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サイモン・ラトルコミュの新譜情報!

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ラトルBPO&レーピン(DVD)
ラトルとレーピンの共演を目当てで購入したのですが、ストラヴィンスキーも、ベト7も予想外に素晴らしかったです。
しかしなんといっても、レーピンのブルッフは絶品でした。今までは、諏訪内晶子のデビューCDが、この曲のベストだと思っていましたが、それに匹敵する快演。オケのサポートもさすが、BPOとうならされた。おしむらくはアンコールがないことだった。



ベルリン・フィルの2008年ヨーロッパ・コンサートは、モスクワ音楽院大ホールでおこなわれました。開催日は5月1日で、この日はロシアでは「春と労働の祝日」とされています。
 プログラムは、ストラヴィンスキー『3楽章の交響曲』とブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番が前半、後半がベートーヴェンの交響曲第7番というものです。
 『3楽章の交響曲』は、もともとオーケストラのための協奏曲的な音楽として発案されたというだけあって、交響曲というよりは協奏曲風な響きと形式構造が目立っており、さらにドキュメンタリー・フィルムを通じて影響を受けたという第二次世界大戦への思いを、『春の祭典』など原始主義時代を髣髴とさせる過激なリズムと管弦楽の咆哮であらわしているのが特徴。結果として重層的な味わいの妙味がもたらされたと思われるこの『3楽章の交響曲』で、ラトルとベルリン・フィルが切り込み鋭い演奏を聴かせてくれています。
 ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番は、オケ・パートにも聴きどころの多い作品ですが、ここでは、いまやロシアを代表する名手となったレーピンの名技と、ラトル指揮するベルリン・フィルのパワフルな演奏が最高の組み合わせとなっています。両者ともこの曲のCDが無いので、DVDのリリースはありがたいところです。
 メインのベートーヴェンの交響曲第7番は、ベルリン・フィルのマッシヴな傾向がぴたりとはまった見事なもので、炸裂するティンパニと豪快なホルン、対向配置で飛び交う弦のパッセージも刺激十分で、スピード感、ダイナミズムとも申し分の無い素晴らしい聴きものとなっていました。

【収録情報】
・ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品26
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92
 ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:2008年5月1日
 収録場所:モスクワ音楽院大ホール
 収録方式:ライヴ

 収録時間:92分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビーデジタル5.1、DTS 5.1
 NTSC
 Region All


HMV
 ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3629152

コメント(3)

http://www.emimusic.jp/classic/rattle/news/
より最新CDアルバム情報です。

********************
サイモン・ラトルと世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の最新CDアルバム『くるみ割り人形』が8月4日に発売されます。
「くるみ割り人形」全曲版をベルリン・フィルが音楽監督と録音するのは意外にも初めてのこと。この貴重な「くるみ割り人形」の全曲を高音質のHQCDに収録。音楽監督の「サー」・サイモン・ラトルがEMIクラシックスとの専属契約30周年を迎えた今年の記念すべきリリースです!
そのジャケット写真も届きました。
 
サイモン・ラトル ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)デラックス版 
2010年8月4日発売
TOCE-90150
3,200円(税込)
ラトルBPOの新譜は、マーラー2番「復活」
妻コジェナーも共演。(2HQCD)
2011年2月2日発売
http://www.hmv.co.jp/news/article/1012080030/

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