満州国コミュの満州の逃避行

終戦時、満州で逃避行を経験した方はその体験談を聞かせてください。

コメント(4)

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こちらのトピックでよろしいでしょうか？（＾＾；）

満州生まれの母が最近になって話してくれまして、自分のmixi日記に書きました。全体公開にしてあります。母が幼少の頃の事なので乏しい情報量ですが、よろしければ読んでください。

私の母方の祖父、祖母は戦前ハルピン、と終戦あたりは奉天に住んでいました。祖父は関東軍の軍人だったので、生前は自分が聞くと色々満州の話をしてくれました。

北朝鮮の話もしてくれたので、今思うと凄い内容だったと思います。

東アジアのカギは満州だと思う話をしてくれました。

祖母は90近くでも健在なので、先日も満州の話を聞きに行きました。
満州はほんと静かで、中国人、朝鮮人ともみんな仲良く住んでいて、戦争で負けてなかったら、帰りたくなかったと言っておりました。

ただ、終戦時の時はソ連兵が来るので、坊頭にして、産まれたばかりのおじをバックに入れてやっとの思いで帰って来た話も詳しくしてくれました。

いつか機会があったら、満州に行ってみたいと思っています。

[3] mixiユーザー 12月23日 08:59

はじめまして。

私の取引先のおばあさんが、満州は良かったよ。みんなの憧れの地だったんだよって。

でも引き揚げの時の状況は悲惨だったと。

財産も全て捨てて、身一つで命からがら引き揚げて来て、日本にやっと着いても、朝鮮人が怖かったと。
若い娘と見るや連れて行って、乱暴をはたらく…。多くの娘さんたちが、それを苦にして身投げして死んだそうです。

だから、満州の思い出は、懐かしさと悔しさが入り混じって、辛くなるそうです。

[4] mixiユーザー 12月23日 10:49

近所のスーパーに行った時の話です。
うちの７歳になる娘は、生まれて以来、一度も髪を切ったことがなく、物凄く長い。その髪を見て、いてもたってもいられなくなったのか、宮崎アニメにから飛び出しきたような、おばあちゃんが、私たちに話し掛けてきました。私の娘は、よく老人に話し掛けられるので、珍しくもない光景でしたが、このおばあちゃんは、何か少し違いました。一瞬ボケてるかな～って思ったのですが、全く逆で、その年齢とはうらはらに、しっかりしていて、なんていうんでしょうか、今ふうに言えば、オーラが違う。顔はしわくちゃにもかかわらずツヤツヤして、足は、少し悪いようなんですが、つかまりながらも、しっかり歩いてらっしゃる。

ま～長い髪の毛ね、私もこれぐらい長かったわ～、ブンキンタマシマズ？←ナンキンタマスダレ的な名称を言い、彼女は、この子なら自分の髪の毛で結えるわね～って、そのあと彼女は機関銃のように話し出した。
気がつくと、すっかり私は彼女に魅了されていて、彼女の話に聞き入っていた。年齢差を感じさせないエネルギー。何歳なの？ 85歳よ!! 名前は？、アイちゃん!!
アイちゃんは、実は幻で、ここにいないんでは？って気がしてきた。フェアリー… アイちゃんってホントは妖精？妖怪？んん、妖精!! アイちゃんの家に連れてって!! 娘もそーとーハマったらしく、そんなわがまままで言い出した。するアイちゃんは、ナンダベ、わたし英語わかんないのよ～って、都合が悪くなると英語わかんないっていいだす(笑) ジョークなのか、素なのか、もはやどうでもいい、世界観がハンパない。
すいません、前置きが長くなりました。本題へ入ります。アイちゃんの話が思い出話から、満州の話になってきた。二十歳ぐらいで、女の子の集団で行って、私たちをかばってくれた中国人が、射殺されちゃってね…ってかわいそうに…。なんか満州の話になった時点で、ちょっと、神妙なおももちでかまえていたら、その自分たちをかばって死んでいった中国人の話をしながら、涙をうかべてたので、…大変だったんだね、苦労したんだ？って私の問い掛けに対しアイちゃんは、ん？ぜんぜん。だって楽しかったもん!! わくわく、どきどきしてたわ、だって(笑)!! 満州に対してのイメージが少し変わった。アイちゃん、いつか我が家に遊び来て下さい。私はこのスーパーにいつでもいるわ

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