ドラゴンボール等「小説」コミュの新ドラゴンボール・その８

前回までの新ドラは・・



ハローワーク所員ドドリアさんが大ピンチ



ピッコロ
「魔貫光殺砲ーーー」

天津飯
「(￣□￣;)!!」


その瞬間最前列に座っていた男がドドリアの前に立ちはだかる

ピッコロ
「(￣□￣;)!なにっ 」
キビト
「(-_-)zzz」
天津飯
「(￣□￣;)!!」


最前列男が魔貫光殺砲めがけ手をかざす


プシュューーゥ

ピッコロ
「(￣□￣;)!!」
キビト
「(-_-)zzz」
ドドリア
「(>_<)」
天津飯
「(?_?)」


なんと魔貫光殺砲は最前列男の手の中に全て吸い込まれてしまった

ピッコロ
「(￣□￣;)!!


ぐっ・・だっ・誰だ貴様」

「御馳走様でした


俺の名前は人造人間６号

通称・・

水戸街道だっ


まあ・・都内の友達とかには三目通りって呼ばれてるけどな
(￣ー+￣)ﾌｯ」


天津飯
「(￣□￣;)!!


おっ俺が出る幕もなかったようだな


まあ・・この建物が壊れなかったのはよかった
礼を言うぞ水戸街道」


(-_-)相変わらず何もしていないのにまとめる天津飯だった・・


ピッコロ
「よけいなことを」

ドドリア
「ほら・ピッコロさん

早く帰って練習しないと」

ピッコロ
「ヽ(*｀Д´)ノ・・」

恥ずかしかったのか、ピッコロは何も言わず帰宅した


ドドリア
「はーい


いろいろあったけど再開しまーす」


天津飯
「では・・お願いします・・」

６号水戸街道
「ちょっと待て


助けてやったのに、まさか俺を待たせるわけじゃないよな」

天津飯
「バカも休み休み言え
待ってろ


おまえ・・例の番号札のことを忘れてやしないか

あれは順番を決めるものだ」

６号水戸街道
「黙れ三目野郎

大体今のパターンからしておまえの方から俺に先にどうぞ
って言うのが筋ってもんだろっ」

天津飯
「おまえだって都内じゃ三目だろう


それにおまえは番号札の意味をわかっていない」

６号水戸街道
「おまえムカつくな


おまえいくつだよ」

天津飯
「３３だ」

６号水戸街道
「(￣ー+￣)ﾌｯ
俺は３４だ


敬語を使え」

天津飯
「とにかく俺は順番を譲る気はさらさらない

欲しいなら力ずくでとってみろ」


そのとき水戸街道の隣の男が立ち上がる

「人としてどうだろうか」

天津飯
「なんだ貴様は

関係ない奴は座って待ってろ」

６号
「あっ兄貴」

「人としてどうだろうか




俺の名前は人造人間４号

人呼んで・・


日光街道だ」

天津飯
「(￣ー+￣)ﾌｯ
兄弟そろって職探しか・・

親が泣くな・・」


そのとき


ナム
「俺先に帰るよ」

天津飯
「んえっなんで

終わったのか」

ナム
「いっ・・いや


ちょっとザーボンさんからメール入ってー」

天津飯
「ザッ・ザーボンさん

なんてだなんて入ってきた」

ナム
「なんか・・話があるって・・


じゃ悪いけど先に行くよ」

天津飯
「(￣□￣;)!!


わかったぞ読めたぞ
あの野郎楽団に戻れるんだ

くそ確かにあいつ真面目だったからな・・」



(-_-)天津飯が振り返ると順番を街道兄弟に奪われていたのは言うまでもなかった・・


天津飯
「ヽ(*｀Д´)ノ
おい順番は守れよ

俺だってずっと待ってたんだぞ


おい所員何とか言え」

ドドリア
「１２７番の方最後に回されちゃいました


何度もお呼びしたんですがお一人でブツブツ言っていて全然聞いていただけなかったので・・」

天津飯
「そんな事言ったって聞こえなかったよ


おまえの声が小さ・・」ドドリア
「ちゃんと言いました

ルールはルールですから
守ってください」

天津飯「Σ(￣□￣)！」


(-_-)天津飯は独りぼっちになった上に最後に回されてしまった







一方カプセルコーポレーションでは、まだ争いが続いていた



つづく・・