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饒速日 [ニギハヤヒ]コミュの千早振る冬至祭 〜ニギハヤヒの鎮魂祭から生まれ清まりの花祭へ

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霊(ち)速振る(はやふる) 、冬至祭の御霊振り(みたまふり)。

冬の語源は、霜月の冬至に魂が「殖(ふ)ゆ」ことから。
死と再生の、魂振りの「振ゆ」でもある。


ニギハヤヒの命日と云われる11月22日。
新嘗祭前夜のその日、石上神宮では鎮魂祭が行われる。

魂振り(みたまふり)の魂鎮め(たましずめ)。
霜月の冬至前夜にはじまる鎮魂祭は、太陽神の死と再生の儀。
その翌日の新嘗祭は、新しい太陽の誕生を祝う冬至祭。


「千早振る 此処も高天の 原なれば 集まり給へ 四方の神々」

これは、奥三河の花祭でうたわれる歌楽(うたぐら)の十番。
後戸(うしろど)の神である土着の太陽信仰に、伊勢と白山信仰が結びつく。
湯立て神事の霜月神楽は、太陽の復活を願う冬至祭。


饒速日(ニギハヤヒ)とは。

饒(ニギ)とは、豊饒=豊かで有り余るほど多い、という意味。
賑わう(にぎはふ)は、尊称のニギ+栄ふ(はふ)で、豊かになる/富み栄える/繁栄する、という意味になる。


速日(ハヤヒ)のヒは、日=霊(ひ)でもある。
速霊(ハヤヒ)とは、霊(ち)速振る(はやふる) 、冬至祭の御霊振り(みたまふり)のこと。

ニギ+ハヤヒは、冬至の太陽神を尊称することばでもあった。


ニギは、荒魂(あらたま)和魂(にぎたま)の「和」でもある。

アラタマ(荒魂)とニギタマ(和魂)。
アラタエ(大麻)とニギタエ(絹)。
というように、もともとふたつでひとつ。
アラとニギは、セットでなければならない。


伊勢内宮の御正宮には和御魂(太陽神)を祀り、荒祭宮には荒御魂(セオリツヒメ)を祀る。
言い換えれば、和魂のニギハヤヒと荒魂のアラハバキとなる。

父なる太陽と、母なる大地。
縄文の太陽神と地母神は、火と水の調和であった。

http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=19371

コメント(2)

千早振る冬至祭 〜ニギハヤヒの鎮魂祭から生まれ清まりの花祭へ
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=19371
2013年12月13日のツイート 〜ニギとアラは表裏一体/ちはやぶる神あれば荒ぶる神あり
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=19382

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