ダイオキシン中毒（カネミ油症）コミュの被害の実態の原稿依頼

保険医協会の広報の方から原稿の依頼が来た。
これは非常に嬉しいことである。
沢山の医師にカネミ油症（ダイオキシン中毒）の
実態等を知って頂く絶好のチャンス。
沢山の医師が実態を知れば、
ダイオキシン中毒になり病院に行っても、
なんともない、疲れがたまっているだけだから、
ユックリした生活を心がけなさいと言われる事が少なくなる。
また、なんともないと言われ続ける事による、
不安やストレスが軽減されるはずだ。

私の東京在住の友人はカネミ油症ではないが、
ダイオキシン中毒を発症し苦しんでいる。
しかし、どの大病院に行っても、
上記に書いている事しか言われないとの事。
それは医師がダイオキシン中毒被害の実態を知らないからである。
そしてそれは厚生労働省に責任があると思う。
十年ほど前に厚生労働省に陳情に行ったときに、
被害の実態を全国の医師に通達してくれと頼んだことがあるが、
厚生労働省は何もしなかった。
あれから十年余り、
どれほどの人間がダイオキシン中毒を発症しただろうか。
発症してもダイオキシン中毒と言う病名は付かない。
ただの疲労だと言われ、その内色んな病気を発症していく。

人間の身体をコップに見立て、
そのコップのどのあたりまで
化学物質（ダイオキシン類）が溜まっているか。
一滴でもこぼれ出せばそれがダイオキシン中毒の発症であり、
一度発症すれば死ぬまで完治はない。
治療法が確定しておらず、治療の方法がないのである。
だから発症しない努力をして欲しい。
そのためには食べ物や日用品に気を配って欲しい。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 01月12日 06:59

はじめまして　先日ＴＶ報道でカネミ油症によるダイオキシン中毒を知りました。カネミ油症は聞いたことありましたが、過去のものかと思っていました。そしてそれがダイオキシン中毒であることも。患者の方の辛い生活もよくわかりました。もっと多くの方に知っていただければよいのですが。そして解毒方法の研究も進んで欲しいです。

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