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不審人物の「News & essay」コミュのチリで晩餐会が夕食会に格下げ、警備問題で。

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読売新聞などの報道では、チリのラゴス大統領が21日夜にサンティアゴのモネダ宮殿(大統領府)で開催を予定していたブッシュ米大統領との晩さん会が、警備をめぐる双方の見解の違いから、少人数の夕食会に格下げとなった。
晩さん会は当初、各界要人ら約250人を招いて盛大に行われる予定だった。しかし、地元紙などによると、先週初め、モネダ宮殿を訪れた米国の警備担当者が金属探知器による来賓全員の安全確認を要求。これに対し、ラゴス大統領は「失礼にあたり、受け入れられない」と拒否し、双方で協議し、前日の20日になって20人規模のワーキングディナーに切り替えることを決めた。

ブッシュ氏のシークレットサービスは20日の首相公式晩餐会でもチリ側の担当者と小競り合いになっており、つかみ合いのけんかも発生した。他人の庭でも折り合いの悪いアメリカ、まさに単独主義の権化になりつつある。

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