いとしのケリー総集編コミュのたった一つの恋/08.02.21

特にやることもなく街中をブラブラ歩いてるケリー。

そんなときヤンキーに絡まれているお嬢様。綾瀬はるかである。

｢おいおい姉ちゃん俺たちと遊ぼうぜ｣

｢いや！誰か助けてー｣

そこですかさずケリー

｢お巡りさん！こっちですよー！｣

｢やべえ。マッポだ！逃げろー！｣

逃げていくヤンキーたち！

｢大丈夫？｣

｢ありがとうございました｣

｢はい｣

すかさずハンカチを手渡すケリー。

｢ありがとう｣

｢いやあんでもねえよ｣

志村けんのものまねで笑わせるケリー。

｢ふふふ。それ志村けんさんのものまねですか？｣

｢ああ。あんま似てねえけどな。でも、やっと笑顔が戻ったね。｣

｢あのお礼にごちそうしたいんですけど。｣

｢いや。別にたいしたことしてないから。じゃあまたな。｣

数日後、大学の授業に行くとはるかがいた。

｢あのときの！｣

｢あぁヤンキーに絡まれていた子か？｣

｢あのときはありがとうございました。｣

｢いや別に。｣

｢お名前聞いてませんでしたね。｣

｢俺、ケリー！｣

｢私ははるか！よろしくね。｣

こうして仲良くなっていくわけ。

あるときケリーははるかを呼び出した。

｢今日は話したいことがあってね。｣

｢なに？｣

｢俺、はるかのことが好きです。｣

｢えっ？｣

｢大好きです｣

｢うん。ありがとう！私もケリーのことが大好き！｣

こうして、交際を開始したわけですが。

はるかはお嬢様。大会社の社長令嬢。政略結婚を迫られていた。綾瀬家では

｢私、そんな知らない人と結婚するなんていやよ！｣

｢会社のためなんだよ。はるか。｣

｢パパはいつも会社のことばっかり！私のことなんてまったく考えてくれないじゃない。パパのバカ。｣

はるかに呼び出されたケリー！

｢どうした？｣

｢ケリー(泣)｣

ケリーの胸で泣くはるか。

｢どうした？何があった？｣

｢私政略結婚させられそうなの？助けてケリー！｣

｢なんだって！大丈夫だ！俺がそんなことさせないよ。｣

｢ありがとう｣

こうして二人は夜の街へ消えていった。

つづく

出演

ケリー

綾瀬はるか

衣装協力

原宿シカゴ表参道店

HANJIRO 原宿店

KINJI

撮影協力

新宿区

早稲田大学

ニュー高田

Special Thanks

ケリーファンクラブ

主題歌
｢僕らの街で｣
作詞･作曲/小田和正
歌/KAT-TUN

演出

ケリー

演技指導

ケリー

脚本

ケリー

監督

ケリー

制作･著作

ケリーズエンターテイメント

この作品は作者の妄想を基に制作されたフィクションであり、登場した人物･団体名等は実際に存在しません

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 02月05日 09:35

レビュー

2008年2月21日公開。

この作品は当時亀梨和也、綾瀬はるか出演の｢たったひとつの恋｣が再放送されていたのを作者が見てできた作品である。

この作品に綾瀬はるかが起用された理由は作者は綾瀬はるかをあまり好まないことを考慮に入れると、綾瀬はるかと付き合いたいというよりは亀梨和也のようになりたいという思いが込められていたのではないかと言われている。

また｢ニュー高田｣とは高田馬場にある最も有名なラブホテルの名称である。

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