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排泄ケアについて考える会コミュの(1分で知る豆医学)おむつ:1 暮らしにフィット

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朝日新聞
2014年11月11日05時00分
(1分で知る豆医学)おむつ:1 暮らしにフィット

 「おむつは皮膚に一番近い福祉用具。病気や薬だけでなく生活史も含め、その人の暮らし全体を見て、考える必要があります」

 東京都内で10月にあった、排泄(はいせつ)ケア専門家「おむつフィッター」の研修会。主催する「むつき庵(あん)」(京都市)の代表、浜田きよ子さん(64)は参加者にこう語りかけた。会場には看護師や介護士、介護を経験した女性の姿もあった。

 おむつにはパンツタイプやテープ止めタイプ、尿パッドがあり、素材は布や紙だ。尿パッドは吸収量が数ccから1千ccまでと幅広い。男性用もある。

 基本は、パンツ式やテープ止めのおむつかパンツが1枚と、尿パッド1枚を組み合わせる。それ以上重ねると漏れの原因になることも。吸収体がふくれると、寝返りを打ちにくくなったり、座った姿勢を保ちにくくなったりするという。

 むつき庵には、前立腺がんの手術後に尿失禁で悩む人も相談に訪れる。「数百種類あるおむつの中から、その人が望む生活を支える使い方を具体的に示すことが大事」と浜田さんは話す。むつき庵のホームページでは全国23カ所の相談窓口「ミニむつき庵」を紹介している。

 (寺崎省子)

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