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創作置き場コミュの第三話〜rainfall〜

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いつも君は笑顔でいてほしいんだ。


僕が君の支えになりたいんだ。


大好きだから……


だから………帰ってきて


〜rainfall〜

"君はずっと側にいてくれるよね?"


白い鳥の問いかけに黒い鳥はただうつむくことしかできませんでした。


それでも


"僕と一緒にいることが君の支えになるのなら…君が望むなら…


一緒にいるよ"


微笑んでこういいました。


しかしその日から黒い鳥はずっと一つの不安を感じます。


そして静かに雨が降る寒い夜


それは現実となってしまったのです。


巣の中でふたりは仲良く羽を寄せて眠っていました。


聞こえてくるのはみみずくと雨の滴る音だけ…


…ピチョン………ピチョン…


黒い鳥は寒さに目を覚まし、ふと白い鳥を見ました。


白い鳥は梢から絶えず落ちてくる滴のせいで体が震えていました。


それをかわいそうに思った黒い鳥は、雨を防いでやろうと自分の羽で白い鳥の上を覆いました。


その時です


ひとしずくが黒い鳥の羽を伝って


綺麗な白い鳥の羽に黒い汚れを作っていきました。


それは波紋の様に広がって白い鳥を汚していきます。


黒い鳥は自分が恐ろしくなりました。白い鳥を汚してしまう自分をとても憎みました。


黒い鳥は涙を流しながら白い鳥に木の葉の布団をかけ

そして森の長老くすのきに別れを告げて


はるか遠い遠い場所へ飛んでいきました。


それはとても悲しいお別れでした。

コメント(1)

自分は一緒にいたいと思っても

それが相手の為にならないと感じたら

やっぱり離れるべきなのかも

それができた黒い鳥は
ほんとうに白い鳥が大切だったんだね

離れたくないけど離れなきゃ…
辛くて悲しい決断だね

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