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ビーズ・とんぼ玉 鑑定団コミュのヴィンテージ・ビーズ

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先日名古屋の古物屋で国産ヴィンテージ・ビーズを入手しました。
ジュエリーショップのデッド・ストックだったそうです。

ミリアム・ハスケルなんかも使っていた、昭和のビーズはちょっとレトロでやさしい色合いが良いですね。

一つ一つ丁寧に手作りですハート達(複数ハート)

画像:

左:日本のビーズを使ったハスケルのジュエリー
中:名古屋でゲットした国産ヴィンテージ
右:アメリカで売られていた日本産ガラス・パーツ

コメント(12)

わぉ1番のり?
国産ヴィンテージ の右奥の色すんごいすてき。
こういう、ヴィンテージものは表面べとついたりしないのかな?
しばらく触んないガラスってべたつくのあるよね?鉛ガラスっつーの?酸なにおいと。
素人発言ですいません。
抹茶猫さんのコレクション見せてもらうの、楽しみにしてます。
ラムネのビンの玉みたいな色だよね。
佐竹ガラスはなんかスッパイ匂いするけど、このビーズは大丈夫。
鉛系だと思うんだけどねー
ごあいさつがわりにハスケルそっくりさんの画像を貼りたいと思います。
同じ手法のビーズなのですが、このブルーの「グリーン版」がハスケルビーズとしてビンテージビーズショップさんで販売されているのを見たことがあります。

30年ほど前のビーズや(その画像)がたくさんあるのでいろいろ教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
五右衛門さま

ビーズ画像、拝見しました目がハート
うーん、難しいですね。ハスケルで模様入りのガラス・ビーズはけっこう少ないと思います。あっても「渦巻き」かフリット使いのドット柄が多いですね。デコラティブなジュエリーを作る時、ビーズの模様が目立つとデザインと喧嘩してしまうからなんですが・・・

日本製だとしたら、わりと最近のビーズのようです。ヴィンテージ・ビーズ屋さんのソース元になっているハスケルのジュエリーを見れば一目瞭然なんですが、私の持っている資料にはこれに似たビーズはなかったです。

ハスケルかどうかは不明ですが、素材感やデザインをみると日本製だと思われます。2?位の大きさでしょうか?アメリカでこのくらいのサイズでしたら、小売店でワン・ストランド(一連16インチ)で9ドルから25ドルくらいですかねー。箔使いでしたらもうちょっと高くなります。

なにしろミリアム・ハスケル自身は1950年代後半で引退しているのですが、その後も80年代に他社に買収されるまでハスケル・ブランドは続いています。作品も沢山あって、把握するのは大変ですね。38年以降はサインが入ってますから画像なんかで確認できるときは、実際に作品に使われているかどうかチェックしてから購入していますほっとした顔

画像は戦後〜60年代くらいまでの国産ビーズです。フリット使いの模様
抹茶猫さま

レスありがとうございます。わりと最近のものなのですね。
本は「別冊太陽 コスチュームジュエリー」しか持っていない超初心者なのですが
参考にすべき本があったら教えてくださいませ。
アマゾンで探しても洋書だし高いしで、何を買ったらいいのやら・・・。
高いと失敗したくなくてなかなか手が出ません。
用語もわからないので(「フリット」もわかりません・・・)ので
そのあたりも参考になる本などありましたらご紹介お願いします。


私の所有画像のなかから上記に似たビーズの画像を貼ります。

1枚目・・・技法が似てるかな?というビーズ
2枚目・・・形が似てるかな?というビーズ
3枚目・・・つぶつぶがついているビーズ
五右衛門様


わーハート達(複数ハート)いっぱいありますね。

この三点は全てフリット使いです。フリットって言うのは、色ガラスの粒のことで、トンボ玉(ビーズ)を作る時に焼けて熱いガラスの表面につけて模様を作る為のモノです。トンボ玉の装飾技法としては最も簡単なので、大量に作る時によく使います。

左はグリーンの地に白やピンクのフリットをまぶして加熱した物

中は青地にクロ(紫)のフリットをまぶして、加熱して地に馴染ませてからピンセットでヒネッたモノ

右はアンバーの地に黄色のフリットを付け、地に馴染む前に加熱を止めたもの

多分1960-1970代の物だと思います。
真ん中の青いビーズは同系のデザインを見た事があります。

ビンテージ・ビーズはあまり価値もないのでこれと言って本などは出ていないのですが、とんぼ玉の作り方の本などを見ると制作方法などがわかると思います。

日本のビーズに関してはあんまり研究されていないのですが、Peter Francis Jr.さんの、「Beads of the world」という本に戦後の日本ビーズがちょっとだけ出てきます。左のビーズに似た色違いも載ってますよ。この本の凄いところは、大体の市場価格も載っているところです。
Peter Francis Jr.さんはビーズ研究の第一人者で、残念なことに数年前お亡くなりになりました。他にも沢山出版されています。私が一番参考にしている研究者です。

Beads of the world
http://www.amazon.co.jp/Beads-World-Collectors-Guide-Reference/dp/0887405592/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=english-books&qid=1242887050&sr=8-5

「とんぼ玉」家庭ガラス工房 作り方の本です
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C%E7%8E%89-%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%B7%A5%E6%88%BF-%E5%B0%8F%E6%9A%AE-%E7%B4%80%E4%B8%80/dp/4593595053/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1242887291&sr=8-1
抹茶猫さん、みかんさん、ありがとうございますexclamation ×2
本当に別冊太陽しか持っていないのです・・・。

日本のビーズについて書かれた本があれば一番いいのですが
見当たらないんですよね・・・。
昔は神戸のあたりに「ビーズの館」?みたいな看板がどーんと出ていたらしいのですが・・・。
高速からも見えたそうです。
現在はシードビーズしか製造していない松野工業さん?がビーズの博物館っぽいのをやっていたそうなんです。
現在はないのかも知れないです・・・。
行ってみたかったなあー。


画像はくだものっぽいビーズです。
1枚目はみかんっぽいし、3枚目は桃だろうと思うのだけれど2枚目は何のくだものなんでしょうか・・・。
フリット(覚えました!)がちょっと不気味です・・・。
みかんさんは色々もってそうですねー目がハート

ハスケルのパールは日本製が多いみたいですね。ガラスビーズと共に、和泉市あたりで作っていたと予測しているのですが、現存しているビーズ屋さん、パール屋さんは僅か&小規模のようで、現地で調査しないと把握できなさそうです。こんど現地に行ってみようと思っています。

みかんさんのドラえもんポケットにはまだまだお宝がはいっていそうですね〜目がハートもっと見たいですハート達(複数ハート)
五右衛門さん

おー、なんか70年代の香りがするビーズです。サイケですね。
ランプワーク・ビーズ(とんぼ玉)の可能性を模索しているかのようなビーズですねー。なんだか日本のビーズ産業の末期的な感じがする、すこーし切なくなる様なビーズです。

単純なデザインじゃ香港/中国製や韓国製に人件費で負けちゃうから、なんかちょっと違ったデザインで行ってみる?みたいなノリだったと思います・・・泣き顔


ビーズ博物館、広島のシードビーズメーカーのTOHOさんが、工場の横に併設してます。広島の郊外の工場の隣に何となくある、そんな感じの博物館でした。
世界のビーズ工芸やアンティーク・ビーズを展示しています。前社長の趣味だったとか。

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