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ダイオキシン中毒(カネミ油症)コミュの水俣病センター 相思社

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ごんずい111号「与党の水俣病特別措置法案を読む」松田健児を水俣病センター相思社ホームページに掲載しました。松田さんの論点は、国会で特措法が成立するということは、水俣病被害者救済の一切合切を政府に丸投げすることになる。
いまだ声を上げていない水俣病発症者たちを、環境庁設置以前の混沌に追いやることになる。これで国会の責任を果たしたと言えるのか! です。

http://www.soshisha.org/gonzui/111gou/gonzui111.htm

 特措法全文は相思社ホームページに掲載されています。松田さんの文章とじっくりと読み合わせてみてください。

http://www.soshisha.org/kanja/2009kyuusai_houan.html

 松田さんは、少なくとも国の責任と賠償が明記されたC型肝炎の薬害肝炎救済法と同等の策を模索すべきと言われています。

 2008年1月11日に成立した薬害肝炎の特措法は、「福田康夫首相は救済法成立を受け、被害拡大を防止できなかった『国の責任』を認め、被害者と遺族に『心からおわびする』とした談話を発表した。談話はまた『再発防止に最善、最大の努力を重ねることを約束する』と強調している。同法は前文で、被害を拡大させた国の責任について『政府は被害者に甚大な被害が生じ、拡大を防止できなかった責任を認め、心からおわびすべきだ』と明記した。その上で、国と企業が約200億円を拠出して基金を設置」と報道されている。

 水俣病の特措法とは大違いだ。「水俣病特別措置法」は国の謝罪がないどころか、加害者救済(チッソばかりでなく国・県も含めて)を急ぐあまり「地域指定」解除までちらつかせ、かつ水俣病発症者たちをこの特措法に追い込む手法ばかりがめだつ稀代の悪法といえよう。こんな法案が国会を通るかもしれない国、日本とはいったい!!                   

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