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【SWセッション】 DESTINYコミュの【第二話】 家族 【本編】

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看板イラストなんていつ完成するかわからんのでとりあえずはじめる。


初めて読む方は「全てを表示」で読んでみてください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37861&page=all
↑用意しました。はい、どうぞw

申し訳ありませんが、見学者のセッション本編への横レスは禁止となっています。
雑談はこちらでお願いします♪
【見物人コメント用トピ】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=139507

【冒険の舞台】横レスOK
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=139531

【登場人物紹介】横レスOK
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=139542&page=all

【第一話】謎の少女【本編】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=150187


【表記のルール】

キャラクターの発言は
抜斗「ふざけんなよ!」
とか
「ふざけんなよ!」と抜斗は言った。
みたいなカンジでお願いします。

内心表現は
抜斗『まぁ、そんなところだろう』
とか
抜斗「(こいつらが話に出てきた例の奴らか!?)」
とか
『最低!立っとけ!』と抜斗は思った。
みたいにお願いします。

それ以外のコメントはプレイヤーの発言として扱われます。
行動決定もこれに準じて下さい。

(例)
抜斗「ふざけんなよ!」
 <--!キャラクターの発言-->
と言いつつ、ジャンピングハイキックを課長にキメる。死ねよ。
 <--!キャラクターの行動決定及びプレイヤーの発言-->


まぁ、深く考えずにやっちゃいましょうw
新しいルールが決まったらここに書き足します。

コメント(93)

「ご苦労さん。お手柄だったね。賞金が出たって?今度俺にも奢ってよ」

場を和ませるためにバサラが冗談めかして言った。

「へへへっ。旦那、俺たちの税金で食っておいてそりゃありませんぜ」

下卑た笑いを浮かべながらヤースが冗談で応える。

「ところで警察殿、もう一頭の馬はどういうことですか?どちらかにお連れ様でも?」

エイシがふと疑問に思ったことを口にした。

「ああ、馬を届けるように頼まれていてな。」

「それは大変でしょう。私どもがお手伝いしましょうか?」

「いや、それには及ばん。」

今は抜斗と京が茂みに潜んでいることがバレている気配はなさそうだが、少々会話の流れが怪しくなってきたかもしれない。京も固唾を呑んで成り行きを見守っている。
バサラなら乗り切ってくれるか…。
「それでは、我々はこれで…」

エイシが一礼をしてその場を立ち去ろうとしたその時だった。

「警察殿の話を聞いてたら、急にもよおしてきちまったぜぇ。へへっ。」

ヤースが抜斗の潜む茂みの方へと向かってズボンのボタンを外しながら歩いてきた。

見つかるかもしれないピンチからか男のイチモツを見せ付けられる恐怖からか京の顔が引きつっている…。
GM:
最近書き込みに困るようなところで切ってばかりですまん。
特に行動が無ければ今夜あたり進めます。
もし出すならイチモツに強烈な一撃を食らわす。
ダメージ食らわすならならイチモツより袋のほうだなw
命中判定をお願いします。
(命中した場合、ダメージの程度によらず行動不能とします)
2D6(6+1)+シーフ(3)+器用(2)=12
抜斗(なむさん)
「いやぁー!フケツー!」

京が悲鳴を上げるのと、抜斗が露わになったヤースのイチモツに一撃を喰らわすのは殆ど同時だった。

「う…うぐぅ!!」

ヤースはその場にうずくまった。

「な、何者!?」

エイシが驚く。

「バレちゃあしょうがねぇ。俺たちゃあ、通りすがりの追い剥ぎよぉ。へへへ。」

バサラが剣を抜き、刃を舌なめずりして悪役ぶってみせる。
しかし、ちょっと悪乗りのしすぎだ。

21※∴※※∵∴∵∴∵∴※※※※※※※※※※※※※※※※
20∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴※※※※※※※※※※※※※※※※
19━━━━━┓∵∴∵∴※※※※※※※※※※※※※※※※
18━━━━┓┃∵∴∵∴∵※※※※※※※※※※※※※※※
17※∴∵∴┃┃∵∴∵∴∵※※※※※※※※※※※※※※※
16※※∵∴┃┃∵∴∵∴∵※※※※※※※※※※※※※※※
15※※※∴┃┃∵∴∵∴※※※※※※※※※※※※※※※※
14※※※∴┃┗━━┓∴※※※※※※※※※※※※※※※※
13※※※∴┗━━┓┃∴※※※※※※※※※※※※※※※※
12※※※∴∵∴∵┃┃∴※※※※※※※※※※※※※※※※
11※※※∴∵∴∵┃┃∴∵※※※※※※※※※※※※※※※
10※※※∴∵∴∵┃┃∴∵※※※※※※※※※※※※※※※
09※※※∴∵∴∵┃┃∴※※※※※※※※※※※※※※※※
08※※※∴∵∴∵┃┃∴※※※※※※※※※※※※※※※※
07※※※∴∵∴∵┃┃∴∵※※※※※※※※※※※※※※※
06※※※∴∵∴∵┃┗┓∵∵※※※※※※※※※※※※※※
05※※※∴∵∴∵┗┓┗■∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴
04※※※※※∴∵∴┗┓┗?━━━━━━━━━━━━━━
03※※※※※※∵∴∵┗━?━★━━━━━━━━━━━━
02※※※※※※∵∴∵▲∵∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴
01※※※※※※※※※?※※※※※※※※※※※※※※※※
00※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
---a-b-c-d-e-f-g-h-i-j-k-l-m-n-o-p-q-r-s-t-u-v-w-x-y-z
(1HEX=3m)

※…ブッシュ(移動力2倍消費)

?…抜斗&京
?…バサラ
▲…ヤース
■…ノーブ
★…エイシ

【1R目行動決定】

■ヤース(ハードレザーにブロードソードのモヒカン)
 →行動不能(股間を押さえて呻いている)
■抜斗
 →
■ノーブ(チェインメイルにバトルアックスのドワーフ)
 →
■バサラ(警察装備:ショートソード、ソフトレザー)
 →
■エイシ(ローブにスタッフのハーフエルフ)
 →
■京
 →

抜斗の行動決定をお願いします。
行動不能のヤースのブロードソードを奪い、首に刃を近づける。
「動くな。動いたらこいつの首を掻っ切る」

他のヤツへの警告を促す。
【1R目行動決定】

■ヤース(ハードレザーにブロードソードのモヒカン)
 →行動不能(股間を押さえて呻いている)
■抜斗
 →ヤースの剣を抜いて、ヤースの首にあてて人質にする
■ノーブ(チェインメイルにバトルアックスのドワーフ)
 →味方が人質に取られたので行動不能
■バサラ(警察装備:ショートソード、ソフトレザー)
 →動こうとするヤツがいないか、牽制。特にソーサラーを注視
■エイシ(ローブにスタッフのハーフエルフ)
 →抜斗が味方を人質に取ろうとしているのを視認してルーン詠唱
■京
 →抜斗の前に出る(同HEX)

【1R目行動解決】
エイシ→抜斗・京(同時)→バサラ→ノーブ
※ヤースは行動不能

■エイシ(ローブにスタッフのハーフエルフ)
「させんぞぉ!」
ヤースを人質にしようとする抜斗の意図を読んで、エイシがルーンを唱えた。
しかし、魔法抵抗を覚悟した抜斗がなにかを感じることはなかった。
抜斗「!?」
エイシ「なにぃ!?お、おま…おまえは!?」
彼の呪文を遮るように働いた力場を作り出した京に気付いたのだ。

■抜斗
「動くな。動いたらこいつの首を掻っ切る」
抜斗はヤースのブロードソードを抜いて首に当てた。

■京
手をかざしながら抜斗の前面へと出てゆく。なにかのフィールドが生じているらしく、恐らく先ほどのルーンはこれで無効化されたのだろう。

■バサラ
「そこまでだ!」
彼は馬首をめぐらせ、剣を抜いてエイシの首に突きつけた。
「う…。」
エイシは抵抗を断念したようだ。

■ノーブ
「わしらの負けじゃい」
そう言うとノーブはバトルアックスを降ろした。


【戦闘ラウンド終了】
抜斗は人質を放さず、そのままエイシのところまで歩いていく。

そして
抜斗「少しでも動いたら、こいつ殺すからな。」
といった瞬間にエイシの股間を思いっきり蹴り上げる。

( ゚д゚)、ペッ
抜斗「スリープクラウドの返礼だ。」
ヤースへの急所攻撃のダメージ判定がまだなので、一応判定しておいてください。

エイシへの蹴りは1ゾロ以外命中です。命中したらダメージ判定もお願いします。
ヤースへの急所攻撃
[打撃]5点

エイシへの蹴り
[命中]6+1
[打撃]2回まわって13点
REM:蹴りはやっぱり痛いってことで・・・w
抜斗の快心の蹴りが、これ以上はない絶妙な角度で急所に命中した!

「おごっ!!!」

エイシはそのまま失神して口から泡を吹き出した。

「わしらは負けを認めているのに卑怯じゃぞい!」

ドワーフのノーブがマイリーの精神に則って憤った。
抜斗「( ゚Д゚)ハァ?」
抜斗は鬼のような形相をノーブに向けた。

抜斗「警察にオレを売りやがったクズがよくいうぜ( ゚д゚)、ペッ。なんだ?お?気にいらねぇな、なんならここぜ全員ぶっ殺してもいいんだぜ?」
抜斗はさらにまくし立てた

抜斗「さっきいったよな、こいつはスリープを俺にかけやがった、そのお返しだと。ドワーフにはどうやらオレの言葉が理解できないようだな、低脳が。」
抜斗はそう吐き捨てながら更に続けた。

抜斗「お前ら、着ているものと持ってるもの全部出せ。」
【解説】…閲覧中の初心者対象

■ドワーフ
 ドワーフとは古来は妖精界に住んでいた種族で、現在は人間界に溶け込んでしまっています。
 外見的特長としては身長は120cm前後でずんぐりとしており、顔は髭が豊かで団子鼻です。
 非常に手先が器用で、鍛冶や工芸品を作ることを得意としてます。
 また、暗闇でも昼間と同じように視界が利きます。

■マイリー
 この世界の宗派は大きく6つに分かれており、そのうちの一つ「マイリー」は戦の神です。卑怯な行為や臆病な振る舞いを否定し、正義のある戦いのみを肯定しています。
 ですから私欲から生じる争いや、筋の通らない殺し合いには手を貸しません。主に騎士や傭兵が信仰している宗派です。


[本編]

「言っている意味がわからんぞい。警察に売ったとはなんのことじゃ?わしらはただ、国家反逆罪のヌシを捕らえただけじゃろうが。」

抜斗が持っているものを全部出せと命じているにもかかわらず、ノーブはバトルアックスを持つ手に力を込めた。彼なりの正義感に身を震わせているようだ。

「すまんヤース。わしはここで折れるわけにはいかんのじゃ。」

低脳となじられた知力11(抜斗より上w)は、意を決してしまったようだ。

「じ…じょーだんじゃねぇ!マジかよ!?お、おいアンタ!わかった。なんでも言うことを聞く。だから…な?」

この冒険者達の結束力はここまでだったようだ。ヤースは股間の苦痛に耐えながら、絶対服従の姿勢で命乞いに走った。

ジリジリとノーブが寄ってくる構えを見せた。


[危険感知]ロールと、次の行動決定をお願いします。
[危険感知]
2D6+レンジャー+知力Bs=(1+6)+2+1=10

ヤースの首根っこを引っ張り、寄ってくるノーブへ投げる。

抜斗「なんだ?正義感か?くそくらえだな。( ゚д゚)、ペッ」
抜斗は怒りながら続けた。

抜斗「おまえがどこでオレのことを聞いたか知らんが、オレが国家反逆罪だという証拠をみせてみろ。あぁ?お前が自分の目で見て確かめたのか?反逆罪がデマだったらテメーの間違った正義はどうするんだ?」
抜斗は偽善者が吠えるのが一番キライだった。

抜斗「てめーもオレの信じるもの、俺の考えのみが正義っていうクズなんだろ? そこにいる警官に聞いてみろ、俺が本当に罪人かどうかな。」
そういうと抜斗はバサラを指差した。
「!?なんじゃと?しかし、その警官はさっき自分のことを『通りすがりの追い剥ぎ』と言ったではないか。」

自分へと投げつけられたヤースを受け止めながらノーブは唸った。彼の体格は、股間を押さえながらよろめくヤースを受け止めるに十分だった。

「いや、俺にも自分の立場ってもんがあるからああは偽ったが、正真正銘本当の警官さ。俺が偽ったことは誤る。しかし、彼の言っていることは本当だ。信じられないかもしれないが、あんたの信じるマイリーに誓ってもいい。もし、彼が嘘をついているという確たる証拠をつかんだら遠慮なく俺をマイリーの名の下に裁いてくれ。」

バサラが馬から下りて警察手帳を見せながら説明した。

「ほんとだよ。はか…抜斗サンゎなんにもしてなぃ★家族を人質にってのゎウソだょ。」

京も詰め寄った。

「ヌシは人相書きにあった娘か…。むぅ。」

京はその件に関しては肯定はしなかった。嘘はつけない性格のようだ。
ノーブは考え込んでいたが、バトルアックスを構えるといきなり投げつけた。
投げた先にはエイシが這いつくばっており、彼の鼻先に黒鉄色の鈍い光をたたえたバトルアックスは突き刺さった。抜斗もバサラも気づかなかったが、どうやらエイシは気を取り戻していたらしい。

「待て、エイシ。今は話を聞く時のようだ。」

ノーブが一喝制した。
抜斗は大きく深呼吸した。
抜斗「まあ、スリープのお返しもできたし、ここまでとしようか。」

抜斗はとりあえず、自分を襲った糞ヤロウのことを知らないかどうか聞いてみた。
「ヨスィじゃと?聞いたことがある名だな。」

ノーブが唸った。

「最近、北の首都ラウルから流れてきた仕事屋ですよ。ハーフエルフで、ルーンも使う結構な手馴れらしいですが、怪我をして入院したんだとか今日、冒険者ギルドでアナタたちといさかいになるちょっと前に盗賊ギルドの筋から聞きました。ロートンではどこのギルドにも属していないらしいですが、誰かに雇われているのは確かなようです。確かバズーミという巨漢の戦士と組んでいたはずですよ。」

エイシは座り込んで股間を優しくマッサージしながら青ざめた顔でペラペラと喋りながらも、視線を京の健康的にスラリと伸びた足に這わせていた。

ヤースは、エイシの情報に「へぇ」と、しきりに感心している。
特に関心もしないし、無視するでもなく、じっと聞いている。
どうやら、この3人が持っている情報はここまでのようだ。
これ以上の情報が出てくる気配はなかった。

「そういえばこの男、国家反逆罪ということじゃが、罪状はなんだったかの?」

ノーブが、エイシに聞いた。

「…。なんでしたっけ?」

ギャグのようにエイシが抜斗に訊ねた。

「あんた、心当たりはなにかないのかい?」

ノーブも一緒になって聞いてくる。
抜斗「ない」
抜斗はいいきった。きっぱりと。

抜斗「あ、うちを包囲した警官どもは妻を人質に立てこもりとか、えっと。。。キミ?」

抜斗は京をみた。
「え…っと。わたしゎ…。」

今日は口ごもったというより戸惑っているようだ。
残念ながら抜斗の意図するところが読めないらしく
申し訳なさそうにしている。

---REM---
というかGMの俺が意図をわからない。すまんw
抜斗「いや、まあなんか知らんかなとおもってね。」
抜斗はちょっと首をかしげた。

抜斗「ともかくオレが家に帰ったらヨスィってやつがオレの奥さんに変装していやがって、警察呼んだ。で、警察に人質に取られてるみたいなことを叫んだ。追われた。で、逃げた。以上だ。」
┐(´∇`)┌ ←抜斗のポーズ
「アナタの言うことが本当なら、特に心当たりはないんでしょうけど、ヨスィ…というより、その雇い主がアナタを捕らえようとしてるみたいですね。殺す…というつもりはないみたいですし。」

エイシは相変わらず身をよじっている。喋り方もそうとう辛そうだ。
そうとう効いているようだ。これでは歩けるかどうかもわからない。

「何故狙われているのかのう。」

ノーブは豊かに蓄えられた顎鬚を撫でながら唸りっぱなしだ。

「ま、そうとうヤバいみたいだし、国外に逃げるしかないんじゃ?ゼダン帝国とかさぁ。」

ヤースは基本的に能天気なので深く考えもせずに言ったものだ。
ゼダンとはラウルとは交戦状態にある北の大国だ。
確かにそこへ亡命という手は有効かもしれないのだが…。

「しかしな。コイツの家族はヨスィと繋がってる何者かに人質に取られてるんだ。」

バサラが馬の手綱を道の脇の木に結わえながら口を挟んだ。
終わると、こちらに歩きながら聞いてきた。

「正直これからどうするんだよ?」

バサラと京が心配そうに視線をこちらに向けている。
抜斗「何故。。。か。」
抜斗は少し考えた。

抜斗「ま、たぶんだが、オレが天才だからだろう。このオレに嫉妬しやがって。キレイな奥さんもうらやましかったんだろうな。」
抜斗は自信満々に言い放った。
「そのキレイな奥さんとやらを、奪還するのか諦めるのか…。えーと、すまん、俺も忘れ気味だが囚われている場所はハッキリしてんだったよな?」

バサラが聞きながら腰を下ろしてきた。
そろそろ夕暮れといった時刻だ。
抜斗「まあな。場所はハッキリしている。」
抜斗は深呼吸した。

抜斗「てめーら全員手伝ってもらうぞ。きさまらが俺を警察に売ったおかげで時間食っちまった。もし彼女に何かあったら全員殺す。」
抜斗は冷静に言い放った。
「まだ…アナタが無罪だという…確たる証拠を私が掴んだわけでは…ありませんが、その逆も…また然りですね。」

エイシが股間を押さえて苦しそうに目を白黒させながら呻くように言った。
また痛みが戻ってきたようだ。地面をのたうち回っている。

「今回の一件、ワシは事の真相を掴むまで納得せんぞい。偽りの正義の元に動いてしまったのなら過ちは正さねばならん。まして人質という話しが本当なら由々しきことじゃ!」

ドワーフのノーブは意を固めたようだ。
そのドワーフの背後でバサラがニヤついた。
モヒカンの戦士、ヤースはとんでもないことになったという顔をしている。
「抜斗さん!い…いくってどこへですか!?」

ヤースが焦って聞いてきたが、バサラがそんなヤースを睨みながらドスの効いた声で応える。

「決まってるだろ。ロートン廃病院へだよ。」

「そこに妻が人質として捕らえられておるわけじゃな!」

目標を見つけたかのようにドワーフはいきり立った。

「確かにッ…夜襲ともなるとッ…相手は油断をしている可能性がッ…高いですねぇッ。」

そう言いながらのたうち回るエイシを見て、抜斗はコイツは歩けるのだろうかと思わないでもなかった。よしんば連れて行ったとして戦力になるかどうか。

「抜斗さん。そのロートン廃病院とかってのは、俺たち道に不案内なんスよ。エイシも辛そうなことですし、ここは一晩ゆっくり休んで、明日乗り込まないっスか?」

その時、先程から空を眺めていた京が猛烈な勢いで地面に折れた木の枝を使って地図を描き込みはじめた。

ガッガガガガッ!

完成したそれは抜斗が今までに見たどんな地図より精密なものだった。
その地図には現在位置とロートン廃病院との位置関係が克明に記されており、縮尺によると歩いて2時間といった程度に思えた。

「ここからですと4km/hで歩いた場合で2時間と10分といったところです。人質が相手の手中にあって、抜斗サンが国家機密漏洩罪という濡れ衣を着せられ指名手配されている以上、時間の経過はこちらの有利にはならないと私は思いますが…」

そこで京は視線を抜斗に投げてきた。最終判断は抜斗に任せるということだ。
ヤースは、いかにも『余計なことをしてくれた』といった雰囲気で面白くなさそうだ。
抜斗「おい、モヒ。おれはいくといったんだぞ?聞こえなかったのか?」
抜斗はエイシをみた。

抜斗「お前、わざとじゃないのか?ちゃんとあるかねーならも一発蹴りをくれてやろうか?」
抜斗は(・∀・)ニヤニヤとしている。

抜斗「ってことで出発だ。」
「ハハ、い…いや、も…もちろん抜斗さんが行くってんなら喜んで!
そ、そんな怖い顔しないで下さいよぉ〜。抜斗さぁ〜ん。」

ヤースは同意して、いかにもな愛想笑いを浮かべながら、
エイシの腕を取って肩を貸して彼を歩かせようとした。
▼ヤースが仲間に加わった
 ヤース(人間:男)Lv=2
 器=16、敏=12、知=09、筋=12
 生命=14/16、精神=10/10
 武器:ブロードソード(10) 攻=11(4)、打=7
 たて:なし 回=11(4)
 防具:ハードレザー(10) 防=5
 技能:ファイター(2)、レンジャー(1)、マーチャント(1)
 言語:ラウル語、共通語

▼ノーブが仲間に加わった
 ノーブ(ドワーフ:男)Lv=2
 器=14、敏=11、知=11、筋=18
 生命=27/27、精神=28/28
 武器:バトルアックス(17) 攻=11(4)、打=1H:11/2H:12
 たて:なし 回=10(3)
 防具:チェインメイル(18) 防=7
 技能:ファイター(2)、プリースト(2)、クラフトマン(5)
 言語:ラウル語、共通語

▼エイシが仲間に加わった
 エイシ(ハーフエルフ:男)Lv=2
 器=16、敏=19、知=22、筋=13
 生命=1/11、精神=14/14
 武器:メイジスタッフ(3) 攻=9(2)、打=4
 たて:なし 回=10(3)
 防具:ローブ(1) 防=4
 技能:ソーサラー(2)、セージ(1)
 言語:ラウル語、共通語、下位古代語

▼ノーブは「この一件の真相究明」というボウを立てた
▼ノーブは抜斗に加担することが悪でないとのディビネーション(啓示)を受けた
- episode04 -


「おとう…いや、博士!どうやら察知されたようです!」

薄暗い作業部屋といったところで、女が小さく鋭い声を上げた。

「む。予定通りと言いたいところだが思ったより早かったな。どうだ?」

「わたしの方はギリギリってとこですね。そちらは?」

「うむ。なんとかなる。あとは、この装置をつければ…」

「お互いテストはまだなので、一発勝負…ですね?」

女が緊張をほぐそうというのか、はにかんで笑って見せた。

「元通り動くとは思うがな。私を助けてくれた時と同じ性能は出せるハズだ。」

博士と呼ばれた男の視線を受けて、女が部屋の隅にあるブレーカーを力を込めて入れた。
女が力を込めなくてはいけないほどに「CAUTION」の文字の入ったソレは、この部屋の一般電源とは明らかに別系統と判る規格の大きさだったのだ。

ビューゥン

低く小さい駆動音が聞こえたような気がしたが、すぐに消えた。

「さて、上手く起動してくれよ…」


- episode04 - END -
第二話 終了です。プレイヤーの「なぐ」お疲れ様でした。

獲得経験点5000点 キャラクターのレベルアップを済ませておいてください。

二話完結の予定が狂ってしまいましたが、次こそ終わるハズw

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=139507
問題点・感想があればコチラにお願いします。(見学者の方もどうぞ♪)

レベルアップ完了したら「登場人物紹介」トピにデータ貼っておいてください。
【登場人物紹介】横レスOK
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=139542&page=all

>89あたりのNPCのフォーマットに準じた記述で構いません。
(打撃・防御は点ではなくレーティングで)
【次回予告!】

警察の手を逃れた抜斗だったが、
相変わらず追われる立場に変わりは無かった。

しかし、酒場でかつては戦った連中や、旧友バサラ。
…そして自分の娘に瓜二つの謎の少女「京」を加え、
家族奪還、真相究明へと向かうことに…。

依然として正体の知れないヒサーミとは何者なのか!?
彼の言っていた謎めいた言葉の意味が判るときはくるのか!?
すべての謎は、ロートン廃病院で明らかになるのであろうか!?
今は、家族のためでも行け、抜斗!w

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