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魅力的な窓/窓の誘惑コミュの『砕かれる光の粒子』

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「いかなる粒子が都市には適切であるのか。小さすぎても、大きすぎても、粒子はオブジェクトを生成し、都市という運動の連鎖に対する障害(オブジェクト)として機能するであろう。粒子は都市内の様々な速度に対応して、そのサイズと「硬さ」とが決定されなければならない。(中略)粒子の粘性、硬度、密度は、粒子に対する能動的な速度と力との表現である。都市を粒子の自由な集合体として保つために、都市内の多様な速度と力とに応じて、それぞれの粒子のサイズ、粘性、硬度、密度とが決定されていかなければならないのである。」著;隈研吾『反オブジェクト』から抜粋。

画像は、隈研吾氏の馬頭町広重美術館です。

コメント(16)

ちなみに外観はこんな感じです。2.5寸勾配であります。
今、気付いたんですが馬頭町広重美術館は『窓』じゃないじゃん(笑)。
ヌーヴェルの『アラブ世界研究所』は、個人的にはギリギリ「窓」と判断しましたが。。。

本トピにふさわしい、境界面ではなく「窓」を探してみます。少々お待ちを。
トオルさん、こんにちは。馬頭町は、本トピックの主旨にピッタリ
合っていると思いますよ。多分隈氏のルーバー建築のなかでも光の
コントロールという手法が見事に合致していると思いますし、広重
の雨の絵(すみません。一寸文献が見当たらないので画像アップ出
来なくて)からヒントを得たというコンセプトはまさしく光の粒子
化だと思います。勿論屋根も一役かってはいますが広義の解釈と
いう事で。

ひとつの事例としてマンシーリャ+トゥニョンのマドリードの水泳
プールをアップしておきます。なにやら隈氏の作品に近似している
ような(笑)。。
こんにちは。スカルパの『色彩と水展』の会場構成の中の『イタリア61
年展』のヴェネト館(1961年)を紹介します。
左と真ん中の画像は、隈さんの「ロータス・ハウス」です。
リテラルな意味での「軽さの表現」ということでは、一番じゃないの?と個人的には思いますが。。。コレ軽すぎ(笑)。

右の画像は、「スカルパ」と「色」繋がりで、バラガンのトゥランパンの礼拝堂であります。
トオルさん、こんにちは。最新作のロータス・ハウスですね。いよいよ
隈氏もダッチ・スタイル取り入れ始めたのかな(笑)。でもこの建築は
例のバンブー・ハウスの類似性を感じて、よく出来ていると思います。
大邸宅をキチンとまとめるのも中々難しいですからねぇ。

トゥランバンの礼拝堂!美しい光の散乱ですね。さすがバラガン。
左に十字架が有る(笑)。

それでは小生は『バラガン』繋がりで、有名なギラルディ邸です。
格子型の列柱(列柱型の格子かな(苦笑))はバラガンの十八番
ですね。でもこれを配置する時、すごく方位を考えているのだと
思います。でないとこんな見事な光は差し込まないですから。。
archisoundさん、こんにちは。
ギラルディ邸。奥にチラッと見えてますが、スリットの光がプールに射し込む。今思ったんですが、回廊の拡散された光と対比させたんでしょうか?
この回廊の列柱は、下は腰壁を、上は天井までスリットを通して、上下で光の明暗をつけていると誰かが(斎藤裕さんかな?)言ってました。

画像は「色」繋がりで、オーギュスト・ペレのノートルダム教会です。網目状のプレキャスト・コンクリートに色ガラスを嵌め込んだらしいです。
こんばんは。

山本理顕氏の「山本クリニック」です。画像見にくくて申し訳ないです(苦笑)。

このルーバーは相当スケッチを繰り返したみたいですね!ローテクルーバー。。。
トオルさん、こんにちは。あらま、本トピック御無沙汰してしまい
すみません。ペレの教会、素晴しいですね。今観ても新鮮だと思います。
シンメトリーの空間ですが、サイドからの美しい光と浅いヴォールト
の天井等で、柔らかさを感じる空間になっていると思います。

山本氏のクリニック、この光の拡散はすごいですね。ルーバーが窓その
ものと化してしまう。実際に体験してみたいですね。

画像はハープスブルグ宮廷図書館(フィッシャー・フォン・エルラッハ)
です。柔らかい『光の粒子』に包まれた膨大な本。装飾的な壁面や柱
などのエレメントも光と見事に呼応していると思います。
こんにちは。イタリアの円形凝りまくりラショナリスト・パオロ
ポルトゲージ設計『サレルノ聖家族教会』です。

打放し同心円の重層!光が天井壁面問わず拡散していきます。
おそるべし!イタリア建築。
archisoundさん、こんにちは。

『ハープスブルグ宮廷図書館』の装飾や、『サレルノ聖家族教会』の天井面を見て思ったんですが、たとえ、窓の形が単純でも、光の着床面の形状にある程度凹凸があれば、そこでは光は砕かれ粒子化されるのですね。

それに通じて、、、
画像はライトの『サミュエル・フリーマン』(たぶん。汗)です。
ライトオリジナルデザインのブロック。
ライトいわく、、、
『この特徴的な文節のなかに表現の無限の多様性が横たわっている。』
トオルさん、こんにちは。コメント、感謝!です。

>光の着床面・・=おっしゃる通りですね。直接のインターフェイス
である窓を細分化する手法と、内部のエレメントを細分化する手法が
有るわけですね。トオルさんのコメントを読ませていただいて面白い
と感じたのは、現在においては、前者の手法が圧倒的に多いのですね。
フラットサーフェイスの概念が浸透している(よしあしは勿論別と
して)証しだと感じました。それと表層を操作するのと、内部エレメン
トを細分化するのとでは圧倒的に後者がコストが掛かり(笑)ますね。
景気がよくなれば(何時の事やらわかりませんが(苦笑))再び
前者の手法が復活するかもしれませんね。

おぉっライトのフリーマン邸ですね。なるほど、まさしくこれは
内部エレメントの限り無き分節ですね。ライトースカルパーバラガン
ラインが見えて来る感が有ります。
archisoundさん、こんにちは。

コスト、景気と内部エレメントの関係は、ある雑誌のライト特集で塚本氏も仰ってました!

画像は、カルロ・スカルパ設計『ブリオン=ヴェガの墓』です。
窓枠の分節です。そこで光を砕いておいて、天井面では黒く平滑な面材を用いて反射光を引き伸ばしています。一つの窓から入ってくる光を、複数のエレメント操作で、複数の光の受容を達成できています。光のエコロジー(笑)。
やはり予算的にはあまり拘束を受けなかったようですね、、、(苦笑)。
トオルさん、こんにちは。おっとツカモト氏が近似した事書かれて
いましたか。その雑誌は誓って未読です(べつに誓わなくてもいいん
ですけど(笑))。でもトオルさんのコメント読ませていただいてから
どの雑誌かは見当つきました。まぁ現在の建築エコノミクスを取り巻く
状況は一部の例外を除いて均質化してますからねぇ。だいたい同じ方向
に舵をとっているのですね。

いよいよきました!ブリオン=ヴェガ。トオルさんに作成していただいた
本トピにピッタリの名作ですね。ひとつの名家の墓所とはいえ、『これは
もはや建築ではない』(確か齋藤裕氏の言葉だったと思います)といわし
めた超絶技巧の[建築]![といわざるを得ない言葉のトートロジー(笑
]およそあらゆる建築エレメントを極限まで分節していく事によって
物質は微分に微分を重ねられ、光と影というパラメーターのみで実存を
許容される存在となる。平面立面断面などのノーテーションを超越した
現前する現象としての場!あえていえば[彼岸の建築]とでもいうべき
ものとして昇華されているといえるでしょう。文献では1970-72つまり
2年強の設計及び完成期間となってはいますがスカルパがそれまでに
開発したヴォキャブラリーが総動員されている事を考え合わせれば
この建築を設計する思考時間は膨大なものであったと思います。
勿論コストも膨大(笑)ですね。物質(主にコンクリート)が抽象と
具象の臨界点まで思考された希有の名作だと思います。
こんにちは。光の粒子の効果的な魅せ方として窓を全透明カーテン
ウォールとして内部の照明で勝負するという方法があります。
この場合照明があたかも星空のごとく美しく魅せる必要があります。
それも蛍光灯ではなくスポットライトの集積として。
現在においてはランダムに配置して、より自然に魅せる方法も散見
されます。ここでは整列に配置しながらも効果的に魅せている先駆的
事例をアップしておきます。『コンサートホール・ヘレンハウゼン
ハノーヴァー』(アルネ・ヤコブセン設計。1965年)
こんにちは。画像は『チャーチオブマドンナ』(フィジーニ&ポリーニ
設計。ミラノ。1956年)です。イタリアンラショナリズムの代表的
建築家コンビであったフィジーニ&ポリーニがブルータリズムの洗礼を
受けて設計した作品。とはいえ端正な作品の作り手であったこのコンビ
(ちなみにポリーニの子息は天才ピアニストマウリツィオ・ポリーニ)
にかかるとブルータリズム的とはいえ洗練された傑作となっています。
回廊のトップライトから取入れられた光が、コンクリートの梁で持ち
上げられた自然石の市松スクリーンによって砕かれサブライムな粒子状
の光となって堂内に導かれています。

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