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自宅で整体【AHC】コミュのスポーツと整体 (投球動作)

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整体をスポーツに活かすことで、
かなりの競技パフォーマンスを向上出来ると思います。



僕は野球を10年以上やってきましたので、
特に投球動作については感覚的に養われました。



スピードを競う競技では、
筋力トレーニングの必要性が賛否両論です。
僕はやはり必要であると感じます。


問題となるのは筋肉の付け所ではないでしょうか。



ピッチャーを例にとります。



投球動作にそのまま負荷をかけるトレーニングを行うことで、
一見球速は上がるような気がします。
後ろからゴムチューブを引っ張るようなものです。



実際これを行って肩を痛めやすくするケースがおおいです。
かつ球速がそれに見合った上がり方をしません。



脳の反応として考えると、
最大に筋力を発揮するためには、
体が壊れないことを前提にしないと無意識にブレーキをかけます。



「火事場の馬鹿力」
これは非常に危険な状態にさらされると起こる現象です。
しかしかなり筋肉を破壊するようです。
なので普段は使うことが出来ません。
想像以上のパワーだそうです。
投げるときにこれが起きたら、
おそらく通常の筋量でも人常でないスピードが予想されます。
でもおそらく1球で肩が脱臼を起こします。



つまり前にボールを押し出す力を最大限発揮して、
人常じゃないスピードのボールを投げたければ、
最大に筋力を発揮しても体が壊れないようにトレーニングする。
これだけでかなり球速をアップできると考えられます。




鍛えるべきは、
ボールを前に押し出すために使う筋肉ではなく、
その筋肉にブレーキをかけている反対側の筋肉です。
そして脱臼を起こさないためのインナーマッスルです。



松坂投手は一般男性の2〜3倍の背筋力があります。
背筋力は後ろに力を発揮する筋肉なので、
一見関係ないように思えますが、
説明したとおりブレーキをかけている筋肉です。




で、整体とどう絡めるかといいますと、
正しく背筋や肩の後の筋が力を発揮できない状態の選手が多いです。
猫背の選手や、肩が前に出てきてしまっている選手が
その可能性が高いと思われます。



さらに首の歪みは神経伝達を阻害し、
筋力発揮しづらい状況を生みます。

首の歪みが腰椎(背骨の腰部)の歪みが原因であることもあります。



原因を探れば、
腰→首→肩、肘


とつながるケースも多いです。


腰の前にもっと原因がつながっているはずです。




整体を行って、
背筋、肩の後、インナーマッスルなど、
これらの筋がしっかりと力を発揮できる状態を作り、
さらにその部位をトレーニングによって鍛え上げれば、
火事場の馬鹿力が起きなくてもそれに近づくことは出来ます。
球速を上げる一つのポイントになると思います。

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