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連句「虎の穴」コミュの半歌仙「寒凪や」の巻

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久しぶりに連句を楽しみましょう。

ずん「捌きはねこさん、お願いします」
ねこさん「おっけー」

ということで、電話で快諾をいただきました。
ただし、数日多忙につき猶予がほしいとのこと、場は作りましたのでゆるゆるとお進めください。
発句もねこさんでよいかしら?

はあ、ドキドキ。

ずんは、新語を作らない・加えない…(^^;)

コメント(133)


発句  寒凪やジャズが流れる坂の町  三冬  ねこひめ

脇    灯り初めたる港は初冬  初冬 なんだろう

第三  郵便の配達記録不在にて  雑  くまさん

四    鳩飛び去りし白きスクエア 雑  のりかめ

五   雨雲のひとたび途切れ月走る  三秋 ずんとこ

六    金柑漬の円き(まろき)輝き 晩秋 ねこひめ

ウ折立 バイパスの赤信号に立つ野分 仲秋   なんだろう

ウ二   今日が開店ファーストフード 雑   くまさん

ウ三  縁むすび腹ごしらえは塩むすび   雑恋  のりかめ

ウ四   堤防ぞいに言葉さがして   雑恋   ずんとこ

ウ五  多摩川に寄り添う二人影一つ  雑恋    ねこひめ

ウ六   バーべキュー一回五百円なり    なんだろう

七   スイカ割り犬の鳴き声もっと右  夏  くまさん

八    月ぽっかりと蚊取り線香  夏 月  のりかめ

九   休暇前つい鼻歌の夜勤中 雑 ずんとこ 
    
十    日本人より敬語上手に   雑  ねこひめ

十一  この人と呼んで花(さくら)を仰ぎたる 春 花  なんだろう

挙句   山の麓で植樹祭 春 くまさん

   

なんだろうさん 

連句では 花=桜 が固定です!

    桜を仰ぎたる ⇒ 花を仰ぎたる で桜の木を見ていることになります

ボツの理由
    ポトマック川 : 裏5に多摩川がでているので 



花=桜ですが、 花と書いて「さくら」と読ませるかは定かではありません。

くまさん  植樹祭はしょくじゅまつりと読むのでしょうか? 七語になりますか?
植樹祭=しょくじゅさい とよみます。 

正確には全国植樹祭

参考
http://www.pref.tottori.lg.jp/shokuzyusai/

天皇陛下も来て植える公的なものです

全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるため、例年春季に天皇皇后両陛下ご臨席のもと、公益社団法人国土緑化推進機構と開催県の共催により行う国土緑化運動の中心的行事です。
普通はしょくじゅさいと読むのでしょうが、7音にならないのでお聞きした次第です。
植樹祭は5月に行われるようで、季は夏ではないでしょうか?
なんだろうさん  最初 この人と呼んで桜を仰ぎたる とお作りになっていましたが、桜を花に直して「さくら」と読ませていますが(ご自身ではなく)、花と書いてさくらとは、やはり読ませません。花(はな)と読むことが大事な様です。
なので、作り直すか、このままいくか、お決めになって下さい。
人の付け句を断りなく書き換えるのは、とても無礼だと思います。
自由にやっているように見えるかもしれませんが、お願いですからここでそのようなことはなさらないでください。
植樹祭の説明が不要なのも、言わずもがなですが、僭越ではありますがねこひめさんは下五について「やんわりと」指摘なさったのではと思います、が。
ボツ、という言い方もどうでしょうか。

みなさま、失礼しました。

俳句でもそうですが、連句においても、「花」が「桜」のことだということは承知しています。

ですから「花」を詠むということは「桜」を詠むということと同じと思い、「桜」と詠み込んでも差し支えないのかと思っていましたが、違うのですね。

であれば、直させていただきたいです。

十一  この人と呼んで見上げる花の色  春 花  なんだろう

これではいかがでしょうか。

もちろん「花」と書いて「さくら」とは読めません。

多摩川のあとにまたぞろ川を出したのはわたくしの不用意でした。
ご指摘ありがとうございました。ボツは没のことですよね。
ボツはボツでよろしいです。
みなさま、このあとどうしますか?
まさか、このまま満尾・・・?

発句  寒凪やジャズが流れる坂の町  三冬  ねこひめ

脇    灯り初めたる港は初冬  初冬 なんだろう

第三  郵便の配達記録不在にて  雑  くまさん

四    鳩飛び去りし白きスクエア 雑  のりかめ

五   雨雲のひとたび途切れ月走る  三秋 ずんとこ

六    金柑漬の円き(まろき)輝き 晩秋 ねこひめ

ウ折立 バイパスの赤信号に立つ野分 仲秋   なんだろう

ウ二   今日が開店ファーストフード 雑   くまさん

ウ三  縁むすび腹ごしらえは塩むすび   雑恋  のりかめ

ウ四   堤防ぞいに言葉さがして   雑恋   ずんとこ

ウ五  多摩川に寄り添う二人影一つ  雑恋    ねこひめ

ウ六   バーべキュー一回五百円なり    なんだろう

七   スイカ割り犬の鳴き声もっと右  夏  くまさん

八    月ぽっかりと蚊取り線香  夏 月  のりかめ

九   休暇前つい鼻歌の夜勤中 雑 ずんとこ 
    
十    日本人より敬語上手に   雑  ねこひめ

十一  この人と呼んで見上げる花の色  春 花  なんだろう

挙句  春思の歌をちらし書きする     三春  執筆


挙句作ってみました。  一応これで満尾と致しましょうか・・・ 
西瓜を夏としている歳時記、季寄せはあるのでしょうか。
ななつぼし、という句もありましたが、どれが夏の季語になるのでしょう。
ビキニは水着ではありますが、良しとしますか?
西瓜は秋の季語ですが、「西瓜割り」は夏の季語とされているようですね。ななつぼしの句からは季語が見つけられず、ビキニも水着ではありますが、季語と断言して良いのか迷った結果として西瓜をいただきました。季語ってむづかしいですね。まあ、ビキニは良いかも、とは思いますけど。
季語はほんとに難しいです。歳時記を見ても今は新暦なので季が合わないものもたくさんありますね。
ただ、ビキニ等もそうですが、夏の季語としてしまって良いのかは、まだまだ疑問です。
やはり歳時記を拠り所として、頼りにしていくのが良いのでしょうね。
疑問に思ったら調べることもまた大いに勉強になるはずです。

良いも悪いも色々かんがえさせられて、勉強になった一巻でしたのではないでしょうか。
わが身をもふり返る良い機会になったと思います。
捌きさん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。
季違いで下五の挙句を取り下げ、付け直してくださって有難うございました。
おさまりがついたと思います。
十七季では西瓜が晩夏に入っていますね。「従来の季は初秋」という解説付きで。

手元に6種の歳時記、季寄せをおいてありますが、西瓜を夏としたものはこれだけのようです。
また「西瓜割り」の題をたてているものも見当たりませんでした。西瓜割り、夏と覚えておきます。

わたしの句に、何かご意見、ご質問ありませんでしょうか。
スイカ割りについては、季語はともかくこの句の意味がよくわかりませんでした。
もっと右と言っているのは犬なのか。もっと右というのは人間の掛け声で犬の鳴き声とは別なのか。
かめ姉さんは他の二句に「季語がみあたらなかったので」消去法でこの句を選句されたようですね。
作者がいかなる理由かとんとお出ましにならないので、ご高説を賜ることも難しいかと思いますが。

なんだろうに今少し訊いてみたいなと思うのは、ウラ十句目から十一句目への流れ方です。
ここの関連性について、ご自身なりの解釈をお聞かせください。私の勉強のために。
「この人」の句ですか。それとも他二句もですか。

十   日本人より敬語上手に   雑  ねこひめ

十一  ポトマック川に散りこむ花ふぶき
    老桜サラブレッドを繋ぎをり 
    この人と呼んで桜を仰ぎたる   春 花  なんだろう

「花」の座で、「外国人」ですのでまず発想は「少年ワシントン」「ワシントン」ポトマック川。

「桜に駒繋ぎ」は都都逸にもあるパターンなのでそれに乗っかって。サラブレッドの原産地を思って。桜肉は関係ありません。

背の高い西洋人とペアの日本人女性を思い浮かべてもいいし、
日本語を勉強中の異国人が惚れ惚れする桜の木を呼ぶに「この人」と、間違えたのか、わざと擬人化したのか。
なんだろう、ありがとう。こうして教えてもらえると、また句の味わいが違ってきますね。
私も「この人」というのは何となく異国人のような匂いが感じられたのです。

むかーーし読んだ漫画で(またマンガの話、ごめんなさい)、日本の捕虜収容所で酷い目にあった米国人が、年老いて何故か嫌っていたはずの日本に行ってみたくなる。でもそれが何故かわからない。
満開の桜の大木を見上げて、「そうか、これを見に戻ってきたのだ」と涙するシーンがありました。

私の中で、それとクロスしたのかもしれません。
挙句、とても素敵ですね。好きな句です。
恋句が苦手、という人はとても大勢いるようです。
捌き手がいつも難儀するのが、こうした「苦手」を主張する人だそうです。
私も苦手です・・・
今回も、絞り出してでも不本意なものしかできなくて、やはりというか「まぁ、無難かな」と思ったが選句されました。
みなさんは恋句って、難しくないですか?
恋句は苦手です。
恋句がむずかしいのは、自分を守っている殻を破って、さらけ出さなければならないからではないでしょうか。
でなければ、実感のこもらない、そらぞらしいものになってしまい、形骸的になってしまうからでしょう。

ですから、客観的な恋句でことを収めようとして無難になってしまいがちなのでしょう。
そういう客観的な恋句でも巧みな人は、面白い句を作れるでしょうが、心を打つ句にまではなかなかならないのではないかしら。
私も苦手。そう、さらけ出すのがこわい。でもいくらさらけ出したとしても、創作作品ですから。そう割り切ってこれからは挑戦したいと思います。心を打ってみたいですね。狙っちゃだめですけどね。
恋句といえばウ4とウ5はちょっと近すぎた感じがします。いかがでしょう?

練習として全部恋句で巻くのもおもしろいかも。
のりかめさん  全部恋句で巻くのもありますよ。
ウ4と5は確かに少し近かったかも知れません。

この巻全体として、外の景が多かったですね。発句から5句目までそして裏もほとんどでしたね。
 
4句目 鳩飛び去りし白きスクエア 
ウ折立 バイパスの赤信号に立つ野分 打越ではありませんが、何となく景が似ているようで少し気になりました。

自他場を必要以上に気にする事はありませんが、作るときにちょっと頭に入れて考えると良いかもしれません。

一巻で前へ前へと進み、なおかつ変化に飛ぶと良いのですが。

前句を生かすように作ると良いと言われています。
三句の中から選ぶときも、全体の流れを考えて選んでみましょう。

連句は俳句と違って一句で立っていなくても良いところが、楽でもあります。
私は、恋句も前後の流れで作ったりしています。

やり句(深い意味なくさらっと付ける)というのもあるのですよ。
  
やり句、というのは例えばウ六や十のような句のことでしょうか。
そのあとの付句が、どう付けるものやら少し考えてしまいますね。
付け方の距離感、私の課題です。未だによくわかりません。
わたしは、まあ言ってみればただの連想ゲームのようにしているだけです。
言葉に反応しているだけで、
もっと状況にも反応していけたらいいのかな
と、思っています。
せっかくなので(何がせっかくかと言われると・・・)恋句縛りで一巻・半歌仙でもまいてみますか?みなさん恋句が苦手のご様子ですし。
いかがでしょう。
やってみたいです。ねこひめさま、恋句ご指南ください!
うむ、何事も鍛錬ですね。
やりましょう!
それでは皆様の圧倒的な?ご賛同を得ましたので、半歌仙「恋しばり」で巻いてみましょう。

今回は、付を1句だけにしてダイレクトに付けて、さくさく行ってみましょう。

順番は ね→の→な→ず→の→ね→ず→な と2飛び4飛びでどうでしょうか?
他の式目はいつも通りで、春で発句を作りますので、ずんさん、新しいスレッドを立ててくださいませ。

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