ、あなたはオウムやアルカイダが間違っていると「論理的に」証明できるんですか?
人を殺したから?先方の思想ではそれは「善行」ですよ?
そういう、価値観を何も共有できない相手は、向こうから手を出さない限りほっとくしかないでしょうよ。それが「思想の自由」というのを最大限に尊重することだと思いますよ。

>THE COVEはじきに公開されると思いますが、力ずくでも守ってください。

そうしますよ。もちろん「力ずく」というのは過剰な復讐をするということではない。私が自分の権利を侵害されれば、粛々とこちらの権利を守る手段を執るということです。こういうところで、先方が「イルカ漁はホロコースト」という暴言を吐いたことを少しでも周知しようとしているのもその一環。もしあまり日本人全体に対する侮辱が高まるならば(つまり私自身が受ける侵害が大きくなるなら)、本気で「太地町はアウシュヴィッツ」発言をユダヤ人団体に通報するぐらいのことは考えていますし、暴力を振るわれれば警察を呼ぶでしょうし、凶器を持って襲いかかられれば正当防衛ぐらいはするだろう、そういうことです。
>>22 bricoleurさん

「こちら」って大地町の住民ってわけではなかったのですね。

>「太地町はアウシュヴィッツ」発言をユダヤ人団体に通報するぐらいのことは考えていますし、

是非、遠慮なく通報してみてください。
ナチス呼ばわりされたことは最大の侮辱なんですよね?
>>3 bricoleurさん

>・イルカとユダヤ人を同列視していること

別トピでも書きましたが、
同じ価値ある生命としてという意味なら確かに同一視していると思います。
ユダヤ人を人間として認めないという意味は全くないと思います。

あなたの言う「イルカとユダヤ人を同列視」ってどういう意味ですか?

そもそも、
「ユダヤ人をイルカ扱いした」って、誰が言っているんですか?
(あなた方イルカ猟賛成派の一部が勝手に思い込みで言ってるだけなんじゃないですか?)
>じゃあ、あなたはオウムやアルカイダが間違っていると「論理的に」証明できるんですか?
>人を殺したから?先方の思想ではそれは「善行」ですよ?

人殺しを「善」とする思想や宗教は多分この世にないですよ。ありましたら教えて。

アルカイダは、単に目的達成のためには手段を選ばないというだけ。過激派はみんなそう。アルカイダのメンバーはムスリムです。イスラムの教えでも殺人は「悪」。
本気で人間と動物が同等の「価値ある命」だと思っているなら、何度も言いますけど牧場こそ絶滅収容所です。自爆テロでもなんでもして「解放」すべき。
そうしないということは、自分で信じてもいない思想を他人に押しつけていると言われても当然でしょう。

あと、オウムは殺人をも「善行」としていました。「ポア」という言葉をお忘れですか。
もう一つ、イスラームに限らずセム系一神教に一般的にですが、「神の敵は殺せ」という教義があるという解釈もできるのですよ。原理主義者的な意味での「ジハード」はその典型です。
もちろんこれは異端の解釈です。オウムが仏教の異端なのと同じ意味で。
要するに、過激派は「必要悪」ではなく「善行」として殺人をやっているんです。
とかく、宗教の教義はどれもそんな単純じゃありません。
>牧場こそ絶滅収容所です

いいえ。「種の絶滅」とはかけ離れています。
絶滅が意図じゃないし、今は動物福祉に配慮して良い環境で飼育されているところがほとんどなはず。まあ畜産にも環境問題が懸念されるので私は賛同もしていませんが。

あと、反捕鯨はみんな異端ですか?
過激なのは私も認めない。
だけど、反対する人がみんな異端とかナチとか、そう思う発想こそ過激じゃない?
トピ主さんご質問があります。

日本における年功序列や上下関係などは大事だと思いますか?また、先輩の言う言葉は正しいと思いますか。批判するつもりはありません。

ただ、トピ主さんの考えから当トピに参加させていただきたいので、よろしくお願いいたします。
このコミュに「太地町の漁師さんたちをナチス呼ばわりしている人」などは居ませんが


「畜産に従事している方々をナチス呼ばわりしている(も同然の)人」


であれば確実に、「約1名」いらっしゃいますね。



大切に育てた牛を出荷する前に殺処分しなければならない畜産農家の人が、

「牧場こそ絶滅収容所です」(#26)

なんて言いぐさを聞いたら、どう思うでしょうね。
しかもしつこく繰り返しているし。

大喜びで殺しているとでも?
「憎しみから」牛を殺しているとでも?

殺されるイルカの立場に身を置くことができないのはまあ仕方ないとして、「同じ人間」に対してすら、思いやる気持ちを持てない人っているんですね。
>26
>本気で人間と動物が同等の「価値ある命」だと思っているなら、何度も言いますけど牧場こそ絶滅収容所です。自爆テロでもなんでもして「解放」すべき。
そうしないということは、自分で信じてもいない思想を他人に押しつけていると言われても当然でしょう

↑これもちょっと、いや、かなり怖い発言ですよ。
自分で本気で信じている思想なら自爆テロでもなんでもして「解放」してよいし、すべき と断言しているでしょ?アルカイダやオウムなどはその思想を本気で信じているから、彼らの犯行を肯定できるとでもいうの?

現に動物権理団体の過激派で有名なALFなんかはテロ行為に近いこといっぱいやってるのでテロリスト認定されてますよ。私はテロや犯罪は認められないから彼らの行動を肯定することはできません。

コミュニケーションができる相手なら合法的に解決ができるはずなのでそれをずっとやろうとしているわけで。「押し付けだ」の一点張りで話を聞こう、理解しようという努力がないように見えるのはどちらでしょう。

現に私の立てた別トピでも私はイルカ猟がなくなった場合のデメリット、どのように人々に影響するのか、どのように困るか、そしてどのようにイルカ猟は人々を助けているのか、メリットは何か、もっと具体的に聞こうと思って立てましたが、あなたが示した唯一イルカ猟が良いとする理由は「他人が何をしようと勝手だ」でした。私の質問にも答えていません。

あなたがそんなにもイルカ猟を存続させることに執着する理由はただひとつ、海外から言われるのが憎いから、ただそれだけなのですよね。
Santa猫様:
>絶滅が意図じゃないし、今は動物福祉に配慮して良い環境で飼育されているところがほとんどなはず。まあ畜産にも環境問題が懸念されるので私は賛同もしていませんが。

最終的に殺すのを「動物福祉に配慮」と呼んでいいのだとすると、「動物福祉」というのも随分人間に都合のいい「人間中心主義」的な価値観ではありませんか。少なくとも普遍的に正しいと言い切れるだけの説得力があるとは絶対に言えないでしょう。
それに、殺される側からしてみれば絶滅が意図かどうかなんてどうでもいいでしょう。
ちなみに、「牧場は絶滅収容所」というのは私が言い出したことではなくて、動物愛護団体のPETAですよ。それが不適切だと思う(私もそう思います)なら、そもそも太地をアウシュヴィッツに喩えること、ひいては「食うために動物を殺すこと」自体を世俗的な意味での悪扱いすることが間違っているんです。早い話、「食うために動物を殺すこと」が殺人やそれに準ずる罪なら、肉食動物は存在自体が悪なので絶滅させるべきですね。理屈だけで考えればそうなってしまいますよ。

>あと、反捕鯨はみんな異端ですか?

いいえ。そもそも「異端」というのは宗教の話の文脈で出した言葉です。
ただし、「まともに相手にするに値しない人」という意味であれば、自分の価値観が絶対だと信じて疑わず、それに沿わぬ他人を見下し、そして他人に自分の価値観を力ずくで押しつける人はその分類に入るでしょうね。これはさすがにご同意いただけると思いますが。

>自分で本気で信じている思想なら自爆テロでもなんでもして「解放」してよいし、すべき と断言しているでしょ?

そういう意味ではありません。「狂気とはいえ筋が通っている」のですらないのならまともに考慮する価値もないだろうということです。

>アルカイダやオウムなどはその思想を本気で信じているから、彼らの犯行を肯定できるとでもいうの?

いいえ。単に、アルカイダやオウムは「思想」的には何らかの意味がある可能性があるのではないかということです。あの手の連中の「思想」が誤りであることを証明することは決して容易ではありませんよ。別に私はそんな必要もないと思いますし、「思想」的に考えることが全てに優先するとも思わないし、万が一向こうが正しければ自分が「地獄に堕ちても」構わないと覚悟して弾圧するしかないと思いますが。

>コミュニケーションができる相手なら合法的に解決ができるはずなのでそれをずっとやろうとしているわけで。

何を言っても「自分は正しい、よってお前は間違っている」の一点張りの相手と「コミュニケーション」なんてできるわけがないでしょう。

>あなたが示した唯一イルカ猟が良いとする理由は「他人が何をしようと勝手だ」でした。

何かをすることに「良い」必要などないでしょう。早い話、良い悪いでいうならば飲酒やポルノはたぶん「悪」ですよ。でも、アルコールやポルノを禁止する世界が良い世界だと思いますか?それこそ、倫理学を持ち出すなら「愚行権」という言葉があります。イルカ漁が「愚行」かどうかは知りませんが、「愚行」であったとしてもそれだけで禁止すべき理由になどなり得ない。

>私の質問にも答えていません。

正直、誰かの暴言を見ると血圧が上がるので、もうあのトピックは見たくありません。申し訳ないのですが、質問を別のところに貼り付けていただけませんか。そうすれば回答します。

>あなたがそんなにもイルカ猟を存続させることに執着する理由はただひとつ、海外から言われるのが憎いから、ただそれだけなのですよね。

そうですよ。正確には、海外から「理不尽に」言われるのが嫌だからです。

斎様:
>日本における年功序列や上下関係などは大事だと思いますか?

そうした仕組みの内側にいる人が「大事」だと思っているのなら、その当事者にとっては「大事」なのではないでしょうか。一般的には何とも言えません。本当に「大事」なのはそういう仕組みの中に入っていくべきかどうか選択の自由があることだと思います。

>また、先輩の言う言葉は正しいと思いますか。

その言葉を聞いて、自分が正しいと思うのなら正しいと思いますし、間違っていると思うなら間違っていると思います。
>32
じゃあ、質問します。あなたは数が減っていると思われる野生動物でも、今のところそれを証明する客観的なデータがない、というだけの理由で捕る量を一切妥協する必要もない、と思うのですか?

海からの恵みは国境関係なく我が物としてふんだくるのはわが国の自由である、ということですか?

海外からの「理不尽ないいがかり」としか捉えられないあまり、問題としている部分に目を向けようとしていないように見えるのは私だけでしょうか?

そして、あなたが言った「動物福祉」が偽善に見えるという主張は動物権利論が動物福祉を批判するときの主張と同じなんですよ。

私は動物権利よりも動物福祉を肯定します。なぜなら、例え偽善に見えても現実的だからです。そして最も効率的に、実質的に動物レスキューを行うし苦痛を軽減させることに成功しているからです。人と動物が最も苦痛なく共存できることを叶えたものだからです。

あなたは、どうせ死ぬなら長い間悲惨な環境で不味い飯をもらって最後は痛みにもがき苦しみながら死ぬか、良い環境で新鮮で美味しい食事と暖かい愛情をもらって最後は一瞬で死ぬかの選択があったらどちらを選びますか。また、どちらが倫理的な扱いかと思いますか?

動物福祉は、人間が動物を利用するのを認めた動物愛護です。人間本位なのは当然です。どんな思想も人間が作った人間のためのものでは?本当に動物のことを考えた思想なら、人類の絶滅くらいしかないでしょう。それは無理なことは動物福祉も認めているからです。でも、だからと開き直って動物に不必要な苦痛を与えてよいことにはならない。
>あなたは数が減っていると思われる野生動物でも、今のところそれを証明する客観的なデータがない、というだけの理由で捕る量を一切妥協する必要もない、と思うのですか?

いいえ。「愚行権」というのは、噛み砕いて言えば「他人に迷惑を掛けなければ何をしようと勝手」という話です。生態系を破壊するのは実害が(リスクという意味も含めて)あるのでダメです。
問題は、イルカは減っていないのでそれはこの話と全く関係ないということです。そもそも、捕鯨批判やらイルカ漁批判がその視点からだけなされていたらこんな感情的な反発が出るわけがないでしょう。例のクロマグロの件があんなことになってしまったのも、はっきり言ってシー・シェパードやら"The Cove"のせいですよ。

>そして、あなたが言った「動物福祉」が偽善に見えるという主張は動物権利論が動物福祉を批判するときの主張と同じなんですよ。

そうですよ。それで?

>私は動物権利よりも動物福祉を肯定します。なぜなら、例え偽善に見えても現実的だからです。
>人間本位なのは当然です。どんな思想も人間が作った人間のためのものでは?本当に動物のことを考えた思想なら、人類の絶滅くらいしかないでしょう。それは無理なことは動物福祉も認めているからです。

この考え方には両手を挙げて同意します。特に「人間本位なのは当然です。どんな思想も人間が作った人間のためのものでは?本当に動物のことを考えた思想なら、人類の絶滅くらいしかない」のところは私が最初から言っていることそのままです。
そしてそこからイルカ漁や犬食の否定に繋がる理由が全く理解できないわけです。所詮、「人間が利用する」という前提ありきで、どこまでを認めるかという線引きの話でしかないわけでしょ?そうしたらそれは結局主観の問題、要は「文化」の差であるというだけの話じゃないですか。それで話は終わってますよね?

>あなたは、どうせ死ぬなら長い間悲惨な環境で不味い飯をもらって最後は痛みにもがき苦しみながら死ぬか、良い環境で新鮮で美味しい食事と暖かい愛情をもらって最後は一瞬で死ぬかの選択があったらどちらを選びますか。また、どちらが倫理的な扱いかと思いますか?

勿論巧者です。でも、人間を含む天敵に捕まって「苦痛に配慮されず」殺される可能性があろうとも自由に生きる方が後者よりももっとよいと思いますがね。そういう意味で、狩猟を牧畜の下に置く考えは滑稽だと思います。
少し補足。

>本当に動物のことを考えた思想なら、人類の絶滅くらいしかないでしょう。

人類を絶滅させれば、人間と共生している腸内細菌あたりも大虐殺、もしかしたら大絶滅させることになりますけどね。
あと、その観点で言うと、ナチスは人間を減らしたわけだから「動物権」の観点から言えば賞賛されるべきですね。動物権論者がナチスを悪の例に使うこと自体が自己矛盾なわけです。
http://cmsdata.iucn.org/downloads/2003_009.pdf
IUCNによると、イシイルカ及びバンドウイルカともにその生息状況はデータ不足で評価不能(data deficient)もしくは評価していない(not evaluated) が正確な状況みたいですよ。不思議なことに日本で捕獲されているハクジラ類のほとんどが、データ不足になっている点。
そのほかの様々なクジラ類の多くは、それぞれ危険だったり数の減少が確認さているようです。

ともかく、不明なものをなぜ「減っていない」と言えるのですか?


>そしてそこからイルカ漁や犬食の否定に繋がる理由が全く理解できないわけです。所詮、「人間が利用する」という前提ありきで、どこまでを認めるかという線引きの話でしかないわけでしょ?そうしたらそれは結局主観の問題、要は「文化」の差であるというだけの話じゃないですか。それで話は終わってますよね?

終わっていませんよ、だって菌類には苦痛なんて感じ得ないことが科学的に立証されているし 動物が人間と同じように苦痛を感じることができるという共通認識は誰にでも分かることで文化の差ではありません。苦痛を感じる動物の利用に関して厳しく実施されているのが動物福祉法(animal welfare act)です。ちなみに動物権利法はありません。

それとも、あなたは犬をどんなに殴っても痛みは感じていないと思うのですか?
bricoleur様

ありがとうございます

>そうした仕組みの内側にいる人が「大事」だと思っているのなら、その当事者にとっては「大事」なのではないでしょうか。一般的には何とも言えません。本当に「大事」なのはそういう仕組みの中に入っていくべきかどうか選択の自由があることだと思います。

貴方のご意見・ご考えを聞きたいのですが。

ご回答いただけますでしょうか。

何度も申し訳ありません、宜しくお願い致します。
>>そして、あなたが言った「動物福祉」が偽善に見えるという主張は動物権利論が動物福祉を批判するときの主張と同じなんですよ。

>そうですよ。それで?

だから、あなたが一番反発しているのが動物権利論に対してなはずなのに、わざわざその動物権利論の主張を用いて動物福祉を否定しているんです。わかります?言ってること。動物の利用を一切止めて人類絶滅するか、苦痛なんてどうでもよくって好きなように動物を殺戮するかのどっちかしかないんですか?

要するに「動物権利論」には限界があるから、今のところ法制度もない。問題を起こしている過激派も動物権利団体。
だけど動物福祉は極めて現実的な取り組みであり、世界でも広く認められた分野です。

動物福祉法がないのは日本が遅れているだけです(虐待を禁じる、くらいなもんで)
Santa猫様:
>ともかく、不明なものをなぜ「減っていない」と言えるのですか?

たとえばWikipediaではどちらも、危ぶまれてはいないと書かれているようですが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB

まあ、仮に減っているのなら、制限なり中止すべきだとは思います。別に私はそこを問題にしているわけではないので。

>終わっていませんよ、だって菌類には苦痛なんて感じ得ないことが科学的に立証されているし 動物が人間と同じように苦痛を感じることができるという共通認識は誰にでも分かることで文化の差ではありません。

「苦痛を感じなければ殺してもいい」というわけではないでしょう。殺すこと自体、究極的な苦痛を与えることなのですから。
「苦痛を減らした方がよい」というのは一般論としてはそうでしょうが、たとえばフォアグラとか活け作りとかそういうものを禁止すべきというのは少なくとも自明なことではありません。
要は、「動物福祉」があなたの言うとおり「人間の都合」を第一に考えられているとするならば、何が許容されて何が許容されないかというのは結局のところそれも人間の都合と折り合いの付く範囲内で定まることです。そこで、どうして太地の漁民の都合は勘案されなくてよいとあなた達は主張するのですか、ということですよ。

>だから、あなたが一番反発しているのが動物権利論に対してなはずなのに、わざわざその動物権利論の主張を用いて動物福祉を否定しているんです。わかります?言ってること。動物の利用を一切止めて人類絶滅するか、苦痛なんてどうでもよくって好きなように動物を殺戮するかのどっちかしかないんですか?

私が言っているのは、あなたのように倫理を問題にする限り、動物権利論か人間中心主義かどちらしか行き場がないということです。そして、「牛は食べてよい、イルカはダメだ」というならば動物権利論の方に行くしかないし、そうなると人類は絶滅するしかない(しても解決しない、それにそもそも人類自体が動物でしょう?)と言っているわけです。
で、世の中のルールを人間中心主義で行くしかないと認めるならば(私もこの立場)、動物の取り扱いに基準を定めるとして、欧米がこういう基準であるから日本もこうすべきだということにはならないでしょう。そもそも、欧米と一口に言っても、この種の議論は漁撈よりも牧畜の伝統が色濃く反映されているわけで、ノルウェーやアイスランドやフェロー諸島のことはいつも無視されているわけです(おそらく人口が少ないから)。ヨーロッパという一つの文化圏と見なされる地域でさえ破綻している原則が、どうして日本にまで適用できると考えるんですか?

>動物福祉法がないのは日本が遅れているだけです(虐待を禁じる、くらいなもんで)

「動物愛護法」というものはありますし、またそれを「遅れている」と評価すること自体、既にあなたが欧米的な価値観を前提としてものを言っている証拠だと思いますが。それとも、「生類憐れみの令」は先進的な法令だったとでもお思いですか?

斎様:
>貴方のご意見・ご考えを聞きたいのですが。

一概には言えませんし、そもそも「年功序列」や「上下関係」としてどういうものを想定されているのかわかりません。ですので答えようがありません。
そもそも、「年功序列を肯定するか」というようなご質問は、「アファーマティブ・アクションを肯定するか」というご質問と同じで、一般論としては答えようがありません。年功序列にせよアファーマティブ・アクションにせよ、それは「熟練者の確保」や「不平等な現状が不平等を助長する現状を打破」などのような狙いがあれば益の方が害よりも多くなるでしょうし、逆もまた真でしょう。問題の立て方自体が曖昧であると感じます。
wikiより引用ですが

年少者は年長者に従うべきという儒教的な考え方が古代から強かったことが挙げられる。

若者に対し特別な措置を取れとは言いません、今の日本における年功序列には上記の事が含まれると思いますが、どうお考えていらっしゃいますか?宜しくお願いいたします。
>>40

トピズレでは?
質問の意図もわからなくて気持ち悪い。
>>26 bricoleurさん

>本気で人間と動物が同等の「価値ある命」だと思っているなら、何度も言います
>けど牧場こそ絶滅収容所です。自爆テロでもなんでもして「解放」すべき。

現状、デモレベルからテロ行為まで行われていると思います。
(PETAとADLの件なんか正にそれ)

>そうしないということは、自分で信じてもいない思想を他人に押しつけていると
>言われても当然でしょう。

全ての太地町住民やイルカ猟賛成派が、
THE COVEやSSに法的手段に訴えていないからといって、
あらゆる侵害が存在していない・・・わけでない。
・・・と同じことでしょう。

ところで、
あなたの言う「イルカとユダヤ人を同列視」ってどういう意味ですか?
そもそも「ユダヤ人をイルカ扱いした」って、誰が言っているんですか?
>まあ、仮に減っているのなら、制限なり中止すべきだとは思います。別に私はそこを問題にしているわけではないので。

環境問題を懸念しての反捕鯨の理由はそこですが、そこは問題にしないなら、反捕鯨が皆ナチスという主張は撤回してくれますか。

倫理を問う部分についてのみが問題なんですね。

ノルウェーやフェロー諸島も、批判されてますよ。フェローの伝統捕鯨禁止の署名集めもよく見かけます。
日本が、商業目的で捕る量も世界一だそうです。フェロー諸島は商業が目的ではないし。

「苦痛を感じなければ殺していい」にはなりません。ですが、不必要な殺傷をなくすのが目的であり、最も重いであろう苦痛から軽減させていきたいと思うものです。

>どうして太地の漁民の都合は勘案されなくてよいとあなた達は主張するのですか、ということですよ。

漁民の都合とは、どんなものがありますか。その辺を具体的にあげていただきたいです。
もし、漁師たちの生活が保障されるうえでイルカ猟のやり方が見直されることがあれば、それは漁師にとって不都合を招くでしょうか。イルカを捕る数を減らす一方、イルカウォッチングなどの事業を営むことはできないのでしょうか。また、イルカの場合自らショック死する以外に一瞬で殺す方法が今のところなさそうなので、反対する声が多いんだと思います。フェロー諸島のやり方が一瞬で意識を失っっているんであれば、その方法を導入するなど工夫はできないんでしょうか。

イルカが苦痛にもがきながら息絶えるていると思うととても悲しいので、例えば漁民に、あなたたちの生活が保障されればそのやり方は止めてくれますか、とお願いするのは問題ですか?

そして、日本政府にも、今の捕獲頭数では数の激減が懸念されるので、捕獲数の見直しを行ってくれますか?とお願いするのは問題ですか?

>動物の取り扱いに基準を定めるとして、欧米がこういう基準であるから日本もこうすべきだということにはならないでしょう。

欧米が先に始めたから真似したくない、という気持ちがあるのはわかりましたが、倫理学って基本的に世界共通の学問ではないですか。アメリカのルールを日本に強要するなって言いたいんだろうけど、例えばそのルールが日本の利益になるんだったらそれは強要になるの?

日本が遅れているのは価値観の問題ではないですよ。動物愛護法改正はほんの4年ばかり前にあったにも関わらず、未だにペットショップでの悲惨な飼育状況、悪徳ブリーダーや業者はいるしそれらの取り締まりがゆるすぎて、実質動物の犠牲は絶えない。動物福祉協会や動物愛護協会は存在するけど彼らは動物警察じゃないし、それは日本に存在もしない。
ペットショップの悲惨な飼育を指導する役目があるのは保健所などの行政機関で、彼ら自身がペットの正しい扱いについて理解していない、というのが多数見受けられる。
動物虐待をアニマルポリスなくしてどうやって防止するの?特にイギリスと比較して見れば日本が遅いことくらいすぐにわかることです。

イギリスでも何百年と続いてきた狐狩りは2004年に全面禁止になりましたよ。非道と国民が認めたからです。
イングラム3号機様:
>現状、デモレベルからテロ行為まで行われていると思います。
>(PETAとADLの件なんか正にそれ)

PETAはそうですね。あのように全ての肉食を批判するならまだ筋は通っていますよ。しかし ADL に対して「言論弾圧」と反発せずに屈服してしまったわけですから、よく言っても日和見主義ですよね。
これに対し、"The Cove"の場合は監督自身が菜食主義者ではないと自分で認めてしまうぐらいなのだから、最初から「アウシュヴィッツ」という言葉を政治的プロパガンダとして使っていたことは自明です。

>全ての太地町住民やイルカ猟賛成派が、
>THE COVEやSSに法的手段に訴えていないからといって、
>あらゆる侵害が存在していない・・・わけでない。
>・・・と同じことでしょう。

自ら「法的手段」に訴えるまでもなく、太地町での抗議活動が一線を越えたときは警察が介入していますし、SSに対しては政府レベルで非難したり、幹部を国際手配したり支援国に外向的圧力を掛けたりと、公権力が既に太地町の漁民を守るために力を行使しているわけです。
これに対し、太地町という「アウシュヴィッツ」解放のために動いてくれる公的機関は世界のどこを探しても存在しないでしょう。

>あなたの言う「イルカとユダヤ人を同列視」ってどういう意味ですか?
>そもそも「ユダヤ人をイルカ扱いした」って、誰が言っているんですか?

質問の意図がよく分かりません。太地町がアウシュヴィッツなら、ユダヤ人にあたるものはイルカをおいてないでしょう。アウシュヴィッツと太地のイルカ漁が同程度の悪だというのなら、ユダヤ人を殺すこととイルカを殺すことは同程度の悪だと言っているに等しいことは自明だと思いますが。
Santa猫様:
>漁民の都合とは、どんなものがありますか。その辺を具体的にあげていただきたいです。

「自分の仕事を他人に妨害されないこと」です。自明だと思いますが。

>もし、漁師たちの生活が保障されるうえでイルカ猟のやり方が見直されることがあれば、それは漁師にとって不都合を招くでしょうか。イルカを捕る数を減らす一方、イルカウォッチングなどの事業を営むことはできないのでしょうか。(略)例えば漁民に、あなたたちの生活が保障されればそのやり方は止めてくれますか、とお願いするのは問題ですか?

「お願い」するのは誰だって自由でしょう。もっとも、ボイコットのような実力行使をちらつかせて要求することを「お願い」とは誰も言いませんが。その「お願い」を受け入れるも受け入れぬも、「お願い」された方の自由。それが「お願い」という言葉の意味です。
まあ、私が漁民の立場なら、「お願い」されれば謝罪を要求し、それがなされるまで一切聞く耳を持たないでしょうね。あれだけ先に侮辱や威力業務妨害をやっておいて、あとで「お願い」など腹の虫が治まるわけがないでしょう。

>そして、日本政府にも、今の捕獲頭数では数の激減が懸念されるので、捕獲数の見直しを行ってくれますか?とお願いするのは問題ですか?

その「懸念」に科学的根拠が乏しければ間違いなく無視されるでしょうがね。

>倫理学って基本的に世界共通の学問ではないですか。

学問的な定説というのは異論を許されぬ宗教の教義ではありません。たとえばもし明日太陽が西から上れば(そんなことがあるわけがないとおっしゃるかもしれませんが、であればないということを証明してください。そんなことは絶対にできませんよ)、万有引力の法則をはじめ物理学の学説は文字通り全て一夜にして瓦解します。学問とはそういうものです。
まして、批判も根強く出ている一学説など、他人に何かを強要する根拠になどなりはしません。

>例えばそのルールが日本の利益になるんだったらそれは強要になるの?

なります。たとえば、どこかの株を買えば儲かることがわかっていたとして、私があなたのお金を取り上げてその株を買ってあなたに渡したとしましょう。儲かろうと儲かるまいと私は捕まります。当然ですね。

>未だにペットショップでの悲惨な飼育状況、悪徳ブリーダーや業者はいるしそれらの取り締まりがゆるすぎて、実質動物の犠牲は絶えない。

まあ、PETAでも引き取った犬や猫を大量に殺処分しているわけですからね。

>動物虐待をアニマルポリスなくしてどうやって防止するの?

ペットを飼うことをやめればいいじゃないですか。ペットって、動物をおもちゃにすることですよ。
いや、真面目な話、どう取り繕ってみてもそうでしょう。それに、肉食動物である犬や猫を飼うということは、そのために他の動物の命を奪っているわけですが、それでいいわけですか。
正直、「動物虐待反対」を声高に叫ぶ人から、その辺の後ろめたさが感じられることは極めて稀なので、私にはこの種の運動は「お上品な趣味」にしか見えず、それが重要課題として論じられる理由がわかりません。むしろ、イギリスは日本よりもエネルギー効率が悪いわけで、日本の方が「エコ」先進国だとも言えますよ。

>イギリスでも何百年と続いてきた狐狩りは2004年に全面禁止になりましたよ。非道と国民が認めたからです。

「国民」が認めたからでしょう?外からやってきた訳のわからない活動家ではなく。
つまり、良きにつけ悪しきにつけ、自分たちで自分たちの文化を変えることを自ら選択したわけだから、それは外野がとやかくいうことではないです。その変化が良い変化か悪い変化か、それも「国民」が今後評価することです。
>ペットを飼うことをやめればいいじゃないですか。ペットって、動物をおもちゃにすることですよ。 #45

↑みたいなことを言う人が万が一にも、子供持って育てていたりしたら笑うよね。

「教育って子供をおもちゃにすることですよ」という言説も「あり」なわけで。

現に、子供に手を掛けすぎたあまり家庭内暴力に走らせたり引きこもらせたり、というケースが今の日本には山ほど存在してますよ。

「自分以外の存在とかかわる」という行為にマイナスの側面しか見いだせず、「おもちゃにする」という見方しかできない人は、本質的に他者とのかかわり方が「支配-被支配」でしかないんだろうね。

まあそれについては、この方のやたら偉そうな、人を見下した書き込みを読むにつけ、きわめて良く理解できるわけですが。
>45 bricoleurさん

あなたは、反捕鯨や動物福祉を「生命中心主義」だと思っていませんか。

動物福祉は生命中心主義ではありません。「アニマルライツ」(動物権利)は、多分生命中心主義ですが。

あなたは「猿から進化しただけの人間が特別なわけない」といいながら「私は人間中心主義です」と言いました。「人間中心主義」とは「この宇宙を含む人間以外の全ての存在は人間のためのものであり人間に利用されるためにある」という解釈です。しかもあなたが共有しない宗教の聖書に出てきます。

あなたがもし人間の利益のための環境保護には同意できるというなら、自然破壊の一環である野生動物の大量殺戮にも規制をかけることに同意できると思うんですが。

>その「懸念」に科学的根拠が乏しければ間違いなく無視されるでしょうがね。

調査捕鯨による研究データも科学的根拠に乏しいことで有名なようですよ。


>ペットを飼うことをやめればいいじゃないですか

今日本で飼われているペットの数は、日本全国の15歳未満の子供の数を上回るそうです。彼らにペットを手放せと?そして、それが虐待防止への簡単な道と本気で思うのですか?手放したペットはどうするの?

「お願い」に関しては映画ができるまでの間に何度も話合いを試みたのに、一方的な「締め出し」をくらっているのも事実ですよ。「お願い」することが自由といいましたが、そのお願いすらさせてくれないというのは?
要は「話がしたい」のに対し「外人は立ち入り禁止」ですよ。

>まあ、PETAでも引き取った犬や猫を大量に殺処分しているわけですからね。

知ってます。だからPETAこそ偽善団体という認識です。さらにPETAは、SSに資金援助もしています。
動物福祉の話になんでPETAが出てくるの?

あと私も日本はエコ先進国だと思います。それが食べ物のことになると一転するんですね。
>>44 bricoleurさん

>PETAはそうですね。・・・・・・

まあ、
>>26
>そうしないということは、自分で信じてもいない思想を他人に押しつけていると
>言われても当然でしょう。
・・・の「そうしないということは」・・・ってのが、
「いいえ、ちゃんとしてますよ」・・・って、わかっていただければ幸です。

ていうか、仮に、してなくてもいいんですけどね。
【「イルカ漁は文化・伝統である」という言説の是非】トピ>>57のご発言の通り。
『しようがしまいがそれは当事者の勝手でしょう。邪推をするようなことではありません。』
・・・ですから。

>質問の意図がよく分かりません。・・・・・・

ホロコーストやナチスの話は極めてデリケートな問題であり、また、私自身の勉強不足もあり、
どうしてもステレオタイプな物言いしかできませんので、安易に語ることを避けていましたが、
動物解放・権利論における種差別は、性差別・人種差別などの差別問題の延長と考えているため、
私個人は、この論において、
イルカ猟や近代畜産をホロコーストに例えることは、よくあることだと思っています。
(特に末端では。公式ではやはりデリケートなので避けることが多いと思います)
ユダヤ人がユダヤ人であるということだけを理由に不当な扱いを受けてはならないのと同様に、
イルカがイルカであるということだけを理由に不当な扱いを受けてはならない。
・・・というように、
「価値ある生命」と考えるイルカ(現在、不当な扱いを受けてる)を、
同じく「価値ある生命」のユダヤ人(過去、不当な扱いを受けてた)に例えています。

で、先の質問、
>あなたの言う「イルカとユダヤ人を同列視」ってどういう意味ですか?
>そもそも「ユダヤ人をイルカ扱いした」って、誰が言っているんですか?
・・・ですが、

「イルカとユダヤ人を同列視」ってイルカ漁反対派を非難するってのは、
イルカを「価値のない生命」と考え、ユダヤ人を「価値のない生命」としているのですか?

そもそも、
「ユダヤ人をイルカ扱いした」って、怒っている人って誰ですか?(誰が言ってるんですか?)
Santa猫様:
>「人間中心主義」とは「この宇宙を含む人間以外の全ての存在は人間のためのものであり人間に利用されるためにある」という解釈です。

そうですか、だとすれば言葉の理解が間違っていました。私が言いたかったのは、
「人間の社会の規範は、人類という種の範囲で決め『ざるを得ない』」
という話です。それ以上の徳目を強制するのは思想の自由や信教の自由に反するということです。

>あなたがもし人間の利益のための環境保護には同意できるというなら、自然破壊の一環である野生動物の大量殺戮にも規制をかけることに同意できると思うんですが。

「大量殺戮」の「大量」の基準は、持続可能か否かということに尽きます。太地町のイルカ漁が持続不可能であると、科学者間で合意ができているのなら、私だって規制に賛成しますよ。

>調査捕鯨による研究データも科学的根拠に乏しいことで有名なようですよ。

仮に質が低くても研究をする自由はありますね。

>今日本で飼われているペットの数は、日本全国の15歳未満の子供の数を上回るそうです。彼らにペットを手放せと?

そんなことをしなくても、新たにペットを飼うことを禁止すれば、20 年も経てば少なくとも犬や猫の「虐待」はなくなりますよ。方法はいくらでもある。
別に、ペットを飼うことを禁止しろなんて本気で言っているわけじゃありません。そうじゃなくて、何が虐待で何がそうでないかという基準が余りにもご都合主義的だと言っているわけです。家畜を殺して肉を食べるのは「人道的」、首輪の縄で縛り付けて飼われるペットは「人間の友達」、しかし海の野生動物を捕まえて食べるのはダメだなんて、どう考えても一貫性もなにもありません。
要は、牧畜を中心に発展してきた特定の文化圏に固有の価値基準が、あたかも全人類に普遍的な価値であるかのごとくに語られていることがそもそもおかしいわけです。そもそも、ドイツで受容されてノルウェーで受容されないような価値観に普遍性があるわけがありません。そんなの、「納豆なんか食うな」「マクドナルドはマクドと呼べ」というレベルのローカルな習慣の産物でしかありませんよ。

>「お願い」に関しては映画ができるまでの間に何度も話合いを試みたのに、一方的な「締め出し」をくらっているのも事実ですよ。「お願い」することが自由といいましたが、そのお願いすらさせてくれないというのは?

何か誤解をされているようですが、文書やe-mailを送付するなどすれば、意見を伝えることはできるのだから、それで「お願い」したことになるはずです。「会って話を聞け」と無理強いする権利は誰にもありません。会いたくない人に会わないのもまた自由です。それともあなたは、押し売りだろうが宗教の勧誘だろうが、あなたの家を訪ねてきた人全てに「会わねばならない」とお考えですか?
イングラム3号機様:
>・・・の「そうしないということは」・・・ってのが、
>「いいえ、ちゃんとしてますよ」・・・って、わかっていただければ幸です。
>ていうか、仮に、してなくてもいいんですけどね。
>【「イルカ漁は文化・伝統である」という言説の是非】トピ>>57のご発言の通り。
>『しようがしまいがそれは当事者の勝手でしょう。邪推をするようなことではありません。』

確かにそれはそうですね。

>ユダヤ人がユダヤ人であるということだけを理由に不当な扱いを受けてはならないのと同様に、
>イルカがイルカであるということだけを理由に不当な扱いを受けてはならない。

イルカ漁は「イルカがイルカであるということだけを理由に」イルカを殺しているわけではないですよ。雑食動物である人間にとって、食物確保のために手近な動植物を殺して食うというのは本来、生存のための行動でしかなく、太地町の場合は手近にあった動植物のなかにイルカが含まれていただけのことです。もし太地町が山間部にあれば、間違いなくイルカ漁はしていなかったはずですよ。

>「イルカとユダヤ人を同列視」ってイルカ漁反対派を非難するってのは、
>イルカを「価値のない生命」と考え、ユダヤ人を「価値のない生命」としているのですか?

仮にイルカを人間と同列視したとしても、「ドイツ民族の生存のための行動」としてホロコーストをやったナチスの論理を肯定していることにはなります。まして、霞を食って生きているわけでもなければ菜食主義者ですらない"The Cove"の監督が「太地町はアウシュヴィッツ」と言ったとなれば、「ナチスのやったことなど自分が日常的にやっていることと同罪だ」と言い放ったに等しいですよ。
>>50 bricoleurさん

>イルカ漁は「イルカがイルカであるということだけを理由に」イルカを殺してい
>るわけではないですよ。

「イルカがイルカであるということだけを理由に」は、
「動物解放論・権利論がイルカをユダヤ人に例えている例」として挙げたので、
「イルカがイルカであるということだけを理由に」論の論理的整合性の議論
そのものについては一旦、保留させてください。議論が散逸するので。

言い換えると、
正否は別として、動物解放・権利論の主旨としては、
「価値ある生命」と考えるイルカ(現在、不当な扱いを受けてる)の差別問題を、
同じく「価値ある生命」のユダヤ人(過去、不当な扱いを受けてた)の差別問題に例えている。
・・・ということで、
『ユダヤ人を「価値ない生命」として蔑視する意図はどこにも認められない。』
・・・ということだけ押さえていただければ幸です。

>仮にイルカを人間と同列視したとしても、「ドイツ民族の生存のための行動」と
>してホロコーストをやったナチスの論理を肯定していることにはなります。

すみませんが、もう一度、
動物解放・権利論が、どうしてナチスの論理を肯定していることになるのか?
・・・説明していただけませんか?
THE COVEの監督が「ナチスのやったことなど自分が日常的にやっていることと同罪だ」
・・・と言い放ったに等しい。
・・・の説明もお願いいたします。
ナチスが動物に同情的であったことは事実としても、動物権利論はナチスが台頭する「以前」からすでに存在したものです。

ナチス以前に「すでにあった」ものでも、ひとたびナチスとかかわりを持ったが百年目、決定的に「汚染」されて糾弾すべきものとなる?

↑このトンデモ理論が、ようするに「何がなんでもイルカぶち殺せ」派の人たちの言いたいことなのでしょう。

ということであれば、オリンピックによる国威の発揚とかワーグナーのオペラだとか、ナチスが肩入れしたものは「全部」否定してくれなくちゃダメですよw
  >イルカ殺せ派の人たち

ああついでにファミレスの禁煙席とラジオ体操と種子島宇宙センターのロケット打ち上げについても、忘れずに糾弾してくださいねえ。

(引用開始)

ヒトラーの反タバコ運動を、あなたはなぜ狂信的に今繰返すの?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132524036

ヒトラー時代にやったことだから、悪いという感覚こそ、狂ってるんじゃないの?

アウトバーンという高速道路による流通システム、庶民にも持てる安価な自動車(フォルクスワーゲン)の開発、今のラジオ体操に通じる組織的な体操健康法、宇宙開発の基本となったロケットなど、いい物は今も続いている。
(引用おわり)


ここで狂ったように「イルカ殺せ!」をやってる人たちも、もしかしてヘビースモーカーなのかもしれません。

でもってだんだん肩身が狭くなって煙草も値上げされそうなので、イライラして八つ当たりしてるだけだとかw

怖いですねーニコチンの依存性。
イングラム3号機様:
> 『ユダヤ人を「価値ない生命」として蔑視する意図はどこにも認められない。』
>・・・ということだけ押さえていただければ幸です。

それはそうでしょうが、その理屈を言われてまず当のユダヤ人が納得するかどうか、です。
実際、大多数の人は納得しないからこそ PETA の「皿の上のホロコースト」宣伝は糾弾を受けたわけです。わざわざそうやって人を傷つけるような言い方をするのはどうなのか。

> 動物解放・権利論が、どうしてナチスの論理を肯定していることになるのか?

イルカ漁反対論者のなかで、イルカと人類を同列に並べているような人は、イルカが肉食であることを指摘されれば「イルカが肉食をするのは生存のためだからだ」として、そのためにより「劣った」種を殺すことは許容されるべきだ、という主張をするわけです。そして、漁民の「生存のため」という理由付けは認められないわけです。だとすると、「生存のため」とか「劣った」という概念がこの文脈では極めて恣意的に用いられているわけで、その概念を定義する権利は自分たちにある、とこの人達は言っているわけです。であるならば、ナチスが「(民族の)生存のため」とか「劣った(民族)」などと恣意的極まりない定義を持ち出して自分たちの行動を正当化していたことをこの人達はまったく批判できないでしょう。
しかも、"The Cove" の監督は「食物連鎖の下位にある動物は食べてもよい」というような考え方を示唆しています。これは、ニーチェの曲解で「民族同士も自然界と同様に弱肉強食」としたヒットラーの考え方と非常に近くないでしょうか。

>THE COVEの監督が「ナチスのやったことなど自分が日常的にやっていることと同罪だ」
>・・・と言い放ったに等しい。
>・・・の説明もお願いいたします。

イルカ漁が「ホロコースト」ならば、監督が魚を殺して食べているのとか、普通のアメリカ人が牛や豚を食べているのもそれと五十歩百歩であるはずです。タコやブタは知的である、とか言い出せばそれに反論することはまず不可能でしょう。「わが宗教においてはイルカは聖なる動物である」とでもしない限り。
53 bricoleurさん

>それはそうでしょうが、その理屈を言われてまず当のユダヤ人が納得するかどうか、です。

イルカ猟賛成派の全てが右翼の主張全てに賛同してたり構成員だったりするわけではないのと同様に、
動物権利の支持者の全てがPETAの主張全てにに賛同してたりメンバーだったりするわけではありません。

PETAの過激なキャンペーンは動物権利の支持者の中でも常に論争の種です。
ホロコーストを、まるで「全裸毛皮反対ポスター」の様にセンセーショナル的に扱えば、
(あちこちに頻繁にホロコーストの名前を出したり・・・)
(企画展示自体をアウシュビッツのホロコースト記念館に模したり・・・)
(ユダヤ人犠牲者の裸の遺体の写真を広告に利用したり・・・)
ADLに「ホロコーストを卑小化するものだ」と批判されても当然でしょう。

私個人は、
ADLはPETAの「全裸毛皮反対ポスター」的なやり口(有名ないつもの集金宣伝手法)に
ホロコーストが利用されたことを批判したと思っていたのですが、
ADLは「ユダヤ人を動物とみなし蔑視した」として怒っているのですか?
また、動物権利運動そのものも批判しているのですか?
(私は英語が良くわからないのですが、リンク先が記事にそう書いてあるのですか?)

PETAは「卑小化の意図はない」こと伝え謝罪し、
ADLはそれを受諾したと思ってたのですが、まだ怒っていて対立状態なのでしょうか?

PETAがホロコーストを卑小化したのは事実ですが、
それと「動物権利論そのものがナチスの思想」であるかどうか?とは別問題です。
私は動物権利論にユダヤ人を蔑視する意図は全く認められないことを説明しました。
『それはそうでしょうが、その理屈を言われてまず当のユダヤ人が納得するかどうか』
・・・とのことですが、
当のADLは「動物権利論はナチスの思想」と断定し糾弾を表明しているのでしょうか?

エビデンスレベルが低くて強縮ですが、
私の知ってたユダヤ人は、全員、捕鯨・イルカ猟反対です。
このため、
ユダヤ人が「動物権利論はナチスの思想」としてるとは、にわかには信じられません。
あなたの周囲の当のユダヤ人はどうなんでしょうか?

あなたは別トピで、
●捕鯨反対論者に対して「ナチスの発想だ」と考える日本人はかなり多い。
●「反捕鯨 ナチス」で検索すれば色々見つかる。
●ところが英語で「anti-whaling Nazism」で検索してもこのような言説は全く見つからない。
・・・と論じていますが、
これって、「動物権利論はナチスの思想である」って考えてるのは、
当のユダヤ人ではなく、日本人の捕鯨・イルカ猟賛成派だけ
・・・の証明とも言えるのではないでしょうか?

何度か質問させていただいた、
『あなたの言う「イルカとユダヤ人を同列視」ってどういう意味ですか?』
『そもそも「ユダヤ人をイルカ扱いした」って、怒っている人って誰ですか?(誰が言ってるんですか?)』
・・・は、そんな背景からの質問です。

ひょっとして、ユダヤ人を動物として蔑視するって発想って、
日本人の捕鯨・イルカ猟賛成派に特有なモノなのではないですか?


>イルカ漁反対論者のなかで、イルカと人類を同列に並べているような人は、
>イルカが肉食であることを指摘されれば「イルカが肉食をするのは生存のためだからだ」として・・・、
>・・・「生存のため」とか「劣った」という概念がこの文脈では極めて恣意的に用いられているわけで・・・

ざっくり言うと、
動物権利論においては、イルカには「権利」はあっても「義務」はありません。

動物権利論を知ろうとしないは自由ですが、独学的な勝手な解釈を用いて、、
さも「動物権利論はナチスの思想である」と結論付けることは「恣意的」過ぎです。
(『「劣った」種を殺すことは許容されるべきだ』って動物権利論にそんな言い方あったかなあ・・・?)

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