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音楽の精髄コミュのナイル・ロジャース(Nile Rodgers)のシック・フリーク(Chic Freak and More Treats)

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ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)
シック・フリーク(Chic Freak and More Treats)

Chicというバンドは、70年代後半のディスコブームの代表的な存在でしょうね。
但し、当時は「駆け出し」の感がありましたが、このアルバムが発表された頃には「大御所」となっておりました。
(このアルバムは、96年のJTスーパー・プロデューサー・シリーズの第3弾に合わせたモノ)

コア・メンバーはナイル・ロジャース(Nile Rodgers:g)とバーナード・エドワーズ(Bernard Edwards:b)の二人です。
70年代のディスコブームが終焉を迎える頃から、二人はプロデューサーとして活躍をします。

ビルボードのナンバー・ワン・ヒットになったデビッド・ボウイ(David Bowie)の「Let's Dance」、空前のヒットとなったマドンナ(Madonna)の「Like a Virgin」、ミック・ジャガー(Mick Jagger)の「She's The Boss」など・・・。
その他にも、デュラン・デュラン(Duran Duran)、フィリップ・ベイリー(Philip Bailey)、アル・ジャロウ(Al Jarreau)、ダイアナ・ロス(Diana Ross)など豪華なアーチストを手掛けます。

このアルバムにおいても、Duran Duranのサイモン・ル・ボン(Simon le Bon:vo)、R&Bの大御所、夫婦デュオのアシュフォード&シンプソン(Ashford & Simpson:vo)その他豪華なアーチストが多数参加しております。

さて、余談はここまでにして、本作ですが、やはり「音が良い」の一言に尽きます。
ここで言う「音が良い」というのは、70年代当時の頃より、一層「引き締まった音」という意味です。

メリハリが利いていて、それでいて往年のノリノリのディスコサウンド。
閉店してしまった、銀座のMカルロの水曜日、「通称水M」では、もう大騒ぎな出来栄えでした。

で、すぐに余談に戻ります。
(余談に戻るという発想がそもそもおかしい)

真偽の程は定かではありませんが、ナイル・ロジャースには面白いエピソードがあります。
レコーディングの為にスタジオ入りをしたばかりの段階では、ナイル・ロジャースは他のレコーディングに参加しているミュージシャンの中で一番演奏が下手。
しかし、何度かテイクを取り、最終のレコーディングになる時には、一番上手になってしまうらしいです。

恐らく、モノ凄い集中力と瞬発力を持ったミュージシャンなのでしょうね。
そのエピソードを思い浮かべながら、本作を聴くと楽しいのは私だけでしょうか。

アルバムカバーの、挑戦的なポーズでギターを構えるナイル・ロジャースが一層その気持ちを膨らませます。

コメント(2)

あたくしがナイル・ロジャースを知ったのは、
プロデューサーとして活躍してからでした。

ポップなディスコサウンドがとてもはまります♪
彼の曲は、懐かしいいけどなんか新鮮って感じですよね。

ところで、Mカルロって閉店しちゃったんですね。
知りませんでした( ̄▽ ̄;)
そんなナイル・ロジャースと彼が率いるシックが
4月にブルーノートに来日だそうです♪
それはぜひ行きたいものです( ̄▽ ̄*)

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