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We are the dieticians!!!コミュの勉強会〈募集・報告など〉

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勉強会に皆さんで参加したり、内容を共有するために、勉強会として独立したトピックがあった方がわかりやすいのでは?というご意見をいただきましたので、勉強会、学会などに行きます・行ってきましたぴかぴか(新しい)
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コメント(21)

10月1日〜2日に群馬県前橋市で行われた日本肥満学会に行ってきました。
ポスター展示場で地元の病栄協の役員さんと会ったりしました。
現在、糖尿病療養指導士制度を真似て、メタボリックシンドローム保健指導士のような資格を検討中とのことです。

資格が増えすぎるのもなんだかな〜 ですが、
日本太っちょ協会会長太腹痩せ体としては、取らなければならないほっとした顔資格かな・・・

肥満薬では糖尿病でおなじみのインクレチンが食欲や胃酸抑制で満腹感アップ赤丸急上昇という話

運動では脂肪を燃やす中等度の運動と危険因子数との関連が明確にされていないので、安全面に気をつけすぎて運動のメリットを受けられない「ゼロリスク症候群」が多いことを指摘した。
また血圧には全体重の5〜10%の減量で効果があるので、運動の効果を確認してもらいやすい等の話があった。
なお来年出る予定の糖尿病運動ガイドをみてほしいとのこと。

食事では変形性関節症で手術する方に、リハビリできないと手術は成功しても寝たきりになってしまうからと3ヶ月間はダイエットしてください。リハビリすんだらいくらでも食べてかまわないからと説得していたが、1年後にみんな肥満に戻っただろうと調べたら72%の人が太っていなかった。理由を聞くと、「痩せるのには苦労したが体が楽になった。もう2度と太りたくない」との思いだったとの話があった。
12月に糖尿病カンバセーションマップという糖尿病を学ぶ(考える)ツールの使い方・進行役トレーニングの研修会で大阪に行きます。

アボットのトス・ガニヤン(フランスで開発された人生ゲームのようなゲームでサイコロでルートを進み、止まった所の色のカードをめくり、糖尿病に関する質問に答えるというもの)とは違います。

糖尿病協会の説明によると、カンバセーション・マップは、国際糖尿病連合(IDF)により、今後、世界各国で普及される予定で、イギリスやカナダ、アメリカなどの国々で既に好評を博しています。日本では、IDFから委託を受けた日本糖尿病協会が今後の普及を担当します。

5〜10人のグループをつくり、グループの興味関心に従い、4つある「会話のための地図(概念図)」(?「糖尿病とともに歩む」、?「糖尿病とはどんな病気ですか?」、?「食事療法と運動療法」、?「インスリン注射」)の中から1つを選び、進行役の医療スタッフと共にそれぞれのテーマについて1時間ほど話し合います。そして、グループでの会話を通じて、糖尿病に関する知識を整理し、糖尿病の療養に対する自らの感情を見直し、前向きな療養生活を送る目標作りを行ってもらうというものです。(詳しく知りたい方は日本糖尿病協会のホームページへ)

大阪、岡山、福岡の3会場で1会場の定員がたったの20人というので、あわてて申し込みましたが、受講者条件が厳しいためか、すんなり入りました。ただ関西圏なのでボケとツッコミがないとだめかなと心配しています。

受講者は以下の要件を満たす必要があります
日糖協の会員であること
CDEJの有資格者であること
支部長または糖尿病対策推進委員の推薦状を提出すること

また報告したいと思います。
行って来ました大阪へ。やはり大阪や京都など関西圏がほとんどで、私が一番遠かったようです。

運悪く、行きも帰りも人身事故で列車のダイヤが乱れ、初日は10分くらい遅刻してしまいました。

大きな概念図は結構大きく、会議室の長い机3つ分の場所が置くために必要でした。参加者が順番にファシリテーターと患者役になり、実践しながらの学習でした。もちろん患者役の名前は太腹痩せ体で笑いを取りました。

またウソ・ホントカードや血糖値を上げる・下げるカード等があり、マップの絵からいろいろ想像するだけでなく、カードの内容でもいろいろな議論が出て、知識や気持ちが整理できると思いました。

ただ患者さん主体なので、予定した内容が全部は伝えられない等個別にフォローしなければならないことも出てきます。糖尿病指導ツールとして、うまく使いこなせば、より豊かな指導ができるようになるでしょう。

まだ開発途上で、これからもマップの種類やカードは増えたり、改善されていく予定です。

来年は関東以北で講習会が開催されそうなので、関東でも使う人が増えてくるかも・・・

参加者も指導者も熱心な人が多く、マップセットが送られ次第、自分の病院等で試すと目の中に炎が・・・・(巨人の星かあせあせ

実際各施設に戻って実践したら報告書を書いて提出しなければならないので、ペーパードライバーは無しです。
るるぶさんや、とろろさんと 日本静脈経腸栄養学会に参加してきました。

毎年のことながら混んでいました。
でもランチョンセミナーが事前予約でとれるようになったことと、
ポスターを廊下の片側に貼って渋滞を少しでも解消できたことは
良かったと思います。

病院食改革では東口先生が大塚製薬と開発し、
酵素で柔らかくした「アイート」というレトルトおかずが紹介され、
病院での研究成果が術後食や食欲回復に良さそうだと発表されました。

でも値段が高くて発表した病院でも使えないということ。
病院で使えないのに、何で病院で実験してみたのか?
東口先生が頼んだからでしょうが、ちょっと違うんじゃないでしょうか?
在宅での使用を想定しているなら在宅で実験すべきだと思いました。

酵素分解したやわらかな食事は広島等で開発されており、
見た目や消化が良い等はすばらしいのですが、
広まらない一番のネックは費用でした。
今回のレトルトも主食、主菜、副菜と揃えると、
1食に1000円程度かけられる人でないと使えないことになります。
売れるのか他人事ながら心配です。

私個人としては給食の委託とNST活動を取り上げてほしかった。

院内レストランと給食の委託を同じ業者にして、
セレクトメニューで、食べる場所がレストランを選べるようにした
という事例が発表されたのが給食委託関連のものでした。


アイートの発表が多かったのには驚いたのですが、価格を聞いてもっとびっくりです。

病院食改革をというのは何がねらいだったのでしょうか? 術後食についてなのか?嚥下食についてなのか、。。既製品を使うのに普段は抵抗ないのですが、あまりに食事として決まっているのは、調理して提供する厨房が不要・・・につながりそうな気もしました。 やわらかい素材を使えるなら、いいんですけど。

消化器術後の食事の見直しについては、必要な時代なんでしょうね。おもゆ、3分 5分 7分という段階食にエビデンスはなく、日本だけの対応とのこと。だからアイートみたいな食事を提供した検討も必要なんですね。たぶん。。
 状態によりますが、おおきな開腹手術の場合としない場合の食事内容の違いがあっても言い訳ですよね。内臓の負担が少ない手術なら、栄養をしっかり補給するほうが大切ですよね。

ランチョンセミナーが興味深いものでした。栄養士部会の開始時間を間違えてしまい、すでに満員で入れませんでした。もう少し広い部屋にしてほしかった。。。。
 内容をご存知のいますか?

> るるぶさん わかりやすい報告ありがとうございます。学会には行きましたが、参加していない内容なので参考になります。
学会ではないけれど、地元で薬剤メーカーがスポンサーになって開催する研修会の一口報告です。

10/27の腎不全イブニングセミナーに行きました。
今回の目玉は鉄分でした。今まで鉄といえば、
・鉄不足が原因の女性に多い鉄欠乏性貧血、
・肝臓病で悪化させないように血を抜いて鉄分を減らす治療
がありました。
今回は鉄分は多いと体内で酸化物質をつくるので、とり過ぎはよくない。透析の人が薬で鉄分を増やすときにはフェリチンやヘモグロビンといった検査値を見ながら慎重に増やす必要があるという学説の説明でした。もしこの学説が正しいとなれば、体中の老化等にも鉄分が関与している可能性が高いので、この説の検証を見守る必要があると思いました。

10/28のレニンアカデミー〜高血圧治療の新展開〜に行きました。
腎臓は血液のろ過の圧力が低いと、レニンを出し、いくつかの過程を経て、
・血管を収縮させる
・塩分の再吸収を良くして水を血管に集める
といった仕組みで血圧を上昇させます。(レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系)
今までにもこの経路を途中で止めるACE阻害薬やARBといった薬もありましたが
この経路の出発点であるレニンを抑えるアリスキレン(商品名ラジレス)という新薬が出たとのことでした。

11/4の第12回NST研究会学術講演会に行きました。
ERASとは
手術後に早く回復退院できるようにする様々な手段を集めたもので、
もちろん栄養管理もその手段の一つに入っています。
昔は足の骨折などでは、食事はどうでもいいと考えられてきました。
しかしきちんとした食事内容により退院日が早くなったり、
傷口感染等の危険が減り、筋力回復(リハビリ)が早くなることがわかっています。
また食事だけでなく様々な角度から患者に働きかけるので、
医師、看護師、理学療法士などの医療職種と栄養士がチームとなって動くことが必要になります。

11/8 第1回東山地域の糖尿病連携の会に行きました。
今回の講演はCGMという血糖を24時間測定し続ける装置をつけて、薬による効果をみてみたら、心筋梗塞のように大きな動脈の詰まるような病気は、血糖の変動幅が大きいと起きることがわかったというものでした。
変動の大きい時期は、食後だけでなく、寝ている間も問題になるので、寝る前に薬で血糖値を安定させることが重要であるということでした。
検査も「HbA1c」では平均しかわからないので、「1,5AG」などの数日間の変動がわかる検査も入れて、血糖の変化を判断する必要がある。
例えば日中血糖値が高いのにHbA1cが低めなら、夜中に低血糖を起こしていると疑う必要がある。ということです。


11/9摂食・嚥下サポートやまなしの研修会に行きました
今回のテーマは加齢(華麗ならいいんですが・・・)でした。
・視力(うまそうだ)、聴覚(ジュージューいっている)、嗅覚(いい香り)、
 触覚(いい歯ごたえだ)、味覚(うまい)が感じにくくなる。
・のどが渇きにくくなり、唾液が出にくくなり、つるっと飲み込みにくくなる。
 だから味が濃くなり、汁物が欲しくなる。
・味も塩味、苦味、甘味、酸味の順で衰えていくのでしょっぱくないと満足しにくい。
・はじめから薄味に慣れておいたり、バランスよく食べていれば、亜鉛不足による味盲、鉄不足による貧血、ビタミン不足による無気力などにならない。
・若いころにおいしいものを食べておくと、おいしさの記憶が残って、感覚が鈍くなっても再現してくれる。
・薬でも消化酵素を補充したり、胃酸の量を調節したり、胃腸の運動を活発にするものがある。
・他にも噛んだり飲み込む筋肉の力が弱まったり、温度の感じ方が鈍くなったり、栄養の吸収力も弱まる。



今週は厚生局の個別指導、電子カルテのデモンストレーションと会議、そして行ってきた栄養改善学会や病態栄養学会も参考にしながら震災対策の話を1時間する予定です。先週は病院の改築の委員会があり、ほぼ部屋割りが決まったので、厨房と食堂の図面も書かないと・・・ということで、来週には何とか第1段をと思っています。
ちなみにディベートネタが良いかと思っています。

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