ダイオキシン中毒（カネミ油症）

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詳細 2023年7月15日 12:57更新: ダイオキシン中毒の最たるものが「カネミ油症」です。
１９６８年に人類初の最大のダイオキシン被害、
カネミ油症事件が起きました。
ダイオキシン被害は他にもベトナム、台湾、イタリア等で起きましたが、
日本で起きたカネミ油症の被害は
ダイオキシン被害としては世界最大です。
当時他国の化学者たちは
「日本がダイオキシンの人体実験をした」と、
飛び上がって喜んだそうです。
それまではダイオキシンは猛毒だとわかっていても、
人体にどれだけの影響があるかわからず、
人体実験をするわけにもいかずと言う状態でした。
ですから、
他国の化学者たちが喜んだのもうなずけます。
そして「油症」と言う言葉は国際用語になりました。
今では「カネミ油症」は忘れられていますが、
被害者たちは今でも苦しんでいます。
しかも２世、３世までもがダイオキシンの影響を受けて苦しんでいます。
そこでこのコミュニティで
「カネミ油症」の事を沢山の方に知って頂きたい、
そして、ダイオキシン中毒は特定の人間だけの問題ではなく、現在の、未来の人間の問題である事を知って欲しいのです。

人間社会にはダイオキシン問題だけでなく、
水銀や放射能などの多くの問題があるので、
ここには色んなことを書き込んでいこうと思ってます。