連続幼女誘拐殺人事件－再考察－コミュの【議論】宮崎勤という存在

宮崎勤とは、一体何者だったのか？

裁判の経過やこれまでに報道されてきた情報から、彼のことを探っていきましょう。

コメント(2)

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資料というかデータ。

宮崎勤が収集したビデオテープは5787本。
宮崎が逮捕された後にこれは押収され、警察庁と埼玉県警の警察官261人により13日間かけてビデオテープの内容を一本一本調べられた。
その結果は「ビデオテープ見分結果報告書」として法廷に提出されている。
ここでは被害者の遺体を撮影した4本を除いた5783本のビデオテープを4つのランクに区分けされている。

Ａランク：
宮崎自身が撮影したもの、映画・ドラマなどで宮崎事件に似ている殺人や誘拐などのストーリーのもの、または宮崎事件の報道＝８８本。

ただ、一本まるごと上記の内容になっているものはなく、学生のテニス大会の様子やチアガールを撮影したものの途中で、白内障の説明を医者がしている番組が重ね撮りされているものもあり、十歳くらいの女の子が出場しているテニス試合が一部映っていたからという理由でこのランクに入ったいるものも含まれている。

Ｂランク：残虐なシーンのある映画を録画したテープ＝39本。

手足が切断される「ギニーピック」や、幼女が難病と戦うストーリーの「震える舌」など。

Ｃランク：いわゆるロリコン系と判別されるテープ＝44本

小中学生くらいの女の子一名と成人女性一名のヌードが映っているものや、室内で裸のまま遊んでいる女の子の様子が撮影されたものなど。

Ｄランク：その他＝5616本。全体の95.4％。

アニメ、子供向け番組、歌番組、映画…………昭和天皇崩御を伝える報道など。

実際には何かが好きでそれに関する映像を集めていたのではなく、集めることその行為を目的としていたために、集める映像は「なんでも良かった」のが実情のようだ。
ロリコンの映像もあるのは、単に「最近、ロリコンというのが流行っているらしい」からという。

[2] mixiユーザー 07月19日 14:12

コメント1の参考にした本の著者・吉岡忍は、その異常な収集癖から宮崎をオタクだとしたが、集めたビデオテープの内容にはこだわりもなく、興味もなく、ただ「集める」ということだけに執着していた彼をオタクと呼べるか否か疑問。

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