ドラゴンボール等「小説」コミュの新ドラゴンボール小説・その３

前回までの新ドラは


管弦楽団に見事入団したピッコロ・ナム・天津飯だったが、本番直前にクビになってしまった・・




カプセルコーポレーション・・


ベジータとブルマの死闘は続いていた・・


ブルマ
「とにかくあたしも一緒に行ってあげるから・・

今からカメハウス行くわよ」

ベジータ
「しつこい女だ・・


そもそも何でそんなにヤムチャをかばうんだ」

ブルマ
「Σ(￣□￣)！
えっ

別に


意味なんか無いわよ


ただあっ・あの落ち込みようはとっ友達として放っておけなかっただけよ」

ベジータ
「(￣ー+￣)ﾌｯ」

ブルマ
「なっ・なによ」

ベジータ
「なにを焦っている


まさかこの俺に隠し事でもしてるのか



(￣□￣;)!!はっ


(￣□￣;)!!
まっまさか」
ブルマ
『(--;)なんなのよ・・
この一歩遅れたタイミングのリアクション・・

でもさすがに気づくか・・』
ベジータ
「(￣□￣;)!!
まさかおまえ・・


あの野郎に金かしてるわけじゃないだろうな」
ブルマ
『(-_-)え・・

(-"-;）なんなの・・

まあ・・よかったけど・・』
ベジータ
「図星で声もでないか・・」
ブルマ
「ちょちょっと違うわよ」
ベジータ
「いいからよく聞けブルマよ

こういう事はちゃんと話しておかなきゃならん

確かにうちはそこら辺の家庭とは比べものにならないほど財産がある・・」
ブルマ『(-_-)あんた１円も稼いでないじゃない・・』
ベジータ
「そしてここからが重要だ・

どんなに親しい友人でも金の貸し借りは・・いけないんだ


もし貸すんだったら・・あげるつもりで・・貸せ・」
ブルマ
「はっ

そんな事昔からパパに言われてるわよ

ちょっと一人で何話進めてんのよ

そもそもお金なんか貸してないわよ」
ベジータ
「嘘をつくな

正直に言え


正直に言えば許してやるぞ


俺は優しいんだ」

ブルマ
「ヽ(*｀Д´)ノ
ちょっといい加減にしなさいよ


貸してないって言ってるでしょ


それにいつもいつもその決めゼリフみたいな
『俺は優しいんだ』

っってなんなのよ

ぜんぜん決まってないし」
ベジータ「(￣□￣;)!!なっ」
ブルマ
「大体あんた働きもしないで・・」


まだまだ終わる気配がなかった・・




一方ナメック星では・・

ハンマー投げが大流行していた・・

今日はちょうど第一回目の大会が開かれ地球からも何人もの選手がエントリーしていた・・




ちょうど予選の３回目の投擲が始まろうとしていた・・

当然のごとくこの時点で７８メートルを投げないと明日の決勝へは進めない・・


現在の順位

１室伏広治
８１ｍ０３

２デンデ
８０ｍ８６

３最長老
８０ｍ５４

４セル
８０ｍ２３

５ティホン「ドーピング男」
７９ｍ９１

６魔神ブウ
７９ｍ８８

７パンプット
７９ｍ５１

８チャパ王
７９ｍ１２

９バクテリアン
７８ｍ８８

１０界王神
７８ｍ５０

１１占いババ
７８ｍ１２

１２リンダ「魔神ブウの兄」
７７ｍ９８×

１３ミスターサタン
７７ｍ９５×

・・・・等



そしてあの魔神ブウの兄リンダの３回目が今始まる・・


リンダ
『俺はこんなとこでは終われない・・


そう・・あいつのためにも・・
(￣ー+￣)ﾌｯ



つーかあと２センチって何なのー

しかし・・俺は・・


一つ上の男リンダ・・

診せてやるぜ』


リンダがサークルに入る・・


魔神ブウ
「頑張れぇーにぃーちゃーん」



回転が始まる


リンダ
「ヽ(*｀Д´)ノ
ウゥォリィヤァァァァーーーーー


ヽ(*｀Д´)ノ
なんなのぉぉーーーこの企画ぅぅぅーーー」



凄まじい勢いでリンダのハンマーが飛んでいく


ウォーー

ウォーー


８万人の観客の歓声が響きわたる



果たしてリンダの記録は・・



つづく・・