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トランジスタラジオコミュのステレオ・インジケーターが離調したところで点灯?

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1970年代末頃の製品でしょうか、山水のQR-4500と云うレシーバーのレストアに取り掛かりました。両端を単に挟むタイプのヒューズホルダーが触っただけで壊れ、5個を半田付けしました。次いで3連のAM/FM用バリコンのトリマー6個の内の4個の(破断していた)電極を半田付けし、調整後一応AM/FM共可也の感度で受信出来る様になりました。ところが何故かステレオ・インジケーターが可也離調した(全く音声出力の無い)ところで点灯します。何せ古い物のことしか知らず、マルチプレクサの動作を知らずにおりますがステレオの場合これを判断する様な信号が混入されているのでしょうか?何故離調したところで点灯するのか何方かお知恵を拝借出来れば幸いです。

コメント(16)

それとオーディオ関連の知識は無に等しくトンチンカンなことを伺うやも知れませんが、このレシーバーは4チャンネル(ステレオ)が売りの様で4チャンネルに関する切り替えがアレコレ在るのですが(2チャンネルもおまけの感じで用意されてはおりますが)4チャンネル・ステレオと云うものが在ったのでしょうか?出力はSEPPと想われる出力回路が3系統あります。良く分らない出力端子は4系統(前面の右+左。裏面の右+左)x2システムで上の3系統の出力をどう分配しているのか?●回路図を手に入れるのが早道かも知れません!欧米のマーケットをターゲットにしたモデルの様で電源電圧は100V〜240Vまで対応出来る様になっております。
検波出力 → 19kHz ステレオパイロット信号用の BPF が経年劣化で離調しているのではないでしょうか?

当時は PLL 以前でしょうが、原信号から 19kHz が適切に抽出できないとマトリクス回路が正常に働かないはずで、分離に問題ありませんか?

4ch ステレオ (CD-4) は1970年代の一時、日本ビクター等が推進していました。日本独自の規格だったか、RCA かどっか絡みだったのか、調べてみないと分かりません。
SQ4チャンネルというのもありましたね。デモディスク(レコード)がまだどこかにあったような。。。
ステレオインジケーターの点等およびモノ・ステレオの切り替えは19kHzパイロット信号のレベルを見て判断していると思います。このレベル調整のボリュームと、セパレーション調整用のボリューム(ともに半固定ボリュームのことが多いと思います)がどこかについていると思います。これを調整すると放送局がない帯域でランプが消えると思います。あまり回しすぎるとステレオ受信時にもステレオに切りかわらなくなります。
そういえば、昔はFM放送の合間にステレオチェック用の信号を出していましたね。
あくべんさん、のら猫さん おはようございます。インジケーターの問題とは別に、同調の仕方が急峻で、徐々に同調すると云う感じでは無く、あるところで急に同調し、少し離れたところで急に感度が落ちる、まるで矩形波の様な特性を示します。●そうですか、4チャンネル・ステレオと云うのが在ったのですね!その装置で通常の(2ch)ステレオは問題無く聴けるのでしょうか?2chの(前面)R+Lの信号から、裏面のR+Lの信号を擬似的に作り出しているのでしょうか?しかし3系統出力は何なのか?
4チャンネルステレオ 懐かしいですね
初めて我が実家に入ったのがコンポスタイルの4chでした
たぶん1970年代だと思います

当時は色々な方式が入り混じっていましたが
CD−4は外部からアダプタを経由して入ってくるラインイン
のような使い方で、他の方式は2CHの信号からマトリクス
で合成する形でした

回路的には2CHの時には4回路有るSEPPアンプを
BTLで2CHに、4CHの時には1回路ずつ使用という
妙な物でした

MPXランプの誤動作ですが、FM離調ノイズは
広い周波数成分を含んでいますから、それで誤動作したのかも
FM無線機のノイズスケルチが同様の原理ですね
アンプが3系統の件はリアスピーカーの出力が1CHで
リアのLとRが逆相で並列接続かも知れませんね
私も似たようなご質問をしようと思っていたので、便乗させていただきます。
私の質問は、「トランジスタラジオのFM検波部分(ディスクリミネータ)の一般的な調整法を解説しているようなWEBページがないでしょうか?」といったものでしたが・・・(ここでいうFM検波部とはディスクリート時代のポータブルFMラジオなどで良く見られたレシオ検波の意味です。)

さて、ノリヨシさんのご質問の件、ちょっと考えてみましたが、FMステレオパイロット信号のBPF部分のFズレというよりは、むしろ検波部分のずれではないかと思いました。特に#5を読んで、検波部分の同調周波数(センター電位になるところ)が中間周波数から、シフトしちゃっているか、あるいはディスクリ部分の特性がいびつなカーブになっているのではないかと思いました。
その昔「ディスクリの調整は、AMのスーパーみたいに簡単にはいかないので初心者は触らないように・・・」なんて解説本に書いてあったのを覚えていますが、そんなことで私も敬遠してきた部分です。

※ぜんぜん、関係のない話ですが、昨日某所で講演会があり壇上に立たされたのですが、ひょんなことから三丁目の夕日に出てきた白黒テレビに話題が移りまして、ノリヨシさんの書かれていたエピソード(このコミュではなかったかもしれない)を披露させていただきました。
ラジオではなくオーディオセットですから、台形の同調特性は恐らく、デフォルトでスケルチが入っている事に由来するはずです。

既にご指摘あった通り、MPX 調整用にオープンタイプの半固定 VR が使われていたなら、これの接触不良の可能性も大ですね。皆さんご経験をお持ちでしょうが、品質的にロクなもんじゃありませんよね。

さて、
http://hobby.2ch.net/av/kako/1015/10150/1015018834.html
http://ebi.2ch.net/pav/kako/981/981023540.html
など一瞥しました。

SQ4  ソニー
QS4  山水
RM4  東芝 (AUREX)
CD−4 日本ビクター
DC−4 松下 (Technics)

等存在したようです。当時の『電波科学』でもお手許にございましたらご教示願いたいのですが、各方式毎に専用カートリッジ (PU) もあった筈です。
ディスクリの調整ですが、その前にまずIF段の調整が済んでいることが前提です。

IF段の調整:
途中セラフィルが入っている場合はその周波数に従いますが、そうでなければ一般的には10.7MHzが中間周波数です。検波出力に交流電圧計を繋いでおき、FM変調を掛けた信号発生器で10.7MHzをアンテナから入力します。上手く受信できていない場合は信号発生器のレベルが適切でないか、ローカルが邪魔をしているのでローカルの発振を止めます。
交流電圧計が最大指示になるようにIFTとディスクリトランスの一次側(基板下側の調整が多い)を調整します。

ディスクリトランスは丁度10.7MHz無変調信号入力の時に、出力が0Vになれば良いわけですから、簡易的には同調メータがセンターに来るように、或いはAF出力に入力インピーダンスの大きな直流電圧計を繋いで0Vになるように調整します。

なおレシオ検波の場合は振幅制限作用があるために余り大きな入力だとピークが見えにくいので、信号発生器のレベルを上手に調整することが肝要となります。
何れにせよそんな難しい作業ではないはず。
検波用ダイオードは二本とも揃っていることが理想です。経年変化で特性が変化していることもあり、チェックしておいた方がベターでしょう。今ならデジタルテスターでダイオードの順方向電圧を測定できる物が結構ありますから、ダイオードを取り外してチェックしてみるのも良いと思います。極端に順方向電圧に差があるようでしたら、揃いの物に交換してください。なおゲルマダイオードは熱に強くないので、取り外し取り付けの際は余り半田鏝の熱で苛めないように注意すべきでしょう。
ステレオインジケータが離調時に点灯する件ですが、皆さんが仰るとおりパイロット信号の19kHzおよびその逓倍の38kHzで制御しているのですから、38kHz信号検出回路のトランジスタが死んでいて位相がひっくり返らないか、パイロット検波ダイオードの逆接続が頭に浮かびます。ただしこれはディスクリートの場合。

同調と離調が急峻なのはAFCが掛かっていて、ダイヤルを回していって、AFCが追従できなくなったときに急に離調するからではないでしょうか。
じんけいさん、あくべんさん、しろくまさん、皆さん 貴重な情報を有難うございます。近々回路図が届きそうなのでそれを待ってアレコレ挑戦してみようと考えております。しかしスケルチが効いていると云う感じではないのですよね?しかも点灯する周波数と放送の中心との差は一定の感じがします。パイロット信号が19KHzとしてセンターから19KHzのズレているとしても殆どセンターでパイロット信号のレベルもピークになるのではないでしょうか?●閑話休題 しろくまさん どの様なお話しをされたのか興味がありますね。今日は偶々ジュークボックスの出張修理に伺った方が【三丁目の夕日】の山崎監督のお知り合いで(Vespaクラブも主宰されていらっしゃるそうです)三丁目の夕日の話しで盛り上っておりました!●ご参考までに山水QR-4500の画像を添付致します。

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