２日の米国株式市場で、医薬品大手のプロクター・アンド・ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）が軟調だった。米食品医薬品局（ＦＤＡ）の諮問委員会が同社が開発した女性の性欲を増進するテストステロン塗布ばんそうこうについて、承認を得るにはさらなる調査研究が必要だとの見解を示したからだ。
テストステロンは男性の睾丸から分泌される性欲促進ホルモンとして知られ、加齢とともに減少する。朝に分泌量が増え、「朝立ち」のモトになっている。 こうした作用に製薬会社も着目したというわけだが、実際の効果を確認するまでにはなお確認が必要だというのだ。
とはいえ、バイアグラなどの回春剤天国である米国。いずれ、改良を重ねて承認されることだろう。
テストステロンは男性の睾丸から分泌される性欲促進ホルモンとして知られ、加齢とともに減少する。朝に分泌量が増え、「朝立ち」のモトになっている。 こうした作用に製薬会社も着目したというわけだが、実際の効果を確認するまでにはなお確認が必要だというのだ。
とはいえ、バイアグラなどの回春剤天国である米国。いずれ、改良を重ねて承認されることだろう。
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