ドラゴンボール等「小説」コミュの新ドラゴンボール・その７

前回までの新ドラは・・


ヤムチャはみんなから精神的に追い込まれていた・・





そこはハローワーク・・


「番号札１２６番の方〜」


ピッコロ
「おっ・俺か・・」


所員
「はいこんにちは

えーっとピッコロさんねー・・

えっピッコロ


と言うことは・・


高音が得意なのかな

高音が(笑)」


ピッコロ
「なっ・何を笑っている・・


確かに俺はオケではピッコロ担当だ・・



まっ・そんなこと貴様に説明する義理は無いがな・・
(￣ー+￣)ﾌｯ」

所員
「いやいや

そんな事もないですよー
ピッコロさんが今後どういうお仕事に就きたいか知る上でもえー私は知っておくえー必要があるとまあ・・こう言うことです」

ピッコロ
「ぐっ・・その話し方は何だ


ぐっ・・いいからさっさと始めろ

俺は忙しいんだ」

所員
「あ・・はい

まず私が・・ピッコロさんがー・・
まあ・・言っちゃえばプーから立派な社会人になるためのお手伝いをさせていただきます

ドドリアと申します

宜しくお願いいたします」

ピッコロ
「ぶっ殺すぞ


だいたい貴様の名前などどうでもいい・

さっさと始めろ

俺は忙しいんだ」

ドドリア
「さっきから忙しいって


プー何だから時間有り余ってるじゃないですか」

ピッコロ
「だまれドリアン

叫ぶ詩人の会みたいな顔しやがって


早くしやがれ」

ドドリア
「叫ぶ詩人の会って


ドリアン助川のとこの
やめてくださいよ

私あんな変な金髪じゃないですよ
ヽ(´ー｀)ノ」

ピッコロ
「突っ込むとこだらけだな
まず・変な金髪とか言うなよ

意外と支持者多いからな・・

更に貴様髪の毛生えてないだろ
肌もピンクだし

更にドリアン助川のとこのってなんだ・・

とこってなんだ・・偉そうに」

助川
「あなただって緑色だし髪生えてないじゃないですか

それに肌の色とかそういうとこで判断するのは人間として最低ですよ

だから仕事クビになったんですよ」

ピッコロ
「Ψ(｀◇´)Ψ
ぐっ・・このやろう・

俺は・触覚があるし・・ナメック星人だ・・」

助川
「まっ・いいでしょう・・

後ろもつかえてますし始めましょう・・


まあーこのご時世ですから中々ー・・

うーん・・この書類を見るとー・・ほう・・音楽系ね・・


あのー
どこでも一緒ですが音楽系って少ないんですよ
それでーうーんと・ピアノかギターの講師・・

あの失礼ですが・・

できるんですか」

ピッコロ
「何がだ」

ドリアン
「いや・だから・・そのー

ピアノとかギター弾けるんですか」

ピッコロ
「い・いけると思う」
ドドリア
「えっいけると言いますと」

ピッコロ
「だからいけると思うと言ってるんだ」

ドドリア
「えちょっとわからないんですが・

弾けるん・・ですよね」

ピッコロ
「弾いたことはない」
ドドリア
「(-"-;）いっ・今からって・・人に教えるんですか」

ピッコロ
「大丈夫だ

一週間くれればやってみせる」

ドドリア
「一週間で


あーー

あなたもしかして

精神と時の部屋を


かっ関係者の方ですか」

ピッコロ
「まあそんなとこだ

俺は何日でも入れるからな」

ドドリア
「一般の人は制限されてて、しかもほとんどの方は入れないのに・・

無制限で入れるなんて・・


ひっ卑怯ですね」

ピッコロ
「(￣□￣;)!!


また・ちっ・ちくしょう


何とでもいいやがれ

俺の特権だ

どっか紹介できるのかできねーのかどっちだ」

ドドリア
「わっわかりました


少々お待ちください」


そう言うとドドリアは席を立った・・



一方待合い席・・


天津飯
「おいあの・・俺の前の列の端の奴見て見ろよ」

ナム
「えっ」

天津飯
「あいつだよ」

ナム
「あーあー・・

彼がなにか」

天津飯
「あいつ帽子かぶってるけど間違いねーよ

あいつ界王神の側近だった・確かキビトとか言うおっさんだよ」

ナム
「えっ本当ですか

大統領首席補佐官のような地位があったのに


どうしたんですかねー」

天津飯
「脱税でもしたんじゃねーの


しかしうけるよなー

キビトがハローワークにいるんだぜー


早速みんなに報告だな」

ナム
「ははは・


まあ・・我々もいるんですけどね」




ドドリアが裏から戻ってきた


ドドリア
「すいませんお待たせいたしました


えーっと一件この近くなんですけどー


ドラゴンミュージックさんて楽器店さんがあります


ここはピアノ・ギターはもちろんの事
ベース・ドラム・サックスなどあらゆる楽器の教室をやっている楽器店さんです



よかったら連絡してみてください

こちらが電話番号とメールアドレスです」

ピッコロ
「おー・・わかった」
ドドリア
「それでは頑張ってください」


ピッコロが席を立つ

ドドリア
「番号札１２７番の方〜」

天津飯
「はい」


ピッコロがこめかみに二本指を立て気をため集中する



天津飯
「(￣□￣;)!!」
キビト
「(-_-)zzz」


ピッコロ
「俺のプライバシーを知った奴を生かしちゃおけん・・



世話になったなーーー


魔貫光殺砲ーーー」

ドドリア
「(￣□￣;)!!」

天津飯
「(￣□￣;)!!
やめろーー


俺が案内してもらえなくなるぅーー」



果たしてドドリアの運命は・・




つづく・・