ダイオキシン中毒（カネミ油症）コミュのダイオキシン被害

「ベトナムの枯葉剤　～ダイオキシンを追いかけて～」が届いた。
これはベトナムのダイオキシン被害者の写真集である。
内容は見るに耐えない被害の実状である。
ベトナムでは次世代に酷い影響が出ていると聞いたが、
まさかこれほどまでとは夢にも思っていなかった。
ある程度知っていた私でもビックリである。
ベトナムでは、
ベトナム戦争のときに撒かれた枯葉剤の被害が今だ続いている。
日本ではどうなのだろうか？。
カネミ油症で沢山のダイオキシン中毒患者が出た。
次世代には内臓疾患だけでなく奇形などの被害も出ている。
そして今、一般の人たちから同じ被害が出ている。
企業、家庭、ごみ焼却施設などからダイオキシン類は出ている。
この日本では普通に生きていて暴露されていくのだ。
国民は大気、水、大地、食べ物、日用品から汚染されている。
いつベトナムのような状態になるか分からないとこまで来ている。
現に沢山の赤ん坊が生かせないからと殺されていると聞く。
日本は隠す、だから被害が分からない。
国民に知れる事になった時には、時すでに遅しであると思う。
一刻も早くダイオキシン類の脅威を国民は知るべきではないか、
国は国民に知られる事を恐れるよりも、
被害が出ないようにする事をするべきだ。
ダイオキシン被害は対岸の火事ではない、
もう直ぐそこまで火の手は迫ってきている。
早く気づき、ストップ・ザ・ダイオキシンと、
１人でも多くのものが声を上げていかなければ、
この国はいづれ大変な事になる。