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『王道 プロレスクラシック』コミュの今年ラストの「プロクラ」はこれだ!

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本年度の最後を飾る「プロレスクラシック」は、この年もご他聞に漏れず豪華参加チームを擁した「'83世界最強タッグ決定リーグ戦」から”番外編”の「夢の対決」を特集している―

〜最強タッグ 夢の対決!〜

S58年12月5日 福岡国際センター
天龍源一郎vsバリー・ウインダム

S58年12月5日 福岡国際センター
ドリー・ファンクJrvsタイガー・ジェット・シン

S58年12月8日 宮城県スポーツセンター
渕正信vsドス・カラス

S58年12月10日 愛知県体育館
ジャンボ鶴田vsリック・フレアー

S58年12月10日 蔵前国技館(最強タッグ公式戦)
リック・フレアーvsザ・グレート・カブキ

▼放送日時▼
12月6日(月) 17:30〜19:30
12月13日(月) 17:30〜19:30
12月20日(月) 23:00〜25:00
12月27日(月) 17:30〜19:30


〜この年は多様なレスリングスタイル・チームと、時のNWAチャンプらの特別参戦などで「夢の対決」もバラエティー富んだ組み合わせが実現した。ハンセン&ブロディの超獣コンビを筆頭に、シン&上田の凶悪コンビにマスカラス兄弟、リッキーの二匹目のドジョウを狙った!?バリー&フラー組の他、加えて全米で人気絶頂のグレート・カブキにNWA世界チャンプのフレアー…まさにファン垂涎のスペシャルメンバーが日本列島を縦断、各地を熱狂させたのであった。

果たして二匹目のドジョウはいなかった―
70年代の全米マットを沸かせたB・J・マリガン二世のバリー・ウインダムが同じく二世のロン・フラーを従え鳴り物入りで初来日。あのリッキー・スティムボートの再来を期待し開幕戦の公式戦では超獣コンビに当てたが…その期待も虚しく線の細さとキャリア不足とパワー不足を露呈しあえなく超ド級パワーの前にあえなく撃沈。その後も精彩を欠き下位組に甘んじている。
天龍との対決ではそのセンスを随所にのぞかせたが、それまでだった(笑)

弟テリー引退に伴い御大馬場をタッグパートナーに参加したドリー。お互いの体力の衰えをインサイドワークでカバーしトップ争いに食い込んだ元NWA王者コンビ。やはり世界を制した実力な伊達ではなかった!しかし今回放送分のドリーの相手は”インドの狂虎“T・J・シン…当然試合にならず場外乱闘の末ジ・エンド。相手が悪すぎた(笑)

ジャンボ鶴田とリック・フレアー―
ともすると馬場とレイスのセオリーある古き良きアメリカンプロレスを踏襲する名物カードとも言える。見慣れたシーンの数々とらしいインサイドワークの妙に重厚感とそして何故か安心感を覚える…あの独特の空間は誰にも真似のできない王道の世界なのだ!しかしこの次世代対決も、馬場vsレイスのブランドの足元にも及ばないことは言うまでもない。ちなみに、ジャンボ最後のテーマ曲の「J」はこの試合で初使用された♪

当時、全世界マットで引っ張りダコの”東洋の神秘“ザ・グレート・カブキが日本でNWA世界に挑戦!この冠はヒットした。本来リーグ戦そのものの集中を重視し最強タッグ中はタイトル戦はご法度であったが、この年は”旬“を使わんで何んとする!とばかり異例中の異例として実施された。カブキのNWA奪取など最初から頭に無く、カブキのさらなる人気と実力を、そしてプロモーター・BABAを世界中に誇示し不動のものとすることが目的だったようだ。しかしこの試合の入場シーンはシビレタ…プロレスにはキャラクターというものは本当に不可欠なのだな、と心底感じた次第…プロレスって素晴らしい!

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