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名作文学の広場コミュのクラバート

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素敵なお話にめぐりあうと
もうそれだけで満ち足りた気分になりせんか?

この「クラバート」も読み終わったあと
そうした気分に浸らせてくれる本です。


ジャンルが児童文学なので、
大人になってから本を読み出した僕にはまったくなじみのない作者でした。

この本を知ったきっかけは
ジブリ美術館。

本の帯には
宮崎駿監督推薦の長編ファンタジー
「いい本です。自信をもっておすすめできます」
―宮崎駿

そして、本をめくると

『荒地の水車場の見習いになった少年クラバートは、親方から魔法をならう。
が三年後、自由と、ひとりの少女の愛をかち得るため、生死をかけて親方と対決する日がやってくる。』

面白そうだexclamation

事実、面白かったのです。

でてくる少女が…、全体的にはほんの少しなんですが、いかにも宮崎駿が好きそうだなあわーい(嬉しい顔)という、強い意志をもった女の子でした。
ドイツの伝説をもとにしたお話ですが、伝説では少女ではなく、母親が登場するようなのですが、
よくぞ、少女に変えてくれましたexclamation

もうひとつ、
ジブリ映画の
千と千尋のさいごの試練。
『この中にお前の親はいるかい?』

あれの元ネタになってます。

プロイスラー作。
中村浩三 訳。
偕成社。

コメント(21)

素敵なお話…宮澤賢治以降、最近遠ざかっている気がします。
「阿Q正伝」は名作かもしれないけれど素敵・・とはとても言い難いですし。。

クラバート、私も好きになりそうな作品です。
アマゾンで後で調べてみようと思います。

宮崎監督で映画化されたら嬉しいですね。
宮崎作品の少女たちは皆、うなるほどいいです。
最近のアニメの女の子たちは、気の強さだけが強調されていて、強い意志を持ったなお且つ心優しい女の子・・・というのは少ない気がします。(たまたま私が目にするものがそうなのかもしれませんが・・・。
こんばんは

宮崎アニメの女性観

女性の眼からみても、そう思われるんですね。

男目線というか、男性の理想像的な部分がですぎてるんじゃないかなと思うことがあります。
(そういう議論もあったように思います)


ただ、宮崎アニメは
普通のアニメというより
子供むけを念頭において
制作してるので
そうした理想像みたいなキャラクターがでてくるのも当然かもしれません。

また、素直な気持ちで見れば、男でも女でも、性格いい子は好感もたれるのも
当然かもしれませんね。


今はアニメ市場が成熟してるわけですが、
昔は、大人がアニメを見たらいかんのか?大人でも見れる作品はたくさんありますよ!というような過渡期だったため
ガンダムに代表される大人がみても、まあいいかなという作品がもてはやされ、
宮崎アニメは冬の時代があったのです。
そうですね、、、男目線とか女目線とか宮崎アニメでは特に考えたことはないのですが。。

そんな批判があったとは知りませんでした。

自分では自分のことを非常に女らしい人と思ってるんですが(爆)実は私の目線って男目線ってことなんでしょうか。げっそり

なんとなく世の中、ああいう女の子たちがたくさん増えてくれればなぁなんて思うんですけど・・。

あと私ガンダムは全く知らないんです。(男子は騒いでいたような記憶はあるのですが。)
映画の方ですが「銀河鉄道999」は好きでしたね。

なつかしい・・もう1回観てみたいです。
宮崎アニメが批判されてた時代は、
ブリッ子とか、そういう言葉がはやってたころで、

宮崎アニメの女性はそうではないんだけど、

そうした風潮が手伝って、現実にはあんな子いないわよ!みたいな批判があったような記憶があります。

実際宮崎アニメが人気でてくるのはトトロ以降ですから、九十年代です。
芸能界あたりも、昔はアイドル好きは変な目でみられてた部分ありましたが、
今はそういうことなくなりましたね。

市場が成熟したのか、時代、または世代の変化なのかわかりませんけど。

999。映画はゴダイゴが主題歌歌って大ヒットしましたね。

でも、あの映画。大人になってからみると
ガッカリします。
こんなのに感動してたのかexclamation & questionもう、なんていうか子供だましのストーリー展開でビックリした記憶あります。
確かに言われてみれば・・
>あんな子いないわよ
が、現実かもしれませんね。

私なんかは物語にまでリアルなものを求めたいとは思わないんですが、最近の漫画なりアニメは(・・・と言うほど読んでないんですけど)大体主人公のキャラに澄んだものや、やわらかさ・・みたいなものが欠けている気がして残念です。

999…。ネネムサン的には今はアウトパンチなんですね。
まぁ今となってはおかしいところや台詞とか確かに時代にそぐわないかも・・。

ただ、わたしはものすごく感動した記憶があるので、今、観ても単純に良かったexclamation ×2って言ってしまう気が・・・。
もう1回みてみようかな・・ほっとした顔
こんにちは

最近のマンガやアニメ

僕も最近読んでないしみてないんです。つまんなくて。
もちろん、いい作品もあるんでしょうが、大半がダメですね。
市場が成熟したという話はしましたが、その弊害なのか、万人むけの作品つくらなくても、ファンのための作品をつくりさえすればなんとかなってしまうので、ファンむけの設定、キャラクターつくりに走ってるような感じがします。
また、ゲームの影響なのか、原因はわかりませんが、設定やキャラクターが目をひく作品がふえて、ストーリーがしっかりしてるものがへってる気がします。
>ファンむけの設定、キャラクターつくりに走ってるような感じがします。

確かにそんな感じはあるかもしれないですね。
私なんかは「お呼びでない!」って感じのもので世の中溢れかえっていてさびしい気がします。
勿論、そうなると手に取ったりすることもないんですが・・・・。

きっと中にはいいものもあって私が見落としているものも多いのだとは思いますが・・。
小説に話を戻すと現代作家の作品とかも私はあまり読まないのですが、もったいないことをしているのかもしれません。
こんばんは。

現代作家の作品を読まない。

たしかに僕も読んでません。
本をひらいて…、なんともスカスカな感じがしてあせあせ
読む価値あるのかなと思います。

僕の場合、マンガや映画をみてきて、大学卒業したころ、なにかしらものたりないものを感じて、
夏目漱石やらいろんな本の背表紙をみて
百年前から読みつがれている本には、よほど大切なけとが書かれてるのではなかろうか?
というのがスタートなので、字がびっしりしてても、なんの抵抗もない。あたりまえというか、スカスカなら、マンガを読んだほうがましと考えてます。

ただ、最近の新人はわかりませんが、
僕らくらいの年齢から上の人は、
ほんとはドフトエフスキーみたいなの書きたいけど、誰も読んでくれないとか思ってるのかもしれませんね。
こんばんは。

私も最近の本ほとんど読まないんですが、「軽いから・・」とかそういった理由というかポリシーがあるわけではないんです。

軽いのかスカスカなのかどうかもわからないくらいあまり読んでいないんですね。

私の場合、幼いころから昔の本のほうに馴染みがあるということと、不思議な安心感・・というところです。

>百年前から読みつがれている本には、よほど大切なけとが書かれてるのではなかろうか

わたしもそんな気がしています。どうしても書店や図書館でもそちらに目が行ってしまって。趣味の問題かもしれないですけど。。

あの有名な東野圭吾さんも殆ど読んでいないですし・・・。
といって、殊更自分が時代遅れでものすごく古い感性の持ち主ともあまり思わないので(笑)
なんだかんだこのまま行くのかなと思っています。

後、ドフトエフスキーで思い出しましたが「1Q84」は村上版カラマーゾフである・・と雑誌に書いてありました。父親とのくだりあたりのことでしょうか。
カラマーゾフの兄弟

もう読んだのは数年前なので忘れてますねえ。
2月に新宿で映画やったんですが、しっかり見逃しましたしね。(罪と罰の映画は見ました)

村上春樹がカラマーゾフ好きなのは、周知のことですが、
何をもってその人がそう思ったのでしょうね。

青豆と教祖の対決に、大審問官の場面をなぞらえたのか…、父親とのことのことももちろんあると思います。青豆にしても、子供のころは宗教団体の一員でしたが今は暗殺者だし。
はたまた、この作品が、明らかに未完ではないかということかもしれません。

カラマーゾフ…は第一部だけで、続編は僧侶のアリョーシャが悪魔的に変貌する様が描かれる予定だったといわれてます。血の流れというかカラマーゾフの宿命的な部分というんでしょうかね。

文吾やふかえりに関して、これから先、どういった運命がまちかまえているのか?
そうした予感みたいなのを感じたのかもしれませんね。
1Q84。また読み返さないとダメかな。 
あとカラマーゾフも。

カラマーゾフは2、3週間はかかるなああせあせ
1Q84(実はとっくに)読み終わっています。

ただこの物語は大切に心に取っておきたい・・・。

しばらくコメントや感想は保留にしたいと思っています。
私がここで下手な感想を書くまでもなく、ネットサーフィンするといろんな方が素晴らしい感想、分析をされています。(リトルピープル・・・「世に蔓延する実態の見えない悪??」・・・。これについても上手く頭にまとまらなかったのですが、とあるブログで「弱い心を持った大衆の歪んだ総意」と書いていた方がいらっしゃいました。「阿Q正伝」にも通じると思います)

今は牛のようにこの物語を反芻していたい気分なんですよ・・。

カラマーゾフも死ぬまでにもう一度読みたい・・・。
ストーリーに関係ないところが好きだったりします。
イワンがアリョーシャに「おまえは10歳のころ苺?のジャムをなめるのが好きだったな」とか。言いそうにないセリフだし弟への愛情を感じます。
後ドミートリーはなんとなく馴染まないキャラだったのですが、ラスト弟に語る「幼子はなぜ殺されたのか?」あたりのシーンは今さらいいな~と思います。

やべ。

カラマーゾフもう全然忘れてる。

僕覚えてんのは
カラマーゾフ万歳!
(それ最後のページめくっとるだけやん)

あと、ゾシマ長老が、いい事いってるなあくらいなだけなんで。

これは、手元にあるから
近いうち(それはいつだ?)読み返そうと思います
わたしもけっこう忘れてます。

ストーリーに関係ないことばっかり覚えてますよ。
「1Q84」教祖との会話で大審問官でてきましたね。
「キター−ッ!!」と思いました(笑)

カラマーゾフはわたしは子供たちのシーン好きなんです。
ホットケーキ食べるシーンとか。アリョーシャがそれに対してすごく温かい目差しなんですよね。
あの子たちの中からから本当にユダがいるのかなぁ・・・。
あと少年が死ぬシーンは辛い。父親の台詞も・・・。
「貧しき人々」でも似たシーンがあったような気がします。
ユダ。

子供たちのなかからユダがでてくるというような設定なんでしょうか?

そこまでは知りませんでした…というかなにかで読んでても忘れたのかな。


ユダに関して、ドストエフスキーはどういう立場だったんでしょうね。

20世紀では、ユダはイエスの協力者だったという考えもでてきてました。

数年前出版された
ユダの福音書
はそれを裏付けるような内容が書かれてたように思います。

↑の私の文章、亀山さんの「カラマーゾフ続編を空想する」を読んで・・っていうのが抜け落ちていました。面白い本でした。

なんといっても原文を読まれた学者で翻訳者の方の説ですから、何かねじ伏せられるというか「そうなんだ!」っていう説得力みたいなものを感じました。
もう1回読み返してみようかな。

>ユダに関して、ドストエフスキーはどういう立場だったんでしょうね。

・・・スミマセン、難しいです。。勉強不足で。。。




なるほど、そういう本があるわけですね。

僕はドストエフスキーの入り口は
三田誠広さんなので、
彼の情報のみです。

カラマーゾフに関しては、続編はアリョーシャが悪魔的に変貌していく…というようなことくらいしかおぼえてません。

ただ、カラマーゾフの前に白痴があるわけですが、
ここでは、悪魔的な主人公がでてくるプロットがあったらしく、
書かれざる白痴
と三田誠広は称してましたが、そのラインからカラマーゾフの続編を類推してました。

ところで、三田誠広さんは
最近は歴史小説をかいてましたが、
ここにきて、彼の原点のドフトエフスキーへのアプローチを開始しました。
白痴はその
書かれざる白痴
にせまるだろうし
カラマーゾフは
続編に関して書くわけですが、
罪と罰
悪霊
をふくめた四作品について
書くようです。

すでに第一弾として
罪と罰は出版されてました。
罪と罰は
視点をずらして
小説として再構成してあります。

まだ読めてませんが、近いうち購入します。
「白痴」・・・・。主人公の青年は(名前なんだったかな・・)は最後、本当に白痴になってしまうんですよね・・・確か。

「アリョーシャより垢抜けない青年」と何かで読みましたが、二人にはとても通じるところがあるように思いました。どちらの 青年もすばらしいです。

ナスターシャとかカテリーナとか女性も大体似てるように思います。
ドストエフスキーの好みのタイプなのかな・・?(笑)

赤と黒のレナール夫人みたいな女性は殆ど登場しないですよね・・。

三田誠広さん、ドストエフスキーのアプローチ本があったとは全く知りませんでした。
青春小説しか読んでいなくて・・。
小説として再構成されているんですね・・・。
アリョーシャが悪魔的に変貌したり、革命家になったり・・・もしそうなら少し淋しい気もします。

えーと、えーと…、ムイシュキン公爵exclamation 

あれはナスターシャが殺されるんでしたっけ?
うーん、これも忘れてるなあ。

三田誠広は罪と罰読んで小説に目覚めた人だからドストエフスキーに関してはいろいろあるようですよ。

今日は新宿西口の古本市にいってました。
ムインシュキン公爵!そうでした〜わーい(嬉しい顔)
ナスターシャはロゴージン(←??この名前もあやしい)に殺されるんでしたっけ?確か。
カラマーゾフと違い、1回しか読んでなくて忘れてしまった。。。

私は最近本は買わず、借りるか実家のを盗んでくる(笑)のが殆どだったのですが、今日はカズオイシグロの「夜想曲集」を衝動買いしてしまいました・・・。

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