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本当の政治問題を語り合おう!コミュの円はどこまで高くなる?

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さてみなさん、ご自分の予測を聞かせてください。
私は、今年の初めに、全くのカンで、「1ドル=62円」と予測しました。


『1ドル84円台突入も、藤井財務相の「介入におわす発言」で水準戻す=27日午前の東京外国為替市場
11月27日(金)10時34分配信 モーニングスター
 27日午前の東京外国為替市場で、ドル・円が急落。午前9時前の取引の薄い時間帯に84円84銭まで下落し、1994年7月の安値84円53銭に迫った。輸出企業や外為証拠金取引(FX)を手掛ける個人投資家によるドルの投げ売りが観測され、ストップロスを巻き込んで下落幅が拡大した。
 しかし、ドル・円の急落後に藤井財務相が「今の動きは異常、適切な措置を取ることもあり得る」などと発言したために、ドル・円は86円台前半まで回復した。「これまで学者のような発言を繰り返していた藤井財務相が、さすがにトーンを変えて介入をにおわすようなことを言ったため、短期筋の利食いのドル買い戻しが出た」(大手邦銀)という。
 当局による円売り・ドル買いの市場介入は5年以上行われておらず、市場では「こればかりは実施されるか否か予測が難しい」との見方が大勢だ。ただ、この大手邦銀の関係者は「個人的な見解として、80円割れの水準が介入が実施される際の目安になる」と予想していた。
(後略)』


っつ〜か、本当の予測は、『じたばたしても貨幣経済が続けられるのも、あと2〜3
年ではないか?』というものです。
皆さんのご意見を。

コメント(2)

もう30年近く前に書かれた著書にも、現代の経済崩壊が予想せれています。

『ターニング・ポイント―科学と経済・社会, 心と身体, フェミニズムの将来 フリッチョフ・カプラ著
資本主義、共産主義を問わず、今日の経済学における新著な特色は、成長という強迫観念にとりつかれているということである。有限な環境での無限の成長が必ず破滅を招くことは、いまでは火をみるより明らかになったはずであるにもかかわらず、事実上すべての経済学者と政治家は経済とテクノロジーの成長は不可欠だと考えている。あくことなき成長が必要であるとする信念は、陽の価値 ― 拡張、自己主張、競争 ― を強調しすぎた結果であり、絶対的かつ無限の空間と時間というニュートン的思考にも結びつけられるものである。それは線型的思考、すなわち、ある個人や集団にとって良いものなら、同じものが増えるのは当然、良いことだとする、誤った信念の反映なのだ。』

現在の経済崩壊は基本的な観念に誤りがある以上、崩壊を遅延させることはできても、食い止めることは不可能だと考えます。
もう一つ、「ターニング・ポイント―科学と経済・社会, 心と身体, フェミニズムの将来 フリッチョフ・カプラ著」の記述を紹介します。

『政府や財界に行きわたっている信条は、いまなお、すべての個人、集団、企業の物質的富が最大になれば公益も最大になる ― ゼネラル・モーターズにとっての善は合衆国の善である ― というものだ。全体は部分の和であるとみなされ、部分同士の相互干渉によってはその合計より少なくも多くもなるという事実は見過されている。還元主義者のこの誤った考えの結末は、各経済力がしだいに衝突しあい、社会構造をひき裂き、自然環境を破壊するというかたちで、痛ましくも明らかになりつつある。
世界中がとりつかれている成長という強迫観念は、資本主義経済と共産主義経済との意外な類似性という結果を生み出した。この、いわゆる対立価値体系を代表する二大国、つまり合衆国とソ連には、もはやさほどの違いはみられないのである。両国はいずれも、国家あるいはいわゆる多国籍「私」企業の、ますます中央集権化する官僚支配によって、産業とハード・テクノロジーに献身している。成長や拡張に対する普遍的な依存度は、他のいかなるイデオロギーにもまして強くなり、マルクスの言葉を借りれば、人民の阿片になっているのである。
成長に対する普遍的な信仰は、ある意味では正当なものだ。成長は生命の本質的な姿だからである。古代人が現実を描写するのに使った言葉をみれば、女も男も太古からそのことを知っていたことがわかる。ギリシア語の 「フュシス」 − 物理学、生理学、医師といった現代語の語源 −− と、サンスクリット語の 「ブラフマン」は、ともに同一のインド・ヨーロッパ語の語源「ブー」、つまり「成長する」から生まれた、万物の本性を意味する言葉だった。事実、進化や変化、および成長は世界の本質的な性格であると思われる。ただ、経済的、テクノロジー的な成長という現代的な考え方の誤りは、いかなる制限もないというところに存在する。有限の環境の中では、成長と衰退のあいだにはおのずからダイナミックなバランスが存在するということに気づかず、成長はすべて善であると広く信じられているのである。あるものが成長するときは他のものが衰退しなければならない。その構成要素が解体し、再生するようにできているのである。』

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